3月31日 竣工式・演劇部の活躍が新聞に掲載・「人権映画の感想から」第2回
春休み8日めです。3月も、今日で去ってしまいます。
29日の読売新聞阪神版に、昨日紹介した3/28に演劇部が上演した「AIHALL中高演劇フェスティバル」に関する記事が掲載されていました。その中で、本校演劇部について記されていましたので、ここに紹介します。
「私立雲雀丘学園の演劇部は、探偵の少年と犬が盗まれた絵を探そうと奔走する『少年とピストル』を熱演し、観客から大きな拍手が送られた。演劇部長(高校1年)は、『楽しんで演じることができた。練習不足の場面もあったが、今後の課題にしたい。』と話した。」
このような活躍を糧として、今後ともがんばってほしいものです。
今日、新校舎の竣工式を行いました。神主さんに来ていただき、来賓・主な教職員・建築関係者が参加して、神事として執り行いました。
急ピッチで備品の納入が進んでいます。皆さんが新校舎に入ることのできるのは、まだです。もう少し、辛抱してください。
3月11日に開催された人権映画「青い鳥」の感想、2日めです。
「『人を嫌いになることもいじめになるのか。』という問いに疑問を感じました。そうすると、私はいじめをしているのでしょうか?どこからがいじめで、どこまでがいじめじゃないのか。感じ方が違う以上、ボーダーラインがあるわけではありません。考えても考えても、どんどん頭の中がぐちゃぐちゃになるだけで、どうしていいのか私には分かりませんでした。」「自分が他人をいじめた事を忘れないことが大切だと思います。忘れないとすると、加害者にとって辛いですが、それは自分がやったことです。それが被害者にとって一番の救いではないかと僕は思いました。」
皆さんの素直な意見がたくさん綴られていて、感心しました。正解のない問いもあります。難しいですが、皆で考えてみましょう。