高大連携講座(関西学院大学)募集中
先日の大阪大学に続いて、関西学院大学の高大連携講座(春学期)の受講生を募集しました。この時期に週1回・半年間、大学1回生の授業に参加する経験は貴重です。教室にも簡単な案内は掲示しましたが、詳細は60ホール前に張りだしています。申込用紙は担任のところにあります。積極的な参加を期待しています。
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先日の大阪大学に続いて、関西学院大学の高大連携講座(春学期)の受講生を募集しました。この時期に週1回・半年間、大学1回生の授業に参加する経験は貴重です。教室にも簡単な案内は掲示しましたが、詳細は60ホール前に張りだしています。申込用紙は担任のところにあります。積極的な参加を期待しています。
今週から学年末考査が始まります。入学式からの一年間は本当に早いものです。高校生活の3分の1が終わってしまいましたね。この一年の締めくくりである試験で現状分析をしてほしいと思います。点数だけを見るのではありません。どんな風に準備をしたか、結果はどうだったか、春休みをどのように過ごすべきかという、一連の流れの中での現状分析です。学校長がよく口にするPDCA(Plan, Do, Check, Action)のCがこの定期考査に当たります。
テスト前にだけ勉強をしてその場をしのいでいる人もいるようですが、それでは力はつきません。日頃から授業をしっかりと受け、その日に復習に取り組むようにしてください。高校卒業が目標ならば、定期考査を乗り切るだけでもいいと思いますが、その先にも人生は続いていますから、大人になっても通用する生き方をしてもらえればと考えています。その意味で、定期考査後から高校2年生の始業式までの期間はとても大切です。各コースではそれぞれそのことを意識した企画を用意しています。
国公立大学前期日程が25日から始まりました。卒業式後も熱心に勉強していた高校3年生の姿がほとんど見られないのはそのためです。今年は暖かく、天候にも恵まれているようですから、入試問題に集中して取り組めたことと思います。去年はポケモンのキャラクターだった京都大学の折田先生像ですが、今年は風邪薬のキャラクターだったとか。本物は吉田キャンパスにある三高記念館設置準備室に避難されているそうです。
大学入試問題は新聞社や予備校のサイトにアップされています。定期考査が近いので、あまりゆとりはないかもしれませんが、どんなものなのかを見てはいかがですか。昨年度までの問題は進路指導室にたくさん置いてあります。せっかくの資料ですから、図書室同様、利用しないのはもったいないですよ。
考査1週間前になりましたので、考査時間割を発表しました。2週間前から計画を立てて準備をしています。朝礼で時間割をメモしていましたから、少しだけ計画を修正して、実行してくれることと思います。定期考査は自分がどこまで授業を理解できているかを見る指標です。自分の課題を見つけ、試験後に復習するように話をしています。2年生の準備を春休みにしっかりと取り組めるかどうかで、2年後の結果を左右することも自覚して欲しいところです。
4日(金) 現文 生物 保健
5日(土) 英Ⅰ 物理
7日(月) 数Ⅰ 英演 地理
8日(火) 古典 数A
9日(水) 世史 化学
考査にともなって、各科目から提出物などの連絡があります。
考査一週間前になりましたので、考査時間割を発表しました。
4日(金)現代文 OC 保健
5日(土)英Ⅰ 理総A
7日(月)数Ⅰ 英演 地理
8日(火)古典 数A
9日(水)世史 理総B
2限目はC組で地理の研究授業が行われました。
環境問題を身近な環境から広げていく内容でした。
モニターも利用した視覚に訴える授業で、生徒たちも熱心に聞き入っていました。
進路のへやにも記事が取り上げられていますが、さまざまな大学との間でおこなわれている高大連携講座の一環として、大阪大学の講座への参加者を募集しています。十数校だけに限定した講座ですので、広く知られているわけではありません。授業が終わった後で大学へ出向き、5限の授業を受ける形になりますし、費用もかかります。しかし、大学の授業を一回生と一緒に机を並べて受講できる機会は貴重だと思います。特に大阪大学を第一志望としている生徒や、講座内容に強い関心をもった生徒には是非とも参加して欲しいと考えています。
申込用紙は担任が持っています。講座の詳細は60ホール前に掲示してもらいました。F組の黒板には2年前に参加した先輩の感想を貼っておきました。質問があれば、進路指導部の先生に尋ねてみてください。
現在、本校の高校1年生が5名留学中です。そのうち、3名はニュージーランドに留学していますので、今回の地震で被害を受けていないか心配しましたが、幸いにもオークランドなど北島にいましたので、無事が確認されました。ひとまずは安心しました。
しかし、マスコミなどから伝えられている現地からの映像を見ると、犠牲者がかなりの数に上っているようです。地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.3と飛び抜けて大きいわけではありませんが、直下型であったことや、建物の耐震補強が不充分だったことなどが、被害を大きくしたようです。阪神大震災を経験している私たちにとっても他人事ではありません。現地の方々が一刻も早く平穏な生活に戻られるように祈る思いです。
校庭で全校朝礼をおこないました。ずいぶんと暖かくなって、話を聴く姿勢にもゆとりを感じます。高校3年生が卒業して、いよいよ高校生の中心としての役割を担う学年となりましたね。生徒会選挙では、数名が学年から立候補していましたし、会長候補の二人も高校1年生から出ました。どちらが選ばれるかはわかりませんが、二人ともしっかりと自分の意見を述べていて、頼もしく感じました。
特進コースの化学の授業では実験がおこなわれていました。前もって演示実験で説明されているので、てきぱきと操作できていたように思います。なかなか標線に合わせられずに何度もピペット操作をしたり、水酸化ナトリウム水溶液を滴下しすぎて真っ赤に染めてみたりといった失敗はみられましたが、ほとんどの生徒がうまく結果まで導けていたようです。
先日の「高校2年生の過ごし方を卒業生から教わる会」が進路のへやに掲載されています。
2月9日 自分自身が変わろうとすること、成長しようとすること
2月12日 知らないことを吸収しようとする姿勢
2月16日 毎日ノルマを決めて勉強する
2月21日 受験は自分がどれだけがんばれるかを知る機会
芸術で音楽を選択している生徒の発表会がありました。どのグループもよく練習できていたと思います。スナップ写真では雰囲気しか伝わらないのが残念なくらいです。
2月14日(月)の朝礼時に実施した英単語大テストの結果を、本日返却しました。
合格基準は学年共通して75点以上で、127名が合格し、合格者の番号および98点~100点の優秀者42名を学年の掲示板に掲示しました。
残念ながら不合格となった生徒は、課題の提出状況に応じて、2月21日(月)の放課後に、再テストをおこないます。
再テストにおいても、不合格となった場合には、学年末考査後に補習をおこないますので、合格できるように今回間違えたところをしっかり見直して準備しておきましょう。
本日のHRは学年で、大縄大会をしました。1月当初から企画はしていたのですが、みなさんへの連絡が遅くなり、「突然!?」の声もあがりました。しかし、決行です。やってみれば楽しいもの。始める前と終わった後の顔の違いがそれを物語っていました。いちばん難しくて、重労働だったのは、縄回しの役割を果たしてくれた人です。お疲れ様でした。
さて、その後の数学のテストはできましたか?特進Ⅰコースのみなさん!!英単語テストもそろそろ返却かな?高校1年生の朝礼テストも後、1,2回です。がんばって!!
いよいよテスト開始
高1では、4月のオリエンテーション合宿での第1回以来、毎週木曜日の朝礼時に英単テストをおこなってきました。
11月25日の第22回でレベル1~レベル6まで一通り終了し、12月9日~2月3日に各レベル毎に復習テストを6回実施しました。
今回の英単語大テストは、直前の4日間が登校しない日になっていましたので、準備学習をする時間は十分あったと思います。
30分で100問の出題でしたが、手ごたえはどうだったでしょうか?
結果については、近日中に返却します。
公共交通機関に乱れが生じる可能性がありましたので、7限の授業が終わり次第、速やかに帰宅するように指示をしました。(部活動も中止)気をつけて帰宅するように注意はしましたが、積もりそうな雪を見てはしゃいでいるお子さまをたしなめることもできませんでした。
・どの人も友達と授業を大切にすることを言っていて、とても大事なんだと思いました。大学の勉強じゃなく将来のために勉強することが大切だなと思いました。ずっと勉強はついてくるのだから勉強を面倒臭いものにならないようにしたい。大学に足を運ぶことも大切だと思ったのでパソコンで調べようと思います。高1~2の時期にいろいろ体験したいです。勉強頑張ります。
・今の自分と同じような状況だったけれど、どこかで切り替える必要があると思った。
・受験っていうのは本当に大きな壁なんだなぁと思いました。自分が今までしてきたこと、習慣などが決め手になります。自分の力を出せるようになりたいと思いました。色んな話が聞けてよかったです。
・いろんな大学の先輩の話が聞けて、今までは大学に行くことをあきらめかけてたけど、今から少しずつでも頑張ってあきらめないでおこうという気持ちが持てました。部活と両立できるように生活態度から変えられるようにしたいです。
・今日聞いた話は一つも無駄な話はありませんでした。話を聞いて、自分は大学受験を甘く見すぎていたと思いました。今まで、テストがあるたびに「苦手だからあきらめよう」と努力をせずにいた英語も、「今日から自分も頑張れば変われる!!」と少しだけ勇気がでました。がんばりたいと思います。
・自分の夢を追えそう。努力を維持することが大事だと改めてわかった。みんなと協力して高めあおうと思う。
・先輩たちの話を聞いて、私は何の夢もないし、やりたいことなんて一つもないけれど、今のままの姿勢じゃ駄目だと思うし、自分を変えていかないとこの先大変なことになると思うので、この機会で自分を変えていこうと思います。
特進コースでは1・2時間目のLHRで本校卒業生による『高校2年生はどう過ごすかを先輩から教わる会』を実施しました。高校生のときに努力して成功した体験や失敗した体験、もっとこうしていればよかったのに...という話も交えて語ってもらいました。
授業を大切にすること、基礎を丁寧に作り上げていくことなど、これからの学習の姿勢においていろいろ考えるところもあったのではないでしょうか。勉強だけでなく、日々の生活の過ごし方も参考になったと思います。
<生徒の感想から>
・各校の校風も少し知ることができたし、これから頑張っていく勇気をもらうことができました。
・自分も今からでも遅くないと思い、がんばろうと思った。この機会にしっかり将来を考えます。
・色々な学部の先輩に話を聞くことができて、今の日々の積み重ねを大切にしようと思った。大学になって後悔したくないし、受験のためだけじゃなくて、自分のために、勉強していこうと思った。
選抜特進コースで夏に生物の課題の一つとして、「自然しらべ」に参加してもらいました。これは、15年前の長良川河口堰運用をきっかけとして、日本自然保護協会が5年おきに実施しているものです。4回目となる今年は河原の昆虫や外来生物に注目して川の変化を調べるものでした。全国で2246人が参加し、391ヶ所の川の様子を調べることができたようです。自分で足を運んで調べたものが集計されて手元に戻ってくれば、身近な問題として関心をもつことができるように思います。送付されてきた資料は参加者だけではなく、クラス全員に配布しました。(ネットでも一部を見ることができます。)
「みんなで夏の川さんぽ」結果レポート
YOMIURI ONLINE 2010/8/14 生き物から学ぶ水辺
特進Ⅱコースでは昨日のLHRで「じぶん未来BOOK」を配布しました。
(選抜特進コースや特進Ⅰコースでは配布済)
さまざまな職業に従事されている方のことばを集めた冊子です。生徒たちも真剣に読みふけっていました。それぞれ興味のある分野、やってみたい仕事は異なりますが、自分の将来を考えるいい機会になったのではないでしょうか。
夏休みに社会科からだされた宿題で、「金融と経済の明日」に応募した小論文が佳作に選ばれました。受賞した本人は「はじめて書いた小論文で、ほんとにあれでよかったの?」と戸惑いを見せていましたが、立派です。
今、世の中で起きている問題点に目をやり、なぜそのような事態が起きるのか、どうすればいいのか、それを考えて文章にする。小論文はさまざまな知識が横につながってようやく、書いていくことができます。授業や授業外でも練習する機会がありそうですね。自分の中にたくさんの知識をストックしておきましょう。