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2011年04月30日

選特生物 授業の補足15

 生化学に入りました。タンパク質の性質を理解してもらうために、手順書だけ渡して、各自でしてもらいました。最初は恐る恐る薬品を扱っていましたが、10分もすると、手際よく進めないと終わらないことに気づいたのか、各自がてきぱきと操作するようになりました。

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 取り組んでもらったのは、次の6つの実験です。
① 試料の調製(卵白水溶液とゼラチン溶液を使用しました)
② 窒素と硫黄の検出
③ タンパク質の変性 (左端の試験管はエタノールで変性し白濁)
④ ビュレット反応(左から2番目・3番目の試験管で紫色に呈色)
⑤ キサントプロテイン反応(左から4番目・5番目の試験管。それぞれ黄色と橙色に呈色)
⑥ ニンヒドリン反応(右端の試験管で紫色に呈色)

 実験しているときは色が変わって楽しいんですね。レポートは連休明けの5月6日(金)に提出してもらうことになっています。3つの呈色反応の反応の違いが区別できていたらいいですね。ヒントは芳香族アミノ酸をあまり含まないゼラチンと一般的なタンパク質であるアルブミンの違いです。また、ニンヒドリン反応で紫色が濃くでている試験管はタンパク質ではなく、グリシンを使って実験してもらいました。

ニュージーランド比較文化研修(NZ研修)について

このNZ研修は本校の国際科のプログラムを引き継いだもので、現在は特進コースの高1・2年生を対象に実施しています。今回で通算16回目の実施となり、今までに400名以上の生徒が参加しています。詳細につきましては、すでに配布しています「お知らせ」をご覧下さい。
5月7日(土)午後1時45分~3時の予定で、説明会が実施されます。説明会に参加ご希望の方は、「お知らせ」下欄の「説明会参加申し込み」を、5月6日(金)までに担任に提出してください。説明会には生徒・保護者のいずれかのみの参加でもかまいません。

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      昨年の参加者            ワイカト大学の校長先生来校

2011年04月29日

保護者懇親会ご案内

 昨日のPTA学級委員会で、早速「保護者懇親会」を企画していただきました。5月15日(日)に体育大会がありますが、それよりも前に顔を合わせていただくことができればと、5月9日(月)に告天舎で実施する方向で準備していただいています。保護者の間で情報交換をおこなっていただき、連携を図っていただければと考えています。詳細を書いたプリントを明日お子さまを通じて配布しますので、是非参加していただきますようにお願い申し上げます。

 なお、担任の空き時間の都合で、A・D組(理系)を3・4限に、B・C・E組(文系)を5・6限におこなう予定にしています。F組は別の日になりますので、後日改めて連絡させていただきます。また、学年懇談会は6月4日(土)に学園講堂で実施します。修学旅行の説明会を兼ねております。こちらについても近日ご案内を差し上げる予定で準備を進めているところです。

2011年04月28日

今年度最初の授業参観でした

 お忙しい中、参観していただきありがとうございました。ご覧いただけなかった皆さまに授業風景をアップしておきます。その後、PTA総会と各種委員会がありました。PTA委員をお願いした皆さまにはいろいろとお願いすることになりますが、よろしくお願い申し上げます。

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2011年04月27日

明日は授業参観・PTA総会です

 明日28日(木)14時30分からPTA総会を開催します。それに併せて授業参観を 5時限(13時20分~14時10分)をおこないます。5時限の高2の授業は下記のとおりです。ぜひ高校校舎4Fまで足を運んでいただき、生徒の学習活動を見ていただきたいと思います。
 A組 数学B  A組教室
 B組 世界史 C組教室
     日本史 演習C教室
 C組 世界史 C組教室
     日本史 演習C教室
 D組 化学Ⅰ D組教室
 E組 数学Ⅱ E組教室
 F組 英語Ⅱ F組教室

2011年04月26日

新聞学習 ~二宮尊徳~

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昨年から週に1回のペースで新聞学習として、朝刊コラムの書き写しに取り組んでいます。
今日のテーマは二宮尊徳でした。
皆さんも毎朝講堂前の二宮尊徳像を横目に見て登校していますが(南門の人は違いますね、ゴメン)、どのような人物かは初めて知ったのではないでしょうか?
作家で東京都副知事でもある猪瀬直樹氏は、文春文庫で「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?」という本を出されています。興味のある方は読んでみては?

2011年04月25日

大阪大学高大連携講座 Report②

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 「船と海の科学」を受講しているE.F.さんの2回目の授業についてのレポートです。

今回の授業では当時(昭和63年)日本最大の客船を三菱造船が造ってゆくビデオをみました。会社として船を造る過程をビデオで見ながら、文化などの背景を丁寧に説明していただきました。しかし、先生のお話や生徒の質問には「盤木」「モックアップ」「FRP」など普段は使わない言葉や専門用語が含まれていたので、私の質問のほとんどが言葉に関するものになってしまいました。
 日常生活であまり深く考えない物事の物理的な説明を聴くと、答が無限であるものの研究を続ける先生方の考え方がとても新鮮に感じました。毎週、教授が替わるため、毎回全く異なる形式の授業になるのも楽しみです。

2011年04月23日

選特化学 授業の補足 15

 無機化学に入りました。メンデレーエフの周期表から始まり、周期律に沿って、同族元素をまとめながら物性を語っています。今年は国際化学年 IYC2011でもあり、もっと化学に関心を持ってほしいと思います。単純に暗記項目と捉えてしまうとつまらない範囲かもしれませんが、化学が社会の中で果たす役割を知ってもらえればなぁと思いながら授業をしています。

 アルカリ金属のところでは、ソーダ工業を扱いました。ソーダ工業は海水を原料に、幅広い産業分野の原料・副原料、反応剤などに使われる化学薬品を製造する工業で、基礎素材産業の一つです。NaOH(苛性ソーダ)を製造する電解ソーダ工業とNa2CO3(ソーダ灰)を製造するソーダ灰工業の2つを扱いました。

 材料のNaCl(塩)は海水を濃縮して作ります。輸入されている塩のほとんどは塩田で濃縮・結晶化させた天日塩で、ソーダ工業の材料となります。一方、国内で製造されている塩は、イオン交換膜で濃縮したものがほとんどです。電解ソーダ工業ではNaCl水溶液を電気分解して、NaOH, Cl2, H2を得ています。NaOHそのものは最終製品になるのではなく、さまざまな物質の製造に利用されています。Cl2は塩化ビニル樹脂など塩素系製品の原材料になります。また、ソーダ灰工業で得られるNa2CO3の半分はガラス工業で用いられます。授業では1783年に発明されたルブラン法や1863年に発明されたソルベー法についても説明しました。1891年に作られたルブラン法炭酸ソーダ製造装置国産第一号機の一部(塩酸吸収塔)が山口県山陽小野田市に現存しています。

2011年04月22日

朝礼テストにどう取り組むか

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 月曜日,木曜日,金曜日と今週は3回朝礼テストをおこないました。テスト直前に10分間程度、問題集を眺めて何とかなる程度…ではありませんから、計画的に試験範囲に取り組むことが求められます。模試や定期テストとは異なり、どれだけ取り組んだかという姿勢が結果につながります。来週も、月曜日,木曜日,土曜日と3回おこないます。週末にどれだけ修正してくるか、生徒の姿勢に期待したいと思います。

2011年04月21日

昼休みの教室風景 食事中失礼

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 午前中の授業が終わって、和やかに食事をしている様子です。この時間はほのぼのとしていますね。友達と楽しいひとときを過ごしているのが伝わるでしょうか。この雰囲気を大切にしたいと思います。

 新年度が始まって10日ほどが過ぎました。パワーアップゼミやブラッシュアップゼミ,朝礼テストなどが始まっています。また、来月に開かれる体育大会の準備で、出場する競技の練習やクラス旗の作成も始まるでしょう。今年は6月に修学旅行も予定しています。慌ただしく時が過ぎていくことと思いますが、今まで通り前向きに取り組んでほしいと思っています。

2011年04月20日

生徒会役員・委員認証と生徒総会

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 1限は体育館で、生徒会本部役員と各種委員会委員長の認証をおこないました。個々の委員には教室で承認証と委員バッチを渡しました。委員長が全員高校2年生になり、学校行事でも中心的な役割を担うことになります。頼りないと思っていた生徒もいつの間にか成長していたんですね。嬉しい出来事です。その後、新生徒会役員による生徒総会がおこなわれました。年間の大きな行事として、体育大会と文化祭がありますが、来月に行う体育大会だけではなく、秋の文化祭についても始動するとのことでした。

個人懇談を始めています

新高2の授業がスタートして、12日(火)~18日(月)までに時間割が1周しました。
新しい教科書や新しい教科担当の先生方にも、少し慣れたでしょうか?

クラス替えが行われた特進コースでは、朝、昼休み、放課後の時間に振り分けて、個人懇談を始めています。

放課後の時間の過ごし方や学習時間などを見直し、それぞれの進路希望の実現に向けて、高校2年での目標をしっかりと確認していきます。

P1010072.JPG 昼休みの交流スペースでの懇談の様子

2011年04月19日

ブラッシュアップゼミ開講しました

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本年度のブラッシュアップゼミが開講しました。
火曜日は数学です。受講するかどうか悩んでいる人も、お試し期間のうちに一度受けに来てみてはいかがでしょうか。
意欲のある生徒の参加を期待しています!!

パワーアップゼミ開講しました

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 今日は英語です。最初の授業なので、2人の講師の先生のうちのどちらを受けるかはまだ固定されていません。3回受講する間に決めてもらうことになっています。放課後に90分間の講習を受け続けることは大きな力になると思っています。

全統模試申込み受付中

 第1回全統高2模試(記述式)の申込みを始めました。全員ではなく、有志での受験となります。受験希望者は申込み書に記入の上、受験料を添えて申し込んでください。個人申込みよりは受験料が低く設定されています。締切は今週末でアナウンスしています。多数が受験することを期待しています。

 日時 5月29日(日) 9時~15時20分
 科目 英語(オーラル)・数学・国語
 会場 大阪大学(豊中) 大阪モノレール柴原駅

2011年04月18日

読書の重要性

 選抜特進コースF組では、昨年度は図書室での貸出冊数が合計1232冊と、1000冊を大きく上回りました。家にある本を利用したり、購入したり、地元の公共図書館を利用する生徒もいますので、一人あたりの読書量は30冊前後だと思います。この数を多いと思うのか、まだまだだと思うのかは、それぞれの生徒の考えるところだと思いますが、コースとしては今年も読書指導をしていく予定です。

 初等教育の段階では読書タイムなどの手法で、読書する習慣を身につけさせることが大切でしょう。しかし、高校2年生では本を読む習慣を身につけるだけでは不充分です。ある程度の読書量を持たないと、自分に入ってくる知識も物の考え方も足りません。ある程度の読書量を身につけるためには、年間で少なくとも50冊、できれば100冊くらいの本を読む習慣が必要です。年間50冊といえば多いようですが、週に均せば1冊です。その意味では昨年度の平均は十分ではないのです。量を読めない生徒はじっくりと読んでいるというよりは読むこと自体が遅いです。一日20分でも、一週間では2時間以上の時間になります。これくらいの時間があれば1冊や2冊の新書は読めると考えています。

 手元に本があれば、空いた時間に読み進めることができます。先週末に図書室で過ごしてもらったとき、ほとんどの生徒が読みたい本を手に取り、黙々と読んでいました。環境さえ整えれば読書離れと言われる今の高校生でも量を確保できるのではないでしょうか。

いよいよ朝礼テスト開始!

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今週から、高2の朝礼テスト開始です!
月曜日の今日は、漢字テスト。教室に行くと、みんな真剣に覚えていました。感心感心・・・

現在、学校全体での取り組みとして「チャイム&スタート」を実施していますが、今朝は、チャイムが鳴る前に、朝の挨拶と出席確認を終え、問題を配布。チャイムが鳴った時には、すでに漢字テストが始まっていました。写真は特進ⅠB組のテストの様子です。

漢字テストは、毎回の得点を集計し、基準点に達しない生徒を対象に、夏休み前に追試を実施します。「継続は力なり」です、しっかり取り組みましょう!

<朝礼テスト>
月曜日 漢字テスト    火曜日 新聞学習
水曜日 (学校朝礼)   木曜日 古文テスト
金曜日 英単語テスト   土曜日 化学テスト(理系のみ)

2011年04月17日

スプリングサイエンスキャンプ報告

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 東日本大震災の影響で中止となった施設も多く、春は鹿児島県にある鹿屋体育大学で受講した特進コースの1名だけとなりました。実際に研究している現場に行くことで、自分の進路をしっかりと考えるきっかけとなったようです。

今回が初めての参加で緊張や不安で一杯だった。地震の影響で参加できなかった人たちもいたので、その分頑張ろうという気持ちにもなれた。テーマが「スポーツ科学の最前線」だったので、化学物質を使用して、人間に最大限の力を与えることだと思っていた。しかし、講義を受けると、効率の良いトレーニングや運動をすること、機械を使って分析することで、力を生かすことだとわかった。
 陸上の短距離で使われる筋肉である速筋は先天的なものもあるが、中・長距離で使われる筋肉である遅筋はトレーニングで速くできる。ドーピングがよく話題になるが、筋肉を増やせばより強くなれる。血液中に含まれるミオスタチンという物質を取り除くことで筋肉の増強がおこなわれることを知った。この物質の発見のきっかけは食糧問題で、スポーツとは関わりがないことだった。そんなことを聞きながら、自分のからだを壊してまで世界一になることの意味を考えていた。
 二日目におこなった、三次元で見る人の動きやハイスピードカメラにはとても興味が沸いた。三次元で見る人の動きは、不思議なものばかりだった。普段見ることができない床から見た映像、腰や腕の位置の変化を捉えた映像などだ。ハイスピードカメラは1秒間に約1000コマという速さで撮影が出来る。自分はサッカーのシュートのフォームを撮った。他にも、いろいろな競技をスローで見ることができ楽しかった。この2つの機械を組み合わせるとさらにすごいことができるようだ。
 今回のサイエンスキャンプで学べたことはすごく貴重であり、これからの生活の中でも生かせることがいくつかあったので、活用してみたいと思った。 N.D.

2011年04月16日

大阪大学高大連携講座 Report①

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 今年度前期は受講者が多く、18名が登録しています。そのうち9名が最初の講座を受けに行きました。(残り9名は夏期集中講座を受講します。)受講している科目はそれぞれですが、興味や関心に沿ったテーマを選んでいるだけに、やる気は十分のようです。ノートと下の感想は「21世紀の難問を総合的に考える」を受講したT.K.くんのものです。

先生の話すスピードが速く、情報量もちょうどよい感じ。先生が自分と同じような視点で考えていることに感動した。学生の方たちも雰囲気がやる気で満ちていた。自分が知りたかった「今あるものはどのくらいの石油を消費するのか」という疑問は、今回の授業の中で「米1kgで0.35リットル」「トマト1kgで0.4リットル」という具体的な数値で示された。学生の方々は難問の数々を8つのジャンルに分類して、あらゆる視点からの問題点を述べていたのが印象的で、次から始まるディスカッションがとても楽しみになった。先生が講義のときに示してくれた数々の参考書をぜひ読みたいと思ったし、「この本のここが勉強になる」といったポイントも教えてもらったので、注目している。とてもやる気が出る講義だった。

 毎週受講者に輪番でどんな講義だったかをレポートしてもらう予定です。

2011年04月15日

英単語テストを再開します

来週より、毎週金曜日の朝礼時に英単語テストを再開します。
1学期中の8回分のテスト予定表を配布しました。

特進コースでは、今年度から単語集と書き込み式定着用のワークブック3冊を併用します。毎回のテスト範囲は数ページですが、「塵も積もれば山となる」です。毎回しっかり書き込んで練習して、テストに備えましょう。1学期の最終回で1冊目を提出です。

また、単語集には付属のCD3枚に例文も全て入っています。「聞いて」 「声に出して」 「書いて」 五感をフルに使って、例文ごと単語やイディオムを取り込んでいきましょう!

毎年学校行事となっている6月と2月のの「英単語大テスト」は、高2は6月の修学旅行と重なるため、10月に行う予定になっています。

2011年04月14日

授業風景(家庭科・保健科)

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特進Ⅱ・特進Ⅰの授業風景です。集中して受けられていますね。
高校の家庭科は今年が初めてですが、調理実習などの実習授業も予定されているようです。お楽しみに!!
保健の授業は発言も多く、楽しい雰囲気でした♪
他の授業も、まじめに受けることはもちろん大切ですが、自分から考え、発言することも重要なので、積極的な授業参加を期待しています!!

「ブラッシュアップゼミ」のご案内を配布しました

 昨年に引き続き、今年度も特進コースの希望者を対象に、「プラッシュアップゼミ」を実施します。保護者の皆様へご案内のプリントを配布していますので、ご覧下さい。教科書の内容を理解した上で、大学入試に向けた応用力を養いたいと考えている生徒の皆さんの参加を願っています。
 数学は火曜日に開講し、1回目は19日(火)におこないます。英語は木曜日に開講し、1回目は21日(木)におこないます。初回より3回を「お試し期間」としましたので、興味がある生徒の皆さんは積極的に受講してください。申込み方法は、お試し期間終了後に改めて連絡します。

2011年04月13日

初LHR

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昨日の初授業に引き続き、今日の1時限は各クラスで初LHRでした。
6月の修学旅行の概要を各担任が説明し、新クラスの担任による個人面談にむけてのシートを書きました。
高校2年生は高校生活を最もエンジョイできる学年です。自分たちで何事も考え、決定することのできるようなクラスを一緒に作っていきましょう♪

2011年04月12日

授業初日

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 高校2年生になりはじめての授業、いかがでしたか?
昨日のブログに書いてあったとおり、教科書・副教材の準備はきちんとできましたか?
新しく受け持っていただく先生もおり、新鮮な気持ちで授業を受けることができたことと思います。
そのフレッシュな気持ちを最後まで持ち続けて欲しいです。
始業式で言われた「ベル・アンド・スタート」も、今日の私の授業では皆さん実行できていました。
1年後には行動が習慣となって、55期の皆さんに根付いていることを願います。

2011年04月11日

スタディサポート

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 スタディサポートをおこないました。高校に入学してから3回目で、マークシートにも慣れてきたとは言え、学期始めの試験はハードだったようです。特進Ⅱや選抜特進は試験時間も長かったので、英語の終わりの方は表情にも疲れが現れていました。

 明日からは平常授業が始まります。最初の授業ですから、大切にしたいと思います。教科書や副教材、ノートなどに新しいクラス・番号とともに名前を書いておくなど、しっかりと準備をしてください。どのように授業を受けると良いのかはそれぞれの授業担当の先生方にレクチャーしてもらいます。進路に大きな影響を持つ一年になろうかと思うので、頑張ってください。

2011年04月09日

始業式でした

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 予告通り朝7時にクラス名簿を掲示しました。気持ちも新たにこの一年頑張ってほしいと思います。

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 昨日に引き続き天候が良くなかったので、体育館で対面式,始業式,着任式をおこないました。新高1が入場してきたときに、去年の自分達を思い出して、ちょっと先輩としての自覚が出てきたかもしれません。慣れない新入生が困っていたら声をかけてあげるといいなと思っています。

 修了式で東日本大震災の惨状を伝えてくれた卒業生の I さんが、被災地で求められているものとして、「シャープペンシル」「シャープペンシルの芯」「小学生用のノート」を提供して欲しいと話をしてくれました。食糧や毛布などは誰にでも思い当たりますが、現地の人の生の声はなかなか関西には届いてきません。東北大学に進学して、そこで人とのつながりを大事にしている卒業生の訴えは説得力がありました。

 頭髪・服装検査のあと、LHRで委員係を決め、たくさんのプリントを配布し、たくさんの課題を回収しました。提出物が出し切れなかった人は月曜日に忘れないように気をつけましょう。月曜日はスタディサポートをおこないます。時程は学年通信に書いています。3科目ですが、昼食が必要です。

2011年04月08日

入学式 新入生の誘導

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 新高校2年生の有志20数名に入学式でお手伝いしてもらいました。本来は新入生が入場するときに先頭で誘導してもらう予定でしたが、天候が良くなかったので、中で座席の指示をしてもらいました。急な変更でしたが、てきぱきと動いてくれたので、速やかに式を始めることができました。

2011年04月07日

新聞学習

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 今年度も朝の新聞学習を実施します。毎週火曜日の予定です。
昨年と同じファイルを使用しますので、年度末にファイルを返却されたクラスの生徒は始業式の日に持って来て下さい。ファイルを返却されていないクラスの生徒は、始業式の日に学年の階のエレベータ前ベンチ上に置いてある自分のファイルを持って新クラスに持って行くようにして下さい。
継続は力なり、今年度もがんばりましょう!

2011年04月06日

始業式について

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 9日朝7時30分に、靴箱の高校校舎入り口側の壁へ新クラスを掲示します。高1のときよりも少し東(右)に移動です。クラスと出席番号を確認したら、靴箱の配当表をクラス単位で掲示しておきますので、上靴に履き替えて下さい。くれぐれも上靴を持ってくるのを忘れないようにね。

 教室は高校校舎4階です。少しだけ玄関から近くなりましたが、遅刻しないようにしてください。8時20分までに着席を完了しておくことは変わりません。西側41教室から順にA組,B組,C組…です。46教室がF組で一番東の47教室は演習1になります。教室に入ったら指定された座席で、担任の先生を待っておいてください。休み中に壁をきれいにしてもらいました。初日から傷つけたり、汚したりしないように気をつけて使って欲しいと思います。特に7列あるクラスは机で壁を擦って傷つけることがあったので注意が必要です。

 校庭で対面式,始業式,着任式をおこないます。天気が悪い場合は場所を変えるかもしれません。男子のネクタイは式典用です。頭髪・服装検査もおこないます。指導を受けないようにあらかじめ整えてください。大掃除のあと、LHRをおこないます。春休みの課題など、何を提出するのか確認しておいてください。カモフラージュホルダも回収です。配布物や連絡事項が多いので、そのつもりで。生徒手帳は配布しますが、学生証カードは3年間使います。最後に学級写真を撮って、この日は終了です。お昼ごはんは要りません。

2011年04月05日

春らしい陽気に誘われて

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 京都府立植物園に行ってきました。満開のサクラ…に見えるかも知れませんが、いずれもサクラではありません。上の2枚はアーモンド,中の2枚はアンズ,下の2枚はスモモです。よく似ていますね。これらはいずれもバラ科で生物学的にも近い仲間なのです。

 サクラ Prunus subg. Cerasus
 アーモンド Prunus dulcis
 アンズ Prunus armeniaca
 スモモ Prunus salicina
 ウメ Prunus mume

2011年04月04日

新年度の準備 -靴箱-

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 4月に入りましたので、新年度の準備を進めています。ロッカーと同様に、靴箱も次の学年に引き継げるようにお願いしていましたが、不充分でしたので有志の生徒の皆さんに中を拭いてもらいました。新高校1年生に入学式で気持ちよく使ってもらいたいという気持ちで快く作業してくれました。

 うっかり上靴を置いて帰った生徒は7日12時に高校校舎前に取りに来なさい。春休み中に部活動などで登校した場合も靴箱は使えません。靴袋などを用意する必要があります。

国連高校生セミナー Report③

 三人目の生徒のreportです。分かりやすく自分の意見をまとめてくれました。


I went to JICA to learn about the forests. Forests occupy one third of the surface of the earth. They are composed of a primeval forest, an artificial forest, and a secondary forest.
By the way, woods are made from cellulose, so they store carbon. Then, they take CO2; leave O2 in the air and C is stored in the body. That’s the way woods do photosynthesis. Forests shoulder 36~45% amount of carbon sequestration.
While we know forests play an important role in terms of the point mentioned above, we use the fossil fuel, so forests are decreasing. As we use the fossil fuel, we consume a tree whole, and we destroy a structure of ecosystem! Therefore, we must protect the forests!
What we can to do is to use woody biomass to built large wooden buildings, recycling wood protects, and so on. I noticed the forests are important for us to live on the earth. So I think we should do something we can do in order to protect the forests. I suppose I tell somebody about importance of the forests at first, and I want to think the other way to protect the forests with all together. M.S.

2011年04月02日

国連高校生セミナー Report②

 国連高校生セミナーに参加した二人目の生徒のReportです。セミナーの中で聴いた内容,今までの経験から感じたことなどたくさん盛り込んでくれました。伝えたいことを整理してくれると、分かりやすい文章になると思います。これからも情報発信する経験は必要ですね。


I participated in the United Nations environmental seminar sponsored by JICA Hyogo on Saturday, March 19, 2011. First of all, in the seminar room, Associate Professor Hiroaki Ishii at Kobe University lectured on a basic environment. Then, I was able to listen to a lot. To worldwide, until the present age, more than 56% and halves of the cause of Global warming is combustion of fossil fuels. 50% or 36~45% of carbon is stored in the forest in the terrestrial ecosystem. If we can make CO2 more than carbon, plants can not only to do photosynthesis but can store CO2 through combining O2 with carbon in air into CO2 even under the circumstances of the deforestation. It should be the only material that can be manufactured from the CO2 exhaust seeing overall because the amount of the CO2 exhaust is also the fewest in the forest, and forests absorb and use the amount of 5~10 times the exhausted CO2 compared with the ratio of wood, iron, and aluminum; 1:191:791.

I was able to learn a lot. After the lecture, we made a group and had a time to discuss. A theme: “Isn't there any better method to take CO2 into trees by using trees?" was given by a native speaker. Our group made a conclusion that "The number of wooden buildings should be increased." After that, a different title “what should you do to stop Global warming?” was discussed. With the other party group, I was able to know the different aspect from our group. As our fundamental opinion, Do not start to stop Global warming if one man one who first does it doesn't consider Global warming.
It was the one. A concrete method to hold off Global warming was devised. When being possible to talk by the group with a quite different idea like directionality and the aspect, etc. it became a very important chance. I was able to have the expectation of the risked palanquin..person with a different opinion.. ..We can find the solution by talking...The above is a part of what I felt through this experience.

And, it is a technology to being able to speak English first of all with native's people necessary for us. The other party group was an international department, and we had a hard time considerably only because we caught English this time. More..school..English..work..strengthen..slow..feelings..other party..tell.And, we who participated in this event are now.Do : the experience of this time even by oneself.It was felt that it was strong when a lot telling it. I thought that they had to act to achieve. T.K.

2011年04月01日

新年度になりました

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 近畿でも桜の開花が報じられました。高校校舎前や学園講堂前の枝垂れ桜もずいぶんと花をつけています。4月に入りましたから、55期のみなさんは正式に高校2年生に進級したことになります。おめでとう。高校生活でも中堅の存在として、まもなく入学する後輩を支える立場となります。一部の人には早速ですが、入学式の誘導でお世話になります。よろしくお願いします。