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2009年12月29日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒達の感想文

出版関係(進路サポート部勤務)
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・出版の仕事は、いろいろな人から話を聞いたり、会社の人と企画の話し合いなどもするから、人との関わりが増えるし、コミュニケーションもとるし、とてもいい仕事だなと思った。一冊の本を作るまでにたくさんの過程があるから、大変だと思ったが、仕事場の人との写真を見せてくださってたくさんの仲間と仕事をすることで大変だけれど達成感を感じ取れるんだと思った。私も仕事をするようになったら自分の仕事が会社に影響を与えられることをしたいと思った。

・今までよく耳にする会社が何をしているのかよく分かっていなかったが講演から主に情報を取り扱っている会社だと分かった。同じ会社にいてもその職種によってオフィースワークや外回りなどやることが全然違うことや、社内の雰囲気、みんなで協力して仕事が成功したときの喜びなどたくさんのことを知ることができた。講師の方は明るい雰囲気で、お話をうかがっていてとても楽しかった。仕事に対する私の意識も変わった。

・出版の仕事は本を作るだけでなく求人誌に載せる店や進学の本のために大学に営業に行ったり、本を読んでいる人の世代調査をしたりもすることが分かった。仕事はそれぞれ分担されていて、おっしゃっていたように仕事は複数の人と共同でするものものなんだと思った。会社の雰囲気がとても楽しそうでやりがいのありそうな仕事だ。

・出版の会社だけでなくどこの会社でもコミュニケーション力が必要だと言うことが分かった。仕事は「商品企画」→「営業」→「制作」→「渉外」の順番で、最後に講師の方が「いろいろな人とコミュニケーションをとって自分の意見や考えを相手に伝えること、自分の楽しいと思えること、自分の好きなことを見つけて毎日を充実させてください」と言っておられたのが心に残った。

・とても勉強になった。私は理系からどんなところへ就職できるのか分からず気にしていたので、講師の方のように理系からでも出版にいけると知りびっくりした。バリバリ仕事が出来そうでとても前向きに仕事をしている人から貴重な話をうかがえてよかった。辛いこともあると思うがとてもやりがいのある仕事を前向きに楽しくしていることが伝わった。私もそんな風に仕事ができたらいいのになあと思った。

・講師の方はとても活き活きしていてかっこいいなと思った。人と協力して団結して作業をしたり取り組んだりすることが私は好きなので楽しそうだなと感じた。「将来の夢」を考える時にこの会社は考えたことはなかったが、話をうかがってとても楽しそうな会社だと思ったので、世の中には私の知らない仕事がもっとたくさんあって、自分がやりたいことにあったものがあるのではないかと思った。こからももっと職業を調べてみたい。
・自分の人生を楽しく生きられたらいいなと思えた。何かを作り出す仕事につきたいなと思う。

・資料がとても分かりやすく、楽しく話をうかがえた。何より感じたのはコミュニケーションが大切だということだった。とても仕事を楽しそうにやっているところにも惹かれた。自分の作った本や雑誌で人の人生が変わっていくというとても大きな仕事でやりがいがありそうだと思った。

2009年12月28日

職業人に学ぶ」を聴講した生徒達の感想文

医師・スポーツドクター(回陽堂皮膚科形成外科)
・今日はふだんあまり知ることが出来ない『医学』の世界を知ることができ、視野が広がった。『医学』というと理系でとっつきにくく、難しい世界だと思いがちだが、講義を受けて考えが少し変わった。私が一番興味を持ったのは、「スポーツドクター」です。私もバレエをしていて身体のあちこちに痛みなどを感じることがあるので、正しい治療法や対策などについて学んで見たいと思った。Aさんがおっしゃった「基礎は重要である」という言葉は全てのことに共通していると思った。その職業、大学、学部、学科のみの勉強でなく、それに関わる全ての勉強をすれば、とても広い世界を知ることになると思う。日頃、関係がないと見えることも実はどこかでつながっているのだなあと感じた。

・とてもわかりやすい『医学』についての講義だった。私は看護学を目指しているので大変勉強になった。医療というものは、一つだけが大事なのでなく、様々なことが関係していて、その中のどれ一つも欠けてはいけないんだとよく分かった。人を助けるということは生半可でできるものではないと痛感した。自分の判断で患者さんが快方に向かったときは嬉しいけど、逆の場合は患者さんの命にもかかわるので、きちんとした気持ちで向き合うことの大切さが分かった。私も、将来についてしっかり考えていきたい。

・とても興味深い内容だった。先生は卒業生なので、最初に在校中の学校の様子や現役の先生方の若かりし頃の写真などを見せて楽しませてくださった。医学には基礎医学と臨床医学があることは前から知っていたが、初めて聞く言葉や内容も多くあった。講義の中で、基礎医学では血清学、臨床医学では法医学が印象に残った。血清学でいろいろな研究もしてみたいし、法医学で事件や事故で亡くなった人の死因も調べてみたい。今年、私の親戚が若くして突然亡くなったので、亡くなった時の内臓の状態などどうだったのかとふと思い、今日の講義を聴いて、法医学に興味がわいた。

・「よく遊び、よく学べ」とおっしゃった。私も遊んでばかりじゃなくて、「学び」「遊び」「学びたい」と思った。また、「基礎が重要」ということが一番心に残った。

・Aさんはスポーツドクターなので、筋肉のできかたなど、貴重な話も詳しく聞けて、ためになった。ストレッチのワンポイントアドバイスなど、実際にすぐできるようなことも教えていただいてよかった。

2009年12月27日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒達の感想文

救命救急士・救急隊長
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・救急隊員と救命士は違うことを知った。消防署は国民の財産を守ったり、火災や地震からの被害を食い止める仕事だと知った。救命士になるためには国家試験を受けるための資格をとらなければならないと知り大変だなと思った。救急隊員の仕事は、患者の命を救うだけでなく患者の家族の心をケアしなければならないことを知り優しい仕事だと思った。私も人に感謝されるような仕事をしたいと思った。

・消防吏員(消防士)の職業が公務の仕事なのは理由があって、もし民間になったら多くの利益が出ると思われるけれど、消防吏員、消防署の目的は「災害を減らす」ということで、災害が減らないほうが利益が上がるという考えを生まないためだと分かった。

・点滴は輸血のほかに強心剤を入れていることも分かった。救命士はリスクが高い職業だと言うことも分かった。だけど、やっぱり患者からの感謝もあるためやりがいのある仕事だと思った。
・救命救急士にとって大切なことは決断力であることが分かった。また体力をつけて常に訓練をすることが当たり前のようだ。イメージとしては、常に現場に出て忙しい仕事だが、一日勤務して一日休みなので意外と家庭は充実すると言うことには驚いた。怪我だけでなく人の心のケアもする。講師のお兄さんのお話には純粋に感動した。

・救命士になるためには消防署で2000時間もしくは5年間活動してからさらに育成学校で6ヶ月勉強してやっと国家試験を受けられるということで、救急救命士になるのも容易でないと思った。また、1日平均6~8回出動して、1回で1時間30分かかるし、多いときには12件とか、講師の方のMAXは21回などというとんでもない出動回数でたいへんしんどい職業だと思った。24時間勤務で日々危険と闘う緊張感を保っていることにも感動した。

・救命救急士、救命隊員について自分が持っている知識とはまた違ったことを、新しく知ることができた。自分の中では、ドラマや映画みたいに華やかでかっこいい部分しか知らず、「毎日勉強して毎日トレーニングをしている」や「休みはなし、24時間働いて2時間くらいしか寝られない」などとうかがうと、やっぱり人命を助けるということはそれなりに大変なんだなと思った。また単に「火を消す」や「病院に搬送する」などの仕事だけでなく、亡くなった人の身内の方の気持ちのケアも仕事の一つなんだと知った。今日のお話をうかがって、とてもシンドい仕事で並大抵の努力じゃなれないし、毎日の訓練や勉強で質を落としてはいけないというプレッシャーもあるが、とてもやりがいのある仕事だと思った。

・消防というのはいろいろな仕事をしていることが分かった。その仕事に誇りを持っておられることが、お話を聞いてよく分かった。救命士と看護士との違いもよく分かった。救命士は患者さんを病院に運ぶまでが最も重要な仕事だと思っていたが、それだけでなく患者さんが病院に行くまでに患者さんの家族の心を軽くし励ますことも、大切な仕事の一つだと感じた。重要な仕事なのでリスクも高いはずだ。だから質を落とさないように毎日訓練や勉強を欠かさないことが必要だと言われていました。私たちが命を預ける仕事なので、人一倍大変だけれどもやりがいもある魅力的なすばらしい仕事だと感じた。そんな仕事をしていらっしゃる講師の方は、とてもキラキラしていてかっこよかった。わたしもそんな仕事に就いて輝いていけるようになりたい。

2009年12月26日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒達の感想文

警察官
(大阪府警 交番・機動隊・拘留所・刑事・人事採用担当)

・警察官という仕事は、人間性がとても大事なんだと思いました。24時間勤務や死体を見ないといけないというのは少し嫌だけど、仕事をしながら自分が人のために役立っていると思えるのはいいな、と思いました。

・学歴や性別に関係がないのにはびっくりしました。柔道、剣道ともに2段が必要なのは厳しそう。また、誰もが交番勤務から始まるとは知りませんでした。

・警察官がいつも我々の身の回りの安全を守ってくれていることをあらためて思いました。事件がない日はないらしいので、毎日大変なお仕事をされているのだなあと思いました。少しでも事件がなくなればいいと思います。

・警察官としての実際の体験などをお話していただきました。警察とは派手なイメージがありましたが、とても小さなことから成り立っているのだと分かりました。有意義な時間でした。

・純粋な気持ち善悪を判断できることが大切だと聞いて、確かにその地域の安全を守るためにとても大事なことだと思いました。

・警察官は今まで刑事ドラマみたいなイメージだけだったけど、実際には警察の中にもいろいろな仕事があることがわかりました。また話を聞いて詳しくわかったことは、警官は犯人に絶対負けてはいけないので、日々体を鍛えていることや、勤務態勢は3日に1回勤務だというようなことです。また印象に残ったのは、警察官になるためには、当たり前のことを当たり前にすることが最も大切だということでした。

・警察の仕事は今日詳しくお話を聞くまでは、堅苦しいものだろうと思っていましたが、そんなことはなさそうでした。良心のまま動けることは魅力的なことだと思います。でも私はお世話にならないようにしたいです。

・警察には一般に知られていない部署があることがわかりました。特にパトカーの整備をする人や、1日中パソコンに向かっている人がいるのが印象的でした。

・取り調べでカツ丼を出さないと言うのにびっくりしました。

・警察官というと、ものすごくいかつくて、怖い感じの人かと思っていましたが、すごく面白い方で、とても楽しくお話が聞けました。正義感と熱意がつたわりました。

・警察官のことで知らないことがたくさんあり、とても勉強になりました。警察官のリアルな心境や出勤日数などを初めて知りました。

・体力があって柔道などができないと警察官に慣れないのかと思っていましたが、柔道や剣道は警察学校に入ってからでいいと聞き、安心しました。

2009年12月25日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒の感想文

海外事業、大学講師、マレーシア名誉親善大使
(日本板硝子株式会社役員)(東京工業大学)

 
<生徒の感想>
・海外でのビジネスはヒト、モノ、カネの国際化に対応することが成功のキーワードだということを初めて知りました。お金はドルが一番通用するというイメージはありましたが、ユーロや円も一部で通用すると聞いて、少し驚きました。

・海外で仕事をするのに求められる人材はpositive な考えを持っていて相手とちゃんとコミュニケーションをとれる人物だそうです。日本史も世界史も歴史はとても大事な知識だと教えていただきましたので、今からでも頑張って勉強しようと思いました。

・海外事業というのは国際連合の機関やNGOを想像していたけれど、モノを輸出する仕事もそうだと知りました。グローバル・ビジネス・パーソンは職業ではなくて、企業の一つの部門で、一般企業からでも海外事業をすることがあるということを忘れがちだと気付きました。
海外事業をするための進路はたくさんあるようですが、専門学校よりも大学の方が為になると聞き驚きました。
・グローバルビジネスに歴史の知識が必要だということに少し驚きました。私は世界史が苦手で、来年は理系だから必要ないと考えていましたが、様々な文化背景を知るには歴史の知識が必要なんだなと思いました。今のうちにしっかり勉強しようと思います。また英語についても、話せるにこしたことはないので、苦手と言わずに根気強く勉強しようと思います。

・グローバル・ビジネス・パーソンという言葉は聞いたことがありませんでしたが、メーカーや金融機関に勤めている人たちの中から誰でもなれると聞き、とても興味をもちました。またこの職業に必要なのはpositive であることだそうです。日本でやっていることを常識だと考えず、広い目で世界を見たいと思います。

・日本では会議などでしゃべらないことの方が良かったり、しゃべりすぎるとダメだったりしますが、世界ではそのような形では通用しません。高校生のうちから世界史を学ぶ、英語を学ぶ、発言する練習をするなど、できることはたくさんあります。今日の話を聞いて、わたしも国際的に活動できる能力を持ちたいなと思いました。

・海外事業では語学が命だと思っていたけれど、ある程度で良いと聞いて驚きました。語学だけではだめでコミュニケーション力や歴史の知識が必要だと聞いて驚きました。これまで英語ばかりに重点をおいていましたが、これからは歴史もしっかり勉強したいと思います。

・英語より他の言語が話せたら有利ということを聞き、驚きました。そして私は中国語やスペイン語も大切だと思いました。だから大学ではいろいろな言語を学びたいと思います。

2009年12月24日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒の感想文

自動車製品企画  (株式会社 ダイハツ工業 元社員)

・車の企画ひとつの大変さや、自分がイメージした車を実現させられた時のやりがいなど、よく分かった。今まで、車がつくられる過程など、あまり考えたことがなかったが、何段階にも分けられて、企画が行われていることなどが分かり、車を作るに当たってここまでたくさんのことが行われているとは思っていなかった。お話を聞いて、前以上に興味がわいた。

・自動車企画は、主に分担して行うと聞いて、協力が必要だと思いました。リーダーシップのある人に向いているそうですが、僕には少し不向きだと感じました。夢を実現するには、そのための勉強が必要で、心変わりしないことが大切だと聞いたので、目標に向かって、まっすぐ進むつもりです。自動車関係の仕事にも興味が沸いてきたので、また調べてみようと思います。

・自動車づくりの流れを理解することで、みんなと協調性をもって過ごすことの大切さを改めて感じました。また、自動車は工場でつくるもの、という思いこみをしていましたが、製品企画部など、パソコンに向かってする仕事も多くあるのだなぁと初めて知りました。今まで車に興味が無く、免許もとらないつもりでいましたが、今回の講座を聴いて、免許をとってもいいかなぁと思いました。発見の多い講座で、とても楽しかったです。

・最初の企画で、車両制作から販売についてまでの企画をすべて考えていることに驚いた。また、新車を企画から発売までもっていくのに、2年~4年もかかる。そして、マイナーチェンジにも2年かかるということを知って、車を作る上では、1つ1つの作業に時間がかかることを知った。モータースポーツなどの砂地などでも走れる車を作れることを知って驚いた。

・池長さんの勤務されていた製品企画部は、企画から販売までを管理しているので、どれだけ他の部署に効率よく仕事をさせるかが大事ということでした。1台の車にかかる費用は、試作車も含めて数千万円かかるそうで、1台の車にそんなにかかることにびっくりしました。

・自動車を作る会社は作る人がたくさんいると思っていたが、企画をして、車を作る前の作業をしている人がいることが分かった。1台の試作品に何千万円もかかるのは大変だと思った。モーターの大会などで億のお金が流れることにも驚いた。

・大学を選ぶ理由は、行ける会社を選んでからより、自分がやりたいことを選んでから大学を選ぶようにしたい。車のレースの会は、見ていて楽しそうで、やってみたいなぁと思ったが、エコが重要視されている今、中止せざるを得なかったというのは残念に思った。これからは、是非環境にやさしく、乗っていて楽しい車を作ってほしいと思います。

2009年12月23日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒の感想文

客室乗務員(全日本空輸株式会社 勤務)

・CAの仕事の1日の流れをわかりやすく話してくださったので、知りたかったことが一気に分かって楽しかったです。私たちの安全を守ってくれているのだと思いました。4勤2休でも、スケジュールが大変だと思いました。ANAでは、あまり身長制限がないことには驚きました。「美しい日本語」をしゃべれなければいけないということが一番印象に残りました。確かに、英語も大事だけれど、美しい日本語はもっと大事だと思います。コミュニケーション力が必要な仕事だと改めて思いました。自己管理をした上で、スケジュールを行わなければならないのは、本当に大変だと思いました。私も1回ANAを利用したことがありますが、「安心あったか、明るく元気」は、本当のことだと思いました。私も、この高校生活で仲間を大切にして、こんな素敵な仕事に就きたいなと思いました。

・定期的に訓練を受けるというのは知らなくて、大変だと思いました。いろいろなところに行けるから良いなと思っていたけれど、日帰りとか大変で逆にいやだと知りました。生活が不規則なのに、若さを保つというのはすごいなと思いました。客室乗務員という仕事とふれあう機会が滅多にないので、いろいろな話が聞けてとても良かったです。大変な仕事だけれど、いろいろな人と接することができたり、やりがいのある仕事だと実感しました。

・普段あまり関わることがないキャビンアテンダントの方の話が聞けて、すごい勉強になった。毎日、国内線だけで730便も飛んでいるのは知らなかったので、すごく多いなと思った。やはり人の命を預かって飛ぶ仕事なので、安全面をしっかりと確認していた。出社時間がバラバラだと聞いて、健康管理が大変そうだなと思った。フライトの中でもCAの方たちがいやがるフライトとかしんどいフライトとかあるのは初めて知った。海外のフライトでは、泊まりの時の空き時間にいろいろなところに行けるので、その点では楽しそうだと思った。

・とても丁寧に教えてくださったので、すごくわかりやすかった。講義中は終始笑顔だったので、すごいと思った。さすがだとも思いました。言葉遣いはきれいだし、人と話すときにしっかりと目を見て話していて感動しました。身長制限がないことにびっくりしました。体調管理がとても大切だと思いました。ANAは、子供が生まれた後でも職場復帰ができるので、社員のことをよく考えた良い会社だと思いました。コミュニケーション能力が一番大事だし、積極的であるのが大切だと思いました。ANAの制服はかわいいです。

・笑顔が絶えないのがすごいと思いました。自分はCAがそんなに難しい仕事ではないと思っていたけれど、お客様を安全に目的地まで届けるために、いろいろな工夫がされていることにびっくりしました。話を聞いていて、本当にこの仕事を楽しくやっているなと思いました。話し方がすごいはきはきしていて、丁寧な日本語だったから驚きました。今日の話を聞いて、少しCAになりたいなと思いました。

2009年12月22日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒達の感想文

管理薬剤師、薬局経営、薬剤師会理事
(ホワイトローズ薬局・アンサー調剤薬局)

・本当に興味深い話だった。薬剤師の仕事はやりがいを感じる仕事だなと思った。薬学部に入れたら、勉強は大変そうだけど充実した大学生活、そして仕事ができそうです。もっと薬学について知りたいと思いました。

・仕事は毎日毎日同じことの繰り返しなので忍耐力が必要だとおっしゃっていたので、薬剤師の仕事は楽しいことばかりでないのだなと思いました。薬の名前は大学で習わないので、本番でしか覚えられないのがとても大変だと思いました。薬剤師はあまり人と関わらないのかなと思っていたけど、患者さんとのコミュニケーションがとても大切だということを知りました。薬の量などを間違えた時など、患者さんとのトラブルを防ぐためにも普段のコミュニケーションが大事なのだと思いました。お話を聞いてとても興味深い仕事だと思いました。さらに薬剤師になりたいという気持ちが深まりました。ありがとうございました。

・薬剤師の仕事は少し知っていて、楽しそうだと思っていたけれど、実際に仕事をしている人の話を聞いて本当にそうなのだとわかりました。薬剤師になるのはすごく難しいことや薬剤師になってからもたくさんの薬の名前や効能を覚えなければならなくて大変だと感じましたが、薬剤師の仕事はやりがいがあり、充実した生活が送れそうだと思った。

・勉強はその努力の過程が大切だとおっしゃっていたことに励まされました。夢の実現のために忍耐強く勉強しようと思います。コミュニケーション能力が必要だと知って、現在の僕には難しいと思いました。今から、会話に慣れてコミュニケーション能力の向上に努力します。

・薬の副作用はてっきり悪いことだと思っていたけれど、利用することもできるのだとわかりました。モルヒネは痛みを感じている患者が使うと、中毒にもならないし幻覚も見ないというお話に驚きました。処方箋にも、薬を悪用しようとしている人が大量に手に入れることを防ぐために、沢山の工夫がされていることに感心しました。湿布は引っ張りながら貼るとはがれにくい!

・薬の錠剤が2つでセットになっていて少し不便だなあと思っていましたが、お年寄りや子供が誤って包装フィルムごと飲み込んでしまわないようするためだと聞いて、なるほど!!と思いました。薬を調合するだけで人とはあまり関わらない仕事だと思っていたが、薬の説明をするときに相手にわかりやすく伝えるコミュニケーション能力はかなり大事なことだと分かりました。

2009年12月21日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒達の感想文

電気通信機器の設計・開発・第2回宇宙ベンチャー大賞受賞
(株式会社 大日電子 代表取締役)

・話を聞いていて一番驚いたことは、●●氏が、人工衛星について最初は何もご存知なかったということだった。仕事を終えてから、夜中まで衛星について勉強を1年間された。知識がなくても「やりたい」という思いでここまでなさって成功されていることは、本当にすごいと思う。仕事をするにあたり、一番大切なことはコミュニケーションをしっかりとること。お互いをしっかりほめあったりして、モチベーションを上げること。僕自身もそう思った。やりがいのある仕事を将来やってみたいと思う。

・良いものをつくるためには、高いコミュニケーション能力と、高いモチベーションを持ち続けることが大切なんだと分かりました。仕事をするときに、妥協しない人の姿は、とてもかっこ良かったです。私も、大人になったらやりがいのある仕事について、仲間と大きな仕事ができたらいいなと思います。また、仕事には心が大事だということもとてもよく分かりました。特に、掃除でその心が育つという話を聞いて、「なるほど」と思いました。仕事は自分一人でやっているものではないし、感謝、気遣い、謙虚さのある人は、とても素晴らしい仕事ができると思います。私も良い仕事のできるかっこいい大人になりたいと思いました。

・ものづくりは、技術力が大事だと思っていた僕の考えが、ガラリと変わりました。というのは、ものづくりは、コミュニケーションが大事ということを聞いたからです。また、掃除が大切というお話も印象に残っています。今まで、掃除とその他のことはあまり関係ないと思っていましたが、今日の講座を聞いて、掃除をしっかりするとあらゆる事に対してのモチベーションが上がり、とてもいいメリットにつながるんだなぁと感動しました。最後にお話くださった「夢を持ち、目標を定め、階段をのぼるように、一歩一歩頑張ることが大切」という言葉が今でも胸に響いています。またこのような機会があればいいなぁと思います。

・大きな会社の裏側には、とても想像できない人間関係があるのだなと思いました。僕が社長だったら、多分社員はついてこないな…。社員のうまいつかい方を教わりました。毎日毎日、お客さんのことを考えている姿勢が、たったの50分ですごく感じられました。僕は将来のことなど、何も考えていませんが、社会の一部分を教えてもらった気がします。夢(目標)は、何歳になっても持ち続けようと思います。

・会社のトイレを、社員が毎日隅々まで掃除していると聞いて、本当に驚いた。その取り組みを8年間続けている間に、遅刻や挨拶が改善され、人の品が良くなったとおっしゃっておられました。日本を支えているのは中小企業なんじゃないかと思いました。

・何かを成功させるには、まず、身の周りの掃除・整理などといった基本的なことからはじめ、自分のモチベーションを上げることを努力し、何より、多くの人との協力・助け合いが大切なことが分かった。

2009年12月20日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒の感想文

グラフィックデザイナー、大学講師

・直感的に自分の表現したいものをデザインし、それを認めてもらう仕事だと思っていたが、実際はしっかり頭を使ってテーマに対応したデザインを作るというしっかりした職業だと分かった。一言にグラフィックデザインといっても自分の想像以上に様々な種類があることを知った。グラフィックデザインでは、製品デザインがすべてだと思っていたので、グラフィックデザインが自分の想像しないいろいろな場所で活躍していると知り、なんだか自分はまだまだ無知だと感じた。やはり、芸術系で生きていくのは厳しいのだと改めて分かった。

・デザインは多岐の分野にわたっていて、様々な媒体を通して私たちに伝達されていると分かった。デザインを作り出すまでには多くの考慮すべきことがあり、デザインの案も多く提出しなければならない。自分一人でなくプランナーやコピーライターと話し合い考えるのは難しい面もあると思った。自分が良いと思うだけでなく、世間・社会的にも認められるように、客観的視点から見つめ、自分の視点と比較することが大切なんだと思った。瞬間的な閃きも重要だけど、集中して頭の中から絞り出すことも重要だそうだ。人工物はすべてデザインでできていて、そのデザインを発注する人の育成なども重要らしい。デザイナーになるには、絵の練習は欠かせないし、また、相手の言葉を理解し、自らの言葉をはっきりと主張することも大切なんだと思った。

・広告一つにしても、どうしたら人に注目してもらえるか工夫をして、光に種類も重要視して作っていて、すごいと思った。浴衣の話や公文のポスターなど、身近でわかりやすかったです。人の心をどうつかむかが大切なので、有名な言葉や映画のタイトルを使うというのは今ではよくあるけれど、自分で考えて作るのは難しいと思った。絵や写真だけでなく文字のデザインも大切で、二階建て電車の形に注目して文字を2行に書くという思いつきに感心した。私たちが日頃見ているデザインもデザイナーが選びに選び抜いたものだと分かった。

・デザイナーという仕事は知っているようで知らなかった。実際にデザインされた写真をみせてもらって、建築物や電車などもデザインされていることを知り、驚いた。私たちが、いつも目にしている広告や、インテリアなどもデザインなんだと思うと何か不思議な感じがした。写真や文字の配置、色で私たちの気持ちを動かすことができる視覚表現は面白いと思った。また、デザイナーになるのに資格がいらないと知って、驚いた。それだけに厳しい世界だけど、達成感もあって素晴らしいと思った。

2009年12月19日

職業人に学ぶを聴講した生徒の感想文

スクールカウンセラー・臨床心理士・臨床発達心理士 

・今、すごく注目されている分野の1つであり、私も少し興味を持っていたので今回お話を聞かせて頂きました。私が知っている場所よりもとても多くの場所で仕事ができることがわかりました。しかし、軽い気持ちで就く仕事ではないということがよくわかりました。本当に深刻な悩みを抱えている人が相談をしに来られて、それにどう対応していくのかがとても重要なのだと知りました。周囲から見る人や物を違う見方で考えていくと新しく見えてくるものがあるのだなぁと思いました。ただの心理テストのような軽い分野ではなく、もっと人間らしく奥の深い分野であると学べました。“エゴ”ではなく心から相手と向き合うことが必要なのだとわかりました。今回このお話を聞かせて頂けてとても良い経験になりました。

・とても興味の深いお話でした。私の興味のあった事、そのものなので、すごくおもしろかったです。スクールカウンセラーになってみたいなと今は思っているのですが、やっぱり楽な仕事ではないということが実感できました。実体験のアレンジした話はとても聞けてよかったです。臨床心理士はあまりたくさんなれるものではない。すぐに就職できるわけではない。少し厳しいものだなと思いました。でも、就職場所は意外と多いことがわかりました。謙虚な心をもって、自分を安定させて、自信過剰になっても決して相手の気持ちを理解できるわけではない。私は英語が苦手だけど、頑張ろうと思えました。子どもばっかりではなく、親との関係も大切。たしかにと思いました。時期も大切、焦らずに、とても納得しました。自分のためになりました。この話を参考にして考えようと思います。

・人の心はよくわからない所が多いけれど、悩んでいる人のために少しでも悩みを減らすことができるところがいいなぁと思いました。それは、おせっかいとか、無理に首をつっこむとかではなく、相手から話を聞き出すという難しい仕事なんだなぁと思いました。知覚心理学(錯視)とか、いろんな心理学があるというのは初めて知りました。それに、臨床心理士になれば、相手のためだけではなく、自分にとてもいろいろプラスになることも多いはずなので、魅力的だなぁと思いました。

・臨床心理士の資格を取ることはとても難しいみたいで、正直今の自分のままでは無理だなと思いました。講師の松岡さんも色々と努力してこの資格を取られたと聞いて、私が本当にこの仕事に関連する仕事をしたいなら今から努力していかないといけないなと思いました。私は昔から、人の心とか気持ちの問題を考えることが好きで、人の笑顔や幸せな姿を見るととても幸せな気分になるし、心理学を学んでみたいなぁと、今日の講座を聞いて思いました。聞いて良かったと思います。

2009年12月18日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒の感想

今日は近畿日本ツーリストに勤務されて、さらに大学の講師もかねておられる方から、「旅行業務・大学講師」についてお話を伺った生徒達の感想を発信します。
 お話の概要を簡単のご紹介します。
  生徒達が抱いている旅行会社の一般的なイメージは、修学旅行の旅程の企画や案内、カウンターでの旅行プランや交通機関とホテルの手配などでしたが、スポーツを取り巻くイベントや旅行も業務内容であること、そして、皆が楽しむイベントや旅行の裏方の仕事をして、うれしかったことや苦労されたこと等を、様々な体験や事例を挙げて、生徒のわかりやすく話されました。さすが、大学講師をもされているだけあって、生徒の心のつかみ方は、最高でした。
<生徒の感想>
・旅行業は、正直何をやっているのかイメージがわきませんでした。さらに、スポーツということから余計にわかりにくかったのですが、この話を聞いて、旅行業というのは活動範囲が非常に広いことを知って驚きました。
 販売業というのは、選手の記録がいつ出るかということを計算したり、逆に責任もあるので、楽しいものというより、本当に大変だなと思いました。
 だけど、こんな大変な仕事の中でもお客様に感謝されたり、貴重な体験ができる点でとてもやりがいのある仕事だと思いました。楽しい旅行の裏で、大変な仕事をやっている人がいるからこそ、自分たちが旅行を楽しめるということを感じました。
・僕はスポーツツーリズムに興味があり、講師の方もスポーツツーリズムの方だったので、とても嬉しかった。イチローの新記録達成ツアーなど、失敗をおそれずに企画することはすごいと思った。
 移動手段や宿泊施設、食事などを手配するのは大変なことだと思うけれど、お客様から感謝されるととても嬉しいと思う。スポーツ旅行業の1日のスケジュールの中で、勤務時間は9:15~18:00だと聞きました。しかし、営業の場合ははっきり決まっておらず、旅行中ならば、起きるのはお客様が起きる2時間前、寝るのはお客様が寝る2時間後になると聞いて驚いた。
 今回の講座で、ツアーコンダクター(スポーツツーリズム)への興味がまた深まった。
・旅行業務といえば、家族旅行や海外旅行のような私たちが普段利用しているものだけかと思っていました。だから、スポーツツーリズムというものがあるのにとても驚きました。私もスポーツに興味はありますが、将来プロとしてやる気など全くありません。そんな人はたくさんいると思います。だから、講師の方のように自分の好きなことを仕事に取り入れることはすごくすばらしいことだと思いました。
 また、苦労することは、人それぞれ感覚が違うのでどれをおすすめすればいいか分からないことだそうです。人にいやな思いをさせないようにするためには、人の気持ちを考えたり、いろいろと気を遣わなければいけません。大変だろうと思うけれど、やりがいは大きいだろうと思いました。また、オリンピックのときに、選手のように開会式に出たりすると聞きました。とてもやりがいがあっておもしろそうな仕事だなと興味を持ちました。
・旅行業務というのは、プランを立てたり交通機関を手配したりと、個人的な旅行だけを扱う仕事だと思っていたけど、そうではないことが分かりました。実際にスポーツに参加するツアーがあったり大会を運営したりと、旅行業務からはあまり想像のつかない仕事があることを初めて知りました。主にスポーツの話だったので、旅行業務についてはあまり分かりませんでしたが、自分の経験や思いを交えての講義をしてくださったので、おもしろかったです。

2009年12月17日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒達の感想文

今日は、大阪シティ法律事務所にお勤めの弁護士(本校卒業生)の講演を聴講した生徒の感想を掲載します。
 その前に、先ず講演の概要を簡単にご紹介します。
弁護士の仕事には、テレビなどでよく出てくる刑事裁判の弁護人のほかに、民事裁判や裁判外の交渉、倒産事件、家事事件などもあり、どのような仕事をするか、裏話や苦労話などをユーモアを交えてお話いただきました。また、弁護士になるためにどうすればよいかも教えていただきました。法学に興味をった生徒が増えたようです。
<生徒の感想>
・ 弁護士と聞くと、法廷などで議論しているイメージが強く、弁護士という仕事の内容を詳しく知らなかったので、今回お話を聞かせて頂きました。お話を聞かせて頂くと、とてもやりがいを感じることができるだろうなあ、と思う内容ばかりでした。相談する弁護士さんによって、被害者の人生も変わったりするので、とても深い仕事なのだとわかりました。弁護士という仕事は、法廷だけではなく、本当に幅が広く身近なのだなあと知りました。「エゴ」ではなく、親身になって相手の立場に立つことが大切だと学びました。弁護士になるにはたくさんの勉強もして、相手の話を聞いて・・・とても大変な仕事なので、志を高くもっていないとつとまらない仕事だなあ、と思いました。今回のお話を聞かせて頂くことができ、とてもよかったです。
・ 弁護士になるには、たくさんの試験を受けなければならないとわかりました。最短で25,6歳でなれると聞いて、やっぱり大変だなあと思いました。自分のイメージしている弁護士とは違うなと思いました。裁判で「異議」はめったにでないと知り驚きました。何回もでるものだと思っていました。相談をしてきた人が笑顔になったときにやりがいを感じるんだなあと思いました。刑事事件、民事事件、家事事件ではそれぞれやることがだいぶ変わるものだとわかりました。日常的な仕事をほとんどできるとは知りませんでした。活動範囲が広いんだとわかりました。弁護士になるのに一番大切なのは、忍耐強さだと知りました。大変な仕事だなと思いました。バッジがかっこよかったです。
・ 僕らが印象としてもっている刑事裁判で被告人を守るかっこいい仕事ばかりではないのだなと思った。引き受けることがいやになるようなドロドロとした民事の事件や、少年事件などもある。なかなか苦しい仕事なのだなと思った。でも、解決したときに見せる被告の笑顔にとてもやりがいを感じるとおっしゃったのを聞いて、僕も人の助けになる仕事は好きなので、目指すのもいい仕事だなと思った。
・ 弁護士と言えば、「逆転裁判」のイメージから被疑者の無罪を証明する職業だったけど、意外にも地味な仕事が多かった。司法試験は日本で一番難しい試験と言われるだけあって、弁護士になるのはとても大変そう。自分が知っている弁護士は、弁護士のほんの一部であることを痛感した。今日の講座で、弁護士は犯罪者の見方であるというイメージは消えたので、少しばかり弁護士に興味を持った。

2009年12月16日

「職業人に学ぶ」を聴講した生徒達の感想文

12月12日(土)に本校のキャリア教育の一環として「職業人に学ぶ」を行いました。これから、十数回にわたって、それぞれ異なった業種の14人の方々のご講演を聴講した生徒達の感想を一部紹介します。
 本日は、「医療機器の研究・開発」と題して、シスメックス株式会社にご勤務の方の講演を聴講した生徒達の感想を紹介します。その前に、ご講演の内容を簡単にご紹介しておきます。
 話の内容は、
 ①企業の「研究者」はどのような仕事をしているか?
 ②研究者になるために。
 ③企業の研究者としてあるべき姿とは?
  等を、ご自身の体験を通して、生徒達にわかりやすく、そして情熱を込めて語っていただきました。生徒達は、文理選択、大学、就職といういろいろな選択の岐路に立ったとき、どのように決めていけばよいか、その指針をいただいたようです。また、最後に語られた、4つのメッセージは、生徒達の琴線に触れたようで、講演後の生徒達の眼が輝いているのが印象的でした。
<生徒の感想文より>
 「Aさんが化学とか大学で学んだこととかを話しておられるとき、とても楽しそうで、自分も将来、大人になってから同じように楽しそうに話せるくらい好きなことを学びたいと思った。しっかり、”社会に役に立つ、新しいものを作りたい”という夢を持ち、それ実現されていることはすばらしいことだと思った。僕も好きなことを探すだけでなく、その好きなことを夢につなげていきたいと思いました。そして、見つけた夢は、絶対あきらめず、必ず達成できるようにしたいです。それは、仲間と協力することで達成できるということもわかりました。」

「とても興味深い内容でした。理系に進むことを決めたのが友人との化学のディスカッションということが本当にすごいと思いました。そのような交流も文理を選択する要素になるだと思いました。化学の研究のお話はとてもおもしろく聞くことができました。私は実験が好きなので、大学はいろんな実験ができる楽しそうな所だと思いました。“サラリーマン研究員”という言葉を初めて聞きました。今日初めて知ることができました。最後のお願いしたいことの部分―「夢を持ち、その夢を追い求める」「仲間やいい交友関係を大切にする」「いろんなことに興味を持つ」「周りの人を助けられる大人になる」―は全て共感しました。これからはそのようなことを胸に抱きながら、夢を抱きながら夢を追いかけ、立派な大人になれるように頑張りたいと思います。今日は本当に貴重なお話を聞くことができてよかったです。」

2009年12月15日

がんばれ、プレ!(高校3年生)

 高3生は12月14日(月)、15日(火)の二日を使って、代ゼミの模試「センタープレ」に挑戦しています。
これは一ヶ月後に控えたセンター試験に慣れるために受けるものです。ただ単に問題に挑戦するだけではなく、できるだけセンター試験と同じ条件での受験を体験するものです。
 英語のリスニングテストの機材の使い方に慣れるのはもちろんのことですが、それだけではありません。センター試験は学校の定期テストや一般の模試のようにはいきません。。例えば昼休みの1時間15分をどのように過ごすのか、各試験科目の間の45分間をどう過ごすのか、どのように自分の集中を解いたり高めたりするのか、などがけっこう大切な問題になるのです。ですから、時間帯もセンターと同じようにし、昼休みや休憩時間もセンターと同じようにもうけられます。
 本番の1月16日は英語のリスニングの終了が18時35分になります。もう外は真っ暗。暗い夜道を帰ることになります。きっと疲れているでしょう。でも、気持ちが折れないように翌日に繋げなければなりません。家に帰ってどう過ごせばいいでしょう?
 戦い方には個人差があります。自分にあった精神と肉体のコントロール法を探して欲しいのです。センタープレは、そのようなことを体験してもらう狙いがあるのです。
 3年生諸君、頑張れ! 

2009年12月12日

高校1年生 職業人に学ぶ

お知らせしていた高校1年生の「職業人に学ぶ」が行われました。プロの講演に熱心に耳を傾け、また積極的に質問をおこなう教室もあり、それぞれ将来を考えることに役立ったと思います。それをどのように活かしていくかがこれからの課題になることでしょう。

講演をしていただいた皆様ありがとうございました。
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2009年12月10日

高1 職業人に学ぶ

12月12日(土)の3、4時間目を使って、今年も「職業人に学ぶ」を実施します。これは例年、高校1年生を対象に行われているものです。様々な職種の方々にご来校いただき、ご職業についてお話をしていただき、生徒の様々な質問に答えていただきます。質疑応答を含めて50分ですから、生徒は二つの自分の興味ある職業について、お話を伺うことになります。
今年お話をいただく方々の職種は以下のとおりです。

・警察官
・海外事業
・弁護士
・医療機器の研究・開発
・スクール・カウンセラー、臨床心理士
・旅行業務
・航空会社 客室乗務員
・グラフィック デザイナー
・管理薬剤師
・救急救命士
・医師(スポーツドクター)
・出版関係
・電気通信機器の設計開発
・自動車の製品企画

2009年12月05日

願書配布会

昨日まで5日間の後期中間考査で、高校3年生にとって、学内定期考査が終了しました。

テスト最終日の昨日、高校3年生は、講堂で学年集会を行い、その後、主要大学の願書頒布会を行いました。

この頒布会は、今年で7年目になりますが、最近はオープンキャンパスで志望校を訪問して、願書をすでに入手している生徒も多く、進路指導部から各大学に申し込んだ願書の数も減り、それはそれで積極的ですばらしいことです。

国公立大学は未着のところもありますので、再度連絡する予定です。
また、頒布会に来られなかった人も進路指導室にとりに来てください。

12月に入って、3年生にちらほらとインフルエンザの欠席者が出て、最後の最後に「高3まで来たか」と思わせましたが、テスト中は学級閉鎖にもならず、何とか乗り切ってくれました。

推薦入試もあと少しになり、これからは、いよいよセンター試験・一般入学試験に向かって一直線です。体調を整え、3月の最後まで走りきってほしいです。高校3年生の諸君、頑張ってください。

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