今日は総合学力調査を行いました。

国語・英語・数学に教科融合問題を加えての計4科目でした。

実はこの模試、新しい時代の模試です。

昨年から大学入試センター試験が大学入学共通テストへと変わり、私立大でも早稲田大学の政経学部で数学が必須科目となったりと、大学受験が大きく変わり始めています。

68期生が大学受験を迎える2026年度では、この変化はさらに加速しているはずです。こうした変化は、社会で生きるための能力が変わってきたからですが、そうした変化に伴い、模試も変化しています。

今日の問題を見てみると、国語でリスニング(聞き取り)があったり、数学では漁獲量のグラフが出てきたり、英語のリスニングを聞いて自分の考えを書いたりと、様々な能力が問われていることがわかります。

終了後に｢この問題わかった？｣｢これは合ってると思うんだけど｣と話し合う姿は、頼もしかったです。

5・6時間目には進路学習と道徳の授業もありました。その様子はまた明日以降にお伝えします。

皆さんがこの看板を実際に目にするのは、あと何年後？高3生がんばれ！