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2008年04月30日

今日は、健康診断と体力測定と講習会でした。

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 今日の午前中は、中1から高3までの全学年で、授業をカットして健康診断と体力測定をおこないました。
 健康診断はクラスによって受付時間が決まっていますが、体力測定は、測定場所を自由に回るという形式です。
 中1にとっては初めての測定でしたが、中2以上の先輩たちは、昨年との比較に一喜一憂する姿が多く見られました。空き時間には、教室でおしゃべりをしたり、漢字テストの勉強をする生徒たちも多かったようです。
 午後からは、講堂に入り「食育講座・服育講座・インターネット講習会」と中身の濃い1日でした。

2008年04月28日

ゴールデンウィークの課題が出ました!

世間はゴールデンウィーク突入という雰囲気ですが、雲雀丘学園中高はカレンダー通りの休みです。ゴールデンウィークでも学習のリズムは崩さないよう、今日は、5月19日(月)の漢字テストに向けて、ゴールデンウィークの漢字課題が出ました。
内容は以下の通りです。毎日こつこつと続けることが肝心です。
提出日は5月8日(木) です。1日2ページ以上を目安にがんばろう!

(範囲)「学年別漢字の学習」P41~P62 (小5・小6の範囲)
(取り組み方)
①上下を隠して「書き取り練習」のカタカナ・ひらがなの部分を漢字で漢字ノートに書いてみる。
②1ページ終わったら答合わせを赤ペンでする(間違えたものは赤ペンで書く)
③間違えた漢字は15回ずつ正しく練習する。

小さな事をこつこつ積み上げていく力を身につけよう!習慣は力なり!

2008年04月26日

授業参観の風景です。

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 今日は、中学1年生(56期生)にとって、初めての授業参観日でした。A組からD組まで、どのクラスにも多くの保護者の方がお見えになり、1時間目の授業の様子を見ていただきました。早い方は、8時30分からの朝のホームルームから見学されておられたようです。生徒たちは、いつもとは雰囲気が違う中で緊張ぎみに授業を受けていました。
 来週からは、ゴールデンウィークに入ります。そしてすぐに体育大会と続きます。少し慣れてきた中学校生活、初心を忘れずに色々なことにチャレンジしていってください。

2008年04月25日

自然学舎の振返りをポスターにしました。

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 自然学舎が終わって、ちょうど1週間になります。
 今日、各クラスの「掲示係」の人たちが集まり、自然学舎のしおりにある「振返り」をポスターにする制作をおこないました。どのクラスもきれいな色でイラストを入れたりして、上手にできあがっています。さっそく廊下の掲示板に掲示したところ、立ち止まって読む生徒たちの姿がありました。
 ちょうど明日は、授業参観日になっています。保護者の皆様も、御来校の折には、ぜひ廊下の手作りポスターをご覧下さい。

2008年04月24日

26日、授業参観・PTA総会

この土曜日、PTA総会があります。それに合わせて1時限が授業参観になっております。56期には、初めての授業参観となります。多数、お越しくださいますようお願いします。各クラスの授業は次の通りです。

  A組 理科2分野(村上先生)  
  B組 英語A(東井先生) 
  C組 代 数(高橋先生) 
  D組 理科2分野(荒木田先生)

中学生になったみんなの姿を見てあげてください。学年一同、お待ち申し上げております。

2008年04月23日

改めて、基本的学習習慣について

 自然学舎を終えて1週間が経とうとしています。6時間授業にも大分と慣れてきたようで、元気にみんな過ごしています。入学時の緊張した顔つきも、今では余裕も感じられるようになりました。
 授業が本格的に始まり、宿題・課題も出されるようになり、それに対応できる姿勢が望まれています。そこで、もう一度、改めて基本的学習習慣について、書いておきます。前に「成績をあげる5つのコツ」として述べたことですが、今回、きっちりと「基本的学習習慣」として書いておきます。

その1 「授業ノートを大切にする。
        よいノートを作ろうとすると、授業内容をしっかり聴こうとする態度が
        伴うはずです。
        授業を聴かずに黒板を写すだけでは、よいノートとはいえません。

その2「提出期限を守る。
        課題や宿題の提出期限、ホームルームでの提出物の期限を
        ひとつひとつ注意することで、いろいろな取り組みが丁寧に
        なってきます。とても大切なことです。

その3「小テストを大切にする。
        狭い範囲をコツコツ積み上げていく学習習慣が最終的に
        一番力をつけています。そのためには、小テストの準備を
        定期的に行う習慣をつけましょう。
        ”点数が悪くてもへっちゃら!”という人、中学校の勉強に
        絶対ついていけませんよ!
        そういう生徒は個人的に指導します。心するように!

その4「予習復習をする。
        学力向上の2本柱は、「授業」と「家庭学習」。自学自習が
        なければ学力はつきません。
        何をしたらいいか分からない、という人。とにかく、授業ノートを
        開いてみよう。そこから道は開けるよ。

その5「質問に行く。
        自学自習が安定してくると、自分自身が分かっていない部分や
        新しい疑問が出てきます。それを置き去りにするのではなく、
        質問に行く習慣をつけましょう。
        少しの勇気、大きな成果!がんばって!

 中学生としての勉強が始まったばかりのこの時期だからこそ、強く意識してください。新しい習慣を作るには結構(けっこう)エネルギーが必要です。でも、習慣付いてしまえば強力です。心配なく6年間を過ごすことができます。ぜひ、がんばってください。
 保護者の皆様へ、一度、連絡帳を見てあげてください。当初、緊張して書いていた連絡帳も、そろそろ慣れが出てきて、いい加減になっている生徒もいるかもしれません。そうしたことをもとに、学校の様子など話を聴いてみてください。気になることがありましたら、いつでもご連絡ください。

2008年04月22日

漢字小テストありました。

 今朝の朝礼時に漢字小テストがありました。朝の小テストはこれが初めてでしたが、よく準備して受けることができましたか?20点満点で平均点は・・・・。
 昨日のブログで書いたように小テストの準備を大切にしてください。小テストの準備の学習を1週間のスケジュールとして組み込むことで、安定した学習習慣を作ることができます。準備なしに受けるなんて以ての外(もってのほか)!先生は、テストを作り、採点するのに大層、時間を割(さ)いているんですよ!ですから、みなさんもその準備にそれに見合うだけの時間を割いてくださいね。
 5月19日には、漢字の大テストがあります。早く学習習慣を身につけて、大テストを合格しましょう。
 がんばれ!56期!

2008年04月21日

学習の記録

 今日は、初めて学習の記録の提出がありました。
 「学習の記録」は、毎日の家庭学習の様子をタイムテーブルに記入するものです。
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 中学時代の家庭学習の標準的な時間は、「学年+1時間」とされています。1年生では、平日で2時間、休日で4時間、合計週18時間は勉強時間をとるようにしましょう。この家庭学習の学習習慣をつけることが、これから続く6年間の学習のスタートといえます。当面は、宿題と小テストの準備に合わせて、各教科の授業ノートの復習と暗記でスケジュールを立ててみてください。1週間を計画的に学習してみましょう。
 明日は、漢字小テストがあります。しっかり準備して満点をとりましょう。

 本日、問診票と心臓検診調査票を配布いたしました。25日提出となっておりますので、よろしくお願いいたします。

2008年04月20日

「ありがとう」という言葉

 今月は幼稚園からある本学園全体で「あいさつ推進月間」になっています。
 「おはよう」「こんにちは」「失礼します」「さようなら」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみなさい」人に対して言う言葉はたくさんあります。その中でも一番大切にしたい言葉が「ありがとう」です。
 なかなか素直に言えなかったり、ときどき忘れてしまっていたりしているように思うのです。「ありがとう」を大事に欠かすことなく言えたなら、ほかのどんな挨拶(あいさつ)も素直に大きな声で伝えられるように思います。「ありがとう」をいったとき、自分を自分の身の丈に戻してくれるように感じます。委縮せず、尊大にならず、素直な自分になれるように思います。
 言葉は、自分から発せられ、人に渡る。毒づいた言葉を発すれば、相手に毒を盛ることになる。良い言葉を発すれば相手によいものを与える。難しい言葉はいりません。挨拶は、お金もかからない、誰にでも贈ることのできるプレゼントです。
良いものをたくさんの人に贈りましょう。明日も元気に登校してください。

2008年04月19日

自然学舎の感想文、徐々に通常の学園生活に

 入学式以来、オリエンテーションや学力推移調査、自然学舎と行事が続き、まだまだ、通常の学校生活になっていませんでしたね。

 自然学舎から帰ってきてからの感想文と保護者のコメントを今日、回収させていただきました。みんなの文を読んでいると、「飯盒炊さんでひとりじゃなにもできなかっただろうけど、みんなで協力することでおいしいカレーをつくることができた。」や「ひとりが時間に遅れると、159人が待たなくてはいけない。」ことを振り返り、友達の大切さや集団での時間の大切さを学んでくれたんだなぁとうれしく感じました。
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 昨日から清掃活動が始まりました。掃き掃除ひとつを見てもまだまだたどたどしい感じで、担任と一緒に教えてもらいながら清掃しました。終礼も担任が全部行っています。早く掃除の仕方や終礼での各係の仕事を覚えて、自分たちで運営できるようになりましょうね。
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 中学時代は、「幼さ」から「おとな」に近づく第1歩を踏み出す時代です。大人は、「自分のためのこと」と「他人のためのこと」の両方ができなければいけません。「自分の欲求だけ」をいっていた幼児期から「自分でできることは自分でしよう」といわれた小学校時代を終えて、中学校に入学しました。自然学舎で学んだことは「集団の中での自分」ということ。そこには、「仲間」があり、「役割」があり、「集団の一員としての責任」があります。自分のわがままを抑え、集団の動きに合わせ、グループのために動くことを3日間、いろんな形でやってきたと思います。そして、個々それぞれに身につけて帰ってきたと思います。そのことをもっと発展させ、自発的な活動をどんどん増やしていきましょう。
 どうぞ、ご家庭の中でも役割を与えてあげてください。それが、社会の一員となる大切な準備になると思います。毎日の当たり前のことが当たり前のように行えますように。明日は、日曜日。まだ疲れが残っている人はしっかり休養しましょう。宿題を忘れずに。

2008年04月18日

自然学舎から明けて

自然学舎から帰り、初めての6時間授業がありました。朝、早い子で8時前には登校していました。「おはよう!」「おはようございます!」「疲れ残ってないっ?」「少しまだしんどいです。」朝礼のとき、みんなをみると少し疲れを残している様子でした。それでも授業になると、元気に挨拶をし、しっかりとした眼差しで授業を受けていました。英語の授業でも、発問に対してみんな積極的に手を挙げ、3日間の疲れも何のその、よい授業ができていました。
明日は自然学舎の感想の提出。3日間の日程を振り返り、自分の心の成長について考えてみてください。そして、文章にして教えてください。楽しみにしています。保護者のみなさまへ、いろいろお話を聞かれましたでしょうか?もしかしたら、疲れてそのままバタンキューだったお子さんもいたかもしれませんね。(かくいう私はバタンキューでした。)聴かれたお話や書かれた感想文を元に、一言、コメントをお願いします。しおりの中に欄がありますのでよろしくお願いします。明日も4時間授業。元気な顔を見せてください。

2008年04月17日

自然学舎3日目=最後のプログラム=

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         A組の発表                   B組の発表

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         C組の発表                   D組の発表

自然学舎も最終日を迎えました。天候はあいにくの雨模様。体育館でのラジオ体操となりました。
今日のプログラムは、自然学舎での最後のオリエンテーションとなる学園歌コンクールです。昨日、美しい声の出し方を学び、クラス全員が気持ちを合わせて、合唱の美しさを競います。

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表彰は、優勝、準優勝のほか、各クラスの良かった点についての賞が贈られました。
そのまま閉舎式に入り、お世話になったかねいちやさんにお礼の挨拶、みんなで練習した学園歌を全員で歌い、舞台上に掲げられていた学園旗を降納しました。160名全員の入った全体写真を撮影し、バスに乗り込み、雨の鉢伏高原を後にしました。2日前、この地に到着したのが遠い昔に感じられます。この2日間の子供達の成長振りは目覚しいものがありました。家に戻られると、きっと聞ききれないほどのお土産話があると思います。明日からまた、学校での生活が始まります。すっかり中学生の顔になって登校してくれることと思います。今日は十分に休息をとって、明日、欠席することなく、元気に登校してください。

環境学習の話

2日目の夕食後のセミナーでは、環境学習について話をしました。
まず、「なぜ、勉強をするの?」という問いかけに、「将来のため。」という返答がありました。みんなは、雲雀丘学園中学から学園高校へ進学し、多くの人が大学に進学します。やがては、みんな、仕事につきます。仕事は、人のために働くこと。つまり、みんなの学習は、人のために、社会のために学力をつけているのです。その話が1つです。
2つめの話。夕食で、鴨鍋(かもなべ)を頂きました。お鍋には何がが入っていましたか。白菜、ねぎ、豆腐、鴨肉にお出汁(だし)、それが水で延ばされています。環境というのは、この鴨鍋が食べられることなんです。この鴨鍋は、日本の自然環境の恵みなんです。みなさんは、環境問題についていろいろ知っていると思います。地球の温暖化、オゾンホール、大気汚染などなど。でも、実感したことがありますか。みんな、感じたことは少ないんじゃないでしょうか。じゃあ、なぜ、感じないのか。遠い国で起きていることだから?そうですね、身近に実感することが無いということですね。つまり、私達の周りの環境が豊かであるということですね。そのため、そうした危機感を感じないでいる。日本の自然環境が豊かであるから、気づかないでいるのです。でも、その日本の自然環境の豊かさにも気づかないでいると、その豊かな環境をなくしていくかもしれません。私達を活かしてくれている日本の自然環境の豊かさを維持していくために、その豊かさを学んで欲しいと思います。「日本の自然環境の豊かさ」について学んで欲しいを思います。

2008年04月16日

自然学舎2日目その2

午後のプログラムは、各クラス男女別の集団行動発表から始まりました。最初、グループごとに自主練習をし、抽選で決めた順番に演技をしました。校長を初め、引率の先生方(担任の先生は公正さに欠ける?ため、除外しました。)が審査員となり、各グループの採点に当たりました。審査基準は、①グループ全体の動作の機敏(きびん)さ、②声の大きさ、③全員の動作が揃(そろ)っていること、④規定の内容にミスがないことにあわせて他のチームの演技を見る態度を加えた5つの項目とされました。160名全員が真剣に取り組み、甲乙付けがたい演技がなされ、審査は難しいものであったと思います。審査発表は明日の閉舎式で行われます。
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集団行動発表を終え、そのまま、2回目の学園歌の練習に入りました。昨日の練習では、歌詞とメロディーを覚えるところまででしたが、今日の練習では、「美しく歌うため」の練習がなされました。両手を耳の下に当て、顎(あご)の動きを確認したり、息を全部吐き出した状態から歌ったり、肋骨(ろっこつ)を広げる方法を(息を吸わずに!)みんなで考えたり、(指導の岡崎先生の肋骨はすごく広がる!びっくりしましたねぇ)と、声楽での本格的な発声の方法を学びました。明日の最後のオリエンテーションで、クラスごとの発表を行います。この練習が文化祭で行なわれる合唱コンクールに生かされることとなるでしょう。体育館の中心を囲むように各クラスが並んで全員で練習した時には、最後のコーラスの部分で体育館の天井が美しく揺れたように感じられました。
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休憩を挟(はさ)み、クラス対抗のドッヂボール大会を行ないました。各クラス2チームに分かれ、8チーム対抗のトーナメント戦をしました。各チーム、白熱したゲームを展開し、大いに盛り上がりました。決勝戦は「実力トーナメント」を勝ちあがったB組と「敗者復活トーナメント」を勝ちあがり、復活を果たしたA組の対決。さて、結果は・・・。家に戻った子供たちに聞いてください。
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自然学舎2日目その1

朝6時起床。手際よく準備し、集合時間よりもずいぶん早くから何人かの生徒が外に出て来ていました。7時に朝礼隊形に整列し、ラジオ体操をしました。
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昨日の集団行動の練習の成果か、朝から声も出て、全員がてきぱきと行動できていました。日1日と成長していることを感じます。朝食後、2クラスごとに分かれて読書の時間をとりました。各自図書室で借りてきた本を持参し、30分ほど静かに過ごしました。
午前中のプログラムは、飯盒炊さん。かねいちやさんからの説明を聞き、班に分かれてカレー作りが始まりました。各班、調理係とかまど係に分かれ、指示通りに動きました。が、なかなかうまく火がつかず、火種用の新聞紙だけが灰となり、もくもくと煙だけが立ち上り、煙にむせ、目を瞬(しばたた)かせ、それでも火はつかず・・・。先生方や宿舎の方、校長先生に手伝っていただきながら、なんとか火を熾(おこ)すことができました。

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10時からスタートした飯盒炊さん、おいしいカレーを口にしたのは11時半をまわっていました。冷たい水でお米をとぎ、煙に燻(いぶ)されて、自分たちの手でつくったカレーの味は、鉢伏の大自然の中で仲間たちと食べることもあいまって、格別のものとなったことでしょう。午後からは、昨日練習した集団行動の発表会。1位をとるのはどのクラスでしょう?また、後ほど・・・。

2008年04月15日

自然学舎第1日目

56期生の自然学舎が始まりました。天候もこれ以上なく晴れ渡りました。欠席無く160名全員参加。

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8時45分、校庭で教頭先生からの激励の言葉をいただき、各クラスバスに乗り込みました。3時間の行程、体調を崩す生徒も無く、無事、到着しました。途中、車窓には満開の桜と雪を冠した氷ノ山を同時にみることができました。

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到着後、荷物を持って体育館に移動し、お弁当を班毎に食べました。男女まとまって食べる班、同じ班なのに男女別々に食べている班とそれぞれです。明日は、この班のメンバーで飯盒炊さんを行います。開舎式、クラス写真、グループ写真を撮影して各自の部屋へ入りました。

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午後2時過ぎから最初のプログラム=集団行動と学園歌の練習を行いました。体育の大見先生の指揮の下、C組の男子が模範演技、その後、各クラス男女にわかれ、練習しました。体育委員が指揮、号令をかけ、全員が一斉に行動する。最初は、しどろもどろな状態から練習を重ねていくうちに呼吸も合うようになり、最後には各クラス上手になりました。明日は、各クラス対応で集団行動コンテストがあります。その後、全員で学園歌を練習しました。学園小学校出身の生徒はすでに知っているので、まだ知らない生徒に教えてあげるという形で練習が行われました。2つ目のプログラムでは、朝撮影したグループ写真を印刷したはがきで手紙を書きました。いろいろのペンを用い、デコレーションを凝ったはがきを書いている生徒もいました。また、各ご家庭に届くのを楽しみにしていてください。

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いろいろな注意はあるものの、基本的には切り替えを早くできる学年であると感じられました。この学舎を通じて、クラス・学年の一体感を持って帰れるようにしたいと思います。ご家庭に今度帰る時には、ひとまわり大きくなった子供たちに会えることと思います。

2008年04月14日

明日から自然学舎

今日は、明日からの自然学舎に備えて、4時間授業で終わりました。各自、家に帰って明日の準備をしていることと思います。
しおり.bmp  しおりをしっかり読んで、自分で準備をしましょう。忘れ物がないように。

先生たちの準備物です。
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  軍手やラウドスピーカー、女子のはちまきなどなど、いろいろな物を箱に詰(つ)めて持って行きます。

 自然学舎では、体育の授業で習った「集団行動」の練習や、「学園歌」の練習、班に分かれての飯盒炊さん(はんごうすいさん)などなど、いろいろなプログラムを用意しています。

しおりに書かれた自然学舎の目的には、「集団生活を通じての仲間つくり」と「中学校生活の基本的な習慣」が上げられています。また、「落ち着いた学習習慣」は、「安定した生活習慣」を土台にし、「集団の中の自分の役割」や「仲間意識」の上に成り立つものだといわれています。この自然学舎で積極的に同級生と話をして仲間をつくり、集団の中での自分の動きを考え、雲雀丘56期生の一員であることを自覚してください。まずは、「早寝早起き朝ご飯!」

2008年04月12日

授業2日目

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授業が始まって2日目。今年度担当していただく先生方に順番に出会っています。「どんな先生だろう?」という気持ちで毎時間毎時間過ごしていることと思います。先生方は、これからの各教科の学習の仕方について、熱心に話をされていました。みんなは、先生方のお話に圧倒されたり、ちょっとした冗談に大笑いしたり。でも、どれも大切な話で、真剣な眼差しでノートを取っていました。
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 内緒ですが、「中学校で成績をあげる5つのコツ」を教えます。

   その1 「しっかり自分らしいノートを作る。」
   その2 「提出期限を守る。」
   その3 「小テストを大切にする。」
   その4 「予習復習をする。」
   その5 「質問に行く。」

 この5つがきちんとできれば、嫌でも成績が上がります。実は、
   これが 基本的な学習習慣のポイント です。当たり前のことのようですが、
 5つをそろってきっちりすることはなかなか難しいことかもしれません。
=当たり前のことができる人になろう。=
 小学生の学習から中学生の学習へ、がんばっていきましょう!

2008年04月11日

初めての授業とオリエンテーションとクラブ紹介

 本日も盛りだくさん。午前中、初めて1時限から4時限まで、授業を受けました。入学式から4日目、毎日、いろいろな行事があって大変だと思います。「緊張してカチカチになっているんじゃないか。」と心配しながら、担当の先生方に各クラスの様子を聴くと、「元気な子どもたちですね。」という返事が返ってきました。それを聴いて、ホッとするやら、違う心配をするやら・・・。「授業は先生がするものではなく、先生と生徒のみんなでつくっていくもの」。優雅ですてきな授業を一緒に作っていきましょう。
 5時限・6時限は、「生活と学習について」と「図書室の利用の仕方」のオリエンテーションを行いました。図書室では、貸し出し用の個人バーコードのシールをもらい、うれしそうにしていました。早速(さっそく)、来週の自然学舎にもっていくための本をみんな借りていました。鉄道の本ばかり借りている子、地図の分厚い本を借りている子や、「マリー・アントワネット」の本を借りていた男子生徒などなど、みんなの個性が見えておもしろかったです。
 7時限、全員で講堂に移動してクラブ紹介をみました。

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  2年生3年生の先輩たちがクラブごとに趣向(しゅこう)を凝(こ)らして自分のクラブをアピールしていました。とても楽しい時間でした。明日は土曜日ですが、雲雀丘学園はお休みではありません。注意!注意!


2008年04月10日

ベネッセ学力推移調査と自然学舎説明

 今日は、ベネッセ学力推移調査と自然学舎説明がありました。
 学力推移調査は、各学年の年度初めに行い、そのときそのときの学力を測る外部テストです。中学入学時の今の学力からどれだけ力をつけるかを知るためのテストです。マークシート方式のテストに初めてトライした生徒も多かったと思います。慣れないテスト方式で初めは戸惑っていましたが、2時限目、3時限目となるほどにだんだん慣れ、余裕が感じられるようになりました。
 テストの後、1年生全員で初めての学年集会を多目的ホールで行いました。学年主任の先生から、「毎年、自然学舎で集団での行動ができるようになって、初めて中学生らしくなる」ことが話され、みんな緊張した面持ちで聴いておりました。しおりを配布して注意事項を連絡しました。「集団生活を通じて学年学級の仲間をつくり、基本的な生活習慣をつけること」を目的とした学年行事。雲雀丘学園56期生の一員として、自発的・自律的な行動を期待しています。準備をしっかりと!

2008年04月09日

対面式と校内巡検(オリエンテーリング)

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今日は、対面式と校内巡検がありました。
朝、8時20分に全員登校し、各教室でコラムのプリントを読みました。この時間を「ひばりタイム」といいます。今日の第1回ひばりタイムは乙武 洋匡(おとたけ ひろただ)さんの「春、新たな一歩」というコラムを読みました。8時30分、教室で朝礼。今日1日の予定を確認した後、校庭で全校生での始業式が行われました。始業式に入る前、中学・高校の新入生が拍手に迎えられながら、全校生の列に入り、対面式が行われました。生徒会長からの歓迎の言葉の後、D組の女子生徒が新入生代表として挨拶(あいさつ)を行いました。まっすぐな姿勢とはっきりとした声でとてもよい挨拶がなされました。

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式後、教室にもどって校内巡検の説明を聞き、班に分かれて校内探検にスタートしました。男女混合の班編成で、「指令書」というプリントに書かれている教室を協力して探し出し、各自、校内白地図に記入していきました。最後は、職員室に待機している学年主任の先生の難題をクリアしたらゴール!各クラス、1番早くゴールした班には手作りの表彰状が贈られました。
登校初日、盛りだくさんで疲れたかもしれません。「早寝早起き朝ご飯」で体調を整えてください。

2008年04月08日

入学式

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  心配された雨も上がり、過ごしやすい天気で入学式を迎えることができました。満開の桜の中、2年生の先輩方に組章とコサージュをひとりひとりつけてもらいました。緊張していた面持ちも先輩方のやさしい対応に少しずつ緩み、明るい笑顔もこぼれるようになりました。2年生に誘導されて入場。入学生点呼では、ひとりひとりが元気な声で返事をしていました。入学生代表による宣誓もしっかりとした態度で立派、これからの中学生活が楽しみだと学年団全員で話していました。
  中尾校長からは「命の大切さ」「正しい生活習慣と学習習慣」「当たり前で簡単なことがしっかりできること」というお話を、鳥井理事長からは「希望=Never Give Up!」という言葉が贈られました。「人生はときに楽しく、ときに退屈でつまらなく、ときに苦しいもの。でも、いつも希望をもっていよう。Never Give Up!」と力強いエールが贈られました。
  式後、3年生たちが歓迎の意味をこめて歌と詩の群読を披露してくれました。春休みを返上しての練習で、しっかりとした声で新しい生活に不安を抱いている新入生たちに「大丈夫だよ。」と語りかけ、励ます気持ちがよく伝わる演技でした。3年生と指導いただいた先生方に感謝いたします。

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  明日は、始業式。8時20分には教室に着席していましょう。これから学園生活を一緒に過ごす先輩方との対面式もあります。服装を正して登校しましょう。

2008年04月06日

入学式に向けての準備

桜の花

  この数日で急に春めき、桜の花も満開になろうとしています。そんな中、春休みの期間を使って先生方は新年度の準備をしています。56期生を迎えるために真新しい生徒手帳ひとつひとつに名前のハンコを押しながら、教室でみんなの顔を見る日を楽しみにしています。
  明日は全職員で入学式の準備をします。昨年度55期生が植えてくれたパンジーとチューリップもきれいな花を咲かせ、新入生の皆さんを待っているかのようです。あさっては入学式。春爛漫(はるらんまん)の陽光のように、元気な姿をみせてください。