学園ブログ

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学園自然百景

2022年04月01日

12.「爛漫」 ソメイヨシノ

~雲雀丘学園小学校教諭 天井比呂~

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正門を通り正面に見えてくるのが、シダレザクラです。

このシダレザクラは、前岡村学園長が開花標本木として観察していました。今年は、3月22日で、昨年と同じ開花となりました。このシダレザクラは、ヒトエベニシダレザクラという品種ではないかと思います。学園に花びら(花弁)五枚、おしべが多数というバラ科の特徴が見られます。

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正門からみたサクラ
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専用道路側のサクラ


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中高に向かう途中のサクラ
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南門へと続く斜面のサクラ


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小学校校庭のソメイヨシノ
日本のサクラの代表格、ソメイヨシノは、学園に十数本が植えられています。こちらも花盛りです。新入生が入ってくるまでもってくれればいいのですが。

ソメイヨシノとかかれたものは、すべてクローンといわれ、最近ゲノム解析をした結果からそのルーツが東京の上野恩賜公園の4本ではないかといわれています。



これからいつまで花が持つのかが心配ですが、花爛漫の中、胸をふくらませた爛漫たる新入生たちがこのサクラの下を通ることをとても楽しみにしています。