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2011年05月31日

勉強方法シリーズ (4)

[3] 脳の研究から考えられる合理的学習方法とは?-2つめのポイント-
(2) バイオリズムを生かす。
① 生物には、バイオリズムがある。1日の生活リズムをサーカディアンイズム(日周リズム)といい、このリズムは光によってリセットされる。記憶力はサーカディアンイズムからいうと、朝から午前中が最も高くなる。テスト直前にやむなく切羽詰ったら、前日の深夜に頑張って暗記するより、朝早起きして暗記したほうがよく覚えられる。脳の働きも、1日のリズムがある。
時差ボケが起こるように、サーカディアンイズムが変わる(ふだんは夜型で、受験前に昼型
にするとか、ふだんは早朝に起きるが、日曜日だけ昼まで寝ている)と、海馬の神経細胞が少しずつ死んでいくので、忘れやすい。<不規則な生活は、海馬が弱り、馬鹿になりやすい>

② バイオリズムには、1週間周期もある。学習効果が高まるのは、金曜日と土曜日。「金曜日効果」といって、金曜日の学習がよい。 <週末は遊ばずに勉強したほうが、効果がある。>
 睡眠について 睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠がある。レム睡眠は、浅い眠りで、夢を見ているときで、寝ていても眼球がきょろきょろ動いている睡眠状態をいう。ノンレム睡眠は、深い眠り。睡眠中、レム睡眠とノンレム睡眠が交互に4~5回起こる。ノンレム睡眠中に起こされると、頭がボーッとし、意識も朦朧としたまま1日中続く。レム睡眠で目覚めると、頭もすっきりして、1日元気に生活できる。毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるとレム睡眠で起きるリズムができる。

③ 寝ることも勉強のうち。
何か新しい知識を身につけたときには、その日に6時間ほど寝ることが絶対に必要であるということが、最新の脳科学で実証された。
<夜更かしして、徹夜して覚えた知識は、結局身につかない>
夢は記憶を再生しているとき。変な夢こそ、脳内で情報の組み合わせに意味があるかどうかの試行錯誤している状態で、こうして知識を意味のあるように脳の中に整理している。
<寝ないということは、海馬に情報の整理や、選択の猶予を与えないということ>

2011年05月30日

勉強方法シリーズ (3)

[3] 脳の研究から考えられる合理的学習方法とは?(5つのポイントでまとめます)
(1) がむしゃらだけでは、報われない。
①物事を早く、忘れやすくさせる方法とは、新しい記憶を無理に詰め込んでいくやりかた。
つまり、「記憶の干渉」を起こさせると、忘れやすい。短期間に全教科を学習しても、レミニセンス効果がないので応用できない。覚えることの多い教科は、反復復習がよい。
<何かしながらの、「ながら勉強」は、記憶の干渉を起こす。>
<1日にまとめて3回見るよりも、たとえば、1週間おきに3回見るほうが効果的>

②成績は、勉強の量で決まるのではなく、いかに勉強するかということで決まる。記憶を繰り返すと、あたかも記憶力がアップしたかのようになる。これも、脳の面白いしくみ。以前に一生懸命記憶したことが忘れられても、無意識の記憶となって、気づかないうちに新しい情報の暗記を助ける。学習の仕方(その人にとっての覚え方)が長期記憶として残ったのです。
<1つの科目が伸びてくると、他の科目も伸びてくるのはこの現象である>

③短期記憶の保存は、長くて1ヶ月。海馬は脳に入ってきた情報を取捨選択するところ。1ヶ月以内に何度も復習すると、海馬は「たった1ヶ月の間にこんなに何度もやってくる情報は、きっと大切なものだ」と思って、整理し保存する。
   海馬の性質を考えた復習法とは、学習した当日に1回目、翌日に2回目、その1週間後に3回目、その2週間後に4回目、それから1ヶ月後に5回目というように、反復復習する方法である。定期考査は、この4回目か5回目に当たる。復習スケジュールを必要以上に過密(がむしゃら)にしても、記憶の成果は変わらない。
【時間の使い方の最も下手なものが、先ず時間の短さについて苦情を言う】

④復習は、同じ内容の学習を繰り返すことが肝心。同じ科目でも、参考書が変われば、再び一からその参考書を理解しなければならない。
<復習の効果は、あくまで同じ対象に対して現れる。>
<参考書や問題集をあれこれ替えるのは、復習の効果を放棄した自殺行為。>
*参考書選びは、手にとって眺め、気に入ったものを選び、意志を変えずに最後まで何度もやり遂げることが最良の方法。<勉強は頑固なくらいがちょうどいい。>
【決断せよ。そして、いったん決心したことは必ず実行に移せ。】(フランクリン)

2011年05月28日

勉強方法シリーズ (2)

[2] 記憶とは
memoryfig2.JPG記憶には、短期記憶(意識)と長期記憶(脳に貯蔵された潜在意識)がある。短期記憶は、容量が小さい。短期記憶のうち海馬(右図タツノオトシゴのように見える脳の部分)で必要と認められた情報だけが、長期記憶となる。海馬での情報の必要性の審査は、約1ヶ月かかる。したがって、学んだことを知識として残しておきたいのなら、その情報が「生きていくのに必要な情報だ」と海馬に思わせるしかない。それは、1ヶ月の間に何回もその情報を送り込む(何度も復習する)か、ドキッとして(意欲を持って、一度にいろんな神経回路を使って、集中して、)生命に関わる情報だと思わせる学習以外にない。
脳はそもそも覚えるよりも忘れることを得意としている。特に、短期記憶は忘れるように作られているので、学んでも忘れるのは当然。忘れる以上に学び続けるか、忘れにくい学び方をするしかない。学習とは繰り返しである。毎日、学び続ける習慣が重要です。
<成績がよい人は、忘れても忘れてもめげずに、海馬に繰り返し繰り返し情報を送り続ける努力家に他ならない。>
* 一度しっかりと記憶した情報(長期記憶)は、忘れたようでも無意識に脳に蓄えられている。以前にしっかり学習をした科目は、忘れたようでも以前よりすんなりと思い出し、容易に修得できる。低学年でも、その教科をどれほどしっかり取り組んだかが、高学年での学習の成果に影響する。「一夜漬け」勉強は、短期記憶なので、身についていない。
<低学年のときからしっかり学べば、それだけ長期記憶が蓄えられている>
今学習することで、将来いかなる分野に進もうと、知識だけでなく、学び方が身についているので、役立つことでしょう。
【少にして学べば、壮にして、なすことあり】(佐藤一斉)
 * レミニセンス効果を生かそう。身につけたばかりの新しい知識よりも、脳の中でじっくりねかせた知識のほうが脳にとって利用しやすい知識となる現象をレミニセンス効果という。直前に覚えた知識より、数日たった知識のほうが整理されていて、利用しやすい記憶になっている。 <試験勉強は、直前よりも数日前にやった方が応用力は増す。>

2011年05月27日

勉強方法シリーズ (1)

「中学・高校生からの勉強の仕方」

はじめに
 地球上の生物の中で、私たち人間のみが優れた文化を築きあげてきました。その人間社会に一人の人間として生まれてきた以上、一人一人に文化を継承し、さらに新たな文化を創造して次代に伝えていく責任があります。そういう意味で、我々は本や先輩からさまざまな事柄を教わり、学習しているのです。  一.我々は、幾千年に渡る人類苦心の業績を学ぶのである。
  二.我々は、文化を継承し、新たな文化を創造するために学ぶのである。
  三.我々は学問を愛するがために、そして自らが生きていた証を残すために学ぶのである。
雲雀丘学園中学・高等学校に入学してきた皆さんは、本校でしっかり勉強しようと思っていることでしよう。しかし、勉強するといってもその仕方によっては、効果に差が生じます。そこで、最新の脳科学からわかったことを諸君に伝え、勉強の仕方を考えてもらいたいと思い、このブログで「中学・高校生からの勉強の仕方」を発信することにしました。参考にしてください。授業中に、各先生方が言われている勉強の仕方の意味が改めて理解できると思います。そして、生徒諸君の努力が必ず、成果となって現れてくることでしょう。

[1] 小学校時代は成績もよかったのに、中・ 高校の授業についていけなくなる場合がある。
中学・高校時代は、脳の性質の転換期で、脳のしくみも大人への仲間入りをします。脳内での記憶パターンや種類が変わるので、小学校まで勉強方法が通じなくなる。つまり、丸暗記ができにくくなり、論理だった記憶能力が発達します。したがって、勉強方法を脳の転換にあわせて変える努力をしないと、効率的な学習はできない。中・高校時代に上手な勉強の仕方を身に付けると、あらゆる場面での学び方の対応が上達します。
今回からシリーズで7回、勉強の仕方についてお伝えしたいと思います。
1学期中間考査を終え、考査の結果が返ってくる前ですが、ちょっと、自分の勉強の仕方を振り返ってみてください
。そして、今年度、あと4回(高校3年生は3回)の定期考査のために、日々の学習の仕方を改善してみてください。その一助となればと思い、進路からのアドバイスを送ります。
 

2011年05月26日

サンデー毎日に掲載されました

今年度の大学入試結果概要 進路指導部
 23年度はセンター試験利用私立大学が昨年よりさらに10校増加し、合計504大学となり、センター試験志願者も増加、56万人弱に達した。さらに、受験率もここ5年間で最高の94.4%を越え、景気低迷により学費負担の少ない国公立大学希望者が増加している事の表れである。その上、今年度のセンター試験の平均点が14点ほど上昇し、自信をつけた生徒が国公立大学に出願したため、国公立大学の平均競争率が一段と高くなった。関西圏国公立大学では募集人員17660人に対して志願者88057人、(昨年85167人)で、平均倍率が6.6倍から6.7倍に上昇し、一層難化した。
私立大学の平均競争率が低下した中で、家政、看護、教育・保育系統など国家資格取得の系統が大幅増加した。関関同立産近甲龍の8大学のうち近畿大学と同志社以外は志願者数が減少、大幅減は関西学院大学と甲南大学であった。
国公立大学が非常に狭き門となっている中、本校では昨年以上に国公立大学の合格者数が増えた。その内容もすばらしく、国立大学医学科に初めて現役合格を果たし、京阪神大学も昨年の12名から20名に増加した。また、私立大学においても関関同立の合格者数が昨年の161名から242名と大幅に増え、大躍進した。防衛医科大学にも初めて合格するなど、昨年に続き今年の卒業生も大健闘した。
それがサンデー毎日の「難関大合格者が伸びている全国400校」で、西日本で40位として取りあげられている。今後一層、生徒の持っている力を伸ばしてあげたいと思う。
今、雲雀丘学園中学・高等学校は、「人間教育」と「学力向上」を柱に学校改革している最中である。生徒達が、学校生活を通して自然と学びに向かう姿勢をつけ、精神的にも肉体的にも成長していけるようプランづくりを進めています。
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2011年05月24日

四技能の話

 中間考査真っ最中、教室でせっせと鉛筆を走らせる音が聞こえてきます。答案をしっかり「読み」、しっかり「書い」て得点をあげてもらいたいものです。
 さて、英語など語学学習では「読み」「書き」に加えて「聞き」「話す」の四つの技能の総合的な向上が特に大切なものとされています。日本語教育においてもコミュニケーション能力を向上させるために四技能を重視した指導が行われるようになっています。
1「読む」
 「読む」を広辞苑で調べてみると、①日数を数える。②文章・詩歌・経文などを声を立てて唱える。③詩歌を作る④文字・文書を見て、意味を解いていく。。⑤(外面に現れたものを)了解する。さとる。⑥囲碁・将棋などで、先の手を考える。とあります。「読む」は「呼ぶ」に通ずるとか。あらゆる公的表現を「読み」(呼び)込むことのできる力を養うということでしょう。
2「書く」
「書く」は「掻く」と同源とあります。先のとがったものでものの面をひっかくのがもともとの意味で、ならば「書く」ことが苦手などということはあり得ません。難しいのは「考える」ほうで考え方の骨をつかむことが結果的に書く力を養うことになるわけです。
3「話す」
 声帯を振動させたり唇を閉じたり丸めたり、・・・母語である「日本語」を、元気よく声出しできる力を養うこと。朝の元気な挨拶も入試の面接やプレゼンテーションにやがて自然に役に立っているのです。
4「聞く」
 これも辞書で調べてみると、①声・音が耳に入る。②人の言葉をうけいれて意義を認識する。③他人から伝え聞く④聞き入れる。従う。許す。⑤よく聞いて処理する。⑥注意して耳にとめる。⑦尋ねる とあります。 あらゆる公的表現に対して謙虚に聞く力を養うということでしょう。
 四技能を鍛え、物事万事に積極的に関わり人間力を向上させたいものです。

2011年05月23日

本日より1学期中間考査が始まりました。

 今日から、高校生は一学期中間考査が始まりました。
 高校1年生にとっては、高校生活初めてのテストです。このテストでしっかり結
果が出せるように頑張ってください。「下学上達」の心を忘れずに!基礎が大事!
 高校2年生にとっては、またいつものテストが始まったではなく、ここから始めるつもりでテストに臨んでください。
 高校3年生にとっては、自分の進路選択に大きく関わるテストだということを念頭において、受験してください。「奮励努力」の心を忘れずに!最後までやり抜くこと!
 中学生は、明日から考査が始まります。今日は午前中授業ですが、午後からも勉強して、明日からのテストに備えてください。
 

2011年05月17日

高校1年生 パワーアップゼミ・ブラッシュアップゼミ申し込み受付中

 体育大会も終わり、中間考査まで1週間を切りました。新入生にとっては本校で初めての定期考査です。気持ちを切り替え、しっかり勉強して臨んでください。  高1、高2対象に4月より「お試し期間」を行ってきたパワーアップゼミ、ブラッシュアップゼミですが高1 は先週で「お試し期間」が終わりました。次回(中間考査後)から、自分で選んだ講座を1年間受講します。先週末に担任より受講申し込み書が渡され、すでに提出している人も多いかと思いますが明日18日が〆切です。よく検討して決定の上、〆切厳守でお願いします。  高2生は今週木曜日が最後の「お試し」ですが、その翌日に受講申し込み書を渡します。

2011年05月16日

高1ブラッシュアップ・パワーアップ講座

 4月19日(火)から始まった、高1ブラッシュアップ・パワーアップ講座のオリエンテーションが、5月12日(木)に終わりました。
 ブラッシュアップ講座は、英語・数学の各教科3回ずつ3クラス展開で授業していたので、生徒たちは、各講師の授業を毎週順番に受けていました。
 皆さんの授業を受けている姿は真剣で、中間考査終了後から本格的に始まるブラッシュアップ・パワーアップ講座が、有意義に行われると感じました。
 これからも、このような講座や、講習・補習が開講されたときには、積極的に参加して、学力向上に役立ててください。

2011年05月14日

進路指導部のメンバー紹介(8) 最後です

和田先生イラスト.GIF
和田 由起子です。今年は高校3年生の情報の授業を全クラス担当させていただいています。元気で明るい人が多いので、私の大好きな学年です。
 これからの進路について迷うことはたくさんあると思いますが、気軽に相談に来てください。一人で悩んでいると問題がどこにあるかわからないことがあります。しかし人に相談することで自分が何に悩み、どの道を進もうと思っているのか見えてきます。必ず答えは皆さんの心の中に秘めています。この世に生を受けた皆さんは、とても価値ある存在であり、その能力を活かさなければなりません。
 皆さんの人生が輝くために私でお手伝いできることがあれば光栄です。1年間共に悩み・苦しみそしてともに喜びましょう。

2011年05月12日

進路指導部のメンバー紹介(7)

長塚先生.GIF
一般入試では大学から「志望理由書」の提出は求められませんが、受験生として「大学で学びたいこと」「10年後の自分の姿」などを、その時々に誰に対してもはっきり言えた先輩の多くが「栄冠」を獲得しているようです。高3の皆さん、頑張ってください。
長塚英治

2011年05月10日

進路指導部のメンバー紹介(6)

下山先生イラスト.GIF
担任から進路指導部員として皆さんに関わることになりました。赤本を始め、受験勉強の後押しをしてくれる資料が進路指導室にはたくさんあります。まだ行ったことがない人、まだ受験生の自覚がない人は一度足を運んで、受験モードのスイッチを入れてください。  下山 明日香 

2011年05月09日

進路指導部のメンバー紹介(5)

satou.GIF
進路指導の佐藤美子です。
昨年は高2C組の日本史の人たちと楽しくやっていたのですが今年は教科のほうは中学だけで、高3とは全然接点がなくなって残念です。進路指導室で会うだけになりましたが、進路の仕事を通じてみなさんの役に立ちたいと思います。
さて、個人的なことをいうと、私は柏木先生、高木先生と同じ学年です。
いまさら、学年でもないけど、まあ同い年…“おない”です。
高校時代の私は典型的な文系人間で、国語・社会で点を稼いでいました。
今にして思えば、英語をもっと頑張るべきでした。日本史・世界史は覚えられるのに、英単語はつい後回しで、ほったらかしていました。英語でもっと点とれてたらなあ…といまごろ思っても遅い!
高3諸君、英単覚えるのは今しかないよ!

2011年05月07日

進路指導部メンバー紹介(4)

常吉先生.GIF
初めまして、常吉貴彦(ツネヨシタカヒコ)と申します。今年度から、雲雀丘学園にやってきました。私は高校生の時、学校の進路指導室に行ったことはありませんでした。ずっと「学校の先生になりたい」と決めていたからです。しかし、進路の先生に相談すれば、いろいろな進学先や進学方法を教えてもらえたのではないかと思っています。
 「まだ何がしたいか決まっていない」という人でも、一度遊びに来てください。日本中にこんなにたくさん学校があるんだということが分かります。そうしたら、自分の進むべき道が開けるはずです。進路指導室は、皆さんの心の拠り所であり続けます。さあ、いらっしゃい!

2011年05月06日

進路指導部メンバー紹介(3)

あらきだ.GIF
荒木田です。54期生とは2年目です。大学ではカエルが専門の研究室に所属してました。(指導教官は20世紀少年のケロヨンに似てました。)

長男3歳と次男6ヶ月の父親、今年47歳です。まだまだ働きます。震災以降、これからの日本は新しい時代を迎えるはずです。
平成の坂本龍馬を目指そうを思います。(ウソです!)志高く、天を貫く!全員の志望校合格を祈念しております。

2011年05月02日

進路指導部のメンバー紹介(2)

いっちゃん.GIF進路指導部の櫟原です。教科は数学で、高校3年生では
理系の数学ⅡB演習と文系の数学ⅠA演習を教えます。また、
標準対象で火曜日の放課後に補習もやっています。補習では、
産近甲龍レベル(文系)の問題をプリントにし、解説しています。
プリントのみ欲しい生徒もOKなので、気軽に取りに来てください。
ただし、もらったら必ずやって出してください。また、数学で
分からないところがあれば、質問もいつでもOKです。ところで、今年、
高校3年生には5年(中1の幾何)ぶりで教えることになりました。
懐かしい顔もたくさんいました。進路に対する悩みなど、何でも相談を
受けますので、いつでも話しかけてください。今年1年、勝負の年です。
後悔しないようしっかり頑張ってください。