2012年02月23日

高校2年生小論文対策

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最近の大学受験では、学力だけでなく本人の総合的な能力を判断する小論文や面接などを課す機会が増えてきおります。この対策に向けて高校2年生では、進学を希望する工学・医学・社会学・経済学・英文学・教育学・栄養学など様々な分野に分かれてグループディスカッションを行っております。

今回は、管理栄養士を志望するグループの内容を紹介いたします。
討論の内容は、最近注目されている「トランス脂肪酸」についてでした。
これは天然の植物油にはほとんど含まれず、水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で発生するため、それを原料とするマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなどに含まれます。多量に摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めるといわれ、2003年以降、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国が増えています。
他にアトピーなどのアレルギー症へ悪影響をおよぼす疑いや不妊症のリスクが高まる可能性が提示されていたりします。
このトランス脂肪酸は、マーガリンなどの硬化油を使った加工食品つまりアイスクリーム・ケーキ・ドーナツ・フライドポテト・フライドチキンなどに多く含まれています。
グループディスカッションでは、「なぜ使用頻度が高いのか?(良い点)」「なぜトランス脂肪酸は悪いのか?(悪い点)」について話し合いが行われました。
始めは、「トランス脂肪酸の含まれる食品を食べなければよい」「売らなければよい」といった単純な意見がでていました。しかし話が進むにつれて消費者の安くておいしい食べ物を求める要望に応えるため、業者も食品を製造していることに気づいていました。その結果「業者だけが悪いのではなく、私たち消費者の意識を変えていかなければならない」といった頼もしい意見がでました。
そして、トランス脂肪酸は、外国の食べ物に多く含まれるため日本の伝統食がいかに体に良い食べ物であるか気づいたようです。これから自分たちにできることは、日本の伝統食を推進ししていかなければならないと述べていました。

最後に話し合いのまとめ方として、自分の意見を主張するための理由を支える根拠を2つ程入れ、主張の欠点に触れる逆説もいれてから結論に至ると相手を納得しやすいことを伝えました。そして今後の対策として、もう一歩進み説得力を増すために「表現力」を身に付けることもしていきたと思います。間接的な表現ができるとより深みもでて力強い文章を表現できるようになります。
まだまだ課題は、ありますが練習を重ねるたびにこれからの成長が期待できる55期生でした。

2012年02月21日

国公立2次対策~面接試験対策~

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 前のブログで国公立2次対策の講座を紹介させていただきました。講座に並行して二次試験で面接がある生徒に対して、個別に面接指導を行っております。
 面接官には、受験学部に対応して各分野の教員が担当しております。今回は理工学系の大学が志望で、ノーベル賞を受賞したクロスカップリングについての小文を基に質問しました。医療や薬品の他、多くの分野にこの技法がなぜ有効であるかなど、難しい内容が質問されてかなり苦戦していたようですが、色々なアドバイスを受けながら、考えをまとめていました。
 本番さながらの面接を練習することで、当日はあまり緊張せずに取り組めることでしょう。面接試験で一番大切なのは「志」です。大学で何を学び、社会にどう役立てたいかをしっかり考え、落ち着いて、でも、心は熱く、面接に臨んでください。
 がんばれ!

2012年02月20日

高大連携 -関西大学修了証-

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本校の高大連携プログラムの一つである「関西大学」の講座の終了証授与式が行われました。
高校の早い段階から志望する専門分野の話しを聴講することにより、自分の進路に対する動機づけがより固く、深いものとなります。関西大学では、高校生対象に以下のような講座が用意されました。

外国語学部(文系対象)
外国語の世界へ
 外国語の勉強というと、いわゆる語学力を鍛えながら、言葉のしくみを理解していくことが中心になりますが、言葉の周辺にはその言葉が使われている地域や文化、さらには国と国との政治的、経済的、社会的関係など、言葉に関わる様々な領域が広がっています。このセミナーは、皆さんに最も身近な外国語である英語を初めとして、全部で6種類の「言葉とその周辺」を提供することで、外国語学の一端を理解していただくことを目的にしています。

システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部
理工系学部の学びを体験してみよう!
 「理工系学部の学び」と聞くと難しそうだというイメージがあるかもしれません。しかし、私たちの身のまわりは理工系の技術であふれており、私たちの生活に欠かせないものとなっています。日進月歩で研究が進む理工系の技術。それがどのような仕組みになっているのか、また今後どのように活かされ、私たちの生活の中に利用されていくのか。関西大学理工系学部の学びを体験してみましょう!

今回は、文系の方のみの受講者でしたが、とてもよい刺激を受けたようです。
生徒の感想文を以下に紹介させていただきます。

「大学生の人に圧倒されてしまったし、内容も難しかったけれど、良い経験になりました」
「私は、今回関大の高大連携講座で大学生に混じって授業を受けることができ、他では味わえない緊張感を味わうことができ、とても刺激を受けました。講義の内容は少し難しい部分もありましたが、自分の視野を広げることができたと思います。」

この体験から得た新鮮な気持ちを維持しながら、来年の受験に望んでください。

2012年02月17日

中学3年生 雲雀丘学園高校A日程入試に臨む

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2月14日 発展コースの生徒も一貫コースの生徒も、雲雀丘学園高校A日程入試を、受験生と同じ時間割で受験しました。
 受験生ほどの対策もできていないし、緊張感もないかもしれませんが、それだけに今まで学んだことがどれだけ定着しているかを見ることができます。
1時間目 国語(50分)、2時間目 英語(50分、リスニングあり)、3時間目 理科(40分)、4時間目 社会(40分)、5時間目 数学(50分)と、高校になってから席を同じくする本校受験生が取り組んだ問題に、挑戦しました。
どのような結果になるか楽しみです。試験後、理科の出題範囲についての会話でしょうが、「やったことは覚えているが、名前が出てこなかった」など、苦戦したようです。でも、基礎が身についていれば、思考問題などはできたと思います。
今回の中学校の内容を総括した試験を受験し、その結果を基に、自らの課題を見つけ、残りわずかですが3学期をしっかり学習してほしいと思います。
今回の結果を基に、学年で弱い分野があれば春休みや高校進学後、しっかり対応して克服していけるよう対策を考えていこうと思います。

2012年02月16日

高2センター早期対策

センター試験が終了したばかりですが、高校2年生が13日・14日と2日間かけてセンター早期対策試験を受けました。今年のセンター試験が終了したと同時に今の高校2年生にとっては、残り1年切ったということになります。前のブログに進路部長より「無駄な勉強はない」という話について紹介しました。その中で大学受験とは、自分が乗り越えなければならない壁であり、この壁を乗り越えるためには、努力を惜しんではなりません。つまり、目先の受験勉強にとらわれ受験に関係ある教科のみ熱心に取り組み、それ以外をおろそかにするような勉強の仕方をしないことです。
そして受験に関係ある教科のみ熱心に取り組み、高等学校の学力をおろそかにしたまま進学してしまい、大学での研究について行けなくなる可能性もあります。受験に関係ないと思っていた教科が、人生においてどこで役立つかはわからないものです。
本校は、センター試験を高校の集大成として位置づけており、全員で受験に臨んでおります。
平成24年のセンター試験の自己採点を行った結果、今年卒業する54期生は、文系5教科7科目(900点満点)を受験した生徒が昨年より8名増加し、その合計平均は昨年より14点上昇していました。また、理系で5教科6科目(900点満点)を受験した生徒は昨年より24名増え、合計平均は54点上昇していました。
年々、本校のセンター試験の結果は上昇し続けております。来年の今頃には、自己ベストをマークできるように頑張って欲しいと思います。
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2012年02月15日

国・公立2次対策講座

P2130348.jpg迫る国・公立大学二次試験に向けての対策講座も一層熱が入ってきております。今回は進路指導部長の「生物」の授業を聴講しに行きました。受講生徒は、授業が始まるまでに出された問題の答えを教室前後の黒板にびっしりと書きこんでいます。そこへ、間違いの訂正や重要ポイント、などを色の違うチョークで解説していきます。ABO式血液型のところでは、各血液型の人の赤血球表面の凝集原を三角や半円で書き、凝集素αとβも相補的な形で書いた後、O型の人がすべての血液型に輸血しても凝固することがないことなどとてもわかりやすく図示されておりました。Rh式血液型も含め、50分の授業でホルモンと免疫、血液型まで、難関大学の過去問も交えての問題解説は、非常にレベルの高いものでした。そのような難度の高い問題にしっかり食いついて、解答し、間違ったところをその日のうちに復習して帰っている生徒の姿を見ると、見違えるほど頼もしい受験生になったなあと思いました。『今まで論述問題では、黄色のチョークで一杯直していたが、最近は本当によい文が書けるようになった』と嬉しそうに語っているその言葉に、国公立大学二次に向けた手応えと、熱い思いを感じました。高校3年生の授業を担当されている先生だけでなく、進路指導部の教員全力を尽くして最後までサポートしていきます。
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2012年02月14日

職業人に学ぶ(13)-臨床心理士-

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・丁寧で柔らかい話し方で講義してくださったので、とてもわかりやすかったです。さすが臨床心理士の方だと思いました。「悩みは成長につながる」ということばに納得して、今できることを頑張ろうと思いました。高校生のうちに尊敬できる先生や友達をたくさんつくりたいです。勉強もしっかりしようと思います。やりがいのある臨床心理士に興味をもちました。本当におもしろく参考になりました。ありがとうございました。
・今日、松岡先生の講義を聞いて、心理学により一層興味をもちました。将来いきたい学部、なりたい職業は明確には決まっていないけれど、候補の一つとなってよかったです。
 これから大学について調べるとき、心理学についても調べようと思いました。とくに松岡先生の職業の臨床心理士の仕事にもとても興味をもちました。また、機会があれば、もっとお話を聞きたいです。
・私ははじめ、病院でする仕事かと思っていましたが、学校や病院、裁判所など広い範囲でする
仕事だったので意外でした。また、指定された大学院まで進まないとなれないということも聞けてよかったです。
 療法にもいろいろな種類があることを知りました。そして自分から積極的に何かをすることも大切だと思うし、人が話をしてみたいと思うような雰囲気を持つこともとても大切だと思いました。この仕事につくにしてもつかないにしても、心にゆとりを持ったり人との関わりを大切にするというのは人としても大切だと思います。私も心にゆとりのある人間になりたいと思います。

2012年02月13日

職業人に学ぶ(13)-臨床心理士-

カウンセラー(臨床心理士)はどのような仕事をし、どのようにしてなるのか?について。
また、大学で心理学を専攻した場合の研究活動をイメージしてもらえるよう、発達心理学のテーマから「思春期の心理」について取り上げたいと思います。
講義内容
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カウンセラーの仕事は子供から大人まで対象とした幅広い相談者のそれぞれのいろいろな悩みや相談にのらなければならないので、大変そうだと思った。本人を支えながらも、周囲の人の理解を得られるように工夫したり苦労することも多そうだ。信頼関係を築けるようにコミュニケーションは欠かせないと思った。
 自分の価値観ばかり押し付けるのではなく、人の意見や考えも受け入れるのも大事だと思った。
でも、自分の意見ももてるようにしなければならないと思う。
・講師の松岡さんがとても臨床心理士らしい雰囲気を醸し出していて、とても場の空気が和やかでした。癒しの時間でした。
 思っている仕事とどこか違うかなあと思って、この講義に臨んだのですが、私の場合思っているそのままでした。私は心理系に進むか、それとも違うのにいくか、いま、2択です。カウンセラーになって、松岡さんのような和やかな素敵な女性になるか、一般企業でバリバリ働ける女性になるか!!迷うところです。人を助ける仕事はとても素敵だと思います。大学院に行かなければならないのがビックリです。大変だなとおもうばかりです。講義とても面白かったです。とても興味がわきました!ありがとうございました。

2012年02月11日

国公立大学推薦入試結果最終報告<鹿児島大学 法文学科 合格>

昨日は、高校入試のため、国公立大学推薦入試の結果の報告が遅れました。
鹿児島大 法文学部 法政策学科に1名合格しました。
これで、昨年12月までに行われたセンター試験を含まない国公立大学AO入試および推薦入試で合格した生徒6名と、今回のセンター試験を含む推薦入試で合格した生徒5名を合わせて、11名の生徒が、国公立大学に合格しました。
その内訳は、以上の通りです。
センター試験を課さないAO,推薦入試
 大阪府立大学 地域保健学域 2名
 神戸市看護大 看護学部    1名
 滋賀大学  経済学部      1名
 兵庫県立大学 環境人間学部 1名
 京都教育大学 学校教育    1名

センター試験を課す推薦入試
 島根大学 医学部医学科    1名
 大阪大学 基礎工学部     1名
  神戸大学 経営学部       1名
 鳥取大学 医学部看護学科  1名
 鹿児島大学 法文学部     1名    以上です。

 1月末から、私立大学の受験が本格的に始まっています。そして、いよいよ、2月25日から 国公立大学 前期試験が始まります。雲雀丘学園中学、高校では、新しく迎える生徒達の受験と、送り出す生徒達の大学受験の両方を、完璧にこなすため万全の体制をとって、進路指導部員全員が精一杯頑張っています。面接や小論文指導、二次対策授業等で、高校3年生の先生方や進路指導部の教員は忙しい日々を送っていますが、生徒達の合格したうれしそうな顔が進路指導部員の元気の素で、それを楽しみに、日々前進!
   

2012年02月09日

先端科学実験教室

最先端科学実験教室体験!!!
 本学園の特長を生かし、サントリーの生命科学財団の協力を得て、希望生徒に最先端の生命科学実験を体験できるキャリア教育のプログラムを用意しました。
実施日は、3月21日(水)で、サントリー生物有機科学研究所に行きます。朝から夕方まで、実験ずくめの予定です。PCR,電気泳動なども体験します。今回の参加定員は最大30名で、対象は雲雀丘学園の高校1年生と高校2年生とします。2月18日までに、所定の用紙(学年主任に渡しています)に記入のうえ、参加希望の理由をレポート用紙に書いて進路指導部長(大森茂樹)まで、提出してください。定員オーバーの時は、希望理由を元に審査して、決定する予定です。
4月から次の学年へ進む前に自分の進めべく道を決める手助けとなります。
最先端の実験機器を使い、本格的な実験を体験できます。高価な機器など始めて触れるものばかりですが、優秀な研究員がサポートしてくださるので安心して取り組めます。教科書という枠を超え、本物の科学に触れることでより向学心が高まります。また自然科学の研究を志すきっかけにもなります。
この素晴らしい体験内容をブログにて掲載しますので、ぜひご期待ください。


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