2017年03月14日

ひばりの図書室3月号を配布しました

 ひばりの図書室3月号を配布しました。

図書整理のための春休み閉室のお知らせ、猫本紹介リスト、中学の学級文庫についてのアンケート結果など掲載しています。
 修了式までの登校日中は通常通り開室しています。
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  只今、春休みの長期貸出中です。
        返却期限    4 月14日 (金)
        貸出冊数      8 冊

* 期間中は貸出返却が何度でもできます。
  ただし、中学3年生は春休み貸出は行いません。
  貸出中の本は卒業式までに必ず返却してください。

2017年03月10日

国際女性デー

 3月8日は「国際女性デー(International Women's Day)」でした。国連が女性の権利のためにこの日を定めてから、今年で40年を迎えます。

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      mundi3月号の特集も「女性の視点で世界を変える」です。
 

世界を変えた10人の女性/池上彰 (文藝春秋)
 池上彰さんがお茶の水女子大学で行った同名の講義を書籍化したもので、10人の女性たちの業績と人物像をわかりやすく解説したものです。
 マザーテレサやキュリー夫人、ナイチンゲールなど「小さい頃に伝記で読んだ」人達や、現在も活躍するアウンサンスーチー、英国の化粧品会社「ザ・ボデイ・ショップ」の経営者アニータ・ロディックなど様々な分野から池上さんが選んだ10人の女性たち。

 女性として、人間としての生き方だけでなく、平和活動とは、祖国のための貢献とは、ビジネス展開とは、を考えるきっかけになれば、と池上さんは語っています。
 又、彼女たちが賛辞を受けてきた部分だけでなく、人間としての弱さや欠点をもあえて紹介しています。

2017年02月24日

図書館と猫

 猫本の中から、新着図書を紹介します。
 図書館ねこベイカー&テイラー/ジャン・ラウチ、ライザ・ロガッタ(早川書房)   

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 図書館で暮らす猫、図書館ねこ。日本では出会えそうにないですが、アメリカやイギリスではわりに多くの図書館ねこがいて、ねこ好き本好きに愛されているのだそうです。
 この本に登場するのはベイカー&テイラー。アメリカ西部の町の小さな公立図書館で、数匹のねずみを見かけた司書たちが「本を守らなくちゃ!」(ねずみは本の大敵)と思い立ち、ネズミ捕獲係として雇われます。
 折れ耳とまん丸な目をもつ2匹のスコティッシュフォールド。メロンの好きな「ベイカー」とヨーグルトの好きな「テイラー」です。
 アメリカの書籍卸売会社ベイカー&テイラーが名前の由来となった2匹は、この会社のマスコットもつとめ、小さな図書館だけでなく世界中で有名になり愛されました。

 その仕事ぶりを長年一緒に過ごした司書がエッセイにまとめた1冊。図書館の仕事や、2匹と様々な利用者との心温まる交流の様子が描かれています。ぽってりした2匹の図書館でのスナップもかわいい。

 又、現在全米各地で活躍する図書館ねこ達を訪ねたインタビュー?も掲載。

2017年02月22日

にゃにゃにゃの日

 今日、2/22は、にゃーにゃーにゃー。で、猫の日だそうです。
猫好きには、きっとたまらない1日ですね。
図書室にも『ねこ』で検索すると、たくさんの本が見つけられます。猫の生態に関する本はもちろん、写真集や小説、絵本。かわいい子猫から化け猫まで…。

 バラエティに富んだ猫本を集めてみました。特集コーナーでどうそ。

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        早速、写真集をめくった人から「かわいい~」の声が

2017年02月04日

ここで、一句

 今日は立春です。暦の上では春と言われますが、今日は実際、春のようなお天気です。

 そんななか授業中に中1生が、メタセコイヤや藤棚の下、校庭をウロウロ。昨日も見かけたので、てっきり理科の授業かと思っていたら、今日一緒にウロウロしていたのは国語の先生。

 まさかの俳句の授業でした。校内を巡り、いろんなものを目にしながら、俳句を詠んでいるようです。図書室の窓から見下ろすと、なんだかワイワイ楽しそう。確かに教室で机に向かっているより良い句が詠めそうです。

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 あなたたちの頭の上の「藤」も季語ですよー。 ちなみに「雲雀」も春の季語です。

 俳句に欠かせない季題・季語を集め、季(春、夏、秋、冬、新年)または 12ヵ月に分けて整理し、解説・例句を加えたものが歳時記。図書室でも色々な種類の歳時記を揃えています。
大人も読みたいこども歳時記/長谷川櫂(小学館)、俳句歳時記/角川学芸出版(KADOKAWA)  など。

 私たちの周りは季語にあふれています。
春で言うと、「梅」や「桜」など季節の花はもちろん、「入学試験」や「シャボン玉」「ぶらんこ」など身近なものや、春の山の明るい感じをさす「山笑ふ」 冬の間しめきられていた北側の窓を開け、冬の暗さが家から一掃され春を実感する「北窓開く」 など。季節を感じる美しい日本語がたくさん。

2017年01月31日

ひばりの図書室1月号を配布しました

 ひばりの図書室1月号を配布しました.。

 直木賞・芥川賞受賞作、本屋大賞のノミネート10作品の紹介。
図書委員が読んだ本を紹介する「こんな本読んだ~mini」 も始めました。
初回は中3生が、小中学生に人気の作家・令丈ヒロコさんが、はじめて少し大人向けにかいた『ハリネズミ乙女、はじめての恋』を紹介してくれています。

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2017年01月28日

第156回芥川賞

先日、直木賞と一緒に発表された芥川賞を紹介します。

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 しんせかい/山下澄人(新潮社)
 偶然、見つけた新聞記事を読んで、生まれ育った街を離れ、俳優や脚本家を目指す若者たちのための演劇塾へやって来た主人公・山下スミト。
 そこは「谷」と呼ばれ、お金がかからない代わりに、自給自足の共同生活を送りながら演劇の勉強をする場所。十代の終わりの2年間の、苛酷だけれどかけがえのない「谷」での経験を描いた作品です。

 山下さんは、劇作家、俳優としての顔ももっていてます。
この作品の主人公にも自分の名前をつけていますが、実際、山下さんも自宅に間違えて配達された新聞の募集記事をみて、北海道にある劇作家・倉本聡さん主宰の『富良野塾』に入塾し演劇の勉強をしたそうで、この作品は私小説ともいわれています。
 表紙の題字は倉本さんが書いたものだそうです。


2017年01月25日

オビの張り替え

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 今日の放課後の図書委員の仕事は、本のオビの展示板の張り替え作業です。
 それぞれ新書とノンフィクションの掲示板をおまかせ。大きさやバランスを熟考しながら張ってくれました。廊下へ運び出して完成。

 日誌には「オビは一つ一つ大きさが違うのでレイアウトが大変でした。でも楽しかったです」と書かれていました。
 ぜひ、2人がつくった展示板で新刊チェックしてみて下さい。
 

2017年01月21日

第156回直木賞が決定

 第156回直木賞が決定しました。前回、ちょこっとふれた恩田陸さんの蜜蜂と遠雷です。では、あらためて。
 

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 「ここを制した者は世界最高峰の国際ピアノコンクールで優勝する」 
そんなジンクスがある芳ヶ江国際ピアノコンクールを舞台に、演奏者だけでなく、彼らを取りまく調律師や審査員、など、様々な人たちの交差する思いや生き方が描かれた群像劇。

 天才少女と言われながらも母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなった20歳の亜夜。年齢制限ギリギリの音大卒のサラリーマン・28歳の明石。
名門音楽院在籍で優勝候補の19歳のマサル。 そして異色なのが、養蜂家の父と共に各地を転々とし、特別な音楽教育を受けたこともなくピアノさえ持っていない16歳の塵(じん)。彼らを始めとした、多くの若者たちが、ライバルだけでなく、自分との闘いを繰り広げます。

 様々な曲目、息をのむ審査発表、歓喜、落胆。第1次から3次予選、そして本選と勝ち抜き、優勝を手にするのは?音楽の神さまに愛されているのは一体誰れ?

 こんな本を読んだ は、こちら。

2017年01月19日

音楽を文学で

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 只今、特集コーナーでは『音楽を文学で』をテーマに、様々な音楽をテーマにした小説を紹介しています。クラッシック、ポップス、ロック、吹奏楽、合唱いろんな種類の音楽を味わってみて下さい。

 コーナータイトルは、先月の『こんな本を読んだ』で恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」をあげてくれた河田先生が学級通信で、この本の紹介時に使われていた言葉です。「蜜蜂と遠雷」は本日決定する直木賞の候補作品の中の一つにもなっています。