頑張れ受験生
きょうで10月も終わりです。今年も残すところ後2ヶ月となりました。11月からは大学の公募制推薦入試が解禁となります。高校3年生は、補習や講習とともに、面接や小論文指導などの個別指導も熱心に受けています。大学・高校・中学と、いよいよ受験の本番を迎えることになります。
私たちは、大学受験は送り出す方になりますが、高校や中学は受け入れる立場になります。どちらの立場にも共通することは、その学校の特徴や方針を良く理解する(してもらう)ことになります。その為にはオープンスクール(キャンパス)や説明会などが重要な役割を果たします。本校もオープンスクールは中学・高校とも各2回、説明会は各3回実施しますが、今年は説明会を各1回残すのみとなり、中学は今週末の11月3日(日)が最後の説明会となります。関心はあるが参加はまだといわれる方は、是非本校の施設・設備など学校見学とともに教育方針や本校の目指すものなどに耳を傾けに来ていただきたい、と思っています。ご来校いただければ、教職員や生徒とも出会う場面があります。学校の雰囲気や様子を肌で感じ取っていただけることになると思います。
「こうしたい」、「こうなりたい」という思いが強ければ、それを実現させるための努力を惜しまないし、成果も上げられるものです。目標を成就した時の喜びやそのことによって得る新しい生活をイメージして、それを力に目の前の辛さや苦しさを乗り越えてほしい、と願っています。すべての受験生に心よりエールを送ります。
学園に在籍する幼稚園、小学校、中高等学校の園児・児童・生徒の家庭に配布される学園情報誌「ひばり」の巻頭言に「本物の学び」を書きました。受験を考えておられる方に参考になればと思い、その一部を紹介します。
朝から雨が降っています。前回の高校OSと説明会は警報が出る雨模様の中で実施されました。これで今年のOSは終了ですが、2回とも雨となりました。
「本物の学び」を象徴する取り組みに「サイエンスキャンプ」があります。学長、医学部長を始め多くの先生方の協力のもと実施された「サイエンスキャンプin鳥取大学」をまとめてみました。
朝から生憎小雨が降っていました。駅前から車が行き交う真っすぐな道路を挟んでアーケードがある商店街が道の両側に続いています。シャッターが下りている店も多く、通行人もまばらです。橋を渡って右折すると、一転して大勢の人が会館に向かっています。第60回兵庫県人権教育研究大会中央大会兼但馬地区大会が開催される豊岡市民会館です。私は、兵庫県私学人権教育委員会の代表としてこの大会に参加しました。
全国の神様が出雲の国の出雲大社に集まって、一年のことを話し合うために神様がいなくなる月という意味で旧暦10月のことを「神無月」(出雲の国は「神在月」)と呼ばれていました。それが現在では新暦10月に用いられるようになっています。きょうから10月です。