環境 エネルギーモデル校活動報告
本校は、平成26年度から平成28年度まで、経済産業省 資源エネルギー庁主催の「エネルギー教育モデル校」に選定されています。
情報発信としての公開研究授業や校内発表、校外環境イベントへの参加などなど、本校のエネルギー教育の実践の様子は「エネルギーモデル校」の活動報告のHPでも詳しく紹介しています。9月18日現在で6つの実践報告をのせています。ぜひご覧ください。
コチラをクリック→『エネルギーモデル校 活動報告』
本校は、平成26年度から平成28年度まで、経済産業省 資源エネルギー庁主催の「エネルギー教育モデル校」に選定されています。
情報発信としての公開研究授業や校内発表、校外環境イベントへの参加などなど、本校のエネルギー教育の実践の様子は「エネルギーモデル校」の活動報告のHPでも詳しく紹介しています。9月18日現在で6つの実践報告をのせています。ぜひご覧ください。
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過日は「みんなでトマトを育てよう!」キャンペーンにご協力いただきありがとうございました。
トマトの収穫期も終わり、振り返りの時期になりました。
キャンペーンに参加してくれた生徒の皆様からたくさんのアンケートが届いています。アンケートをみると、たくさん収穫できた人、難しかった人など様々でしたが、共通して楽しんで育てることができた様子が伝わってきます。ご家庭のご協力あってのことだと思います。ありがとうございます。
アンケートと報告書にいただいた感想や発見、提案は、今後の環境教育の参考にさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。
以下、アンケート抜粋
・今年は台風の影響で例年より収穫が減った。天候に左右される地植えは難しいと思った。
・たくさんおいしいトマトがとれてとても楽しかったです。ありがとうございました。
・これがきっかけで親と話す機会が増えました。
・天候不順のせいか、去年に輪をかけて不作で落ち込みました・・。
・「おいしくなれよ」と声をかけて工夫した。脇芽がよくわからなかった。
・他の植物も育てたくなりました!
・トマト、基本的に弟が育ててくれました。弟は栽培に興味があるみたいです!
・プランターで育てたため水をちゃんとやったが、どうやら少なかったようで茎と葉が黄色くなってしまった。
・楽しかった!また機会があれば参加したいと思う。
・何度か枯れかけたり、枝の数の調節をしたりしました。初めて家庭栽培をして、農家の方の大変さを知りました。
・カラスがトマトを食い荒らした。許さない!トマトをずっと育てていると心の底から可愛く思えた。
・去年と同じ土を使用したからか、あまり実がつかなかった。
・とてもおいしかったです。また来年も育てたいです。
・今年はあまり育ちませんでしたが、自然の力を感じるよい機会となりました。
・農家の方から、植える時に苗を斜めに植えると根が丈夫にはりやすいと聞いたので実践してみた。枝が折れないかと心配になるほど一度にたくさんの実をつけてくれました。
・日に日に成長していくトマトを見るのがとても楽しかった。
・最初プランターで育てたが、あまり育たなくなったので地植えに変えたら成長がよくなり、トマトができるようになった。四季に応じて何か栽培してみたい。
・実が重すぎて支柱が曲がってしまった。
・2種類とも収穫したかったのに、ルビーノが成長しきれず残念でした。
・他の食べ物も育てたいです。果物がいい!
・今回はハート型のカプセルをかぶせて収穫を楽しむこともできた。
・成長が早く、夏休みには収穫がほぼ終了した。
・売っているトマトと味がほとんど変わらなくて、とてもおいしかった!
・たくさん収穫出来てよかった。
・あまりこういう機会はないので楽しかったです。
・日に5・6個ほどのペースで収穫できました。みずみずしく、とても糖度があり、たくさんの料理に活用して家族みんなでおいしくいただきました。
・トマトソースを作って、パスタに使いました。
・毎日しっかり観察して、水の量も調節した。少し虫に負けてしまった枝もあったけど来年も参加したい!
・あげすぎに注意しながら水をこまめにあげた。楽しかったのでまたやりたい!
・すごく大きくて真っ赤でまん丸のトマトがとれた。去年よりキレイなトマトが採れた気がする。
・カラスに食べられてくやしかったので、来年はしっかり対策したい。
・今年は本で見た「3本立ち」で育ててみた。2種類とも多く収穫することができました。
・コツを教えてください。大切に育てたのにもかかわらずあまり実がならずに残念でした。
・スペインオムレツに入れた。
・すごくおいしかった!またやりたいです。
・いつもなら9月になっても収穫できたが、今年は猛暑のせいか始業式が始まった頃には実がなかった。いつもよりトマトの成長が早く感じた。
・自分で食べるものを自分で育てていけたらいいと思った。
・成長していくところをみるのはとても楽しかった。次はすだちなどを育てたい。
・植物育てるの楽しい!トマトの匂いを嗅ぎすぎてトマトを折っちゃった。
・毎日新鮮なトマトが食べられてよかったです。
・日照条件が悪かったにも関わらず、あまくてたくさんなりました!
・途中めんどくさくなるほど実がなった。想像以上に苗が大きくなった。
・台風の時にもう少し早く避難させておくべきだった・・。
・枝の間引きの仕方がわからなかった。
・スライスしてパンにはさんでサンドイッチにした。
・夕食のサラダがカラフルになって嬉しかったです。
・トマトの食べ比べもよかったけど、次は違うものも育ててみたい。我が家のごはんがトマトだらけだったので・・。
・世話は大変だったけど、収穫できたときはとてもうれしかったです。
・ルビーノがすごく甘くておいしかった。
・すくすくそだって面白かった。
・自分たちで育てたからよけい美味しく感じた。
・水耕栽培の方法も知りたい。
・収穫が遅くなって腐らせてしまったトマトがあった。
・あまり甘くならなかった。
・楽しかった!食べ物や植物を育てる事で自然の大切さを感じられると思った。
・皮はかたかったものの、たくさんなり、おいしくいただけました。
・またこういう活動を楽しみにしています!!
・大量に収穫した!
・2種類とも味はすごくおいしかったが、5~6個しかとれなかった。
・楽しく家族で育てられた。
・トマトを育てる中で、収穫する時が一番楽しかったです。どれを収穫しようかなと悩むのは、これだけいっぱいできたんだと思って、もぐのがもったいなくなるからです。私は食べ物が大好きですが、自分の収穫したのを食べてもっとおいしく感じました。またこのような機会があれば積極的に参加したいと思います。
・収穫がおいつきません!とってもおいしかったのでまた育てていっぱい食べたいです。
・ルビーノ178個、ガンバ138個収穫出来ました。今まで育てたトマトは今回ほど収穫できなかったので、すごいと思いました。
・毎年楽しみです。ありがとうございます。
9月13日、環境大使、ご家族、担当教員とで丹波篠山辻営農生産組合青野様の畑へ畑作体験へ行ってきました。秋のはじめの篠山は涼しい風、広い空、とても気持ちのよい気候でした。
本日の作業は「畑整備:下草刈り」です。継続して行っている作業の一つですが、今回は新加入の大使もおり、初めて道具類に触れる生徒もいます。安全に作業が行えるようにヘルメットを着用し、青野さんにナタやオノ、鎌、のこぎりの使い方を説明いただきました。危険な道具も使うので、しっかり距離をおいて作業をすることも確認しました。
早速作業を開始します。木を切る理由は2つ。下草刈り=畑にかかる枝木を排して日当たりをよくすること。間伐=節のない木は良い木で、節ができる前に下枝を刈ってなくす作業。今回は主に「下草刈り」を行い、畑にかぶっている木々を切って、運ぶ作業を行いました。
木を地域の経済につなげて考えていく・・山の木でチップを作り、それを安い電力として利用する試みが始まっている地域もあるそうで、今回の体験も単に木を切る作業としてだけでなく、木をひとつの資源として捉える考え方も共に学んでほしいというお話も伺いました。再生可能エネルギーについて学んでいる生徒がほとんどだったので、意識的にお話を聞くことができたようです。
作業後は昼食をとり、休憩して午後から青野さんに篠山特産品の「丹波篠山黒大豆」のお話を伺って、この日の体験は終了となりました。名称を勝ち取るまでの苦労や意気込み、気候の推移が安定していることが何より大切な「農業」での、今日的な苦労など色々なお話を伺うことができました。難しい内容もありましたが、作業の大変さと達成感を味わった大使達にはしっくりとくるお話になったことと思います。
大使のみなさん、お疲れ様でした。大変体力を使う作業だったにもかかわらず、笑顔で元気に協力して作業をしてくれました。次回の篠山の活動はいよいよ、春に植え付けをした篠山の特産品「丹波篠山黒大豆」の収穫体験です。楽しみですね。
1日よろしくおねがいします! 畑横の山に登る
安全な作業の為に 真剣に説明を聞く
道具は斜めに使う 早速作業開始
きれいになりました 黒豆畑でお話を聞く
篠山で出会ったカエル クモ
お疲れ様でした!
以下大使感想
・木を伐採して、風通しを良くし、伐採した木を運んだ。最初は木をたくさん伐採し、後半は運んだ枝を持ち上げて積み込む場所に投げ込んだので、腕が疲れた。
・木がたくさんあることはいいことだと思っていたけれど、それが田畑の作物育成の害になることもあると知った。
・のこぎりを使うのが大変で疲れた。木を切った時はとても気持ちがよかった。
・青野さんに色々な話を聞いた。丹波篠山黒大豆は売る時期も決まっていると知っておどろいた。
・伐採の時に、道具の切る角度を斜めにすることで切りやすくなることがわかった。
・鎌を使って細い木を切ったり、下草を切った。また、青野さんに農業についてのお話も聞いた。
・たくさん働いた後のお弁当はおいしかった。
・森の中では不思議と虫が気にならなかった。
・鎌は斜めに切り込む!
・普段はやらないことなので、大変でしたがとても楽しかったです!農家の方はとても大変だと思いました。
・木が落ちてきてちょっと怖かったけど、みんなでするってとても楽しいことだと思った。
・道具は何でも木に対して、斜めに入れるとよい。
・久しぶりに自然の中に行けてよかった。
・終わったあと達成感が味わえた!
・今日学んだことをこれからの学校生活に活かしていきたい。
・青野さんに黒豆のお話を聞いた。10月の収穫がたのしみ!
・午前中の作業で体を酷使しすぎた。大きな木を切る(切り倒す)時は、のこぎりも大きなものを使わないとなかなか切れなかった。
・のこぎりが使えるようになったのでよかった。青野さんのお話は知らないことがいっぱいわかってとても良かった。
・大きなクモがでて叫んでしまった。
・後輩に枝の処理の仕方を伝授できてよかった。この調子で来年度以降もがんばってほしい。
・木を切るのが速くなった。太い木を切った時の達成感がよかった!
過日は「みんなでトマトを育てよう!」キャンペーンにご協力いただきありがとうございました。トマトの収穫期も終わり、振り返りの時期になりました。
キャンペーンに参加してくれた生徒の皆さんには苗配布の際にアンケートの配布を行っています。今後の参考にしますので、トマトキャンペーンに参加した人は必ず提出をお願いします。生徒会室前のトマトポストに入れてくださいね。(第2回締め切り9月15日)
また、アンケートとは別に、報告書を提出してくれた生徒のみなさんへは、9月19日(土)にサントリーより、「秋の種セット」を進呈します。昨年度まではイチゴの苗を配布しておりましたが、今年はサントリーフラワーズの「秋のお勧めの種子」(約3週間で収穫ができる「二十日大根」(赤、白)と、簡単に収穫できるハーブ類イタリア香気野菜のルッコラ)を配布予定です。(報告書のひな型はアンケートの裏面にありますが、様式は問いません。写真や観察日記なども歓迎です。)
報告書及びアンケートの第2回提出〆切は9月15日です。考えた事や発見したことなどを添えてぜひ提出下さいね。種は環境大使で9月19日(土)放課後~13:30まで60ホールで配布します!たくさんのご参加、お待ちしています★
★アンケートと報告書は生徒会室前トマトポスト★に入れてくださいね!
環境大使の文化祭展示を紹介します。昨年度は本校の環境教育活動の説明パネルを作成し、環境に配慮した校舎の紹介と環境大使活動の紹介を兼ねて、雲雀丘学園中高環境活動報告ジオラマを作成しました。今年度は、「環境をPRしたい!」という大使のアイディアで、「環境大使ゆるキャラ」を作成することになりました。その名も「野菜ちゃん」。愛くるしい姿で文化祭中環境の宣伝をしてくれました。一緒にタネも配布しました。デザインを考え、型を作り、新聞・・和紙・・布貼り重ねてと、大きなきぐるみを作るのは初めてで、大変なことが多かったですが、協力して楽しんで作成することができました。
また、「きずきの森保全活動」の紹介を兼ねて、「きずきの森植生マップ」も作成しました。きずな会の皆様のアドバイスをいただきながら、定期的に駆除を続けてきた外来種「ハリエンジュ」の分布の様子をパネルにおこして展示しました。また、いつもお世話になっている「きずきの森きずな会」の皆様の活動の紹介も行いました。作成しながら、自分たちの駆除エリアを確認したり、活動を学びとして振り返ることができました。
写真展示では、校外学習、私学フェスタ、きずきの森保全活動、篠山畑作、校内畑作、環境フォーラム、FM宝塚取材の様子、バケツ稲選手権、聞き書き甲子園などなど、環境大使の活動の様子を展示しました。
学び多き文化祭となるように、また、少しでも本校の環境学習について来校者のみなさまに興味を持って見ていただけるように工夫しました。次回の活動は「トマトアンケート」の振り返りと、「秋の種のお店」です。ゆるきゃら野菜ちゃんも今後の活動PRに努めます。みなさん、ぜひ参加して下さいね。
和紙を張りました。・・こ・怖い 完成! 目も可愛くなりました。
「野菜ちゃん」と来場者のみなさんで記念撮影★
こちらは環境大使の作業着を紹介の「大使くん」 こちらも人気者★
左から「大使くん」「大使」「野菜ちゃん」 楽しんだら展示も見て帰ってね
ハリエンジュの分布の様子
きずきの森の虫・動物 きずな会と大使の活動紹介
きずな会の「手作り竹炭」は大人気! 校内環境活動紹介ジオラマ
写真展示
文化祭に向けて、環境大使で作業をしています。
昨年は本校の環境教育の取り組みと、環境にやさしい校舎の紹介展示を行いました。今年は、定期的に行っている校外活動から「きずきの森保全活動」を取り上げ、外来種ハリエンジュがきずきの森でどのような分布をしているのかをマップで紹介します。いつも訪れているきずきの森ですが、改めて全体の様子や植物の分布の様子を知ることが出来、作業をしながら、ハリエンジュや在来種の植生を学んでいます。
また、本校の環境教育をPRするために「環境大使ゆるキャラ」の作成もしています。美術部のみなさんにノウハウを伝授してもらいました。大きな洗面器を型にして金網を巻きつけ、上から新聞紙を貼っています。完成まではまだまだですが、文化祭には来校者のみなさんをかわいい笑顔でお出迎えしたいと思っています。がんばって仕上げましょう。
いつも訪れるきずきの森・・・ 初めてマップ作りに取り組みます!
細かな作業をがんばります 植生ごとにキリトリ
分布ごとに貼っていきます
ゆるキャラの土台も作成中 和紙を貼りました
8月22日(土)、神戸ハーバーランドで開催された『兵庫私学フェスティバル』に、環境大使代表者と中3代表者が発表者として参加しました。この催しは、兵庫私学62校が集うビックイベントです。今回は記念すべき第一回目ということで、本校からも鉄道研究部とマンドリン部、環境大使が参加しました。
環境大使は多目的スペースで、映像と劇を交えて発表を行い、「日本のエネルギー」を、国会を模した寸劇で楽しく紹介しました。学外の一般の観客の方々を前に緊張もありましたが、ハキハキと気持ちよく大きな声で発表することが出来ました。会場には笑い声が溢れ、暖かな雰囲気で見ていただきました。見ていただいた皆様、私学フェスティバル関係の皆様に厚く御礼申し上げます。
発表「日本のエネルギー」
映画「環境大使物語」
過日は「みんなでトマトを育てよう!」キャンペーンにご協力いただきありがとうございました。トマトの収穫期も終わり、振り返りの時期になりました。
キャンペーンに参加してくれた生徒の皆さんには苗配布の際にアンケートの配布を行っています。今後の参考にしますので、トマトキャンペーンに参加した人は必ず提出をお願いします。生徒会室前のトマトポストに入れてくださいね。(第一回締め切り9月4日)
また、アンケートとは別に、報告書を提出してくれた生徒のみなさんへは、後日サントリーより、「秋の種セット」を進呈します。昨年度まではイチゴの苗を配布しておりましたが、今年はサントリーフラワーズの「お勧めの種子」を複数(例えば約3週間で収穫ができる「二十日大根」(赤、白、長いもの)や簡単に収穫できるハーブ類としてイタリア香気野菜の類(原種系ルッコラやフェンネルなど))を配布予定です。(報告書のひな型はアンケートの裏面にありますが、様式は問いません。写真や観察日記なども歓迎です。)
報告書及びアンケートの第一回提出〆切は9月4日(金)です。考えた事や発見したことなどを添えてぜひ提出下さいね。種の配布は9月下旬を予定しております。種は環境大使で配布します!たくさんのご参加、お待ちしています★
★生徒会室前トマトポスト★に入れてくださいね!
8月4日、環境大使と担当教員で校外学習に行きました。行き先は、「大阪科学技術館」です。ここでは、企業の科学技術を紹介するブースが30箇所あり、見たり、触れたり、感じたりと、楽しみながら学べる工夫がされています。
今回は、その中でも特に「パナソニック」の環境の取り組みについて大きく2つ学びました。「人工光合成」と「熱発電チューブ」です。ブースへ移動する前に、パナソニックの方から「人工光合成」と「熱発電チューブ」について、パワーポイントや動画を使った説明を聞きました。家電の省エネ化が進んでいること、一方で使用料は増加し続けていること、日本のエネルギー自給率が4%しかないこと、などを学びました。また、エネルギーは活用率が30%しかなく、ほとんどが熱として排出されていることも知りました。電線を長くするほど抵抗熱があがり、電力が損失されます。「自らエネルギーを作る」ことができればそうしたロスを防ぐことができます。二酸化炭素でエネルギーをつくる「人工光合成」はまさに夢のエネルギーといえます。また、発電所などで発生する高熱はタービン発電などに利用できますが、200度以下の熱は有効利用されにくく、冷却する必要があり、冷却するためにまたエネルギーがいるという現状があることも知りました。それを解決するのが温度差で電気を発生させる「熱発電チューブ」です。温度差で電気を発生させる熱電変換を、平板状からチューブ状へ発想転換することで、効率的なエネルギーを得ることができます。企業の最先端の技術説明は中学生には難しく感じる部分も多かったと思いますが、メモをとりながら一生懸命聞くことができました。その後、ブースに移動して体験型のゲームをしたり、自転車をこいで雷を発生させたり、楽しく各企業の最先端技術について学びました。昼食後は通天閣を見学し、大阪の町並みを一望して帰ってきました。これからの環境学習へのよき意識付けとなった一日でした。ご助力をいただきましたパナソニックの皆様、大阪科学技術館の皆様に厚く御礼申し上げます。
講座の様子 メモをとります
お礼の言葉
パナソニックの皆様、大阪科学技術館の皆様、ありがとうございました!
通天閣へ ビリケンさんと
以下大使感想
・企業の開発取り組みなど先端技術の説明をしていただいた。今の環境への取り組みで電気を温度差で作れることがすごいと思った。とても良い取り組みだと思う。
・冷蔵庫の省エネが非常に進んでいると知った。買い変えるほうが省エネになるのがわかった。
・今の冷蔵庫と昔の冷蔵庫では電気量がぜんぜん違っていて驚いた。
・僕も省エネに気をつけたい。
・ゲームなどで身近にあるもののしくみが体験できて面白かった。
・ノーベル賞を受賞した人がどんなことを調べた、とか、開発に携わったか、とかは知らなかったけど、そこに至るまでの疑問は私にもよくわかった。
・クイズラリーをして、体験活動をした。遊びながら学ぶのは楽しい!
・日常での身のまわりの見えないところでたくさんの人達がいろんなエネルギーをリサイクルする努力をしてくれていることを知りました。
・パナソニックが色々な環境問題に積極的に取り組んでいることがわかった。
・海も二酸化炭素を吸収する! 熱がとても余っている!(特に200度以下) 熱電交換で電気が生まれる! 「人工光合成」という二酸化炭素を有機物(ギ酸、メタン)にする技術が開発されていた!たくさんのことを学んだ。
・自分の知らないところで色々な新しい技術が開発されていることを知り、驚いた。
・色々なゲームを通して科学を知ることができた。私は理科が苦手だけど、仕組みがよく理解できた。
・日々発見!
・人工光合成なんて知らなかったので、勉強になった。それを使って環境を良くすることができればいいと思う。
・なるほど!!と思った。とても楽しかったです。
校内畑作として、食堂前の畑になす・きゅうり・すいか・ピーマン、食堂裏に原木椎茸、被服室前にかすみ草、泉州綿、西駐車場横に落花生を栽培しています。照りつける太陽のもと、すくすく育っています。環境大使が水やりをしました。
被服室前には、グリーンカーテンとして朝顔を植えています。だいぶ蔦が伸びてきました。がんばってお世話を続けましょう。
泉州綿 スイカ
ピーマン ナス
落花生 水やりしてます
朝顔のグリーンカーテン