国公立大学出願開始
本日より,国公立大学出願が開始されました。募集要項等の注意をよく読み,丁寧に間違えのないようにしっかり提出してください。私学についても,前期日程は締め切っていますが,中期日程は出願をまだ受け付けているところや,後期日程はこれからとなります。国立,私立問わず出願は細心の注意を払おう。明日より講習も始まります。充実した時間を過ごそう。
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本日より,国公立大学出願が開始されました。募集要項等の注意をよく読み,丁寧に間違えのないようにしっかり提出してください。私学についても,前期日程は締め切っていますが,中期日程は出願をまだ受け付けているところや,後期日程はこれからとなります。国立,私立問わず出願は細心の注意を払おう。明日より講習も始まります。充実した時間を過ごそう。
明日より国公立大学願書の受付が始まります。確認ですが,前期・中期・後期日程とも原則,1月24日から2月2日までに提出する必要があります。(前期の結果をみてから後期を出願することはできません。)また最終日は持参か,郵送必着のところが多いので,余裕を持って願書を準備してください。懇談などを通して,出願先を決めると同時に,まだ考えている人も勉強を持続させることを忘れないでください。最終日まで考えて願書はぎりぎり間に合ったが,その間全く勉強に身が入らなかった・・・という事は油断すると起こります。もう無駄な日はないですよ。出願先を決めたら,気持ちを切り替えて,学習に集中!
大学センター入試も終わり、私立大学の入試も早いところはすでにはじまっています。いよいよ入試シーズン本番に突入しました。高3の皆さんは、それぞれの目標に向かって、ラストスパートをかけていることと思います。
さて、受験に縁起を担ぐ食べ物として、年末に大阪天満宮の「すべらんうどん」を紹介しましたが、今日は池田のお饅頭を紹介します。
池田市は、「池田の猪買い(ししかい)」をはじめ、「牛ほめ」・「ずぼらの代参」と多くの上方落語に登場し、また上方落語協会会長の桂三枝師が池田市在住ということもあり、落語みゅーじあむを2007年に開館し、「落語のまち 池田」として売り出しています。そして、それを応援するために、市内の50軒のお店が、落語に因んだ商品をそれぞれ販売しています。その一つに、ここで紹介する「たーちゃん饅頭」があります。
このお饅頭は、助けたタヌキが恩返しをする「狸賽(たぬさい)」という落語に因んで作られたもので、可愛いタヌキ形のお饅頭が3つ、サイコロのかたちをした箱の中に入っています。普段は、イラストのタヌキは普通の顔なのですが、受験シーズンには必勝はちまきを巻いた「合格祈願」バージョンが登場します。この落語には、オチに学問の神様である天神さん=菅原道真が登場することと、「タヌキ」が「他抜き」=「他を抜く」ということに通じることから、合格祈願の商品として人気を呼んでいます。お饅頭は、阪急池田駅から高架下の道を5分ほど南に行った菓子司「香月(こうげつ)」さんで販売されています。
高3の皆さん、インフルエンザも流行の兆しを見せていますが、後は体調に気をつけて、受験当日にベストコンディションで、持てる力をしっかり発揮できることを担任一同、心から祈っています。
なお、明日はセンター試験の分析を受け取る人は、8:30に教室集合です。
センター試験は終わった。結果が気になるところだが,今,「あと20点あれば・・・・」「ここが80点だったら・・・・・」と,「~たら」「~れば」ばかり言っても始まらない。また,点数が足らないからと心配してもしかたない。数字は変わらないのだから。変えられるのは次の二次試験・私大受験である。しかも,やり方次第ではどのようにでも変えられる。下を向いては早くは歩けない。上を向いて歩こう。前を向いて歩こう。歩幅は広くなり,どんどん先へと進むことができる。
眼(がん)を張ってもいけない。立ち止まるな。我(が)を張ってもいけない。自我流を通すより人の声に耳を傾けよ。
生徒達がセンター試験から帰ってきました。どの子も疲れた様子はなく,ひとまず安心しました(疲れてるのは我々だけか・・・・・。)
揃ったところで自己採点結果のデータ記入要領を説明しましたが,これまでは短時間でこなしていたのに,今日はゆっくりと時間をかけて物凄く慎重にやっていました。この結果で出願先が決まるから間違ったらえらいことになる。慎重に正確にやれと強調しすぎたかな?・・・・・反省。
今日は一段とよく冷えました。さぶい,ざぶい~。女子の試験会場となった神戸女学院大学の正門前は太陽の光が向かいの家に遮られ,日陰になって,ぐっと冷えました。覚悟はしていましたが,それでも無茶苦茶さぶい。他校の応援隊もちらほらで少ないし,受験生も,今日は主に理系科目ですから,まばらです。昨日と違ってにぎやかしがないので余計に堪えました。
しかし,さすが女子。寒ければ寒いなりにそれで話題にして賑やかにやってきました。元気ですね。2日目も大丈夫だ,と思いましたね。
9時前,やっと太陽の光が届くようになり,差し入れのカイロを首に巻き,何とかしのげました。ありがとうございましたm(_ _)m。
男子諸君の方も,2日目となって余裕が出てきたのか,ぐっと落ち着いて真剣な顔つきで登校してきたそうです。この調子なら,2日目も乗り切れそうです。
男子の試験会場である,関学上ヶ原キャンパスに応援に行ってきました。
毎年の風景ですが,「目指せ,9割」「平常心」などの横断幕(段ボール?),KitKatを配る等々,各校それぞれの応援スタイルで生徒を迎えています。
しかし,我々は我々独自のスタイルで生徒諸君に伝えたい。いま一番必要なことを。それが「やってみなはれ」。果敢に挑戦して欲しいという願いを毛筆のもつ勢いで表現しました。うまく伝わったでしょうか?(蛇足ですが,かなり注目されてたみたいでした。なんせ,ほとんどの受験生,一般学生が幟の方をじっ~と見て歩いてましたから。(^_^)v。ときどき,「あれ,なんて書いてあるん?」「や・・・・みなはれ?」てな話し声が聞こえてきたり・・・・・。「つ」「て」が小さく,「み」とくっついてるからでしょうね。読めない!(-_-;) ちなみに,歩いてきた学生に声をかけて「これ,読める?」って訊いたら,「や・・・やってみなはれ!」「そう!」喜んでましたよ。)
男子諸君も遠くからそれを見つけたのか,元気にやってきました。どの子も笑顔でした。心配はなさそうです。
9時半,B号館で1時間目(公民)が始まりました(写真下列2枚)。窓の向こうで今,問題と格闘していると思うと,「いよいよ来たか!」と感じます。
9時,壮行会を行った。
大森進路指導部長から。
「テンションを上げすぎてもうまくいかない。また,焦りすぎてもうまくいかない。応援してくれている人がいることを忘れずに臨め」。
・受験票を絶対に忘れるな。もし,忘れたときはその大学の試験場本部に問い合わせなさい。
・暖房してあるが,寒さ対策を。ただし,暑すぎてもだめ。
・解答を見直して,答に迷ったときは初めに書いた方を信じなさい。指示の取り違えに気づいたらすぐに直しなさい。
・シャープペンシルはだめ。黒鉛筆を用意すること。
その他,丁寧な指示をいただいた。
私から。
「エラーは本番で突然に起こるのではない。予行の時に必ずその兆しがある。昨日まで行った直前講習の中でそれが出てきているはず。今日のような,ゆっくりとした時間の中で思い出しなさい。間違いの法則性が見つかればきっとうまくいく。」
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「校長通信」にも掲載されているように,明日の準備をしています。机の上に乗って何を?・・・・・・大きな幟をつくってるんです。大きな字をバランスよく書くのは意外に難しい。明日,持って行きます。
学年通信1月号にも書きましたが,明日の準備,念入りに。
センター試験に向けての予想問題演習もいよいよ明日で最後となった。これまで5回(うち2回は冬期講習・自宅課題として),同一形式・同一内容で行い,その結果,時間配分や問題傾向については充分にシミュレーションできたと思う。後は実践するのみだ。
さて,自己採点の結果を覗いてみると,意外に波がある。同一形式,同一内容であるにもかかわらず,だ。どうしてか?
問題を解答後,解説をしていると,時々,「?」と思う質問が出てくる。それは解法ではなく,問題文の解釈についてだ。よくよく質問内容を訊いていると,自分なりの余計な想像が混じっていることがわかった。そうか,躓きの原因はここか。もっと素直に読めばいいのにと思う。
我々でもそうだが,平均が60点位の問題にしようと思うと,あまり難しい,すなわち,多くの知識を要求するような問題を並べることはできない。素直に解釈し,問題文に従い記号化することができれば解けるような問題がどうしても多くなる。
問題文は解法の指示書だ。読めば,こうしなさい,ああしなさいと指示を与えている作成者の声が聞こえる。うそだろう?と思うかもしれないが,本当だ。決して高校生でもできないことではない。ただ,一つひとつの言葉をそのまま受け入れ,素直になればいい。先々想像しないことだ。
試験中の最大の敵は寝不足・寝坊
まさか寝不足ぎみだと言う人はいないと思うが,その状態では本番試験で機転が利かない。ここ一番の勝負時なら頭も体も朝にシフトすること。朝食をゆっくり味わうとか,気分の上でも朝に余裕が欲しい。そのためにははやく寝なきゃいけない。
ケータイ,メール,漫画は一時停止
まさか,ケータイ,メールに時間を食われている人はいないと思うが,ここ一番に勝負するときに邪魔であることは確か。本番に向けて神経を集中させよ。
あいまいなままにしない
まさか,解答・解説を見ていない,あるいはミスを直さずほったらかしているとか言うようなことはないと思うが,あったら大変!やったつもりだけで,実は何にもわかっていない。もっと悪いことは,ここは出ないからとか,何とかなるからとか,根拠のない言い訳をすること。これだけは避けたい。
今日も雪がちらちら降っています。風も強く吹いていて,けっこう冷えます。
こういう時って,用心しないと風邪を引きやすいです。今,風邪を引くと,ちょっと堪えますね。追い込んでいるときだから。まして,インフルエンザにかかったりすると長引きます。そうなると大変です。
いまは,風邪を引かないこと,体調を管理することに最も神経を使わないといけません。「子供だましみたいで・・・・」って思うかもしれませんが,「手洗い・うがい」が効果的です。罹ってからでは遅いです。罹る前に励行を!
センター試験まで一週間を切った。
ここまで来ると,後はやるのみ・・・・・なんだが,なかなかそう簡単に割り切れるものではない。多分,誰もが焦りと不安を,程度の差はあれ,抱いているのではないかと思う。でも―――
絶対に諦めてはいけない。投げ出してはいけない。
まだまだ行ける。まだまだ伸びる。
工藤公康―――埼玉西武ライオンズ投手。47歳。戦力外通告を受けてもなお,新たな移籍先を探すという。年齢から言えば,普通は「引退」だが,現役にこだわる。なぜなのか?
「人間は、何をするにしても制御してしまう。それ以上やると、きついという一線があるから、『もう十分です。後悔はない』と言う。楽な方を選びたがる。その集大成が『限界』なんじゃないか。乗り越えたことがないから、乗り越えられないだけ。人間の能力はそんなに低くない。高いんだって信じている」(朝日新聞の記事から)
本文インタビュー記事↓。
asahi.com
http://www.asahi.com/sports/baseball/npb/news/TKY201012290144.html
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”どらく”
http://doraku.asahi.com/hito/interview/index.html?bnum=144
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【配布物】「保護者謝恩会」参加のお誘い
「卒業式後,お昼をいただきながらお話ししませんか?」