« 2010年07月 | メイン | 2010年09月 »

2010年08月22日

NZ研修・帰国

8月19日、ニュージーランド研修から全員無事帰国し、関西空港で解散しました。
このニュージーランド研修が、参加者一人ひとりのこれからの国際交流の第一歩となればと思います。

P1010070.JPGP1010073.JPG

NZ研修・無事終了

1ヶ月間、雲雀丘の参加者とともにNZに滞在していただきましたワイカト大学日本事務所のスタッフ吉田さんから報告がありました。

いよいよ、本日修了式を終え、思い出のつまったタウランガを明日去ることになります。今回の研修では大きな体調不良や故障者も出ず、毎日元気に登校してくれたことが何よりでした。もちろん最後まで気は抜けませんが・・・
雲雀の生徒さんは、他の学校から来ている生徒さんと比べて社交的で、適応力があると感じました。あまり物怖じせず、Hello!と笑顔で挨拶できる点は、日ごろの学校でのご指導の賜物でしょうね。タウランガのバス・システムにもすぐに慣れて、乗りこなせるのは都会(まち)の子ならではでしょうか。そうは言っても、最初は「不安いっぱい」だったり、「泣きそうになった」日もあったり、「日本に帰りたくなった」そんな思いを、今日の修了式の英語スピーチでそれぞれが語ってくれました。「でも、ホストファミリーの温かさのお陰で、4週間楽しく過ごせて今は来て本当に良かった。ありがとうございます。」それが、15人全員のスピーチに共通して出てきた言葉でした。帰国して、たくましく成長した彼らを楽しみにしていて下さい!

2010年08月18日

NZ研修・最終週

8月15日(日)
この日は最後の週末でした。残念ながら大雨でしたが、この日はホストファミリーと過ごしました。僕のニュージーランドの感想は全体的にゆったりしているなあと思います。バスは時間どうりに来ないし、授業もマイペースだし、でも時間に縛られなくて楽だなと思いました。僕はこの研修を通じていろいろな人に会いました。まず、この研修で一緒に勉強している仲間たち、ホームステイファミリー、ニュージーランドの人たち、またさまざまな国の人に会うことができました。僕はニュージーランドに来て、いろんな人と出会えて本当に良かったと思います。日本へあと少しで帰るけど、最後まで頑張ろうと思います。

8月16日(月)
この日は普通通りに授業があり、そして授業は残り2回だけです。明後日にはホストファミリーとお別れをしなければなりません。日本にいることが全く想像ができません!!なぜなら、もうNZの生活にすっかり慣れた気がするからです。ホストファミリーやニュージーランドで知り合った人々は僕を成長させてくれました。これから、後2,3日ありますが楽しんでいきたいと思います。

8月17日(火)
今日、最後の授業が終わりました。一ヶ月ってこんなにも短いものだっけ、、、これが今までを振り返った私が一番最初に思ったことです。でもそれと同時に「本当に充実した一ヶ月だった」とも思いました。始めは不安で仕方なかったけれど、日に日に街に慣れ、人にも慣れ、毎日が楽しくなっていきました。英語も最初はわからないのになんとなくわかった気になって何でも“YES”と答え、誤解を招くこともしばしば、、
でもそんな失敗があったからこそ今ではわからないからといって流すのではなく、真剣に聞こうと努力するようになりました。
一ヶ月という期間で自分にどれだけの英語能力がついたかはまだよくわかりません。ただ今言えることがあるとしたら、「英語で人と会話したい」そうNZに来る前よりも強く思うようになりました。単純なことだけれど私にとっては大きな変化です。
今日の夕方から終了式があります。最後までホストの方々と楽しみたいと思います。

無事に帰国することを楽しみにしています。成長した元気な姿で関空でお会いしましょう。

2010年08月17日

NZ研修

8月8日(日)
今日は教会に行きました。私のホストファザーは牧師なのでスピーチをされました。そして私のためにスピーチ内容のコピーをくれました。内容は難しかったけどリスニングの勉強になったと思います。教会ではみんなが優しく接してくれて香港からの留学生の17才の女の子と友達になれたりとてもうれしかったです。日本では味わうことのできない良い経験になりました。

8月9日(月)
今日は普通に授業を受けました!最初の授業に比べて内容が少し分かる様になりました。明日はオトモタイ高校に行く予定だったのですが木曜日になったみたいです。スーツケースに荷物を詰め始めました。あと1週間しかないと思うとすごく寂しいです。あと2ヶ月は居たいです。日本も好きだけどNZも大好きです!あと1週間授業をちゃんと受けてホームステイの時間を楽しみたいです。

8月11日(水)
今日も朝はとても寒かったです。こっちは空気が冷たいようです。ジョンの授業では、チームで紙に書いてある文にあてはまる単語を探すというものをしました。他のチームと被ってはだめなのでとても大変でしたが楽しかったです。リズの授業では、久しぶりにboyzoneを聞きました。ホームルームで歌の練習をしました。本番でも頑張りたいです!現地の高校生とも仲良くなりたいです!NZも残り1週間を切りました。残りも頑張りたいです!

8月12日(木)
今日はOTUMOETAI collegeの日本語を習ってるクラスに行きました。みんな日本語が上手でびっくりしました。ゲームをしたり、質問をしたり楽しかったです。

2010年08月11日

NZ研修・第3週目

8月5日(木)
今日はニュージーランド研修の折り返し地点でした。午後の授業は街に出て活動するグループ学習なので楽しみです。折り返し地点ということでニュージーランド生活にも慣れてきて、放課後に街に出かけたりして、家までの道をやっと覚えることができました。残りの期間も楽しもうと思います。

8月6日(金)
今日の予定は午前は授業、午後は乗馬です。午前の授業ではテスト返却や乗馬に関する単語を学びました。テストは満足のいく結果でした。それからお昼を食べてバスに乗り乗馬場に向かいました。15分ほどで着き、説明を聞いてから乗馬開始です。わたしの馬は隣の馬のにちょっかいをかけられて途中で怒って暴れたのでスリル満点でした。それからafternoon teaをいただき、楽しい一日を過ごしました。

8月7日(土)
3週目の週末でした。研修はもう少しで残り1週間をきります。もうニュージーランドの暮らしにも慣れてきて、とても充実しています。ホストファミリーもとても優しくて毎日楽しいです!! 後少しで帰ると思うと、とても悲しいです。良い思いでをたくさん作って帰ろうとおもいます。

残された貴重な時間を最大限にいかせるように存分にNZ生活を楽しんでください。研修を今一度振り返り、やり残したことや挑戦してみたいことを確認してみましょう。引き続き現地リポートもお願いします。

中学カナダ研修 伊丹空港にて解散

 午後8時30分、全員無事カナダ研修から戻り、伊丹空港にて解散となりました。

10081000.jpg 10081001.jpg 10081002.jpg 10081003.jpg

 2週間もの間家族と離れて遠く異国の地で生活し、いろいろな文化にふれることとなった貴重な研修でした。出迎えに来られた家族の皆さんとの久しぶりの再会に笑顔が弾む姿があちこちで見受けられました。研修に参加した生徒の皆さんの顔を見ていると、出発前とは違ったひとまわりたくましくなったように思います。
 研修は終わりましたが、その成果があらわれるのはこれからです。まずは研修準備から今日までの日々を日記やスケッチブックなどで振り返りましょう。また周囲のたくさんの人にその経験や思いを伝えることによって見えてくることもあると思います。その上で研修報告書に取りかかり、色んな思いやこれからのことも書いてください。
 最後にマイツアーズや語学学校のスタッフ・引率のみなさん、ホストファミリーや保護者の皆さんなど多くの方々のお陰で研修を終えることができました。ありがとうございました。参加者のみなさんのさらなる成長を期待しながら見守っていきたいと思います。

2010年08月09日

中学カナダ研修 10日目

CAN_10022.jpgCAN_10024.jpg
ホストファミリーに送っていただいていよいよお別れです。

CAN_10025.jpgCAN_10030.jpg

CAN_10031.jpg
コンフェデレーションブリッジを渡っていよいよPEIとお別れです。


CAN_10032.jpgCAN_10033.jpg
ハリファックスのシタデル砦です。


移動も無事終わり、現在ハリファックス空港からアップしています。時間が無いのでとりあえず写真だけにします。

2010年08月08日

中学カナダ研修 9日目 ホストファミリーと

8月1日から滞在しているプリンスエドワード島ともいよいよお別れです。
今日は終日ホストファミリーと過ごす日です。各人の良い思い出が一杯作られることでしょう。

2010年08月07日

中学カナダ研修 8日目 フィッシング&修了式

いよいよ今日で授業も終了です。
午後からのアクティビティはフィッシングとハーバーヒッポー(水陸両用車)での市内見学に分かれて行われました。
早朝からの雨も上がり、絶好の天気になりましたが、沖合いは波が高く結構ボートは揺れました。しかし、釣果はなかなかのものでみんな大喜びの様子でした。
ホストファミリー全員が参加しての修了式では、ミュージカルに出演しているアンが舞台衣装のまま駆けつけ、一人ひとりに修了証書を手渡してくれました。これには全員大興奮でした。最後にお礼の意味をこめて全員で学園歌を披露しました。
CAN_0121.jpg
昨夜ホストファミリーと一緒に作ったお菓子を持ってきてくれました。みんなで美味しくいただきました。

CAN_0002.jpgCAN_0003.jpg

CAN_0006.jpgCAN_0019.jpg

2010年08月06日

中学カナダ研修 7日目 ロブスターランチと乗馬

朝から雨で、乗馬ができるか心配していましたが、天気が回復してきたので予定通りのスケジュールでいくことにしました。
授業では、午後からのホースバックライディング(乗馬)に備えての内容も盛り込まれていました。

CAN_0087.jpg
旅行中に誕生日を迎えた2名にケーキが用意されていました。

P1010354.jpgP1010355.jpg
乗馬に備えての授業です。

CAN_0093.jpg
P1010362.jpgP1010364.jpg
ロブスターランチです。

CAN_0095.jpgCAN_0098.jpg
P1010358.jpg
赤毛のアンの中に出てくるアイスクリーム作りと同じやり方で作りました。
氷に塩を混ぜたものの中に、牛乳と砂糖を入れてた容器をいれ撹拌し、アイスクリームを製作しているところです。

CAN_0114.jpgCAN_0115.jpg
3グループに分かれての乗馬体験です。約30分間の乗馬です。

CAN_0119.jpgP1010374.jpg
乗馬をしていないグループは近くのビーチで水遊びです。

P1010389.jpg
これは、プロビンスハウスをスクリーン代わりにしてカナダの歴史を説明している一場面です。夜ですが、こんなイベントがさりげなく行われています。

NZ研修・現地報告

NZホームステーも残り14日になりました。こっちの寒さにも大分慣れてきました。ホストファミリーとも仲良くなりはじめは全然聞き取れなかった英語も少しづつ分かってきました。みんなすごく元気にしています。タウランガの町にも馴染めてきました。午前3時間、午後2時間の授業はすごくしんどいですが残り少ない時間頑張って過ごしていきたいです。

2010年08月05日

NZ研修、恵子さんからの報告

ワイカト大学のスタッフでもあり、研修期間中は特別にガーディアンとしてお世話していただいている恵子さんより中間報告が届きました。

恵子と申します。皆が、緊張した顔でオークランドの空港に到着して、早いもので2週間が過ぎ、後半に差しかかりました。まだまだ元気一杯の生徒もいれば、疲れが出たのか風邪気味の生徒もいます。疲れ気味の子も、風邪気味の子も滞在の流れに乗って来ました。
通常、4週間の滞在には流れがあります。最初の一週間目は、英語に圧倒され、ホームシックになり、ミルクの味まで違い、すべてが違う事に疲れ、来なければ良かった!と思う生徒もいます。それが、2週間目には、自分で決めて来たのだから頑張ろうと悟りを開きます。そして、3週間目でリズムに乗り始め、4週間目には、“日本に帰りたくない”という声が続出するのがパターンです。
最初はホームシック、日本シックになった子が多々。でもありませんがいました。異国の地に来て、他人の家に住んで初めて如何に自分の家が居心地がよかったか、如何にご両親が、愛情をかけて育ててくれたかが分かり、生徒皆の“親に対する感謝度”がグーンとアップします。家に帰ったら、料理を作ってあげようという声もでていましたよ!
ホームシック、日本シックを克服して行ったスピードもさまざまです。その克服の過程でたくましく成長していっているのが伺えました。ホームシックと平行して、大きな喜びもありました。憧れの外国に来た喜び。見る物、聞くもの、すべてが珍しい。そして、何より、今まで学校で学んで来た英語が実際に通じた喜びはかなり大きく、自信をつけたと思います。
2週間目からは、皆、家では家族同様にリラックスして過ごしていて、中には、ホストママとお友達感覚の仲になった子もいたり。風邪のマザーのために、食器を洗ってあげて感謝されたり。心と心の交わりが言語を超えて生まれて来ています。これもホームステイをして、人種国籍は違っても、お互いが生活を共有することから生まれる親しさ、連帯感の賜物だと思っています。同時に、ニュージーランドでは大人が偉いということも学びました!
英語に関して言えば、日常英語はスムーズに出るようになってきたものの、今度は、もっと高度な英語を使って交流したいという欲求と思うように出来ないジレンマにかかっている子が多いです。これが動機となって、英語学習に拍車がかかることは間違いないでしょう。
授業は、午前は金髪の男性、ジョン先生。彼は落選はしたものの、地元の緑の党から国会議員に立候補した先生。優しいハンサムな先生です。午後は、金髪ふさふさのリズ先生。大きな目、大きな口、大きな声の先生です。皆は、ランチの後は、おなか一杯で眠いながら、一生懸命授業に取り組んでいます。彼らがまとめたエッセイ、帰国後是非見てあげて下さい。立派な出来だそうですよ。
毎日英語の授業で疲れている彼らに、楽しい事も経験してほしい、ニュージーランドを知ってほしいと織り込まれた様々なアクテイビテイー。その一つに北島の観光のメッカとも言われるべきロトルアへの一日旅行がありました。タウランガから100キロ近く離れたロトルア。そこでは、羊のショーを見学。勇敢にも手をあげて壇上に上がってショーに参加した子もいます。レイク ロトルアを見下ろす山の上からはルージュに乗って滑り降り、スリルを楽しみました。お昼は食べ放題のおいしいランチに舌鼓を打ちました。何種類もあるデザートに目がきらきら輝き、中には食べ過ぎて、バスの中でお腹を抱えて苦しんでいた人も!
ジェットボートでは、世界の共通語である”絶叫“ を発して、心も体もすっきりしていました。まだまだ、楽しいアクテイビテイーが後半に残っています。来週の地元の高校生との交流会では、地元の高校を訪れ、日本語を勉強している生徒たちと英語と日本語で交流します。乗馬もあります。美しい、ニュージーランドの自然の中を馬に揺られて歩きます。
皆の連帯感も、お互いを支え、親を離れた寂しさを分かち合い、支えあうことで深まっています。若い皆が今この南半球で経験していることは、これから大きな人間になるための種で、後残された期間、より多くのことにチャレンジしていってほしいと思います。

中学カナダ研修 6日目 アンのミュージカル

今日はあいにくの天気で、雨が降っていますが、学校が始まる頃にはあがってきました。
午後からは「Anne of Green Gaibles Musical」の鑑賞です。集合時間までのフリータイムでは、ショッピングを楽しみました。

CAN_0064.jpgCAN_0078.jpg
CAN_0071.jpg

途中休憩をはさんで、約2時間半のミュージカルでした。役者さんの表情や息使いまで良く分かる、最前列と2列目の座席で観ることができました。
終了後、舞台裏を案内していただきました。今回で7回目の研修ですが、舞台裏まで案内していただいたのは初めてです。アンとマシュー役の役者さんが、我々に会いに出て来てくださいました。
アンを囲んでみんなで、「はいポーズ」・・・。

CAN_0085.jpg

夕食の招待を受け、ホームステイ先へ伺いました。

2010年08月04日

中学カナダ研修 5日目 サッカー&アンの家

今日は午前中の授業を少し短縮して、カナダの同年代の生徒とサッカーを通しての交流とキャベンディッシュの見学です。

CAN_0004.jpgCAN_0005.jpg

授業が始まるまでの朝の様子です。「達磨さんが転んだ」をしているところ、楽しそうにしているのと物珍しさが伴ったのか、プロビンスハウスの職員の方も飛び入り参加していました。

CAN_0009.jpg

授業では、明日の「アンミュージカル」の鑑賞に備え、ミュージカルの中で歌われる「アイスクリームソング」の聞き取りや練習を行いました。

CAN_0012.jpgCAN_0022.jpg
CAN_0034.jpgCAN_0045.jpg
CAN_0048.jpgCAN_0051.jpg

カナダの生徒たちと合同で4チームを作り、2箇所に別れてのサッカーの交流戦です。芝生のグランドでボールの転がり方も少し違うようです。
最後に「ジャパン」と「カナダ」チームでのPK戦を行なった結果、「ジャパン」チームの快勝でした。

CAN_0054.jpg

キャベンディッシュではアンの家の見学、恋人の小道の散策やモンゴメリーのお墓の見学を行いました。

CAN_0060.jpg

ホストファミリーのお迎えの様子です。少し慣れてきたのか、ぎこちなさが取れてきたように感じました。

2・3年生合同の研修旅行団ですが、学年の垣根もとれ、団としてのまとまりが出てきたようです。

2010年08月03日

中学カナダ研修 4日目 シャーロットタウン

昨夜はビーチへ連れてもらったり、買物に連れてもらったりと様々な過ごし方をしたようです。

CAN_0100.jpgCAN_0107.jpg

学校が始まるまで、前の広場で遊んでいるところです。ヒューマンナッツというそうですが、向かい合って片手ずつ違う人と手を繋ぎ、あたかももつれた糸のような状態からそれを解いていくといった遊びです。協力とリーダーシップや先を見通す目が必要です。
教室や街角にリサイクル用、生ゴミ用、燃えるゴミ用など4種類のゴミ箱が置かれ、ごみの分別が徹底されています。
「Where can I put this?」
分からないときは必ず聞いてくださいと、オリエンテーションのときに教えてもらったフレーズが役立ちます。

CAN_0108.jpgCAN_0109.jpg
CAN_0110.jpg

授業の様子です。3つのグループに分かれて行っています。良い意味で、普段学校で見る様子とは少し違った面も見えています。

CAN_0116.jpg

街角の風景です。このような風景がごく自然に溶け合っています。

CAN_0117.jpgCAN_0118.jpg
P1010293.JPG

午前中に授業が終わり昼食の様子です。
学校のすぐ横で、7月から8月までの月曜日から土曜日までの毎週、高校生から大学生までの若手の俳優がお昼の45分間フェスティバルを行っています。今日はそれを見ながら昼食をとっているところです。無料ですので、通りすがりの人が立ち寄っていく姿も見られます。

P1010296.JPG

午後のアクティビティで、3つのグループが20数箇所のポイントを訪れ、インタビーと写真を撮ってくる「スカベンジャーハント」の様子です。

CAN_0134.jpgCAN_0135.jpg
CAN_0139.jpg

午後5時前、一日が終わりホストが迎えに来てくれている様子です。
「ただいま」や「買物に連れて行ってほしい」、「洗濯機を使わせてください」はどう言えばいいんだろうかなど考えながらお迎えを待っているところです。

「Bye.」
「See you tomorrow.」

NZ研修、3週目に

8月2日(月)
最初の二週間はなかなかコミュニケーションがとれず戸惑うことも多かったけれど、だんだん慣れてなんとかして英語で会話したいと思えるようにもなりました。でもやっぱり日本が恋しいと思うことはあります。

8月3日(火)
今日も朝から英語の勉強を始め、終わったのは午後の3時でした。この二週間でジェットボートやロトルア旅行など楽しいアクティビティを体験し、ホームステイではカルチャーショックに悩まされました。ホームシックにはまったくなりませんが、文化的シック「日本シック」にはかなりなっています。 気づけば二週間ですが、とても長かったような気もします。気がついたら頭の中は英語で動いていたり、少しずつ日本語がなまっていっている気がします。毎日5時間の授業はさすがに大変ですが、頑張って勉強に励みたいと思います。こちらの主食はパンなので、たまに白米が恋しくなります。日本に帰ったら、自分で朝ご飯を作ってみようと思います。半分を超えたけれど、新鮮な気持ちを維持して頑張ってあと二週間すごしたいと思います。

3週目に入って日本が懐かしくなりつつも、自分の目標がしっかり見えてきたようですね。残りの期間でできるだけ達成できるように頑張ってください。

2010年08月02日

中学カナダ研修 3日目 PEIへ

CAN_0080.JPGCAN_0083.JPG
今日はこの研修のメインになるプリンスエドワード島(PEI)のシャーロットタウンへ移動する日です。
朝5時起床、6時出発というスケジュールでしたが、寝過ごして集合時間に遅れるというハプニングも乗り越え、無事シャーロットタウン空港へ到着。
CAN_0087.JPGCAN_0092.JPG
空港ではスタディーアブロードカナダのヘレンさんやスタッフの方たちのあたたかい歓迎をうけ、気分は赤毛のアンに。
P1010265.JPGP1010266.JPG
ホームステイに向けてのオリエンテーションの様子です。
何事も自分で気持ちをホストファミリーに伝えることやその努力をすることの重要性が強調され、具体的な例を挙げての説明でした。
P1010276.JPGP1010279.JPG
ホストファミリーとの対面です。最初に全員でスピーチをした後、各自お世話になる方へ挨拶をしているところです。

いよいよホームステイが始まります。各自いろんな出会いや経験を通して成長してくれることを期待しています。

NZ研修、2度目の週末

7月30日(金)
授業は午前だけだったので、行ったことのない場所とかに行ってみました。NZ定番のフィッシュアンドチップスとピザを食べました。フィッシュアンドチップスとは白身魚とポテトのフライで、とてもボリュームがあっておいしかったです。ピザにはサワークリームがのっていておいしかったです。すっかりNZの生活になれてとても楽しんでいます!!

7月31日(土) 
七月最後の日にはロトルアを観光しました。最初に行ったのは羊の毛刈りショーでした。中国、韓国などアジアの仲間たちが多くいてにぎやかでした。次は国立自然公園でニュージーランド特有の動物がいてキウイバード(NZの国鳥)を見ることができました。独特の動きでかわいらしかったです。そして、みんなが楽しみにしていたルージ ュに乗りました。自然の中をすごい速さで下るのは癒されました。その後、お昼を食べ、マオリのショーを見ました。伝統の踊りを見て大変興味ぶかかったです。最後に見たのは間欠泉、NZは日本と同じ火山列島だということを実感しました。最高に楽しい一日でした。

8月1日(日)
早くも3週間目に突入します。
昨日は”ベイフェアー”というショッピングモールに行きました。タウランガは"Bay of Plenty"(豊かな湾)と呼ばれるくらい素敵な海と海岸のある街です。またニュージーランドに来てつくづく思うのが、本当に人が自分のためではなく周りの人のために生きているということ。バスや町の中、家の中でもそのことが感じ取れます。そしてニュージーランドでは自然が常に隣にありとても癒されとても楽しいです。
正直、ニュージーランドに来ることにあまり積極的ではなかったけれど、来てよかったと思います。もし来ていなかったら、サウジアラビア人、ニュージーランド人、マオリの人と友達になれることがなかったから・・・これからの残された時間を大切にしたいと思います!!

2週間が過ぎ少しずつ変化・成長しているようです。今でも苦労することがたくさんある中、前向きな姿勢で頑張っていますね。その姿勢こそが成長の証なのかもしれません。

2010年08月01日

NZ研修、充実した残り2週間を

高校1,2年生の希望者が参加しているNZ研修はもうすぐ折り返し地点です。
ワイカト大学日本事務所の吉田さんからの報告です。

こちらに来て約2週間が過ぎました。生徒達は、毎日5時間の授業に少し疲れが出てくる頃ですね。こちらの講師陣もまた、生徒のレベルを把握し、飽きさせないような授業をすべく奮闘しています。ホストファミリーとの話題が尽きてしまったと感じてしまうのも、ちょうどこの頃です。しかしこの壁を乗り越えたら、必ず新しい次の何かが見えてくるはずです。達成感や、新たな楽しさ、発見を生徒たち自身でつかめるよう励ましながら、見守っていきたいと思っています。

吉田さんは前回に引き続き雲雀グループを担当していただき、説明会も毎回参加いただきました。また往復の引率だけでなく、雲雀の研修期間中ずっとNZに滞在されています。特に何もなくても丁寧にメールで学校に連絡をしていただいています。ケイコさんと同様に雲雀丘のNZプログラムにとって不可欠な存在で、また現地の参加者にとっても大きな心の支えです。残り2週間も宜しくお願いします。

カナダ研修2日目 ナイアガラの滝観光

CAN_0020.JPGCAN_0034.JPG
CAN_0038.JPG
研修2日目ともなると時間厳守の大切さを実感したのか、6時30分起床、7時30分朝食の予定でしたが、予定をはるかに上回る時間に楽しく、しかも行儀良く朝食を済ませました。ホテルの方からも「Nice kids!」と褒められたほどです。ええ「Kids???」・・・。「Kids」には間違いが無いけど・・・。
本当のところは時差の関係で眠れなかったのかも。でも、時間厳守には間違いなしと言うわけでナイアガラへ向け出発。
CAN_0044.JPGCAN_0045.JPGP1010237.JPGP1010239.JPG
週末にも拘らず、渋滞にも遭わず順調にナイアガラの滝へ。「MAID OF THE MIST」(霧の乙女号)に合羽を着て乗り込み、アメリカ滝・カナダ滝へ。カナダ滝では滝壷まで乙女号が突進。「霧」という生易しいものではなく、「嵐」のほうがぴったりの形容、まさに「MAID OF THE STORM」(嵐の乙女号)が、水とともに地底へ引き込まれるような迫力でした。
P1010242.JPGP1010245.JPG
昼食後、テーブルロックを見学。カナダ滝の水量がすごく、滝壷から、水滴が巻き上げられ、雲のようになりそれが、雨のように落ちてくるのですが、今日は本当にラッキーな風向きで、ほとんど濡れることなく見学ができました。
その後、ナイアガラの滝の歴史をたどるがごとく、川沿いをドライブしながら中世の面影を残すナイアガラ・オン・ザ・レイクの町へ。現在のナイアガラの滝は、水量調節のお陰で年間3センチしか後退をしていませんが、その昔は年間1メートルも後退していたそうです。水量調節で寿命が延びていることになります。
夕食は中華料理、最後のお菓子「フォーチューン・クッキー」の中から出てくるお札に「Luck in the end.」の文字が・・・。