卒業生のアンケート結果 6
さー、いよいよこれも最後を迎えました。この6回目で、終わろうと思います。
まずは、問12、問13で、苦手科目について、問14、問15で、得意科目(自信を持っていた科目)について、きいてみました。
苦手科目については、理系では、英語が1位、国語(現代文・古文)が2位、数学が3位、物理と続きます。文系では、英語が1位で、国語(現代文・古文)が2位、数学が3位、社会(世界史・日本史)と続きます。ともに英語が1位で、英語は文理共通で必要科目、だけど苦手という生徒が多いようです。そして、2位がともに国語、元々苦手だった生徒も多く、本などを読まなかったため苦手になった生徒も多いようです。
得意科目については、理系では、理科が1位、数学が2位で、この2教科でほとんどをしめています。文系では、国語(現代文・古文)が1位、社会が2位(日本史・世界史・政経)が2位、英語が3位で、この3教科でほとんどをしめています。やはり、理系が数理、文系が国社で勝負をかけるので得意としている生徒が多いようです。その理由としては、元々得意だった、成績が順当に上がっていった、興味があった、いつも点数がとれた、などがあげられます。
最後に、問16、問17で、部活と勉強の両立についてききました。
部活をやっていない者も多いため、白紙も多かったのですが、部活をやっている生徒からは、とにかくメリハリをつけるが多かったです。ダラダラどっちもやるというのが一番だめみたいですね。部活の時は部活、勉強の時は勉強というのが理想です。あと、授業をきちんと受け、授業時間で基礎的なことを理解してしまうという意見もありました。気持ちの切り替えが大切だと思いますよ。
ここまで、長々とアンケート結果を送ってきましたが、細かいところは、進路からの広報誌5月号で、送る予定です。これらを参考にして自分の受験勉強を作っていきましょう。