高2学年通信(68期生)
FW特集3
2024/12/10
「フロンティア・ウィーク」期間、2日目です。
「フロンティア・ウィーク」は、日々の授業の内容について、普段とは異なる視点を加えた「多角的な学び」、より内容を突き詰める「探究的な学び」を実践するものです。この授業によって、日常の学習への意欲がより一層高まることを期待しています。
何によって心を動かされ、将来の道しるべになるかは、分かりません。各先生が、普段とは異なる授業を試行錯誤して考えて下さっています。皆さんも是非、普段得られない刺激を受けて下さい。
今日も、3つの授業を紹介します。
日本史の教員とA組担任が組んだ「人類の多様性について」の授業です。
私たちは「人種」と簡単に言いますが、人種というのは「上下の優劣」ではなく、「横の違い」だけなんだ、ということを伝えたい授業でした。
最後はグループで、「多様性を考えるために何ができるか」を話し合ってもらいました。
日本でも、コンビニに行けば海外の人が多く働いている時代になってきています。今後皆さんが生きていく上で、個々の多様性をどう考えていくかは、避けられない問題になるでしょう。この授業が、考えるきっかけになれば、と思います。
続いて、F組担任による、「SLから社会を考える」という授業。
本校には、学校の敷地内にSLが保存されています。創立25周年を記念して保存されたものであるそうです。詳しくはこちらも見て下さい。
生徒たちは、普段は入れないSLの運転席に入り、写真を撮ったり、解説を熱心に読んだりしていました。
3つ目。今日も行われていた、「英語で漫才!」の授業。
今日は昨日に比べて組数が少なかったため、全グループのネタ披露になりました。
写真の2グループは同じ題材でネタを披露。
女子のグループは、写真ではすました顔で映っていますが、この写真の後、男子のグループ以上にはっちゃけていました。
写真以外の人たちも、しっかりネタを披露してくれました!
FWはまだまだ続きます!
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