自分に諦めない(2)
昨日のブログでは、野球選手として世界的に活躍しているイチローの言葉について取り上げました。
社会で活躍されている人は、どんな逆境にも諦めず粘り強く取組んで来られたからこそ今の活躍があると思います。自分に諦めないことは、簡単なようで一番難しいことです。
個人の能力を向上するために心の中の「思いの力」を書いた 「原因と結果の法則」のジェームズ・アレンの言葉を紹介いたします。この本は、世界の多くの人々に支持をえて、長くロングセラーとして愛読されています。
ジェームズ・アレンは、よきにつけ悪きにつけ心の中の「思い」が原因となり、環境や健康と病気、成功や失敗、富や貧困、喜びや悲しみといった結果をもたらすとしている。また、成功するには、気高い夢を見て目標をもち、単に成功したいと思うだけではなく、欲望を犠牲にし「自分はそれを達成できる」という信念をもって努力をしなければならないとしている。
「もしあなたが自分の能力の限界を感じているとしたらこのことをしること自ら築いた壁である。」
受験くじけそうになった時、自ら築いた壁に負けない強さをもって欲しいと思います。