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2018年05月22日

幼稚園の英語

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 はじめまして。
 今年度より、私は雲雀丘学園幼稚園と中山台幼稚園のネイティブ教員として英語を教えています。
子どもたちが朝登園してから、帰りの時間まで、ずっと一緒に過ごしますので、早いうちから、物怖じすることなく、英語でコミュニケーションを図ろうとする態度が育ちます。
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 もちろん、外遊びの時間も一緒に過ごしています。英語の授業だけでなく、子どもたちの園生活全体と関わることで、子どもたちとの距離もぐっと近くなり、子どもたちの方から積極的に話しかけてくれます。
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英語の授業では、とにかく楽しく、元気よく、体を動かしたり、歌を歌ったりしながら英語に親しんでいます。
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もう一つの大きな特徴としましては、雲雀丘学園小学校で指導されているジョリーフォニックスの前段階となる、ジョリーミュージックを取り入れています。ジョリーミュージックとは、簡単に言うと、英語で歌を歌うプログラムですが、英語特有の抑揚やリズム、テンポが自然と身につけることを目的としています。小学校入学後、スムーズにフォニックス学習に入っていけるよう、楽しく英語と関わっていきたいと考えています。
(雲雀丘学園幼稚園、中山台幼稚園 教諭 ジョナサンライアン)

2018年05月14日

今年度の小学校英語

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 新年度が始まり、1ヶ月がたちました。
 1年生もすっかり、雲雀丘の英語の雰囲気に馴染んできたようです。
 今年度は、3年生以上でも週に2時間の授業が展開されています。また、3年生・4年生でも新たにET(English Twenty:ひばりタイムを利用した20分間英語)の時間が始まりました。1週間の中で英語に触れる時間を増やすことで、習ったことをより定着につなげようという意図があります。
昨年度までは授業が週に1回しかなかった学年も、一度習ったことがまだ記憶に新しいうちに次の時間がやってくるので、いろんな子がすすんで手を挙げて英語を話そうとしています。子どもたちの自信にもつながっているようです。まずは、「できた!」「ほめられた。」「うれしいな。」という気持ちを持たせ、そこから、「次も頑張ろう!」「英語って簡単!」というように、自信へと繋がっていくような授業を今年も展開していきたいと考えています。
 また、時間数増に伴い、新しい英語の先生も増えました。昨年まで積み上げてきたものを基盤に、チーム雲雀丘英語のメンバーで、Hibari Englishにより磨きをかけていきたいと思います。

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(小学校教諭 森下真伊)

2018年05月07日

EIPコースへようこそ!

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先週、下山先生が新しいEIPコースについての紹介をされました。今回は、この新しいEIPコースについてもう少し詳しくお伝えしたいと思います。このコースでは、英語での「意味のあるやりとり」に焦点をあてています。これは、生徒が英語を使ってさまざまなタスク活動を成し遂げることで獲得できるものだと考えています。これらのタスクは単なるアクティビティーゲームではなく、英語でコミュニケーションをとらざるを得ない状況が作り出せるようデザインされています。このようにして、生徒がより実生活に基づいたコミュニケーションを繰り返し体験することで、将来に向けて、グローバル社会の一員としての準備ができると考えています。このような活動は、中学1年生の初期から卒業するまで一貫して続けることが大切です。そうすることで、生徒が他の言語でコミュニケーションをする際につきまとう数々の要求やプレッシャーに慣れるからです。

以下の写真は、実際の授業での様子です。

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↑中学1年生が挨拶と自己紹介をしています。

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↑中学3年生が秘密の言葉をあてる会話のゲームをしているところです。

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↑高校3年生が、エッセイを書く前に、さまざまなトピックに対して意見を出し合っています。

また、これらのコミュニケーションが通常、ペアやグループ単位で行われるのと同時に、クラスの前やグループの前で話す機会がいつもあります。
これらの機会は生徒にベストな英語で話すことを後押しします。なぜなら、生徒はオーディエンスの前だと自然とより注意深く話すことができるからです。プレゼンテーションのチャンスは生徒に公的な場で話す練習の場ともなります。これもまた、実社会で必要とされるスキルのうちの一つです。

これからも、EIPコースについての投稿を楽しみにしていて下さいね。

Welcome to English Interaction and Production

Last week, Ms. Shimoyama introduced the new EIP course. In this blog post, we would like to tell you a little more about the new course. In this course, there is a focus on meaningful communication. This is achieved by giving the students a variety of language tasks to complete. These tasks are not simply activities, but are designed to create a genuine need to communicate in English. In this way, they more closely replicate real-life communication and therefore prepare students for their futures as members of the global community. Importantly, these kinds of activities are started from the beginning of the course in the junior high school first grade and continue until they graduate so that students become accustomed to the kinds of requirements and pressures that go with communicating in another language. The pictures below demonstrate how we will consistently use such tasks:
As well as these communication tasks, which are usually done in pairs or groups, there will also be regular opportunities to speak in front of the class or in front of groups of students. These chances are given to push students to use their best English, because they will naturally be more careful if they are speaking to an audience. The presentation chances also give the students valuable public speaking practice, which is another important skill in the modern world.
Please look out for more posts about the EIP course!

(中高校教諭 スティーブン スワン)

2018年05月01日

入試の、その先にあるもの

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 新大学入試の英語において問われるのは「読む、聞く、書く、話す」の、いわゆる英語4技能の習熟です。この4つに「表現する」を加えて、4技能5領域とも言われます。その技能を図るべく英語の民間検定試験活用が検討され、3月末には英語検定やGTECなど8種類の検定が採択されることが決定しました。
 この時勢に鑑み、中高英語科の取り組みを紹介します。

 中高では4技能5領域の更なる育成を狙い、今年度より全学年でInteraction & Productionを開始しました。Interaction & ProductionとはKaste先生、Swann先生を中心とした外国人教員主導の英語実践授業です。 
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 中学全クラスではクラスを分割した少人数制のティームティーチングとなり、中1・中3においては外国人教員が単独で授業を行います。毎週設けられた「英語漬け」の環境を通して、低学年のうちから英語を話すことに慣れ、「通じる楽しさ」や「通じないもどかしさ」をより多く実感してほしいと思います。併せて高校では、より高度な発信力の育成を狙ってDiscussionやPresentationを練習します。高校2年生の2学期にはその集大成として「プレゼンテーション大会」を実施することとなりました。
 検定においては従来の英語検定に加え、GTECの導入を予定しています。GTECはスコア型検定であることから、IPの授業で培った「英語を使う力」が生徒に備わっているかどうかをより詳細に判断できるのではと考えています。

 新大学入試における民間検定試験活用については様々な意見があり、未だ不透明な点も多くあります。ただ、今回の入試改革の柱である英語4技能の育成は、英語を学ぶ全ての生徒、児童にとって大変有意義なものであると我々は考えます。すなわち4技能の育成は、入試のその先にある子供たちの将来に様々な選択肢を与えると信じ、「英語を覚えさせる」のではなく「英語を使えるように導く」という指針のもと、我々英語科は授業を実践してまいります。
(中高英語科主任 下山明日香)