「職業人に学ぶ」を聴講した生徒達の感想文
出版関係(進路サポート部勤務)
・出版の仕事は、いろいろな人から話を聞いたり、会社の人と企画の話し合いなどもするから、人との関わりが増えるし、コミュニケーションもとるし、とてもいい仕事だなと思った。一冊の本を作るまでにたくさんの過程があるから、大変だと思ったが、仕事場の人との写真を見せてくださってたくさんの仲間と仕事をすることで大変だけれど達成感を感じ取れるんだと思った。私も仕事をするようになったら自分の仕事が会社に影響を与えられることをしたいと思った。
・今までよく耳にする会社が何をしているのかよく分かっていなかったが講演から主に情報を取り扱っている会社だと分かった。同じ会社にいてもその職種によってオフィースワークや外回りなどやることが全然違うことや、社内の雰囲気、みんなで協力して仕事が成功したときの喜びなどたくさんのことを知ることができた。講師の方は明るい雰囲気で、お話をうかがっていてとても楽しかった。仕事に対する私の意識も変わった。
・出版の仕事は本を作るだけでなく求人誌に載せる店や進学の本のために大学に営業に行ったり、本を読んでいる人の世代調査をしたりもすることが分かった。仕事はそれぞれ分担されていて、おっしゃっていたように仕事は複数の人と共同でするものものなんだと思った。会社の雰囲気がとても楽しそうでやりがいのありそうな仕事だ。
・出版の会社だけでなくどこの会社でもコミュニケーション力が必要だと言うことが分かった。仕事は「商品企画」→「営業」→「制作」→「渉外」の順番で、最後に講師の方が「いろいろな人とコミュニケーションをとって自分の意見や考えを相手に伝えること、自分の楽しいと思えること、自分の好きなことを見つけて毎日を充実させてください」と言っておられたのが心に残った。
・とても勉強になった。私は理系からどんなところへ就職できるのか分からず気にしていたので、講師の方のように理系からでも出版にいけると知りびっくりした。バリバリ仕事が出来そうでとても前向きに仕事をしている人から貴重な話をうかがえてよかった。辛いこともあると思うがとてもやりがいのある仕事を前向きに楽しくしていることが伝わった。私もそんな風に仕事ができたらいいのになあと思った。
・講師の方はとても活き活きしていてかっこいいなと思った。人と協力して団結して作業をしたり取り組んだりすることが私は好きなので楽しそうだなと感じた。「将来の夢」を考える時にこの会社は考えたことはなかったが、話をうかがってとても楽しそうな会社だと思ったので、世の中には私の知らない仕事がもっとたくさんあって、自分がやりたいことにあったものがあるのではないかと思った。こからももっと職業を調べてみたい。
・自分の人生を楽しく生きられたらいいなと思えた。何かを作り出す仕事につきたいなと思う。
・資料がとても分かりやすく、楽しく話をうかがえた。何より感じたのはコミュニケーションが大切だということだった。とても仕事を楽しそうにやっているところにも惹かれた。自分の作った本や雑誌で人の人生が変わっていくというとても大きな仕事でやりがいがありそうだと思った。