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2013年06月27日

One Day College-大学教員による出張講義 ご案内

 大学の先生にお越しいただき,50分ないし100分の出張講義を受ける進路行事「One Day College」を,今年度も高校生を対象に実施いたします。先日,高校1年生・2年生が参加した「夢ナビライブ」よりもじっくりと話を聞くことができますし,人数も20~30人に絞りますので先生との距離は近いと思います。すでに生徒の希望調査は終わり,それぞれが受講する講座は決定しております。

 せっかくの機会ですので,保護者のみなさまにも席を開放させていただきます。事前の申込みは必要ありませんので,お時間の都合がつきますならば,是非足を運んでいただければと思います。要領は以下の通りです。本学で推進している「ほんものの学び」を親子で体験してみてはいかがでしょうか。

 日時 : 7月 6日(土) この日は中体連のため,中学生は授業がありません。
 場所 : 本学 高校校舎全館・中学校舎5F
 受付 : 高校校舎60ホール前

 33講座を開講します。内20講座は50分,13講座は100分です。詳細は本日高校で配布した案内の裏面に記載しています。(中学生の保護者の方の参加も歓迎です。案内が必要でしたら,担任を通じてご連絡ください。)

2013年06月25日

サイエンスキャンプ締切直前

 昨年度に鳥取大学で始まったサイエンスキャンプを今年は3大学で実施します。現在,鳥取大学と徳島大学について,応募を受け付けています。いずれも28日(金)に受付を締め切り,参加者の選考に入ります。今年は申込みの時に参加理由書を併せて提出してもらいますが,これが資料となります(先着順ではありません)。残りわずかですが,期限に遅れないようにお願いします。今日までの応募状況は次の通りです。奮って参加してください。

 名古屋大学(選考終了) 参加10名
  中学3年 4名,高校1年 6名

 鳥取大学  募集20名,応募35名
  中学3年 19名,高校1年 10名,高校2年 2名,高校3年 4名

 徳島大学  募集 4名,応募 4名
  高校1年 2名,高校2年 1名,高校3年 1名

2013年06月22日

夢ナビライブ

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 南港インテックス大阪で行われた「夢ナビライブ」に高校1年生・2年生が参加しました。150名以上の大学教授による講義ライブを受講したり,説明ブースで全国136校の大学担当者と直接話をしたりすることで,究めたい学問を発見したり,学びたい大学を探したりすることができたのではないでしょうか。講義ライブ終了後,講義をしてくれた先生と話をしていた生徒もいたようです。関心をもった大学案内パンフをたくさん集めてカバンが重くなったみたいですね。進路を考えるきっかけになればと思います。

 7月6日には学内で「OneDayCollege-出張講義-」を実施します。今日の講義ライブよりも長い50分講座や100分講座なので,より深い内容に踏み込めると思いますので,期待していてください。生徒の受講希望登録は明日日曜日の夕方16時までです。それ以降の登録は無効ですので気をつけてください。登録しなかった場合は,進路指導部で振り分けます。保護者の皆様には来週案内を差し上げますので,しばらくお待ち下さい。

2013年06月21日

卒業生に学ぶ-感想10-

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神戸薬科大学 薬学部
-講師紹介-
薬学部は薬剤師を育てる学部で、薬のスペシャリストになれるところです。将来的には国家資格を取り、病院や薬局の薬剤師、企業のMRを目指しています、一回生から実習など専門的なこと学ぶことができます。
また高校とは違って自由な、大学という環境についても少しお話しようと思っています。みなさんが、大学に行きたい と思えるような話がしたいので是非聞きに来てください。

-感想-
 大学に入ってからのことがよく分かりました。また、私学と国公立のどちらを選ぶかで今後の就職にも関係してくることがあるということも参考になりました。薬にも病院等の医療用と一般用があること、一般用の中にも第1~3類まであることも知りました。私は、薬の効用を研究をしてみたいと思いました。

2013年06月19日

卒業生に学ぶ-感想9-

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物理教室 早瀬 浩太朗  近畿大学 農学部 環境管理学科 環境政策学研究室
「環境問題」と聞くと皆さん何を思い浮かべますか?「地球温暖化、生物絶滅、砂漠化」など様々だと思います。環境問題の原因は人間だという考えがある中、果たしてそれは真実なのでしょうか?この疑問や問題を解決するため大学では地球規模のマクロな視点、遺伝子のようなミクロな視点の両方から学んでいます。
大学ではサイクリング部に所属し、全国を自転車で旅をしてきました。その話や高校時代の話などもできたらと思います。皆さんとお話する時間を楽しみにしています。

F 近畿大学は食に関することをやっていて、マグロの研究など楽しそうだなと思いました。自分には勉強法があまりわかっていないので、高1のうちに、自分に合う勉強スタイルを決めたいと思います。

M 農学部は田や畑などのイメージがあるが、話を聞くとそうでもなかった。大体食に結びつくのは知らなかった。農学部は理系だけではなく、文系でも入れるのも知らなかった。知らないことが多かったので、今日の話を考えて、将来のことを今までよりちゃんと考えていきたい。

M 受験までにどのくらいの日数が残っているかを考え、今自分が何をするのかを決めるのが大事だと思った。自分でするのが勉強だということも分かった。受験は自分なりの勉強法を見つけるものだということも分かった。

M とても深いお話だった。自分は先生の言っていた歴史の裏側を探るということが好きなので、とても共感できた。

2013年06月18日

卒業生に学ぶ-感想8-

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 化学教室 西田 織帆  関西学院大学 人間福祉学部 社会起業学科
「どうすればより良い社会になるのだろうか」
これは私が雲雀丘学園に在学していたときから抱いていた疑問です。これを知るために2学部に在籍し、「社会の権利と義務」と「企業のありかた」の2つの観点から研究を進めています。
前学部では前者を研究し、そのために3ヶ月間カンボジアのフランス系ストリートチルドレンNGOでボランティアをしました。
「社会貢献」や「国際協力」「NPO/NGO」に興味がある人向きの話をしたいと思います。どうすればより良い社会になるのかを考えてみませんか?

M よかったです、思った以上に。話も上手だったんですが、特に、熱意を感じたのがよかったです。カンボジアに行ったのも自分から、しかも何度も断られていたにもかかわらず、だったということで純粋に尊敬してしまいました。やりたいことがちゃんと決まっていて、それを行うために学びつつ貢献している姿は、大学生ということを忘れてしまいそうになりました。ありがとうございました。自分もそんな大学生になりたいなあと思いました。

F 今まで、カンボジアのボランティアのこととかテレビでしか見たことがなかったけど、大学生の先輩がこんなに身近なところで活動していて身近に感じられました。知らないボランティアの仕組みも知ることができてすごく興味を持てました。
M 関西学院大学で2つの学部で勉強して、貧しい子供のために何ができるかを考え、フレンズインターナショナルに入り人のために役に立っていい目標だなと思いました。好きな勉強をたくさんすることは大切だなと思いました。
F大学の特徴や学び方について真剣に考えるべきだと思った。知らない世界を知って新鮮でした。2つを聞いてもっと活動の中身について聞きたいと思った。

2013年06月17日

卒業生に学ぶ-感想7-

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-講師紹介-
 鹿屋体育大学 体育学部 スポーツ総合課程
こんにちは。鹿屋体育大学という名前を聞いたことがありますか?
日本にある体育大学では、唯一の国立体育大学です。
大学では主に、一流選手を目指す学生、選手のサポートを目指す学生、筋肉の仕組みなどを学び研究したいという学生の3種類に分かれて、それぞれの専門知識を勉強しています。
僕は選手のサポートをする勉強をしています。
スポーツが好き、筋肉やトレーニングに興味があるなど、スポーツと関わる大学に興味があるという方は是非聞きに来てください。
-生徒感想-
・体育大学は国立が鹿屋体育大学しかないのを初めて知った。私立と国立ではやっぱり国立の方が良いと思った。スポーツができる人だけが体育大学に行くわけではなく,スポーツが好きな人も体育大学に入っても大丈夫ということを知って安心した。
・選択肢の1つとして幅が広がって良かったです。体育が好きなら誰でも行けるらしいので考えたいです。トレーナーなどアスリートでなくても良いらしいので勉強していきたいです。体育大学というだけあって部活が厳しそうなので,そのあたりも含めて考えていきたいです。
・国立の体育大学というところに惹かれた。国から支援されていて施設が充実しているのもいいと思った。器械体操部もいいと思った。
・筋肉についての話がおもしろかった。科学でスポーツのことをもっと深く知る事ができるのは楽しそうだなと思った。

2013年06月14日

卒業生に学ぶ-感想6-

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-講師紹介-
京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 英語教育学専攻
私が学んでいる英語教育学とは例えば、どのように英語の授業を進めるべきか、どのように英語を学習すれば効果が出るか、などを学ぶ学問です。京都外大には英語教育学を専門とされている素晴らしい教授がたくさんいます。英語教員を目指すなら京都外大がオススメです!(もちろん、他の学科やコースも紹介するので京都外大に少しでも興味があれば是非来てください。)
また、テレビなどの影響で、大学での華やかなキャンパスライフを思い描いている人が多いと思いますが、京都外大はとにかく狭いです。雲雀丘より狭いかもしれません。こじんまりしています。それでも私は大学生活が楽しくてたまりません!大学では学ぶことがたくさんあります。大学そのものに対するイメージが持てない人は、是非来てみてください。

-生徒感想-
・留学では日本との文化の違いがあるということを知ってから行った方がいいと思いました。なぜ自分が今ここで勉強したり,部活に行ったり,友だちと居れるのかを考え,親や周りの人に感謝するということを教えてもらいました。いろんなことに全力で取り組む方がいいということも分かりました。
・英語の先生になるのに何歳から英語を始めるべきかという研究をしていることに驚きました。留学はいろんな人に支えられてできるものなんだなと改めて思いました。週に一回しか授業がないということを聞いて,自分一人で勉強できるかと不安になりました。
・私も留学したいと思っていたので,すでにためになりました。今年の夏,ニュージーランドに3週間行くので,親に感謝したいと思います。大学では週一で自分から勉強しないとだめなんだと知ってよかったです。大学は大きくて良い事もあれば,小さい方が良い場合もあるんだと思いました。今のうちから自分で出来るようにしたいです。

2013年06月13日

卒業生に学ぶ-感想5-

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-講師紹介-
兵庫教育大学 学校教育学部 初等教育教員養成課程自然系コース)
 兵庫県は自然学校等の体験教育をはじめ、特色ある取組で日本の教育を先取りしてきました。本学では、自然に囲まれたのどかな環境の中で教育について多くを学ぶことができます。また、附属小学校での実習や、ボランティア活動などの実践経験を積むチャンスが豊富なのも魅力の一つだと思います。自ら進んで学ぶことで自分の思い描く理想の教師への第一歩になると思います。
 大学の紹介や受験の時の話など、いろんな話が出来ればと思います。将来学校の先生を目指している人も、なんとなく教育系の大学に行こうかなと思っている人も気楽な気持ちで聞きに来てください。

-生徒感想-
私は中学二年のときの担任の先生にあこがれて教育大学に興味を持ちました。小学校からずっと、教師に勉強を教わっているので、授業をする側のことが詳しく学べて、良い体験になりました。確かに、中二の担任の先生も、教育テレビのことに詳しいなーと思っていました。その理由も分かって良かったです。

私は教育系に進もうと考えているのですごく役立ちました。教育大か学部がある大学かまだ悩んでいますが、この先、教育関係の大学に進めるよう、高校での勉強を大切にしていきたいと思いました。

みんなが教員になるわけでもないことに驚いた。入試の仕方にもいろいろあるんだなと勉強になった。オープンキャンパスを早いうちからたくさん行ってみようと思った。

2013年06月12日

卒業生に学ぶ-感想4-

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-講師紹介-
神戸大学 発達科学部 人間環境学科 社会環境論コース
教育学、心理学、さらには高校でいうところの、理科、数学、社会といったもの、そして運動、芸術の入試で入ってくる学生もいて、本当に多種多様な人材が集まる学部、それが発達科学部。物事を一面からとらえるのでなく、多様な角度からとらえる、新たな時代を切り開くために作られた学部の紹介をしたいと考えています。
また、簡単な大学案内や、大学生の生活について、高校時代の私の体験談なども話したいなと考えています。

-生徒感想-
発達科学部はどんなものなのか全然わからなかったけど、今日の講義で文系と理系の両方が関係あり、化学・政治・経済などのコースに分かれていることがわかりました。苦手科目で理系か文系かに決めるのではなく、なりたい仕事や得意科目できめようと思いました。

神戸大学に興味があります。そして文系でも理系でもないというところに発達科学の魅力を感じました。心理学なども興味があったので、人間行動のコースの説明などもきけて、より大学の学部に興味ができました。自分に合った勉強法を見つけて、あきらめずに成績を伸ばしていけるようにしていきたいです。

発達科学部を聞いて、理系と思って聞いていたら文系だったのでビックリした。神戸大学の発達科学部は私も前に一度気になって調べたことがあったので、おおよそわかってはいたが、改めて話を聞いてすごいなと思った。

苦手だからしないというのをしないで、得意な教科も苦手な教科も楽しんで勉強しようと思いました。そして自分は夜型なのか朝方なのかなどの得意・不得意を把握し、効率よく勉強していこうと思う。

2013年06月10日

卒業生に学ぶ-感想3-

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山口大学 理学部 生物・化学科 化学コース 
-講師紹介-
 山口大学は、地方の国公立大学です。地方の大学でも、田舎の方の大学かな?と思っています。地方大学ならではのことを、「地方に行くってどうゆうこと?」、「大学生活・卒業後は?」、「大学の勉強って?」、「高校生活との違いって?」などといった点で話そうと思っています。
 また、気になる、質問したいことがあれば、15分間の話中でも、その他の時間でも、気軽に質問してくださいね。

-生徒紹介-
・今は先生の助けがあってやっているけれど、大学生になれば全て自力の力でやっていかなければならないので、今から自立する努力をする必要があると思いました。また将来、なれる仕事の選択肢ができるだけ多くするためにも、学力をつけようと思いました。(E 女子)

・私は山口大学のことを全然知らなかったけれど、話を聞いてたくさん知ることができました。もともと化学が苦手だったのに、化学コースに進学したなんてすごいなぁと思いました。(C 女子)

・地方に出て一人暮らしをすることの大変さについて知ることができたので良かったです。自分を律していかなければならないことなど、当然のことながらも、あまり僕が考えたこともないようなことなどを聞くことができて、タメになったと思います。(C 男子)

2013年06月08日

卒業生に学ぶ-感想2-

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-講師紹介-
大阪工業大学 工学部 応用化学科 有機合成研究室 高分子専攻
応用化学という名のとおり化学に関する様々なことを学ぶ学科です.化学と一言に言っても無機、有機、高分子、環境、量子など高校では学べないようなものまで様々な種類があります。その中で今自分がやっていることはある物質にほかの物質を「インターカレート」するということをやっています.
この大学は大阪市内にあるにもかかわらず直ぐ近くに淀川があり,河川敷や城北公園やワンドと呼ばれるため池があるために様々な生物を見ることができ,自然も満喫できる大学となっております.興味のある方はぜひ聞きに来てください.

-生徒感想文-
大学では高校までと違い、すべてのことが自己管理になるため今からできることは自分でやっていかなければならないと思った。夢を持ったときにその夢をあきらめずにすむように勉強しておくべきだと思った。(男子)

自分も勉強しなくてもまあそこそこやっていけてしまっているので、ついついやらずに過ごしてしまっているが、やはりやらないと勉強は身につかないことを改めて実感した。でも今は勉強ばかりでなく、部活動を一生懸命やって、それでも失敗しても部活動やってた奴は忍耐力があるあるらどうでもなると言ってもらえたので、部活は入退までやめないぞとより強く思った。しかし、もうそろそろせめてテスト前だけでもしっかり勉強しなければと危機感をもった。

先生の大学では、教授が「勉強は夢を叶えるためにある」といったそうですが、僕はそのことに気づいていませんでした。
先生の体験では勉強はやればよく伸びるし、止めればすぐ落ちるものだということです。僕は、夢についてははっきりした考えはありませんが、いつか夢ができたときに役立つように勉強したいです。  

2013年06月07日

卒業生に学ぶ-感想1-

6月5日(水)のHRの時間に高校1年生を対象に行いました。
初めての中間考査も終え、ようやく高校生活に慣れ始めばかりですが、まだ経験したことのない大学での様子を教育実習生を中心に話をしてもらいました。
大学では、専門の勉強ってどんなことをするのだろうとかゼミって何を研究するところなのだろうなど素朴な疑問を一番年齢の近い卒業生の先輩がアドバイスしてくれます。
聴講して感じたことをそのまま掲載しました。

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立命館大学法学部 法学科 
-講師紹介-
(学業面) 法律学は、経済学や政治学とは異なり、具体的な個人の間の問題を扱う分野です。国や自治体のような大きい規模で考えるのではなく、より具体的な事柄を掘り下げていくことができる学問だと思います。
 その中でも私は家族法という親族関係や相続にかかわる法律を専門に扱うゼミに所属していいます。具体的には「浮気した夫の方から離婚請求ってできるの?」「お父さんの遺産をお兄ちゃんが独り占めしてるけど、これって許されるの?」といった法律上のトラブルに対応していきます。最も身近な人間関係と言える家族関係。これ以上にイメージしやすく、実用的な分野は他にないと考えています。
(生活面) サークルには、所属することなく、コンビニエンスストアでのアルバイトに熱中していました。もちろん学業を怠る事もなく、成績優秀者として表彰されてたこともあります。独り暮らしという他人に頼る事ができない環境の中で、上手く自律することを心がけたいと思います。
まだ文理も決められていない状態でも、ひとつの目安になったと思います。「行きたい」という気持ちはもちろん大切だけれど、これだけではどうにもならないことが分かりました。そして、時間がかかっても、自分が本当にやりたいことを見つけ出すべきだと感じました。(女子)

家族法についてや環境法や社会法についての法律の説明や、法学部に行った後の就職先や、近畿内の大学について説明していただいて、とても面白かったです。また、志望校の決め方など、とても参考になりました。(女子)

「法学部」に興味があります。社会の中で私たちを守る法律や、人間関係を「法」で考えたりするのは楽しそうだと思いました。
今回、高校時代の勉強法についてくわしく教えていただいて、塾に行っていないのは私も一緒なので、学校の教科書を参考にすることをやってみようと思いました。テスト2週間前から、確認をするのはいつもやろうと思ってやれないので、期末で実践したいです。
(女子)

2013年06月05日

東京大学・慶応大学見学会-感想6-

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大学の授業は高校とは全く違うものだというのがよくわかりました。授業に出なくてもいいと聞いて驚きました。大学は勉強ばかりで全然楽しくない所だと思っていたけど,実際行ってる人に聞くと高校よりも遊ぶ時間が増えて楽しい所だと聞いて,とても安心しました。でも,入るまでの勉強がとても大変だし,入学して自由だったら授業をさぼって遊んでばかりいるかもしれないと心配にもなりました。でもとりあえずは受験からなので,先輩方がしてくださったアドバイスをしっかりと受け入れ,勉強をコツコツと頑張っていきたいです。(高1男子)

最初から大学がすごく広くて高校と違うことは分かっていましたが,この見学会で改めて今の私たちの生活との違いを実感することができました。高校受験のときは全くというほどオープンキャンパスに行きませんでした。と言いますか,行きたくなくて行っていませんでした。そのせいで志望校が決まらなく,模試の結果もそこまで上がりませんでした。今回の見学会で私はこれからのやるべきことを見つけられた気がします。先輩たちの話を参考にしながらこれからがんばっていきたいと思います。先輩たちの話はとても役立ちそうで,ぜひこれから活用していきたいと思います。そしてたくさんのアドバイスを活用し,次は自分が後輩に教えてあげられるようになりたいです。本当に楽しく充実した1泊2日でした。(高1女子)

2013年06月04日

東京大学・慶応大学見学会-感想5-

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大学という所に行ったのは初めてだったのですが予想していたよりもとても広く,たくさんおもしろい研究をしている所があるのだと知りました。今回見学をしてもっと多くの大学を見学していきたいと思いました。3年後にもっとも行きたいと思える大学を探していこうと思いました。そして大学生の方々から高1での生活や勉強法,試験対策などの仕方についてを聞き,第一志望の大学に現役で入れるかは自分次第なんだと気づきました。駿台の方にお話をうかがってセンター試験がいかに大切かを知りました。センター試験の対策は早くから始めるほどいいと言っておられたので,1年生での勉強を大切にしつつ少しずつやっていきたいです。
大学生との交流会では6人の方にお話をうかがって,苦手な国語と英語の勉強法について聞きました。文系の方も理系の方も色々工夫をしていたので,まねをしていくことも大切と言っておられたので,まねをしてみようと思いました。その他にもたくさん自分のためになるような話をたくさん聞かせていただいて本当によかったです。研究室に行かせていただいたときも数学なんて今後役に立たないのにと思っていたのですが,病気やファッションにも使われていたことに驚きました。今回2日間,たくさんのことを経験させていただいて自分に合う大学をもっと探したいと思いました。(高1女子)

実際に大学を見ることでイメージがわくことができた。大学生の人たちの話はなるほどと思えるものが多く良かった。高1の今は毎日2時間3時間などではなく30分などの短い時間で集中させ,何度もやり,定着させることが大切だとわかった。冬,私は朝早く寒くて起きられないのでどうすれば良いかと聞くと,大きく飛び上がってジャンプして脳を活性化させたと言われたので是非試してみようと思った。人間は集中できる時間は1時間半と聞いたので1時間半,10分休み,1時間半~とテスト期間などはその時間配分でやってみようと思った。先輩曰く大切なのはいつ「ヤバイ」と思うのかと言われた。早く自分に危機感を持ち,勉強を始めるのが重要だと知った。参加したことで先輩たちの実体験を聞けて,今どのようなことをすればいいのか知ることができてよかった。(高1女子)


2013年06月03日

東京大学・慶応大学見学会-感想4-

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キャンパスを見学させてもらったり,大学生のお話を聞いたりして,受験勉強について,さらには寮生活や一人暮らしについても詳しくお話をしていただきました。この大学見学に参加する前までは具体的な進路は決めていなかったのですが,先輩方のお話や勉強法を聞いて,自分に向いている学部はどこなのか,またそこはどんなことが勉強できるのか明確にわかりました。今回の大学見学でもたくさんのことを学びましたが,他の大学へも足を運んで徐々に進路を定めて行きたいと思っています。このような貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
東京大学での見学は何もかもがとにかく新鮮で,大学の研究の難しさや楽しさも同じようにあることを実感しました。昨日慶應を訪ねたときも,今日東大を訪ねたときも”復習をする”ということと”努力を惜しまない”ことが成功のカギだと教えて下さいました。高校に帰ってもその言葉を忘れずに頑張りたいです。(高1女子)

私は2日共東京大学に行きました。東京大学どころか大学の見学に行くのが初めてですごく緊張していました。大学に行った時,1番最初に目についたのはやはり赤門でした。木の陰から赤門が見えた時にはすごく感動しました!よくテレビで見るあの赤門が自分の目の前にあることが信じられませんでした。それからは校舎を観ても道を歩いてもずっと同じような気分でした。研究室へ行った時,研究室へ行くのは初めてでこんな所だったのかと思いました。研究室の方々がうんと大人に思えました。研究室によって雰囲気も違うとおっしゃっていたので違う研究室や違う大学の研究室も見てみたいと思いました。2日目も同様に感動してばかりでした。2日目にお邪魔した研究室も圧倒されてきれいで広くて設備が整っていて,こんな所で自分が大好きなことをずっとしていられる事はどれだけ楽しいのだろうとわくわくしました。
1日目の夜に大学生との交流をさせて頂きました。*毎日20分でも30分でも継続してやることが大切。*予習・復習を行う。*先生を最大限に利用する。*すべての科目は暗記から。*忘れることも頭に入れて計画を。*基礎を完璧に。*分からないことはそのままにしない。*授業は万全の状態で。*高さはenjoy!!*国語力にはまず読書!*古文は演習→わからない単語・熟語をおさえる。*漢文はパターンを見つけて慣れること!*英語は単語 *英語力がある人は強い。 実行したいです。(高1女子)

大学という所に行ったのは初めてだったのですが予想していたよりもとても広く,たくさんおもしろい研究をしている所があるのだと知りました。今回見学をしてもっと多くの大学を見学していきたいと思いました。3年後にもっとも行きたいと思える大学を探していこうと思いました。そして大学生の方々から高1での生活や勉強法,試験対策などの仕方についてを聞き,第一志望の大学に現役で入れるかは自分次第なんだと気づきました。駿台の方にお話をうかがってセンター試験がいかに大切かを知りました。センター試験の対策は早くから始めるほどいいと言っておられたので,1年生での勉強を大切にしつつ少しずつやっていきたいです。
大学生との交流会では6人の方にお話をうかがって,苦手な国語と英語の勉強法について聞きました。文系の方も理系の方も色々工夫をしていたので,まねをしていくことも大切と言っておられたので,まねをしてみようと思いました。その他にもたくさん自分のためになるような話をたくさん聞かせていただいて本当によかったです。研究室に行かせていただいたときも数学なんて今後役に立たないのにと思っていたのですが,病気やファッションにも使われていたことに驚きました。今回2日間,たくさんのことを経験させていただいて自分に合う大学をもっと探したいと思いました。(高1女子)

2013年06月01日

東京大学・慶応大学見学会-感想3-

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これに参加する前は”ただ国公立の大学に行く”だけを勉強の目標にした。しかし慶應義塾大学を見学して,今日東大を見学したあとにこう思った。”慶應にいきたい。”僕にとってこれは180度考えが変わったといっても過言ではない出来事だった。僕はこの見学会に参加できてとてもよかったです。大学生との交流で勉強に対するモチベーションもあがったし,何より親が承諾してくれればの話だが,第一志望校がほぼ決めれたからです。(高1男子)

様々な考えを持った大学生の方々に勉強の話はもちろん,大学の話,自分のあり方などたくさんのことをいろんな方向から聞くことができたので,「なりたい自分」「賢い人」といっても1パターンではないと感じました。「いま出来なくてもこれからやったら間に合うか」ということを聞くと「絶対できる」と返してくれたので安心したと同時にモチベーションも上がりました。ある学科を選んでもその先の方向はたくさんあって,自分はこれから「何をしたいのか」を徐々にくわしく決めていかないといけないなと思いました。受験ばかりじゃなく,日頃のことをほぼ100%にしておくことが大事だなと思いました。(高1女子)

中学。高校とはまったく違う雰囲気で,どの大学も自由で,きれいでとてもおもしろそうでした。今までの東大のイメージはもっと堅かったけれど,案内してくれた人はみんな親切で社交的だったので,安心して見学することができました。また,超難関大学に合格した人の話をきいて勉強方法やテストは何週間前から勉強すればよいのかなどを教えていただきました。そして駿台ではどのような割合で東大に入れるかなど現実味をおびた話をしていただき,大学受験がとても近いものに感じました。今回の経験を生かしてがんばりたいです。(高1男子)

こうやって大学を見学するということはなかなかないので,とても貴重な経験となりました。大学内に入ることでしか分からない大学の印象であったり,施設を見学することができて,とても充実していました。また,大学生との交流会もとても貴重なお話でこれからの勉強に役立てられそうです。まだ,将来の夢については全く決まっていません。でも今回の見学会で大学は楽しそうだし,自由そうだと感じ,大学生になって様々なことにチャレンジしていきたいと思いました。本当に大学生の皆さん,ありがとうございました。(高1男子)

なかなか東京まで行って大学を見学する機会は少ないので,とても良い経験になりました。また,現役大学生の話を聞くというのは励ましになるし,めったにないことなので,勉強になりました。例えば「英単語を覚える」など今できることはやる。ということを教えてもらいました。大学の雰囲気は慶應も東大もとてもよく,あこがれました。少しでも夢に近づけるよう今からコツコツと頑張ろうという気持ちか強くなりました。(高1男子)

僕が今回の見学でとてもためになったと思うのは一日目に行った大学生との交流会です。大学受験を経験した先輩から色々な話を聞くことができたからです。やはり一度経験した人からの話はとても説得力があり,ためになるということも改めて学ぶことができました。また,大学というところがどのような所かということが分かり,大学進学という大きな目標に近づけたと思うので,とても良い見学会だったと思いました。(高1男子)

今まで大学を見に行ったことがなくて大学の雰囲気などあまり知らなかったですが,今回慶應義塾大学や東京大学などを見て,大学ですることや入ってから大切なことを教わってとても将来のためになりました。実際に大学生との交流会でも受験で大切なことやよい勉強を教えてもらい,また大学を見に行った時の空き時間にたくさんの人生についての話を聞けてとてもよかったです。そしてこの貴重な体験を生かし,自分に合った大学を選び楽しく充実した大学生活を送りたいです。また,今回案内してくださった先輩のように私も将来自分の後輩に伝えていきたいと思いました。(高1女子)