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2014年06月30日

期末考査1週間前です

期末考査1週間前となりました。しっかり準備をして当日を迎えましょう。学校でも18:30まで居残り学習ができます。うまく利用してください。

7月7日(月)
1限 英語W
2限 物理・生物/理科選択(理系)
    数学演習1/古典講読(文系)
3限 地理演習/国語演習

7月8日(火)
1限 数Ⅲα/数Ⅲβ演習2(理系)
   国語演習/理科演習(文系)
2限 公民演習

7月9日(水)
1限 古典/古文
2限 数Ⅲα演習1/数学演習1(理系)
   歴史選択(文系)

7月10日(木)
1限 現代文
2限 数Ⅲβ(理系)
   数学演習2/英語演習(特進文系)

7月11日(金)
1限 化学(理系)
   数学演習1/数学演習2/歴史特講(文系)
2限 英語R

コース・理文によって時間割がかなり違います。しっかり確認しておいてください。試験範囲も科目ごとにまとめて、間違いのないようにしましょう。
   

2014年06月26日

ほっこり

本日、特進コースの音楽選択者が、雲雀丘幼稚園に幼稚園実習でお邪魔しました。内容は、園児に絵本を読み聞かせるというものです。しかし、ただ一人が読み聞かせるだけではなく、2~3人のグループをつくり、一人は読み聞かせ、一人は音響効果を使って、両方織り交ぜながら、園児たちに絵本を読み聞かせるというものでした。お兄さん、お姉さんたちの話しに興味津々の眼差しで聞いてくれる園児たちはほんとに可愛い存在です。ただし、生徒たちが本を読み終えると、「(読むスピードが)速い!」とか「遅い!」とかダメ出しされる生徒も…。少し苦笑いです。生徒たちは緊張しつつも園児たちの素直な反応と無邪気さに、笑顔を見せていました。なんだかほっこりする時間でした。


2014年06月25日

大学入試を考える(11)

6.学力試験
国公立大の推薦・AO入試にはセンター試験を課すタイプと免除するタイプがある。多面的な評価で入学者を選考する狙いがある推薦入試、AO入試では、センター試験を課さないタイプの方が多い。しかしながら入学者の基礎学力に疑問が見られるようになってきたことから、ここ数年、センター試験を課すタイプは増加傾向にある。
私立大学については推薦・AO入試で学力試験を課す場合、適性テストなどの名称で実施されるケースが多い。文系では英語・国語、理系では英語・数学の2教科型がオーソドックスで、基礎的な出題が中心となっている(詳細は志望校の出題傾向を確認)。
小論文・面接もそうであるが、学力試験についてはなお一層日常学習の積み重ねによる学力養成が肝要です。

2014年06月24日

早いものです…

蒸し暑くなってきました。体育では水泳の授業も始まり、いよいよ夏らしくなってきました。6月も後半を迎え、期末考査も2週間を切りました。早いものです。生徒のみなさんには一日一日を大切に使ってください。また、気持ちはテストに向かっていると思いますが、先を見据えた学習を続けてください。

<今後の予定>
7月5日(土):One-Day College
7月7日(月)~11日(金):高校期末考査
7月12日(土)自宅学習日
7月14日(月)~17日(木)午前中授業
7月18日(金)終業式
7月19日(土)個人懇談開始(クラスによって日程が異なります)
7月22日(火)全統マーク模試
7月23日(水)全統マーク模試

<保護者様にお知らせ>
個人懇談の日程のお知らせを配布しました。日程表にご記入の上、ご提出くださいますようよろしくお願い申し上げます。

2014年06月23日

英単語大テスト追試

本日昼休みに英単語大テスト追試をおこないました。追試ですからもちろん本試験で合格できなかった生徒対象です(学年で150名ほどが該当しています)。今採点をしていますが、なかなか思うように得点できていません。範囲もかなり限定しているのですが・・・。腰を据えてしっかり取り組むことができていないように感じます。次回はしっかり勉強して受験してください。明日は英単語小テストがあります。こちらもしっかり頑張りましょう!

2014年06月21日

大学入試を考える(10)

<面接について>
質問は、一般質問と学科に対する質問、口頭試問の3つに大別される。一般質問では、志望理由、大学で学びたいこと、抱負、将来の進路と希望、高校生活の思い出などの質問が中心である。なかでも、志望理由、抱負などは、間違いなく問われると考えてよい。
学科関連の質問とは、例えば「経済系ではTPP問題」、「医学系で、臓器移植・iPS細胞」などである。
口頭試問は、面接者がその場で教科関連の質問を出し、受験者がその場で答えるというもの。理工学系でよく実施されている。質問は学科関連の教科の基礎的な知識や常識を問うもので、面接前に受けた小論文や学力試験に関連するものが多い。図やグラフを示して質問したり、簡単な計算や実験をさせたり、計算などの場合、黒板やホワイトボードを使用したりもする。
面接の評価方法は大学・学部によって異なるものの、主に①参考程度、②点数化、③段階評価、④点数化しないが重視、の大きく4つに分けられる。この4つの評価方法の中では②の点数化されるが最も多い。
面接本番では緊張するのが当たり前。何もしなければ自分の思ったことの半分も言えない悲惨な結果となるでしょう。というわけで、面接対策では、模擬面接は必須である!本校でも、毎年進路の先生や担任らが中に入って、実際に面接の練習を行っています。学校の先生とはいえ、いざ模擬面接をやってみると、なかなかうまくいきません。自分の言葉で、自分の思いを面接官に伝えれるように、志望動機や抱負については、今からよく考えておくようにしておいてください。

2014年06月19日

大学入試を考える(9)

5.面接
・面接試験の特長と内容
面接試験は他の試験と決定的に違う点があります。それは相手が「人」であるという点です。人によっては過大な心理的プレッシャーを感じる試験だと言えます。
面接試験では意欲、適性、社会性、人間性などがチェックされています。話している内容にブレがないか、自分の言葉で話しているか、マナーや態度が備わっているか、などの資質が、角度を変えた質問で試されています。
実際の面接は面接カードや志望理由書の内容に基づいて行われるので、慎重かつ丁寧に書き、その内容を覚えておくことも大切です。

・面接試験の形式
面接の形式は大きく分けると個人面接、グループ面接があります。個人面接では面接者の視線を一手に受ける緊張感があり、グループ面接では他の受験生との比較から焦りやプレッシャーが生まれます。いずれの場合もその雰囲気に飲まれないよう、冷静に対処することが求められています。日頃から何事にも落ち着いて、冷静に対処する習慣を身につけておくことが大切です。

2014年06月18日

大学入試を考える(8)

<小論文について>
小論文解答で絶対に外せないポイントは、「問われたことに答える」ことである。「作者の意見をまとめなさい」と要求されているにもかかわらず、「自分の意見」を書いてしまってはいけない。「自分の意見」が求められているときに、どこかの誰かの意見を書いてはいけない。同様に「資料から読み取れること」を書くべきところに、資料に出ていない自分の知識を書いてしまうのもNGである。実際に小論文を書くと間違えてしまいがちな、十分に気をつけたい絶対に外せないポイントである。

<小論文で典型的な論述の設問例>
①「○○」についてあなたの意見を述べなさい
②課題文の作者の意見をまとめなさい
③課題文の作者の意見をまとめた上で、それに対するあなたの意見を述べなさい
④資料から読み取れることを書きなさい
⑤資料から読み取れることを指摘した上で、あなたの意見を述べなさい。

<小論文の採点方法について>
①表題(的確さ)
②内容性(発想の自由さ、卓越さ、正確さ)
③論理能力(論旨の明確さ)
④文章表現能力(文章表現の豊かさ、正確さ:表題を含む)
⑤漢字や仮名遣い(正確さ:表題を含む)
⑥字数
上記の⑥項目の中で、最も重視されるのが②内容性と③論理能力である。例えば、自分の意見を論理的かつ、オリジナリティあるものにして、明確に記述することができれば高得点につながるわけである。また、漢字や仮名遣いも見逃せないポイントである。
小論文は付け焼刃では攻略できない。常日頃から問題意識を持ち、考える力、自分の意見を他者に論理的に伝えられる力を身につけてください。

2014年06月17日

大学入試を考える(7)

4.小論文
小論文試験は、学問への関心、理解、適性などを論述や資料の分析などを通してチェックするもので、文章の展開などから基礎学力を計ることもできる。

1)小論文のタイプ
 ・課題論述型・・・与えられたテーマについて自分の意見を述べる
 ・文章読解型・・・課題文が提示され、文章に関連したテーマについて論述
 ・資料統合分析型・・・資料やグラフなどから分析される結果を論述
 ・教科密着型・・・特定教科の能力を問う問題になっているもの
 ・上記複合型
 主に課題論述型と文章読解型の2つが多い。最近は教科密着型も多く見られ、テーマが英語の長文で課されたりすることもある。

2)小論文のテーマ
 ・学科関連型・・・大学での学びに直結するもの。教育系で「いじめ関連問題」、医学系で「終末期医療に関する問題」など。
 ・社会的トピックス・・・国内外を問わず起きているニュースや社会的関心の高いトピックスをテーマとするもの。例えば「環境問題」、「エネルギー問題」など。
 いずれのテーマが出題されるにせよ、事前知識の有無で、記述内容に大きな差が出ることは明らか。 また知識だけでなく、そのテーマに関する自分の意見を持っておくことが極めて重要である。

2014年06月16日

英単語大テスト

今日から、完全夏服に衣替えです。教職員もクールビズ姿で、ネクタイなしの軽装が目立ちます。これからもっと暑さも厳しくなってくると思いますが、しっかり食事・睡眠をとって、授業に集中していきましょう!
本日は、英単語大テストが朝一番で実施されました。通学中もテキストを片手に勉強に励む生徒たちを大勢見かけました。テストは毎回100問ありますが、みなさんの結果はどうだったでしょう。中には90点以上をとった生徒もいて、英語科の先生もこのテストで90点以上はすごいと感心していました。相当頑張って勉強したのでしょう。すばらしい!1回で合格してほしいのはやまやまですが、合格点に達しなかった者・欠試者には後日追試が行われます。ここでしっかり合格をして次につなげてほしいと思います。継続は力なりです。

2014年06月14日

大学入試を考える(6)

本日、3年B組の保護者懇親会が行われました。本来は先月31日の全体の保護者懇談会後の予定だったのですが、担任が出張で不在だったため、本日の実施となりました。何回も学校にお越しいただき、ご足労をおかけしましたことをお詫びいたします。しかし、今日はいいお話を保護者の方からうかがうことができました。クラスの女子生徒が体育大会と部活の公式戦が重なってしまい、体育大会を公欠することになったんです。しかもそのクラブの生徒たちは2年も続けて…。その話題があがった時に、あるお母さんが「うちの息子が体育大会、雨で延期になったらいいのに」とつぶやいたそうです。エンカレやリレーを楽しみにしていたのに出られないのはかわいそうだと。感動しました。仲間を思いやる気持ちが育っているのだと嬉しくなりました。
受験もそうなんだと思います。受験は団体戦だとよく言います。同じ目標を持った仲間たちが切磋琢磨して受験に向かっていく。相手を蹴落とすのではなく、ともに成長する。これが大切なんだと思います。
懇親会でも言わせていただきましたが、AOや推薦、一般入試、センター試験、国公立二次試験等、さまざまなテスト形式が存在します。早い段階で募集要項を手に入れ、受験科目・日程などを調べておきましょう。
また、推薦書や調査書などが必要なときには、必ず早めに担任に連絡してください。推薦書や調査書は、先生の方で記入します。依頼数が多く集中するケースもあるので早めにお願いします。一方、「志望理由書」は、受験生が自分で作成します。書類そのものが評価の対象になる場合もあれば、面接の資料にもなる極めて重要な書類です。「なぜその大学を志望したのか?」、「なぜ、その学部を志望するのか?」「大学入学後、何を目指していきたいのか」などについて、明確に、自分の言葉で丁寧に書くことが必要となってきます。一日や二日でとうてい書けるものではありません。熟考して練り上げていく必要があります。ですから、早く自分の志望校、学部、学科について明確にしておき、大学のホームページだけではなく、オープンキャンパスにも積極的に参加し、情報を仕入れてください。

2014年06月13日

大学入試を考える(5)

3.書類審査
書類審査は、推薦・AO入試の第一関門です。出願資格として調査書の評定平均値などの学力基準が指定されている場合は、それをクリアしていなければ出願することすらできません。
審査は、調査書・推薦書(担任などが作成)・志望理由書(生徒本人が作成)などについて行われます。この中で最も重要な書類が調査書です。この調査書には各教科・科目の学習成果、特別活動の記録などの高校生活の実績が細かく記載されています。大学によって様々だと思いますが、点数化して総合点に加えたり、段階評価して総合判定に利用しているものと考えられます(もちろん参考程度という場合もあり得ますが・・・)。

大きくみると
調査書(評定平均値・学習成績概評)→学力の評価
推薦書・志望理由書→人物の評価
志望理由書→文章力を含めた総合評価
という感じでしょうか。

推薦入試・AO入試では、日常学習の大切さはもちろん、生活面、人物像も重視されていることがわかります。

2014年06月12日

大学入試を考える(4)

3.AO入試の選考方法
 AO入試の選考については、主に次の3つのケースです。
①出願→選考(1次・2次)→合格発表
②出願→1次選考→センター試験→2次選考→合格発表
③エントリー→面談→出願→選考→合格発表

1次は書類審査、2次は小論文・体験授業のレポート・課題に対するプレゼンテーション・面接などです。また、1次の通過者に対して2次が課される場合と、1次2次ともに全員に行う場合があります。
国公立大は推薦入試と同じく、「センター試験免除」と「センター試験を課す」ことがあるので注意が必要です。また、例えば関西学院大学のように、AO入試でも英語が必要になってくるなど、学力試験を課す大学もあります。
AO入試では、エントリーシートに代表されるような提出書類はすごく多いです。「生徒会活動・部活動」、「部活動やボランティアなどの活動実績」、「資格等」、「将来の希望職種」、「自分の長所・短所」、「自己PR」「志望理由」などを、各種書類に記述することとなります。
また、当然ですが早い段階での対策が必要となってきます。大学によっては、8月に出願、9月に選考、合格発表を行う大学もあります。その大学に入りたい強い意志を持つ者を大学側は必要としています。ですから、模試で今一つ結果が出ないから、AO入試で…なんて、甘い考えを持っている方は受験しない方がいいと思います。また、センター試験などの学力試験が課される場合、ある程度の学力がないと、いくら面接や小論文でうまくいったからといってやはり合格は厳しいと思います。自分の実力も見据えながら、現実的に、しっかりと判断してほしいと思います。

2014年06月11日

大学入試を考える(3)

2.AO入試について
 大学が求める学生像(アドミッションポリシー)と受験生の能力・適性・目的意識などが合っているかどうかを見定めるために、書類審査や時間をかけた面談、面接などを組み合わせた入試をAO入試といいます。早期から長期間型の入試になるケースが多いのが最大の特徴です。
推薦入試と異なり、一定の評定平均値を必要とする大学は少数派であるが、入学者の基礎学力に問題があるケースも見られ、流れとしては「学力試験やセンター試験を課す」、「評定平均値の基準を設ける」、といった形で、志願者の学力把握をしようとする動きがある。
 現浪制限はない所が多いが、入試の性格上「専願者に限る」場合が多い。

2014年06月10日

大学入試を考える(2)

昨日の続きです。推薦入試の選考方法は、次のようなパターンがあります。
①書類審査+面接
②書類審査+小論文+面接
③書類審査+小論文若しくは学力試験
④書類審査+学力試験+面接
⑤書類審査+小論文+学力試験+面接

この5つのパターンの中で、典型的なパターンといえば②「書類審査+小論文+面接」でしょう。推薦入試に限らず、国公立の後期試験でも小論文を課すところが増えています。小論文を克服できれば大学選択の幅も増えることになると思います。今、小論文が確実にいるという人は、そろそろ準備に取り掛かって欲しいと思います。まずは自分で文章を書いてみることから始めてみましょう。小論文は作文ではないので、理論立てて、構成も考えて書けなければ得点には結びつきません。さらに今社会では何が起こっているのか、当然ながら新聞やニュースなどにも目を通すことも忘れないように。客観的に物事を見る力がなければ、自分の意見を主張するのは難しいと思います。また、小論文での受験も考えている人は、過去にどのようなお題が出されているか、自分の志望校ぐらいは調べておいてください。
また、これらの推薦入試では、ここ数年、国公立大ではセンター試験を課す大学・学部が増加傾向にあります。一方で、関西の私立大学では、基礎テストなどの学力試験を課すところが増えています。小論文だけだから、面接だけだからと甘い考えでは受かりません。普段の学習もしっかりこなさなければならないことも十分に考えて、しっかりと対策・計画を立ててほしいと思います。

2014年06月09日

大学入試を考える(1)

6月進研マーク模試も終わり、次の大きな目標は6月16日(月)実施の英単語大テストでしょうか。しっかり頑張りましょう。
さて今日からシリーズで「大学入試を考える」を連載したいと思います。そろそろ入試について本腰を入れて考えていきましょう。

1.推薦入試について
 推薦入試には「公募制推薦」「指定校推薦」があります。「指定校推薦」とは出願できる高校を大学が指定する入試で、本校では特進コースの生徒のみが該当します。
 「公募制推薦」学業成績(調査書の評定平均値)に重点を置く「一般推薦」と高校生活の各種活動(クラブ活動など)の実績が主となる「特別推薦」に分けられます。
評定平均については、国公立大学では4.0以上、私立大学は学校によって様々ですが、3.0もしくは3.5以上のところが多いようです。
合格した場合に入学を確約する「専願者」に出願を制限している場合もありますが、関西地区では「併願可」も多いです。

2014年06月06日

模擬試験2日目

本日は模試2日目、全クラス一日試験となりました。生徒のみなさんお疲れ様でした。長丁場で集中力を保つことは難しいですが、ここでも日頃からの学習時間がやはり大切になってくると思います。試験が終わって、ホッとするのはよいのですが、切り替えは素早くできるよう、気持ちをコントロールしていくことも今後求められる力になると思います。来週から通常授業に戻ります。しっかり授業に集中していきましょう!

<お知らせ>
明日は臨時休業で学校はお休みです。

2014年06月05日

6月、模擬試験初日

とうとう梅雨入りしました。今日は雨こそ降らなかったものの、風の強い一日となりました。
本日は、進研模試(私立文系コースは通常授業)が午前中行われました。お疲れ様です。明日は全クラス1日模試日となっています。定期考査が終わり、すぐのタイミングでの模試ですが、気持ちを切らさずにいきましょう。
模試はまさしく全国での自分の学力をはかるものさしとなります。しかし、それだけに終始せず、模試の復習もしっかり行ってほしいと思います。後日解答が渡されますが、果たしてきっちりと復習にあてる受験生はどれほどいるのでしょうか。答え合わせだけではもったいない気がします。そこには多くの情報量が書かれてあるのです。それをこなすだけでも力がつくことは間違いありません。
面倒くさがらず、そして焦らず、ぜひとも模試の復習をしてみてください。明日も集中力を切らさず、体調管理に気をつけて頑張っていきましょう!

2014年06月04日

明日進研模試

明日、明後日と進研模試(マーク形式)です。4月に行われた記述模試とドッキングで志望大学の判定が行われます。体調と頭脳を整えて、万全の態勢で受験してほしいと思います。以下は模試の時間割です。

6月5日(木)
8:50~9:50 文系:理科 理系:社会
10:00~11:00 数学ⅠA
11:10~12:10 数学ⅡB
12:10~12:35 自習
特進私立文系コースは授業となります。また午後は全コース通常授業となります。

6月6日(金)
8:45~10:05 国語
10:15~11:15 文系:社会 理系:理科
11:25~12:25 文系:社会 理系:理科
13:10~14:30 英語(筆記)
14:40~15:10 リスニング

しっかり頑張りましょう!


2014年06月03日

今が大事な時期

6月に入り、衣替えの季節になりました。本校では、生徒たちは合い夏服期間ですが、半袖姿の生徒たちが目立ちます。暑さも日ごと増してきましたが、集中力を切らさずに頑張ってほしいと思います。
明日は、「小論文・志望理由書、指導希望申込書」の締切日になっています。小論文が必要だと現時点で把握できている生徒は、必ず提出してください。迷っている人もいるかもしれませんが、高校3年生はある意味人生のターニングポイントではないでしょうか。しっかり考えて、そして決断する勇気が必要です。大学入試云々だけでなく、長い人生の中で、人には必ずそういう時期があるものです。そして、今、人生を左右するかもしれない大事な時期であるのは言うまでもありません。一日一日を大切に真摯に今を生きてください。応援しています!

2014年06月02日

模試の振り返り

進研模試(4月記述)が返却されました。まずは自分なりにデータを分析して現状をしっかり把握してください。その他注意すべき事項をまとめてみましたので参考にしてください。

1.受験生であることの自覚を
まずは当たり前ですが、受験生であることを再確認しましょう。「高2の3学期は高3の0学期だ」と何度も言ってきましたが、まだまだ自覚の足りない人がいるようです。個人成績表の「志望者度数分布」から同じ志望校の受験生の中での立ち位置をしっかりと把握しておきましょう。

2.志望校についてしっかり考えましょう
志望校研究が十分でない人が多いように感じます。学部学科の統一、受験科目や科目数の把握などを含めて、しっかり考えてみましょう。また志望校の偏差値帯で偏りがあるとあまり意味がありません。自分の実力を考慮して、「チャレンジ校・実力相応校・滑り止め」と3段階で候補を探ってみよう。

3.模試復習を確実に
今回の模試は主に1・2年生の学習範囲からの出題です。しっかり解けるようにしておかないと、これからの受験勉強でつまづく原因となります。出題範囲の復習をしっかり行い、少し時間を空けて模試の解き直しを行いましょう。

以上参考にして下さい。一部を除いてクラブ活動も引退をしました。クラブをやっていた人は、その活動を通じて身に着けた、忍耐力や集中力を受験勉強用に変換をして活かしてほしいと思います。必ずや大きな力となるでしょう。頑張れ57期生!