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常務理事便り
2018年02月16日
「小学校説明会でお話ししました」
~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~
昨日、今日と少し穏やかな朝を迎えました。北日本はまだまだ大雪の様子ですが、やはり春は少しずつですが近づいているように思います。平昌五輪も中盤にさしかかり、日本人選手の活躍が連日報道されています。その中で圧巻だったのがハーフパイプの平野選手とアメリカのホワイト選手の戦い。残念ながら平野選手は敗れはしましたが、まさにがっぷり四つに組んだ、どちらが勝ってもよい壮絶なゲームとなりました。平野選手は19才、相手のホワイト選手は31才、「一回り」の差があります。私は神は絶妙の采配をしたと思っています。平野選手はまだ若い、あまり早く頂上に登らせるより、もっと修行を積んで「一回り」大きくなって登頂しなさい、という配慮です。
(当日の資料より)
さてこの日、雲雀丘学園幼稚園では年中、年少の園児を対象に来年度の入試説明会が開かれました。学園講堂で110名あまりの保護者がお集まりになりました。例年ですと幼稚園と小学校の関係者の挨拶や説明で終了するのですが、今回は私のほうから希望して学園長として出席の皆様に少し話をさせていただきました。それは雲雀丘学園全体としてどんな生徒を育てたいと思っているのか、そのためにどんな取り組みをしようとしているのかをお伝えしたいと思ったからでした。小学校の説明会でもその後の中学校への進学の状況や、雲雀丘学園中高の現況は保護者にとって知っておきたいことだと思います。
学園として特に英語教育とICT教育に注力すること、建学の精神である「孝道」をしっかりと教えながら「人間力」ある園児、児童、生徒を育てたいとお話いたしました。(2018.2.16)