短歌の発表 特進Ⅰ版
現代文の授業で、教科書に載っている短歌を調べ、作者の歴史・鑑賞・他の作品紹介などを発表してもらいました。ネットの発達とともに、何かを調べることは容易くなりましたが、受身ではなく、自ら行うことが目標でした。1回だけで終わらず、数回試みると、より完成度の高いものになっていくと感じられました。またの機会を考えたいと思います。
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現代文の授業で、教科書に載っている短歌を調べ、作者の歴史・鑑賞・他の作品紹介などを発表してもらいました。ネットの発達とともに、何かを調べることは容易くなりましたが、受身ではなく、自ら行うことが目標でした。1回だけで終わらず、数回試みると、より完成度の高いものになっていくと感じられました。またの機会を考えたいと思います。
現代文の授業で、教科書に載せられた短歌の鑑賞を発表してもらいました。パワーポイントもOK,小物もOKというと工夫を凝らした発表がなされました。中には空欄補充のプリントを作成した班もありました。もう少し「声を張る」「強弱をつける」などができればさらによかったかなと感じました。
週末までに選択希望調査を提出してもらいました。自分の進路を自分自身で考えることが大切ですので、理文や選択する科目だけではなく、なぜその選択をするのかを志望理由としてB5一枚に書いてもらいました。何もかもが分かっているわけではなく、不確定な要素をたくさん含んだまま物事を決めていくのは大人でも難しいことは承知の上で、高校生である彼らに決定を迫りました。とても悩んでいるようです。何度も何度も相談に来る生徒、友達と放課後に遅くまで話をしている生徒を見かけました。でも、ここでしっかりと将来を考える事で、目的意識を持って大学進学に臨めます。授業の内容もずいぶんと難しくなり、進度も速いので、日々を悪戦苦闘している彼らですが、着実に力はつけています。自分で決めた道ならば、最後まで突き進んでくれるものと期待しています。
考査1週間前になり、生徒たちも教室に残って勉強しています。
お互いに教えあう教室もあれば、黙々と勉強する教室もありますが、がんばっているのが伝わってきます。
交流スペースでも、先生をつかまえて質問攻めでした。
12月2日(木)から7日(火)までの日程でおこないます。途中に日曜日を挟むので、学習計画に工夫が必要です。27日(金)には選択調査(本調査)締切です。教室や職員室,進路指導室で担任と相談する生徒を多く見かけます。今日のLHRでは12月11日におこなう進路学習「職業人に学ぶ」の受講希望調査もおこないました。→昨年度のようす
特進コース(A~E組)
2日(木) 古典 理B
3日(金) 数Ⅰ 世史 OC
4日(土) 地理 英演
6日(月) 数A 現文
7日(火) 理A 英Ⅰ
選抜特進コース(F組)
2日(木) 古典 化学
3日(金) 数Ⅰ 世史 生物
4日(土) 地理 英演
6日(月) 数A 現文
7日(火) 理A 英Ⅰ
古典的なメンデル遺伝を一通り終えましたので、期末考査までの授業で変異や進化を扱っています。「遺伝」の単元では遺伝子は親から子へそのまま伝えられますが、「進化」の単元では遺伝子プールに含まれる遺伝子頻度が変化します。扱う時間が異なることがポイントになります。進化についての基本的な知識はJSTバーチャル科学館の「進化って何だろう」を参考にしてください。
ヒトの進化については三井誠さんの「人類進化の700万年」を紹介しました。世界史でも最初の授業で扱いますが、新しい知見が増えるたびに書き換えられる分野でもあり、興味が尽きません。
ランニングフォームもハードリングも様になって来ました。後3回の授業でタイムを測定します。みんな一所懸命で、大変よい雰囲気です。教えていて楽しいです。
土曜日は天候にも恵まれ、絶好の写生日よりでした。
芸術で美術を選択した生徒たちは校内の風景をキャンパスに切り取っていきます。
それぞれが感じ取った風景は個性が出ていて面白いですね。
さて、最終回です。がんばって長い文章を書いてくれました。
(「今回の校外学習についての感想を自由に書いてみよう」・・・という項目の生徒のコメント・パート②)
○ 町の人々の優しさを改めて実感しました。写真を撮って下さったり、道案内して下さったり、心の広さを知った気がしました。他は特にありません。
○ 歴史のある建物を見る数が少なく、何個か増やしてもよかったと思う。けれど、班員との交流も深められたし、きれいな紅葉や景色、文化財が見れたから、全体的にはよかったと思う。
○ 京都の古くからの歴史を肌で感じ取ることができ、とても新鮮な気持ちになれました。後、自由な班で自由に計画を立てることにより、自分達で考え行動し、社会人に一歩近づくことができました。
○ バスの時間が長くて少し疲れたけど、とても楽しかった。おみくじしたら大吉が出て嬉しかった。清水寺は初めて行ったけど、景色が良かった。外国の人にハローって言ったら返事してくれた。(顔)
○ 神社も大学も行けて、すごく充実した校外学習になったと思います。日本史もおもしろそうだなと思ったし、立命館大学は雰囲気がよくてよかったです。京都も親切な人が多いし、たくさん楽しめました。
○ 今回は集合時間に遅れてしまったというのもあるし、場所で迷ってしまったので、場所がどこにあるのかも確認しておくべきだった。油断していた気がした。もっと計画どおり行動できたら良かったと思った。
○ 今回の校外学習では錦市場と二条城がとても印象的でした。錦市場では市場の人たちがとても気さくで話しやすかったです。ある店では何から何まで試食をさせてくれるおばちゃんがいて、試食だけでお腹がいっぱいになるくらいでした。もう1つ私が大好きになったお店は、お漬物が試食し放題で、2袋買ってしまいました。また錦市場に行きたいと思いました。二条城は徳川家が住んでいただけあって、とても大きかったです。大政奉還がされた部屋もあって、不思議な気分でした。今回の校外学習は充実してて楽しかったです。
みなさん書ききれないくらい、京都で思い出いっぱい作ってくれたようです。
来年の北海道でも、楽しみましょうね!
先週から引き続き、中和滴定をおこないました。今回は調製したシュウ酸標準溶液を使って、水酸化ナトリウム水溶液の濃度を滴定で求めるための操作をおこないました。最初は要領がつかめなくて、終点を過ぎるほど水酸化ナトリウム水溶液を加え、ビーカーを真っ赤に染めていましたが、段々と上手に滴下するようになっていきました。2人一組で実験してもらいましたが、すべての班が時間内に片付けまでできたので、上出来だと思います。来週、この結果をレポートにまとめてもらいます。
昨日に引き続き、校外学習の振り返りシートからです。分量が多くなったので2つに分けます。
(「今回の校外学習についての感想を自由に書いてみよう」・・・という項目の生徒のコメント・パート①)
○ 楽しかった。集団行動をしたので物の見方がかわった気がします。
○ 私は、京都の町並みが好きなので歩いているだけで楽しかったです。
○ 最後の最後で歩きからバスにしたおかげで、ごはんも嵐山でも余裕ができてよかった。
○ 結構暇な時間があったので、もう少し、行きたい所を調べればよかったなと思いました。
○ 歴史のある京都にみんなと行けて楽しむことが出来て良かった!!!楽しかったです(^w^)
○ 当初予定していたトロッコに乗れなかったのが残念でした。いつかリベンジしたいと思います。
○ 一番印象深かったのは嵐電で100歳のおじいさんに会い、いろいろと話を聞いたことです。深かったです。
○ 仲良くとても楽しく行動できた。京都はどこに行っても金を取る。拝観料金だけで1000円近く使った。でも楽しかったのでよかった。
○ 伏見稲荷神社で時間を使いすぎた。千本鳥居というのがあって、最初は千本もないと思っていたが、三千本以上あったのでびっくりした。
○ 仁和寺でお寺を見たり、嵐山で足湯に入ったり、普段できないことをみんなと体験することができ、とても良い思い出になりました(ハート)
今回の校外学習は概ね好評だったようです。限られた時間で満喫するには、計画をしっかり練ることが重要だということを書いていた人がたくさんいて、「意味のある校外学習になったかな」とほっとしました。
明日は同じ質問のパート②、校外学習振り返りシート最終回です。
昨日予告していた校外学習の振り返りシートからの抜粋です
(「今回の結果をふまえて、来年の修学旅行を充実したものにするためにどうすればよいか考えてみよう」・・・という項目の生徒のコメント)
○ 時計を持って行く。
○ 食べ過ぎないようにする。
○ 時間に余裕をもって行動する。
○ おみやげのじかんをもちょっと減らす...
○ テンションは上がるやろうけど、周りの迷惑を考えて行動する。
○ “もしこうなったらこうする”など、もしもの時のことも考えておく。
○ もうちょっと細かい計画をするべきだった。いきあたりばったりになった部分があった。
○ 自分の楽しいことばっかじゃなくて、最優先することをまず考えて実行するべきだと思った。
○ 寄ろうとしていた店などの情報もにぎる。(しまっていたり、わかりづらかったりすることが多い)
○ ちゃんと予定通りの行動ができるように班員1人1人が気を遣ってわがまま言わないようにする。
○ 清水寺でバスに乗ったら道が混んでいたため。渋滞を予想しておき、少し前のバスに乗るようにする。
○ 班を決めたらたとえトイレなどがあっても、別々に行動しないこと。班が常に全員いるかの確認をとること。
○ もう少し長く、歴史のある建物を見ていてもよかったと思う。班員の事をもう少し考えて行動していくべきだと感じた。
○ 事前の計画が大事だと思いました。班の人がしっかりしていて助かったので、自分ももうちょっとしっかりしようと思います。
○ 修学旅行の北海道は行ったことのない知らない場所だから、今回以上に予定や計画をしっかり立てて行動できるようにする。
○ 人の多いところでもぼーっとせずに他の人を気にしてはぐれないようにする!!予定を詰め詰めにしないで余裕を持って行動。
○ (今回の校外学習の)予定表を作るとき、事前にしっかり調べておけばよかったです。適当に作りすぎました。最終的に決まった予定を最後にみんなで確認していなかったのもだめだったなあと思います。
○ 「もうちょっと大丈夫だろう」とよく時間のことを考えれて無くて、15分遅刻した!遅刻しないようにしたかったけど、思うように行動ができなかった気がした。次に行事があって、集合時間が決められていたら、“5分前行動”をしたい。
皆さん、非常に真剣に反省してくれたというのが伝わってきました。
来年の修学旅行ではこれを活かし「限られた時間で満喫する」ことができるように、期待しています♪
先日のブログで、選特生物授業で福岡伸一氏の著書が紹介されていました。偶然にも特進Ⅰコースの現代文の演習授業で、一部分ではありますが「生物と無生物のあいだ」を学びました。「これは理系の文章だね。生物に興味のある人は面白いと思ったことでしょう」と話をしてたところです。教科を越えて知識となってつながっていくものですね。ぜひ、読んでみましょう。
LHRはコース毎に取り組む内容が少しずつ異なりました。
選抜特進では、京都での校外学習で訪れた場所を各自で1か所選び、紀行文を書いてもらいました。イラストや写真を一切使用せず、文章の表現力だけで情景を説明することに、四苦八苦しながらの50分間となりました。600~800字程度という字数制限にも苦労したようです。理系を志望する生徒が多く、国語力を軽視しがちですので、敢えて取り組んでもらいました。公開に耐えうる内容の作品が含まれていることを期待しているのですが…
特進Ⅰ・Ⅱではコース選択の最終調査についての話と校外学習の振り返りシートの記入をしました。
良い内容のものについてはブログにてアップする予定です。
・・・こっそりと裏面の解答を。①円山公園②嵐山③清水寺④二条城
特Ⅰの生徒たちの交流スペースでの様子です。
化学と数学の質問・学習にそれぞれ熱心に取り組んでいました。
来月に入るとすぐに期末考査!
今から前もって取り組んでおくと、テスト対策にも余裕ができますね。
授業で伴性遺伝を取り上げましたので、興味のある生徒により掘り下げてもらうために、福岡伸一先生が書いた「できそこないの男たち」という新書を紹介しました。タイトルは過激ですが、内容は、分子生物学が明らかにした、男を男たらしめる「秘密の鍵」SRY遺伝子の発見をめぐる、研究者たちの白熱したレースと駆け引きの息吹を伝えながら≪女と男≫の≪本当の関係≫に迫る…というものです。光文社から出ています。
福岡伸一先生の作品は専門的な内容を含んでいますが、文章が上手なので、それを意識させず、高校生にも読みやすいのではないかと思います。講談社現代新書から出ている「生物と無生物のあいだ」やNHKの番組から作られた「生物が生物である理由」などはお勧めかなと思います。
円山公園に集合する9時30分頃はまだ小雨がぱらついて寒いくらいでしたが、それぞれのグループが活動を始めるころには天気も回復しました。大きな問題もなく、楽しい一日を過ごしたようです。来年度に予定している修学旅行に生かせればと考えています。すべてのグループが予定通り15時前後に、河原町あるいは嵐山から流れ解散しています。
明日は校外学習京都散策です。行程はグループで決定してきます。その行程表は担任が目を通してチェックをいれています。中には、写真にあるような「旅のしおり」を自分たちで作成したグループもあります。表紙の『約束』に「時間を守る・行儀よくする・お店に迷惑にならない・電車の中では声を控えめに・制服はちゃんと着る」と書かれています。感心感心。
では、明日時間に遅れないように集合してください。
「ひばりの図書室」No.42を配布しました。掲載してあったように、高校生の1ヶ月間の平均読書量は1.9冊でした。1980年代以降、毎年1.5冊前後で推移しており、充分な状況とは言えません。1冊も読まない不読者は44.3%となっており、一時期の7割近かった頃よりはずいぶん改善されたものの、まだまだ読書指導の必要性はありそうです。詳細は全国学校図書館協議会が実施した第56回読書調査にありますので、参考にしてください。
さて振り返って、本校の高校1年生の図書室での貸出冊数は以下のようでした。
4月228冊,5月198冊,6月267冊,7月290冊,8月68冊,9月210冊,10月232冊
高校校舎5Fの教室から中央棟4Fの図書室までは少し距離がありますが、それにしても少ないというのが実感です。図書室で借りずに自分で入手している本もありますが、図書室によく出入りする生徒ほどよく読んでいるのも事実です。数がすべてではありませんが、ある程度の量を読まないと読みこなす力も身につかないのではないでしょうか。
久しぶりに高校朝礼でした。緩やかな日差しの中、芝生の上で学校長の話を聴きました。
1限のLHRでは今週金曜日に実施する校外学習での行動計画を作成してもらいました。4~8名のグループで秋の京都を感じるためにどのようなプランを作成すればよいのか考えてもらっています。季節も良いですし、楽しい1日を過ごせそうです。
地理に続いて、化学でも早朝に講習を始めました。理系を選択する有志を対象としています。予想よりも多くの生徒が参加したため、教室はいっぱいになりました。朝早くにも関わらず、頑張ろうとする姿勢を感じる事ができ、元気をもらうことができました。毎週土曜日7時30分からおこないます。
土曜日は高校1年各コースで懇談会を開催いたしました。どの会場でも90分間、熱心にお話しを聴いていただきましたこと、感謝しております。選抜特進コースにおきましても、3F生物実験室で40数名の方に参加していただくことができました。
まず、これまでのコースでのお子様たちの様子を写真を交えながら報告させていただきました。200枚近いスナップを2秒間隔で流しながらでしたので、ゆっくりと見ることはできませんでしたが、表情から充実した高校生活を送っていることを実感していただけたかと思います。
次に、次年度の理文選択について、大学入試制度と関連づけて説明しました。受験対象が比較的まとまっているクラスですし、理文のどちらを選択しても5(6)教科7科目を受験できるように準備していくことに変わりはありませんので、お子さまとご家庭でお話ししていただくための基本的な知識の再確認といったところでしょうか。
2012年度以降のセンター試験出題方式
2012年度東京大学入試科目
2012年度京都大学入試科目
2012年度大阪大学入試科目 いずれも河合塾Kei-Netより
成績票の見方については、お子さまの頑張りを評価するための資料として活用していただきながら、的確なアドバイスをしていただくためのポイントをいくつかお話しさせていただきました。素晴らしいお子さまを今日まで育てておられる親御さんにとっては、取り立てての内容だったかもしれません。気になっておられることがあれば少しでも役立つかも…というつもりでお話ししました。
最後に行事予定を簡単に説明して、ほぼ予定通り終了いたしました。実験室でしたので丸イスに90分間座っていただくことになり、申し訳ありませんでした。プロジェクターではなく、電子黒板を使ってみましたが、画面が低かったかもしれません。今後の課題とさせていただきます。これからもよろしくお願い申し上げます。
本日13:30~15:00高校校舎1階60ホールでコース懇談会を行いました。
校内での生活態度も中間考査の講評もお話したいことがたくさんあるのですが、今回の懇談会は「進路について」をメインにさせていただきました。
高校1年生の今、高校2年生以降の文理選択、科目選択の決定、将来の目標など自分を見つめなくてはならない時期にきています。ところが、なかなか自分が見つからない。そんな中でどうすればいいか。「文理チェックシート」で興味のある・なしを考えていく。ニュースを話題にして興味の発見を促す。などご家庭でたくさんお話をしてください。もちろん学校でも相談してきます。本人とご家庭と学校の3つでしっかりと考えて進んでいきたいと思っていますとお伝えしました。
お忙しい中、多数の保護者方にご出席いただきました。ありがとうございました。
11月6日(土) 午後、学級懇談会を開催しました。お忙しい中、多数ご参加いただき、ありがとうございました。文理選択・進路選択を中心にお話をさせていただきました。今後とも、ご家庭と協力して、子どもたちの進路が実現できるようにサポートしていきたいと思います。
また、懇談でもご案内させていただきましたが、特進Ⅰ・Ⅱコースでは冬休みに勉強合宿を実施します。講義 + 自学自習の時間を通じて、勉強の仕方を中心に指導します。
参加を希望される場合は申込書を11月8日(月)までに担任に提出してください。
今日の7限は化学実験室でおこないました。最終的には中和滴定によって食酢の濃度を求めたいのですが、基本的な操作から取り組むことになります。今日はシュウ酸標準溶液の調製だけで終わりました。シュウ酸を電子天秤で量り取り、メスフラスコに入れるだけのことですが、慣れない操作に手間取って、授業時間は20分以上超過しました。(超過すると予想して7限にして正解。)でも、経験しないと分からないことはたくさんありますから、来週以降も実験を続けてもらう予定です。
インターネットに動画が流出してちょっとした騒ぎになっていますが、ネットを使った動画の配信は家庭学習においては効果的です。以下にリンクを張っておきますので、京都大学に感謝しながら復習のために視聴しておいてください。
電子天秤の操作
メスフラスコによる標準溶液の調製
ホールピペットなどの器具の共洗い
数回にわたる宿題提出、小テスト、プレテストなどを終え、漢字検定を迎えました。1週間後解答を配布し、自己採点をしてもらいます。実際の結果は約40日後になります。手応えはどうだったでしょうか。最終目標は2級です。2級は大学受験に必要なレベルです。その力をつけるためのStepです。検定試験はおわりましたが、引き続き努力は続けていきましょう。早速、来週からは通常の小テストにもどります。
第2回進研模試の基準日が過ぎましたので、月曜日に問題冊子を返却し、正解解説をお渡ししました。昨日、自己採点を提出し、今週中には振り返りをするように指示しています。校外模試は対外的な学力を計る大切なツールです。自分の弱点を意識しながら準備をして受験し、受験後は明らかになった問題点を解決することの繰り返しで、実力は身につきます。受けっぱなしで、返却された結果を見て一喜一憂してもあまり意味はありません。学校の授業をまじめに受けているかどうかを問題にしているわけではありません。自分自身の状況を客観的に把握したときに、志望する大学進学へ向けて何が不足しているのかを自覚することが大切なのです。
今週末の選抜コース懇談会ではさまざまな試験の成績票をお渡ししますが、どのように見て、どのようなお話しをしていただくのかをお伝えしたいと考えております。
昨日、保護者アンケートを集計した結果をお子様を通じてお渡ししました。55期へのご意見で目についたのはブログの内容が特定のコースに偏っているのではないかというものでした。早速、年度初めに申し合わせたようにそれぞれのコースや教科から情報を発信することを確認いたしました。週末のコース学級懇談会でもそのことには触れるようにする予定です。なお、カテゴリーを分けておりますので、フィルタリングをかけていただきますと見やすくなると思います。貴重なご意見ありがとうございました。今後共よろしくお願い申し上げます。