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2015年02月02日

環境大使 校外学習 その②

1月20日(火)に関西電力堺港発電所・堺太陽光発電所へ施設見学に行った帰りに、1時間ほど時間をとって「江崎グリコ記念館」の見学をしました。グリコの創業者江崎利一氏と、牡蠣(かき)に含まれるグリコーゲンとの出会いから始まるグリコの歴史に耳を傾け、グリコマーク、CM,、自動販売機、食玩展示などの説明をしていただきました。江崎氏の執務室だった場所には、本校の初代理事長鳥井信治郎との写真も展示されており、交流があったことも教えていただきました。学ぶことに旺盛だった江崎氏が、教科書を買うことができず、友人に教科書を借りて写本したエピソードを聞き、実際の写本を見せていただきました。美しい字で整えられた写本をみて、与えられない環境の中での知識への渇望の大きさを知り、改めて勉学の環境に恵まれた今の自分を振り返る大使達でした。

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説明を聞く                  ビデオ視聴


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グリコーゲン鑑定書を見る         ハート型の型ぬき


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映写機つき自販機 一回8銭なり   本校初代理事長鳥居信治郎との交流


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直筆の教科書                 4000点の展示食玩

2015年01月26日

環境大使 校外学習

本校は平成26年度から平成28年度まで、経済産業省 資源エネルギー庁主催の「エネルギー教育モデル校」に選定されています。”次世代層へのエネルギーに関する理解促進”への取り組みを熱心に行っている関西電力の発電所を見学することで、環境大使のエネルギーや環境への意識を高め、学校全体への啓蒙活動へ繋げていきたいと考えています。
1月20日(火)環境大使と担当教員とで「堺港発電所・堺太陽光発電所」の施設見学に行きました。

関西電力PR館に到着し、まずは堺港発電所と堺太陽光発電所の概要について説明を受けました。堺港発電所は、既設の施設を維持しながら、48ヶ月間をかけて新たな発電所を建設し、環境へ配慮した運営、熱効率向上による二酸化炭素30%削減などを実施しています。本校にも太陽光発電パネルと電力表示プレートがあり、太陽光発電のメリット・デメリットなど日々身近に感じていることもあり、興味深くお話を聞くことができました。また、定期的に「きずきの森」の保全活動を行っている大使達は、発電所敷地内にあるというトンボ池や緑地保全区域などについても興味深く感じたようです。 
発電所の緑地には9万本もの樹木が植えられ、ビオトープのあるトンボ池の看板には電柱をリサイクルとして使い、小道には工事で出た土を再利用しているそうです。発電に直接関わるもの以外にも環境への配慮が随所に感じられました。


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説明後に、いよいよ実際の施設を見学します。慣れ親しんでいる電気ですが、どのように工夫され、生産され、私たちの暮らしに繋がっていくのかという過程を実際に目にする機会はそうそうありません。みんな真剣な面持ちで見学に向かいました。
まずは堺太陽光発電所に向かいます。甲子園球場5個分もの広大な敷地に7万4千枚のソーラーパネルがキラキラと並んでいる様は、なかなかの景観です。パネルは15度の傾斜で設置されています。これは、風圧軽減効果と、より多くのパネルを効率よく設置する効果、さらに雨によってパネル面が洗われ、メンテナンス軽減の効果もあるそうです。また、埋め立て地のため、地盤沈下に対応する設置工夫も伺いました。
CO2削減量は年に4000t!という、環境にやさしいこの発電所は、関西空港に着陸する飛行機の飛行ルートになっているので、パネルの間に赤いシートを敷き、「SOLAR SAKAI」というロゴを作ることによって、PRにも一役かっています。日々学校の環境活動のPRに努める環境大使としても、環境への取り組みにはPRと、周りの理解が大切な要因の一つであるという考えに立ち返る機会にもなりました。


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美しく立ち並ぶパネル。パネルの法定耐用年数は17年だそうです。


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大気温度25度の時が最も発電効率が良いことから、春・秋の中間季に最大出力を生むようです。


太陽光発電のメリット
① 原料のお金がかからない (太陽利用)
② NOX SOX CO2 などが出ない (音もでない)
③ ほとんど点検する必要がない

太陽光発電のデメリット
②  24時間安定した電気を作ることができない (天気・季節・温度など)
② 発電するためのコストがかかる (1kWh=約35円 火力発電の倍! 原子力=8.9円 石炭=約10円 天然ガス=約11円 石油=約36円)(2010年モデル)
③ 広い土地が必要 

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飛行機からみたらこのように見えるかも?(左側の窓側からみえるようです)
*堺港発電所パンフレットより

その後、再び広大な敷地内をバスで移動し、堺港火力発電所を見学しました。まずは、中央制御室を見せていただきました。以前の堺港発電所では、タービン建屋内にあったようですが、新しい堺港発電所では運営やメンテナンスを担当とする日勤者勤務室に併設されています。同様にシミュレーターエリアも中央制御室に備わっています。これによって日常的な業務を行いながら、トラブル対応の模擬練習を随時入れていく時間が確保しやすくなり、余裕ができた時間を有効に使って訓練できるようになったそうです。
火力発電は、他の発電と比べて負荷調整が得意で、必要電力量が低い夜に止めて、必要電力量のピーク時に向けて、その日の朝に立ち上げるということができます。堺港発電所では現在24時間稼働をしているそうですが、いざという時の起動停止操作練習などもここで行っているそうです。班別の業務が交代制で行われ、各作業エリア(メンテナンス・シミュレーション・管理)別に絨毯の色が変えられているなど、トラブルを防ぐための細かな取り決めが日常的にされている様子も見学しました。蒸気タービン模型ではチタン合金の丈夫で軽量な4mもの羽を見て、それが1分間に3600回転もするというお話や、ガスタービンのセラミックの羽根は一枚で高級国産車が一台買えるくらいの!?値段というお話では大使達も目を丸くしていました。

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次にヘルメットを着用して、タービン建屋に移動しました。ヒューマンエラーを避けるため色分けがされているタービンが5機ありました。5機で、旧タービン建屋8機分と同じ量の200万KWの出力があるそうです。500m幅に並んでいた旧型が、新型では197m幅に収まっていて、新型がいかにコンパクトで熱効率が良くなったかが見た目にも感じられました。新型の熱効率は、旧型の41%から、58%にも上がっているそうです。
トラブルに備える工夫の一つとして、即時部品交換ができるように、一式の部品が倉庫に置いてあり、さらに大きなトラブルでタービン自体に障害が起こった時のために、部品だけでなくタービンそのものの予備も保存してあると聞きました。私たちの生活に根差した電気。トラブルへの対応は、質だけではなく、直ちに対応するという「時間」も重要なファクターになっているだと感じました。
施設内にはゴーっという音が響いていましたが、想像していたような騒音はなく、「環境への配慮」という項目に「静かな・騒音の少ない」というお話もでていたということを思い出しました。大使達が感じた音は、タービンの音が出す音ではなく、建屋全体の換気を行うための換気扇の音だと、後で教えてもらいました。


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発電所前で写真を撮らせていただきました。大きな煙突!円柱は大型バスが充分通れる大きさ、高さは通天閣とほぼ同じとか。


*今回特別に許可をいただいた場所のみ写真撮影・公開をしています。ご理解・ご協力いただきました関西電力発電所の皆様ありがとうございました。


最後に向かったのはボイラです。排ガスはまだ600℃もの高温のため、これを有効利用してタービンを回し、最終的に95℃まで下げて排出します。ボイラの大きさは30m×45m!2100tもの重量があります。見上げる大使の目にもかなりの大きさに見えますが、このボイラもコンパクト設計の工夫が髄所にされているとのことです。一番の特徴は、従来の横型を縦型に変えた点で、下から上にむかってガスを通し、チューブは上から吊り下げることで熱膨張を調節しています。さらにチューブに切り込みが入って表面積を大きくすることによって熱回収を効率的に行っています。NOXを排出しないために、化学反応をおこす装置がついていて、アンモニアと反応させることによって、窒素と水に変えて排出しており、その効果で、反応前は40ppmあったNOXは4ppmの排出量になります。空気をとりこむためのフィルタは、3段階設置され、最終フィルタの精度は0.3μmの大きさの粒子まで取ることができ、これにより、汚れを取るためのメンテナンスの軽減にも役立っているとのことでした。新型発電所では旧型と比較して、CO2は30%削減、NOX60%削減、SOX100%削減 煤塵100%削減 などを実施しています。

最後に再びPR館にもどり、質疑応答でこれまでの疑問点などを伺い、少し自由時間をいただいてPR館のシミュレーションゲームを楽しみました。CO2退治アトラクションや、発電コントロールゲームなど、ふれたり、かざしたり、めくったりといった体験型のゲームは楽しみながらも学びの要素もあり、あちこちで歓声があがっていました。施設見学、説明、質疑応答など、もりだくさんの内容で貴重な多くの体験をさせていただきました。大使達にわかりやすく丁寧に説明をいただき、ご助力をいただきました関西電力の皆様に厚く御礼申し上げます。

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お礼のご挨拶。ありがとうございました!  帰校。有意義な時間を過ごしました。

2015年01月23日

環境大使 聞き書き甲子園 その②

全国から選出された100名の高校生が、名人の人生に触れる「聞き書き甲子園」
環境大使、高1B宮川由夏さんが選出され、東京での4日間の研修後、京丹波へ2回の取材に行ってきました。 聞き書き甲子園HPはコチラ→『聞き書き甲子園

「聞き書き」は、単なる「話し手」の言葉の記録ではなく、「聞き手」の質問や投げかけがあって初めて成り立つものだといいます。 十代の瑞々しい感性と熟練した名人の言葉が紡ぎだす「聞き書き」、初めての事ばかりで苦労も多くあったと思いますが、笑顔で「楽しかった!」と伝えてくれました。名人の知恵や技、仕事への誇りに直接触れ、レポートには、「命ある限り、続けていく」という題名がつけられました。いかに真摯に名人の人生、苦労、情熱に耳を傾けたかが窺えます。3月には東京でフォーラムも開催されます。全国の高校生たちと共に「聞き書き」の成果を表すのを、今から楽しみに応援しています。


( 聞き書き甲子園レポートより 取材を終えての感想 高1B宮川由夏 )
私は、学校で環境大使という有志のボランティア活動に参加しています。その顧問の先生に勧められ、聞き書き甲子園に参加させてもらいました。初めて名人に電話させてもらった時、優しく、名人の方から連絡先や名人宅までの道のりを教えてくださいました。そして、お話をしているうちに、緊張も解れていき、素敵なお仕事だと感心しました。聞き書きを通して私は、たくさんの「初めて」に出会うことができました。初めての取材、初めて聞くお話、初めての書き起こし、初めてのレポート作成。この先、2度と経験することができないであろうことに挑戦させてもらいました。このレポートを大勢の方に読んでもらい、栗作りの技術や、京丹波町に興味を持ってもらえたらいいなと思っています。聞き書き甲子園を教えてくれた先生、多くのお話を聞かせてくださった山内さん、家族の皆様、聞き書き甲子園の皆様、感謝しても感謝しきれません。貴重で楽しい時間を過ごさせてもらいました。本当にありがとうございました。


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●聞き書き甲子園」とは・・・●(聞き書き甲子園HPより抜粋)
 日本では古くから、森や川、海の自然を守り育て、持続的に暮らす知恵や技を培ってきました。 しかし、高度経済成長期を境に、木でつくられていた道具はプラスチック製になり、炭や薪といった燃料は石油をはじめとした化石燃料へと代わっていきました。森は荒廃し、海や河川の汚染、洪水などの災害、生物多様性の減少といった問題が生じています。
 私たちは、伝統的な暮らしをもう一度見つめ直し、その中から、これからの持続可能な社会を考えるヒントを得られるのではないかと考え、全国の高校生の皆さんに呼びかけて、10年前に「聞き書き甲子園」をはじめました。
「聞き書き甲子園」には、毎年全国から100人の高校生が参加します。高校生は、造林手、炭焼き職人、木地師、漁師、海女など、自然と関わるさまざまな職種の“名人”を訪ね、一対一で「聞き書き」をします。「聞き書き」とは、話し手の言葉を録音し、一字一句すべてを書き起こしたのち、ひとつの文章にまとめる手法です。参加高校生はこの「聞き書き」を通して、名人の知恵や技、そして生きざまやものの考え方を丸ごと受けとめ、学びます。 名人の言葉を受け、高校生は自然と人の暮らしのつながりや、その後の将来を考えるようになったと語ります。

*聞き書き甲子園」は農林水産省、文部科学省、環境省、公益社団法人国土緑化推進機構、公益社団法人全国漁港漁場協会、全国内水面漁業協同組合連合会、認定NPO法人共存の森ネットワークの7者からなる実行委員会が主催しています。

2014年12月08日

環境大使 きずきの森保全活動

12月7日(日)、環境大使と担当教員とできずきの森へ行ってきました。
今回の活動は、きずきの森きずな会主催の自然観察会「植物(つる植物のクラフト)」への参加が主体です。クリスマスシーズン間近ということで、きずな会の皆様に教えていただきながらつる植物(アケビ・ノブドウ等)を利用してのリース作りを行いました。
まずはツル植物を選んで丸く巻いていきます。土台が完成したら、きずな会のみなさんと一緒に森へ入り、リースにつける材料を探しました。森を歩きながらリースの材料を探すと、普段見ている景色とはまた違って、高い場所や、地面など色々な植物を観察することができました。ヒイラギ・ミモザ・ヤマノイモ・カイズカイブキ・スズメノウリなどなどたくさんの材料を手に入れました。ちょうどシーズンということもあり、冬イチゴがたくさんなっていて、かわいらしさに感激しました。
森からもどると、いよいよ植物の特性を生かしたクラフト作り再開です。みんな上手にそれぞれのリースを完成させました。きずきの森で日常的に目にする植物を使って、作って楽しいだけでなく、じっくり観察して植物に興味を深める良い機会となりました。今年のクリスマスは手作りのリースを飾って、きずきの森のことを思い出し、環境への意識も高めていきましょう。

今は外来種をはじめ、植物の多くが眠りについている時期ですが、3月には、中学1年生全員による「きずきの森保全活動体験」も待っています。根抜き作業を行って、数の力と、意識の力を合わせ、きずきの森にみなさんの「新たなふるさと」を作っていって欲しいと思います。森の生態の変化が感じられるよう、これからも継続して活動をがんばっていきましょう。
きずきの森きずな会のみなさま、いつも生徒達をあたたかく支えていただいてありがとうございます。人と人とのふれあいを大切に、こどもたちの元気が地域の活性化につながっていけるよう今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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凍える森。氷も!           きずな会の方からリースの説明を聞きます。
                      クロマツ・アカマツのお話にも興味津々。
  
 
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つる植物を使います。           大きさを決めて巻きます。


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結構力が必要!             先生にアドバイスをもらいながら・・。


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まずは土台が完成。           リースの材料を探しに森へ・・。


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冬イチゴもたくさんみつけました。    拾ってきた材料で作業再開。  
 

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男子も上手ですね。            グル―ガンで木の実などをつけます。 


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完成!かわいいですね。          こちらはミモザをメインに。

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すてきなリースができました。


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きずきの森きずな会の皆様、ありがとうございました!笑顔満載☆

(以下大使感想)
・スズメノウリが可愛かった。細ーいツルも良い感じでした。
・冬イチゴは今年も美味。
・ツル性の植物は木を絞め殺してしまうと知った。
・リースは永遠の愛の象徴だそうです。もっと上手につくりたかった。
・ツルをまいて、紐をつけ、材料を集めてリースにつけた。完成した時嬉しかった。
・ツルを編んで丸くして、ミモザとフユイチゴとヒイラギなどを積んでリースを作った。フユイチゴは綺麗だけど腐ってしまうといけないのでリースにはつけられなかった。
・寒かったけどフユイチゴがおいしかった。露がついた葉がきれいだった。
・森の散策をしてリースの材料を集めてリースの飾りつけをした。
・リースの組たてが大変だった。土台が小さく見えても飾ると大きくなった。
・外来種は、見た目がかわいいものも多かった。
・うるしなどもあったので、何の植物か理解して植物に触れるよう気を付けたい。
・スズメノウリを初めて食べた。ほどよく噛むと味がでて珍しい体験だった。
・できたリースは自宅のリビングに飾っています。

2014年11月11日

環境大使 全校朝礼表彰

 本日全校朝礼にて、高1・川村友歌里さんが表彰されました。
第18回PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY(ボランティアスピリット賞)にて、環境大使の活動と、「きずな会」での里山保全活動が評価され、コミュニティ賞に選ばれたものです。同賞は、アメリカ・アイルランド・インド・中国など世界数カ国のボランティア活動に対して贈られるもので、日本では1831通のレポートの中から150人(グループ)がコミュニティ賞に選ばれました。(さらにその中の40人が全国表彰、2人が全米表彰式に出席します。)
川村さんはこれまで、環境大使活動のみならず、「きずな会」の一員としても森林保全活動に参加してきました。また、毎年の環境フォーラムでは、外来種駆除の課題を新しい視点で表現するシナリオを作るなど、中1から今まで、熱意を持って地道な努力を積み重ねてきた背景があります。4年間の活動で感じた思いが評価を得て、これから益々新たな経験を積んでいくことでしょう。
また、川村さんが紹介した環境大使の活動内容が認められ、環境大使に団体としての表彰状もいただきました。高1・片木早都紀さんが環境大使の代表者として賞状を受け取りました。きずきの森保全活動、篠山畑作体験、校内畑作、ジオラマ制作、トマトやイチゴ、ゴーヤ苗の配布など、新メンバーの大使もやる気を持ってがんばっています。これからも色々な体験を積み重ねていきましょう。

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個人賞授与                 団体賞授与

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個人賞にはメダルも授与されました

2014年11月04日

環境大使 ボランティアスピリット賞表彰式

 11月3日(月)京都リサーチパークにて、第18回PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY(ボランティアスピリット賞)の表彰式がありました。本校からは、高1・川村友歌里さんが、環境大使の活動と、「きずな会」での里山保全活動が評価され、コミュニティ賞に選ばれました。同賞は、アメリカ・アイルランド・インド・中国など世界数カ国のボランティア活動に対して贈られるもので、日本では1831通のレポートの中から150人(グループ)がコミュニティ賞に選ばれました。(さらにその中の40人が全国表彰、2人が全米表彰式に出席しますが、さすがに及びませんでした。)表彰されたどのレポートも、社会の役に立ちたいという思いがあふれ、素晴らしいものばかりでした。
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環境大使 きずきの森保全活動

11月2日(日)、環境大使と担当教員とできずきの森へ行ってきました。定期的に外来種ハリエンジュの駆除作業と植樹木のお世話を行っていますが、今回の活動では、きずな会主催の自然観察会「秋のキノコ」に参加しました。まず拠点地で講師の先生のお話を聞きます。第一声言われたのは「キノコを食べる、食べないの観点で判断することはやめましょう」ということ。キノコは1万3千年前のチリ遺跡でも発見されており、5千3百年前のアイスマンの持ち物にサルノコシカケがあったことからも人類と長い歴史を共有してきたことがわかります。3千種(5~6千種あると推定されている)のうち、食べられるキノコは百種と言われているが、少しでも症例が報告されたキノコは毒キノコに分類されてしまうので、その境界線もあいまいであるということでした。キノコ採りの注意事項を聞いて早速出発しました。途中雨に降られましたが、たくさんのキノコに出会うことができ、専門家の先生の解説も伺って、有意義な時間を過ごすことができました。大使のみなさんお疲れ様でした。次回の作業もがんばりましょう。

*今回出会ったキノコ*ホコリタケ(雨粒が落ちると胞子が飛ぶ。白い間は食べられる) アシボソノボリリュウ(カサを閉じているのが通常。今回は雨だったので開いていた。似ているキノコで猛毒のものがある) ヘビキノコモドキ(もどきというのに、ヘビキノコはない。カサに筋がある。) ベニタケ(この仲間は30種類くらいある。カブトムシの匂いがするものも。ドクベニタケは毒とついているほど毒はない。腹痛程度だが食べてもおいしくない。) サルノコシカケ(これがついている木は体力のなくなっている木。漢方として有名。) カワラタケ(実はサルノコシカケより漢方の効用があると言われている。) オオホウライタケ(ひだがあってシワシワ。色は濃いものも薄い物もあるので色だけでは判別不可能。) シロヒメホウキタケ(別名ソウメンタケ。白くて素麺のようなので。) ホウキタケ(似た形で根が太くて先端がとがっているものは食べられるものがおおい。箒のように根からバラバラになっているものは食べてはいけないというのが原則。) コガネタケ(食べるとホコリくさい。道の行き止まりなどによく生えている。) キシメジ(シメジは下がふくらんでいるのが特徴。土地を占めるくらいまでふえるのでシメジという名がついたとも。) ウラベニガサ(裏がほんのりピンク。こういう特徴のキノコは食べられない。) エリマキクリタケ(株ででてくるキノコ。ナラタケに似ている。) イグチ(ひだはなく、中がスポンジ様になっている。スポンジ状の部分には虫がはいっていることが多い。) チシオタケ(傷つけると赤い液が出るのでこの名がついた。) ツキヨタケ(夜光る。) アシナガタケ・モミタケ・ウマノケダケ・ヌメリイグチ・チャツムタケ・ヒイロタケ・クチベニタケ 


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講師の先生の説明を聞きながらメモ    足元をみながらキノコ探し
今巷で話題になっている「カエンダケ」についても特徴などをお話しいただきました。

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説明を聞く こちらはカワラタケ        クリタケを触る・・不思議な感触    

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見つけた!の声で集合          大きなナメクジでした。。        

きずきの森のキノコたち
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色々なキノコ。たくさんとれました。

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ひとつずつ解説をしていただきました。
青変・黒変など、採ってから色の変わるキノコがあることも知りました。

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本日の一番人気は・・・不思議な感触の「ホコリタケ」! みんなで触っていました。


以下大使感想
・楽しかった! キノコのことがよくわかった。
・キノコ採り楽しかった。特にクリダケが良かった。触りごごちに驚いた。
・森の散策途中に雨が降ってきて大変だった。
・枯れている木は菌に対する抵抗力がないのでキノコが生えやすいと知った。
・ヒイラギナンテンを教えてもらった。これも外来種だった。
・菌輪というキノコの生え方を教えてもらった。
・上に伸びていくからこの名前がついた「ノボリリュウ」はゴムみたいな外見だった。
・ハンノキにしか卵を産み付けないミドリシジミの卵を見れた。
・ヤツデの葉っぱを数えた。植物の葉の数は奇数だと知った。
・裏が赤いキノコは食べない方が良い。黒いキノコには毒があることが多い。などがわかった。
・きのこをたくさんとった。食べられないキノコの方が多かった。
・山中で良くみたらたくさんのキノコが生えていた。
・種類が明らかなキノコでも、食べられるか食べられないかわからないキノコの方が多いと知った。
・雨がたいへんだった。とにかく怪しいキノコには手を出すな!ということがわかった。

2014年11月01日

環境大使 ミーティング風景

10月31日(金)、環境大使の定期ミーティングで、先日収穫した落花生の試食を行いました。茹でるか、ピーナッツにするか(乾燥させて炒り付ける)と考えた結果、「炒って食べてみたい」という意見が多かったので、乾燥作業を行い、本日の試食となりました。自分たちで収穫した落花生、味わって食べていました。
環境大使は、事前学習、環境情報交換、イベントの話し合いなどを行うため、定期的にミーティングを行っています。現在は企業のエコの取り組みを調べているところです。これからも体験や学習で学んだことを学校全体に広めて行けるようがんばりましょう。

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10月19日、井関先生に落花生のレクチャーを受け、収穫しました。


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落花生を振ってカラカラと音がするようになるまで乾燥させます。


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12日後・・乾燥完了。殻をむいて      塩水につけてから炒ります


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       京丹波でいただいた柿も添えて、大使で試食しました


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聞き書き甲子園の取材時に、高1宮川由夏さんが栗名人からいただいた栗
雌花、雄花、栗の実がどのようにつくのか、めしべの数などの話をしました。


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エコキャッチコピーの参加賞配布

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H25冊子配布  表紙絵:高1片木早都紀さん

2014年10月20日

環境大使 篠山畑作体験 落花生収穫

10月19日(日)、環境大使と担当教員とで丹波篠山の畑作体験へ行ってきました。秋晴れの篠山に降り立つと冷たい風を感じました。早速青野様に作業手順を説明いただき、黒豆について教えていただきました。

(青野様のお話から)
・丹波篠山黒大豆 特産品について
「丹波篠山黒大豆」は、5年間をかけてブランド豆に登録した黒豆です。植え付け時期から収穫時期、追肥の時期等々細かな取り決めを守って栽培しています。昔は特産品は「秘伝の技」で栽培されていましたが、今は逆に細かい取り決めを作成し、統一展開することが、特産品の特産品たる所以を守ることに繋がっているのです。いわゆる「マニュアル作成」ですが、これによって品質が保証され、特産品としての特徴を維持することに繋がるため、この整備がとても大切なのです。
更に、他の土地で収穫販売される黒豆と差別化するために、「丹波篠山黒大豆」をPRし、一般の人々に広く知ってもらうことも登録のための条件です。「特産品として認知されること」が大切で、このため宣伝や広告、祭りの運営なども計画的に行っていく必要があります。こうした条件をクリアしたものが「丹波篠山黒大豆」を名乗ることが許されます。当然、許可なく「丹波篠山黒大豆」と銘打って販売することはできません。「丹波篠山黒大豆」は、通常の黒豆よりも少なくとも3割から5割ほど大粒で、私達篠山農家は自信と誇りを持って、このブランドを守り、大切に作っています。

・今年の黒豆
今年度の黒豆は、雨量が少ない時期があったため、節に実がついていない箇所が見て取れます。通常は節ごとに豆がつくのですが、一つとんで次の節についていたり、下の節だけについて二つとんで上部にまたついていたりします。このように、黒豆のつき方をみるとその年の天候がわかります。
風の影響を防ぐ為、支柱を刺し、支柱ごとにロープを巻きつけて黒豆が倒れないようにしています。収穫ではこの支柱とロープを片付ける作業も行います。台風の影響は幸いあまりありませんでした。

・作業手順 黒豆の葉取り作業について
店頭に出すのは、収穫して、土を洗い、葉を取る作業をして、それらを紐でまとめた黒豆です。今回は収穫と葉取り作業を中心に行います。鋏で節の付け根から葉を取っていき、取った葉は再び畑にすき込んで有機質の肥料となります。このように、無駄なく循環させることが農業の基本となります。

青野様のお話を伺い、早速作業を開始しました。見る間に作業場は黒豆の葉でいっぱいになりました。畑から収穫して運んで、葉を摘んで・・。青野様から黒豆を大切に扱っておられるお話を聞いたばかりだったので、「丁寧に」「豆を落とさないように」「とった葉と混ざらないように」気をつけようと声をかけながら作業をがんばりました。お弁当を食べて、午後からは、さつま芋掘りをしました。さつま芋を折ったり傷つけたりしないように丁寧に土をどけていくと、綺麗な赤紫が土の中から顔を出し、あちこちで大きな歓声があがっていました。たくさんで作業をすると、見せ合ったり称えあったりしてより体験が濃厚になりますね。その後、生姜と里芋の畑へ連れて行っていただいて、さきほど堀ったさつま芋と比較しながら実のつき方の違いを教えていただきました。生姜や里芋がなっているのを見るのは初めてという大使が多く、興味深く拝見しました。収穫した生姜や里芋、さつま芋や黒豆、柿をお土産に頂いて、帰路につきました。
いつも大使達を暖かく迎えてくださり、ご助力をいただきましてありがとうございます。辻営農生産組合の青野様に厚く御礼申し上げます。

帰校後、西駐車場に植えた落花生の収穫を行いました。落花生がどのように実をつけるのか知らない大使もおり、興味深く収穫をしていました。(落花生は、その名の通り花が咲き、その花があった個所が土中に入り実をつけます。)井関先生から、「根粒」について教えていただきました。「マメ科野菜は根に根粒という部分があり、ここで窒素を作り出すことができます。根の部分のこぶ状になってるのが根粒。」収穫した落花生は乾燥させて次回の集合時に試食する予定です。大使のみなさん1日お疲れ様でした。次回の活動も頑張りましょう!

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葉取りの説明                  収穫


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ハサミで切ります                節に豆がないものも


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葉に囲まれて作業               葉を取るとこんな感じに


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午後からは芋ほり                収穫!


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ハート型の芋発見★               まだまだ出てくる


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大きい!                      つなげて掘った苦心作


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里いもの収穫!初めてです            しょうが!


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柿をとるのも難しい             本日の出会い(イモリ・カエル)                


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こちらは学校の落花生            根粒(窒素を作る根粒菌があります)


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大使のみなさんお疲れ様!充実のこの笑顔★

以下大使感想
・青野さんにとてもお世話になった。お芋を良い感じで掘れて楽しかった。
・黒豆の葉取りは楽しかった。さつま芋は大きいのがいっぱいとれた!
・里芋の茎がすごくみずみずしくて驚いた。また行きたい。
・手で黒豆の枝を運ぶより、ネコ車で運ぶ方が多く運べてても疲れなくて良かった。でも腰に少し負担がかかる。
・気持ち的には全くつかれていないけれど、体力的にはとても疲れた。
・里芋は親芋が真ん中にあり、親芋が元になって増えていくが、さつま芋は根が伸びて根の部分が肥えて増えていくことがわかった。
・落花生の葉はハリエンジュの葉となんとなく似ていると思った。
・スピードが足りなかったと思う。次回はもっとがんばりたい!楽しかった。
・疲れたけど、時間があっという間に過ぎるほど、取り組んだことが充実していた。
・里芋や生姜のでき方を知ることができた。
・収穫の時はあんなにたくさん山積みになったのに、葉を取って豆だけにするととても少なくなったので驚いた。
・収穫で、根元から茎を切るのは腕がつりそうになって大変だった。
・芋ほりは、大きいのが当たって嬉しかった。落花生は思ったより収穫量が少なくて残念だった。
・今回が私にとって大使最後の黒豆体験なので考え深かった。葉取りは大変だったが楽しかった。落花生はあっけなく収穫できた。大使は卒業だけどまた来年も参加したいです。


2014年10月01日

環境 ゴーヤアンケート

去る4月24日、環境省のCO2削減・夏の節電対策としての『グリーンカーテン』推奨に賛同し、中学1年生全員にゴーヤの苗を配布しました。振り返りの時期になり、アンケートを通じてたくさんの感想をいただいています。栽培記録では、葉や花、ゴーヤの実を干して乾燥させたものがつけてあるものなど、力作がたくさんありました。ご家庭でのご協力があってのことと感謝しております。アンケートの結果は今後の活動に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
*ゴーヤの苗は、環境教育にご支援いただいているサントリーより寄贈いただきました。厚く御礼申し上げます。
 配布したゴーヤはコチラ→『サントリーエコゴーヤ
カーテン用途に最適な苗なので、実は小さく苦みが多い品種です。

leafret.png

(以下 感想抜粋)
・日影ができ、節電対策にもつながって良かった。
・実が思ったより小さかった。
・次回はフルーツのグリーンカーテンを提案して欲しい。
・日当たりが良すぎてプランターでは枯れるかも・・と思いつつ始めたのですが、最終的にはベランダを乗り越え、ベランダ内でも実がなっていました。良い苗でした。
・日光に当てすぎてあまり成長しなかった。
・育てる時に親任せになったので、今度機会があればなるべく自分で世話をしたい。
・ゴーヤのツルをネットに巻きつけて工夫した。ゴーヤの実が出来なくて残念だった。でも、ゴーヤの成長がみれて良かった。
・ゴーヤの栽培は難しかったが、たくさん実が収穫できて良かった。自然を大切にしようと思った。
・苗を追加購入して4株でカーテンを作った。
・カーテンにするためには早い段階から茎を切って枝分かれさせた方がよいのではと考えるが、初めてだったので分からなかった。
・カーテンの上部は葉が多いが、下部は少なく、スカスカの状態だった。栽培方法なども一緒にもらえると上手に育てられると思う。
・小さい苗だったのに、どんどん大きくなっていって、植物の力というのはすごいものだなぁと感心しました。
・肥料と水やりを怠っては、ツルが伸びないことを学んだ。
・台風にも大雨にも負けず、緑のカーテンが広がりました。
・一本からあんなにたくさん枝が分かれてたくさんの葉っぱがついて驚いた。
・花が咲いたらはやく実がならないかなとワクワクした。
・たくさん花が咲いたら全部実になるのかと思っていたら、そうではなかった。
・すごく良い企画だと思います!
・何か育てたいとは特に思わない。
・できたゴーヤでゴーヤチャンプルーを作った。
・フェンスをつたって伸びる伸びる!小さい実ができて、つるがクルクルで面白かった。
・ツルがいっぱいになったので、ネットを窓の上からつるした。薄黄色の花がたくさん咲いて、大きなカーテンになりました。
・あんなに少しの量ではカーテンは作れないと思います。
・全然茂らず上手に伸びなくてカーテンにならなかった。次回はミニゴーヤ3つか、普通のゴーヤ2つ配布にすると良いと思った。
・オレンジ色のゴーヤができた。これは熟れたからか元々なのかと気になった。
・もっと高く伸びるのかと思っていたが、あまり伸びなかった。
・きちんと水やりをするのを意識した。毎日世話をするのが楽しかったです!
・うまくカーテンにならなかった。植物を育てるのは大変だということがわかりました。
・土づくりは、生ごみを混ぜるなど事前に準備する時間も必要です。この機会に環境活動で日々取り組めることは何か考えながら生活したいです。
・祖父母の家でゴーヤを育ててもらい、何度か成長を見ることができて楽しかったです。
・自分でとって、とれたてのゴーヤを食べたらすごくおいしかったです。
・改めて植物の大切さを感じることができました。また機会があればぜひ参加したい。
・改めて植物のたくましさ、生命の力強さを感じることができた。
・想像よりもはるかに大きく育った。
・久しぶりに植物を身近に感じることができてよかった。
・動物に接するのと同じくゴーヤのお世話(水・肥料)を継続することができました。
・特定の季節に限らず、一年を通して育てられる植物も栽培してみたい。
・細切りにしたゴーヤを干して作ったゴーヤ茶はとても苦かったけど風味が良かった。

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