囲碁将棋部 第39回全国高校囲碁選手権兵庫県大会(男子団体戦・女子団体戦・段級位認定戦)
5月31日(日)、灘高校にて第39回全国高校囲碁選手権兵庫県大会(男子団体戦・女子団体戦・段級位認定戦)が行われました。男子団体戦に高3杉本君、金田君、高1樋口君の3名が、段級位認定戦に高1川崎さんが出場しました。
団体戦は優勝した1校が7月に東京の日本棋院東京本院で行われる全国大会に出場することができます。
主将:金田、副将:杉本、三将:樋口 で臨みました。棋力は六段、四段、四段なので灘高校相手にどこまで競れるかが勝負でした。
1回戦、2回戦と3-0で順当に勝ち進み、迎えた灘高校との決勝戦。三将の樋口君が接戦をものにし、主将と副将のどちらかが勝てば全国大会出場という所まできました。副将の杉本君が序盤から中盤に時間を多く使ってしまった影響で時間切れ負け、残るのは主将の結果次第ということになりました。
大接戦になりましたが、惜しくも数目届かず、あと一歩の所まで来ながら全国大会出場を逃しました。
とはいえ、灘高校相手にこれほど善戦したのは立派です。
また、段級位認定戦に出場していた川崎さんも3勝1敗で二段を認定されました。普段から熱心に頑張っている結果の表れだと思います。より上の段を目指して頑張って欲しいと思います。
次は、6月14日(日)に本校食堂にて県大会個人戦が行われます。男子は上位2名、女子は上位1名が7月に東京の日本棋院東京本院で行われる全国大会に出場することができます。厳しい戦いが予想されますが、今回の様に善戦して欲しいと思います。