PTA3月総会を終えて
2月27日(金)、恒例のPTA3月総会が開催され来年度の役員体制が決定しました。本校では保護者の皆さんのご協力をいただきさまざまなPTA活動を行なっていますが、来年度は中野宏昭様に代わり川村久司様に新会長に就任していただくことになりました。総会は、会長の挨拶の後、私から保護者の皆さんに、これまでの学校改革の進捗状況や先日行なわれた高校の卒業式、大学受験の中間報告、新校舎の建設、メタセコイヤの移植等についてお話しました。
お蔭様で、今のところ学校改革は概ね順調に推移し、「入口を固める」「校内を固める」「出口を固める」という良循環が生まれつつあります。しかし、まだまだやるべき課題は山積しており、立ち止まると逆の循環に陥る可能性も多分にあります。現在、本校では来るべき60周年に向けて高校新校舎の建設が着々と進みつつありますが、これと並行して教育内容の更なる充実をはかっていきたいと考えています。これまで折に触れてお話していますが、子ども達の育成のためには、家庭と学校が連携するという≪共育≫が不可欠です。保護者の皆様におかれましては、どうか子ども達を暖かく見守りつつ厳しい指導をしていただきますようお願いします。そして、素晴らしい環境の下で生徒達が〝将来社会で活躍できる人材〟に育ってくれることを心より願っています。
最後になりますが、学校が大きく変わろうとする中にあって、中野会長はじめ本年度の役員の皆様には、色々な面で多大のご支援とご協力をいただき本当に有難うございました。また21年度の役員の皆様にはこれから何かとお世話になりますが、宜しくお願いします。