高校男子硬式テニス部 試合結果
平成27年度兵庫県春季ジュニアテニス選手権大会 (平成28年3月20日~24日 於:各会場)
以下のような結果になりました。
(18歳以下S予選)
決勝
高1中山翔斗 (5-7)関西学院 準優勝
準決勝
高1中山翔斗 (7-6)川西北陵
高2後藤啓大 (1-6)伊丹北 BEST4
高1石垣 凌 (1-6)啓明 BEST4
準々決勝(4回戦)
高1中山翔斗 (6-3)ルクール
高2後藤啓大 (6-1)六甲
高1石垣 凌 (6-4)育英
高2松本一馬 (1-6)葺合
高1滝澤 龍 (1-6)三田学園
高1瀧田修平 (1-6)村野工業
(18歳以下D予選)
決勝
高2後藤啓大・高2竹一憲太郎 (2-6)関西学院 準優勝
準決勝
高2後藤啓大・高2竹一憲太郎 (6-2)北摂三田
高2松本一馬・高1滝澤 龍 (0-6)市立西宮 BEST4
準々決勝(3回戦)
高2後藤啓大・高2竹一憲太郎 (6-4)東灘
高2松本一馬・高1滝澤 龍 (6-1)川西北陵
高2倉智 翼・高2今里啓斗 (2-6)宝塚北
総体団体のポジションを決めるうえで大切な大会でしたが、今一つの結果に終わりました。正直去年と比べるとかなり見劣りがします。しかしながら、内容のある試合もあり、次につながるものとなったと強く思います。特に高1中山翔斗は雲雀会場で大金星を挙げました。準決勝川西北陵の選手は県内でもかなり有名で「何とか粘って試合を作ってくれればそれでいい」と考えていましたが、もつれにもつれる大激闘の末、勝利を手にしました。両者一歩も譲らない打ち合いを堂々と制したことは相手が相手だけに凄く大きいです。本当に凄い試合でした。決勝は少しへばってしまいましたが、こちらも関学の主力選手を相手に堂々とした試合展開でした。高2主力組も結果を残し、東阪神大会・総体に向けて計算が立ってきました。昨年ほどの選手層はないかもしれませんが、充分良い結果が期待できると思います。クラブ運営面でも中学3年生が高校部に入部以来すごく良い雰囲気で、かつ競争意識が強くなり、まとまりが出てきました。高1に先輩としての自覚ができてきたのだと思います。挨拶など細かい点でまだまだ課題山積ですが、本当にクラブらしくなったと思います。この結果を考えると総体団体のシードはつかないでしょうが、どんなポジションからでも這い上がっていけるだけの不思議な底力があると感じます。東阪神団体、総体団体、総体個人と、残された3つの大きな大会に向けて全力を尽くしていきたいと思います。