学校ブログ

高3学年通信(66期生)

オフラインも大切

2024/02/01

2月に入りました。ここから、関関同立ラインの私立大学の入試が本格化していきます。実際、今日は入試なのでということで講習を欠席している人も多いようで、また曇天も相まって、学年のフロアは心なしかひっそりしています。

入試に臨んでいる人は、それぞれの試験会場で精一杯戦っていることでしょう。これまで準備してきたものが発揮されますように。皆さんの健闘を祈っています。

一方で、学校で勉強に取り組んでいる人もたくさんいます。交流スペースでは、それぞれの志望大学に向けた個別指導も増えてきました。

各大学の過去問を添削してもらったり、小論文のチェックをしてもらったり、人によっては面接練習をしたりしています。自分の勉強の時間もとって、先生方と一緒に考える時間もとって、あれもこれも大変でしょうが、ここで頑張れなければ最後に勝ち切ることはできません。頼れる時には先生を頼って、支えられる時には仲間と支えあって、最後まで頑張りましょう。私立の人はここからおおよそ2週間、国公立の人はここからの一か月が最後の勝負です。まだ終わってません。気合を入れて頑張りましょう!

人と人は常に関わりあって生きています。それは時代が変わっても変わらない事実で、インターネットが普及していなかった時代や言葉がまだ未熟だった時代でも同じです。ただ、今の時代は、そのつながりのチャンネルが増え、時間と空間の制約をも飛び越えることができるようになっただけです。関わり方が変化しただけで、本質は変わっていないはずなのです。

かつては、人と人が関わるには一定の制約がありました。ある程度の距離にお互いが面と向かいあったり、固定された電話のその場所でしか話せなかったり、手紙が届くまでは待っていなければなりませんでした。逆に言えば、条件が整わない間は直接的にはつながれていないわけで、身体的にも精神的にも近くにはいなかったはずです。ところが現在はどうでしょう。どんなに遠く離れていても、いつでも簡単に連絡が取れます。便利なことではありますが、身体的な存在を無視して、常に、精神的に誰かが隣にいるのと同じなわけです。ずっと誰かと一緒にいるのは流石に息が詰まりますよね。適度に自分一人の時間があるからこそ気の休まる状態も生まれるわけで、これが奪われるのはしんどいものです。他人からこれが強要されるならなおのことつらいでしょう。ここまで進んできた情報社会で完全につながりを断つのは難しいでしょうが、ときにはそのネットワークからオフラインになることも大切なのかもしれませんね。そしてまた、あなたがつながっている誰かのオフラインを認めてあげることも同じくらい重要なのでしょう。

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