学校ブログ

高3学年通信(66期生)

神輿は複数で持つ

2023/03/15

春期講習第一タームの折り返し地点です。今日もみっちり講習が行われています。今日は4限目の講習を覗いてみました。

超少人数でほぼ個別対応的な講習から、国公立二次試験を想定した実戦講習まで、幅広く行われています。どの講習もやはり来年度の入試を強く意識していますね。受講している皆さんも、もちろんそういう意識はあるでしょうが、講習が始まって少し時間が経ったこのくらいが一番気の緩む時期です。気持ちを引き締めて、明日以降も頑張ってください。

重たい荷物をたくさん持っていると、単純に腕も体力的にもつらいし、次第に意味もなくイライラしてきたりします。そもそも重たくて多くの荷物を持ち歩いたり準備するだけで大変ですよね。忘れ物はないかと気を張ることもしばしばです。手ぶらで何も持たなくて良いなら、確かにそれが一番楽ですね。

しかし、歳を取るにつれて、「手ぶら」で過ごすには限界も出てきます。仕事をしていれば、必ずやらねばならない業務としての「荷物」はあるし、例えば結婚して家庭ができれば、負わねばならない責任という「荷物」も出てきます。この荷物を放り出すわけにはいきません。しかし、重くなりすぎても困りものです。可能な限り、一人で持たずに協力して持ち合って、重さを分散したいものです。神輿の上に何が乗っているかにもよるし、担ぐ神輿が軽い方がいいかどうかはわかりませんが、持たねばならない重りは一人だけで抱えない方がいいのは確かなことです。

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