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常務理事便り
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2022年05月26日
Vol 9 SDGsの授業 サントリーフーズ社とのコラボ
~雲雀丘学園常務理事 成地 勉~
先日、小学校4年生がサントリーフーズ社のペットボトルリサイクルの授業を受けました。同社の若手営業員さんがペットボトルリサイクルについてどのように学んでもらえばよいのだろうか、子どもたちの目線で学んでもらうにはどのようなやり方が良いだろうか、ということを考え、実践してくれたのです。1チーム3名で2チームの営業マン・ウーマンが来てくれました。初回とは思えないほど子どもたちに溶け込んで、授業を進めてくれました。子どもたちもそれに誘いこまれるように彼らからの問い掛け等に積極的に手を上げて答えていました。とても活発な勢いのある授業になったようです。
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グループでディスカッション
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ペットボトルのフタを利用したアート制作
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教科書による座学や知識取得だけではなく、社会で実際に仕事をしている方々から色々な実践的な話を聞くことが子どもたちには極めて新鮮で興味や積極的な行動に繋がっていきます。こうした企業人との対話は小学生だけではなく、中高の探究学習についても全く同じことが言えます。教科書の中では学べないことを企業を通じて、あるいはそこに働く人を通じて学ぶことは新鮮で主体性を発揮して自ら学んでいく良い機会となります。昨年、中高が受賞したキャリア教育優良学校文部科学大臣表彰もこうした取り組みに対し評価をいただいたものだと思います。本校は益々、企業や大学との連携を深め、子どもたちの学びをサポートしていきます。