幼稚園実習② ~E組~
先週の木曜日、F組に続いてE組が3・4時限目に雲雀丘学園幼稚園にお世話になりました。その様子をご紹介します。どの写真も甲乙つけがたかったので、全部アップしました。御覧ください。
雲雀丘学園幼稚園の園児のみなさん、先生方、2週連続で本当にありがとうございました。
他のクラスは2学期を予定しています。
先週の木曜日、F組に続いてE組が3・4時限目に雲雀丘学園幼稚園にお世話になりました。その様子をご紹介します。どの写真も甲乙つけがたかったので、全部アップしました。御覧ください。
雲雀丘学園幼稚園の園児のみなさん、先生方、2週連続で本当にありがとうございました。
他のクラスは2学期を予定しています。
明日はエコ弁当の日です。
食堂は限定メニューで営業していますが、「地産地消」「フードマイレージの削減」を目標に全学で実施します。ご協力をお願いします。
写真は学年フロアの廊下に掲示した、告知のポスターです。
高2学年懇談会に多数のご参加ありがとうございました。
個別代金がまだの方は6月7日(火)の7:45~8:15に60ホールにて受付しております。よろしくお願いします。
ここに2泊します。
今日のF組の3・4時限目は家庭科の幼稚園実習として、雲雀丘学園幼稚園にお世話になりました。その様子をご紹介します。
雲雀丘学園幼稚園の園児のみなさん、先生方、本当にありがとうございました。
来週はE組がお世話になります。
中間考査のため、2週ぶりの新聞学習でした。
がんばって写した皆さん、お疲れ様でした。裏面の感想もよく考えて書かれたものがあり、見ていて頼もしいです。入試の小論文などに向けての基礎力が養われていることでしょう。
まだ最後まで写せていない人。裏面の感想を書いていない人。1回1回の小さな積み重ねを侮ってはいけません。最初からパーフェクトに書けるはずはないので、少しずつ向上するようにがんばっていきましょう。
さて、今回の内容は更衣に向けて、ボタンダウンシャツの由来とクールビズについての話題でした。おしゃれにしようと思っても、知識がないとなかなか難しい・・・と思います。ファッション(特に洋服)には、細かいルールが山ほどあります。洋服の上着のボタンは一番下は飾りなので留めない、夏と冬のあいだの服だから「合い」服と呼ぶ・・・etc、私は大人になるまで知りませんでした。知っていて損することはないと思うので、おしゃれを自認している人は、色々と調べてみて下さいネ。
6月1日からは夏・合い服です。まだ少し肌寒いですが、規定の通り上着(ブレザー)は着用できません。よろしくお願いします。
※ 修学旅行は冬服で行きますので、ブレザーのクリーニングはお待ち下さい。
昨日の授業での体育大会の練習風景です。
2年生になり、昨年よりも団結して取り組めているのではないでしょうか?
新学年・クラスでの初めての学校行事、成功させましょうね♪
特進コース(特Ⅰ・特Ⅱ)のJICA体験学習の紹介をします。
本日JICA兵庫から3名の研修生の方が来校され、3時限目から6時限目の間に交流授業をおこないました。その様子をご覧下さい。
【3限目:D組(出身国の紹介・インタビューの様子)】 この後、一緒に書道体験をしました
【4限目:E組(折り紙体験)】 折り紙で鶴や飛行機などを折りました
【昼休み:C組(たこ焼きクッキング)】 研修生の方も一緒にたこ焼きを作って食べました
【5限目:A組(日本の伝統的な遊び)】 剣玉、だるま落とし、百人一首などを紹介しました
【6限目:B組(インタビューの様子・学校案内)】 インタビューの後、新校舎などを案内しました
生徒の皆さんが協力してくれて、すばらしい体験学習になったと思います。
一緒に体験できた我々教員も楽しかったです、今日は本当にありがとう!
19日に第55回中学卒業式がおこなわれました。卒業の言葉,学年全員で歌ってくれた合唱も素晴らしかったですが、式後に感謝の言葉を述べる生徒の姿に成長の大きさを感じました。壇上から見ていて、とても嬉しかったです。「感謝」と「感動」を持って、次のステップに進んで下さい。
4月の入学式までそれほど時間はありませんが、これから始まる高校生活に向けて、気持ちの切りかえをお願いします。手続きなど必要な準備も自分で用意していくことから始めて下さい。24日の中入生ガイダンスは文化館前で10時30分から受付です。
生徒のみなさんはいつも通りに登校です。
式は学園講堂で10時から始めます。式後に学年・クラス写真を撮ったり、教室で最後の終礼をおこないますので、教室を出るのは13時頃の予定です。天気が回復すると良いですね。
本日は学園講堂にて「スマナサーラ長老の講演会」が行われました。
スマナサーラ長老は現在日本で活動しているスリランカの上座部仏教(テーラワーダ仏教)の僧侶であり、日本において上座部仏教の教義、およびヴィパッサナー瞑想を普及させる上で、中心的な役割を果たしておられます。日々の生活において、発想を転換することで、幸せに生きてゆけると話をしてくださいました。
生徒たちにとって、貴重なお話を聞けたのではないか、と思います。
生徒の感想をいくつか紹介します。
「スマナサーラ師」の話は勉強になりました。つらいことがあっても笑っていようと思います。それと、教えてもらった集中力を高める方法で、成績をよくしたいと思います。」
「親は子どもが育てる」と聞いてすごくびっくりしました。親も自分も自分で育てるということで、人は自立していかなければならないのだな、と思いました。そして、自分の歩むべき道を歩いていこうと思いました!!
この話を聞けて、勉強になりました。いい経験になったと思います。」
「『今、核などの問題が起きていますが、平和な世界になるにはどうすればいいですか?』と聞いたところ、『核で暴力をふるう人は、子どもの頃から平和主義の教育を受けていないので、説得するのは難しい。だから、私たちが子供にそういう教育をしてあげれば平和になる』とおっしゃいました。それを聞いて、子供の時期が一番大切な時なんだな、と思いました。」
第9回修学旅行ホームページコンクールに入選したと修学旅行情報センターから連絡がありました。応募した覚えはないので、どなたかが推薦してくださったようです。リンク先が行事になっているようなので、研修旅行のエントリーを以下に整理しておきます。
事前学習(平和学習)
6/23, 9/16, 9/29, 10/11, 10/20, 11/1
事前学習(環境講座)
10/6, 10/12, 10/18, 10/30
事前学習(伊江島との交流)
10/14
研修旅行第1日(11/4)
速報1,速報2,速報3,報告
研修旅行第2日(11/5)
報告
研修旅行第3日(11/6)
速報4,報告
研修旅行第4日(11/7)
速報5,報告
事後学習(礼状・感想)
11/11, 11/17, 11/22, 11/23, 11/29
事後学習(卒業研究):現在進行中!
11/18, 11/26, 2/3, 2/17
恒例の寒稽古、今日は中学3年生の部でした。朝の冷え込みは厳しかったですが、元気に取り組んでくれました。きびきびと動いていたので、問題もなく予定通りに終了しました。
本日、暗唱大会が行われました。
中学1年生は、「Happy Christmas (War is over)」
中学2年生は、「Maria Talks about Her life」
中学3年生は、「I have a dream」を暗唱しました。
今年は11月中旬に練習をはじめ、第1次選抜、第2次選抜で選ばれた人が発表をしました。
難しい単語もきっちりと発音をし、文意を解釈して感情をこめた発表をしていたように思います。緊張もしていたのでしょうが、それを感じさせない、堂々とした貫禄ある発表でした。黒人も白人も共に手をとりあって差別のない社会を創ろうとするキング牧師になりきっているようにも見えました。
暗唱大会を行うのは残念ながら中学生のみですので、これが最後の機会となります。しかしながら、学年全員で覚えた暗唱は、大人になっても忘れるものではありません。いつか大人になったときにも、時にはまた暗唱し、この中学3年生の一時を振り返ってもらえたらと思います。
・動植物園だった。鳥がたくさんいて、中にはオリの外をウロついているヤツもいた。せっかくの機会とは言え触らなかったけど、独特の臭いをかいだ。なによりもインコの鳴き声が意外にでっかくて、怖かったのがびっくりだった。
・色々な鳥や魚たちがたくさんいて、そして、リャマやイヌなどの動物などとも触れ合えて、とても良かったです。本当は園内にある鉄道に乗って園内一周したかったので、今度来たときに乗りたいと思います。
・ヤンバルクイナは思ってたよりも小さかった。自然を大切にして、絶滅から守らなければいけないと思いました。
先週水曜日に説明会を開いた卒業研究に水曜日のLHRから取り組んでいます。まず、グループ毎に何に焦点を当てるかを考えてもらうところから始めました。それを、ハンドアウト,模型,ポスターセッション,プレゼンテーションなど様々な手法で総合的に発表できるようにまとめていきたいと考えています。中学での学年活動の集大成として位置づけていますので、きっと素晴らしい作品に仕上がるものと期待しているところです。
・バスの中からで少し遠かったけれど、初めてマングローブ林を見ました。陸の方向に向かうにつれて、木の高さがどんどん高くなっているのが印象的でした。また、バスの中ではマングローブ林についての説明を聞きました。マングローブ林の構造や沖縄にあるマングローブの種類について詳しく知ることができました。マングローブ林が壊れないように環境を守ることが大切たなと思いました。
・億首川では橋を境目に川と海になっている所でマングローブ林を観察することができました。山P(ガイドさん)の説明はとても分かりやすかったです。マングローブ林は「命のゆりかご」ということで生き物のすみかとなっているようです。マングローブは凄いなぁと思いました。マングローブがたくさん増えて、生き物がたくさん増えればいいと思いました。
・マングローブには4種類あり、ヒルギモドキは億首川にはたった5本しかない絶滅危惧種だと分かりました。億首川は潮が引いたら歩けるようになると聞いて、こんなにも今はたくさんの水があるのにとびっくりしました。そして、マングローブは塩分を除去したり、倍以上の二酸化炭素を吸い、倍以上の酸素を吐くことがわかり、とても重要な役割をしていることがわかりました。
・マングローブの葉に黄色と緑色があるのは普通の植物と同じように古くなったから緑色から黄色に変化したのだと思っていたけれど、実際は植物にとって塩分は害なのでそれを除去するために吸収し、緑色から黄色に変わったのだと聞き、マングローブの力の大きさに驚きました。また、赤土が川に流出するのを防いだり、他の植物より2倍ものCO2を吸収し、O2を放出するなど生き物にとって大きな働きをしている植物だと知り、大阪にはないけど大切にしなければと思いました。
・美術で習った通りの建物だったので、とても感動しました。中に入ると玉座などがあり、中を見学しているうちに、ワクワクしていました。修理していたのが残念でした。
・思っていた以上にたくさんの門があってびっくりしました。口から水が出るシーサーがとても古くからあるのに、そのまま残っていてすごかったです。正殿内がとても広かったです。少し工事をしているところもありました。ほとんどが赤色でテレビなどで見ていた通り、とても迫力がありました。周りにはけっこうたくさんの住宅などがあり、その向こうには海も見えていて、とても景色のいい場所に建っていました。
今日の1限LHRは文化館視聴覚教室で卒業研究についての説明をおこないました。まだ、頭にイメージが強く焼き付いている状態ですので、研修旅行に行った「沖縄」をテーマに設定しました。来年3月、卒業式の前に学園講堂での発表を予定しています。これまでにおこなってきた活動の経験を生かしながら、中学生活の締め括ってほしいと考えています。
先週末にしおりを集めて、感想を読んでいるところです。いくつか紹介したいと思います。
・沖縄でおこった戦争について写真や資料を通じて学んだ。目をそらしたくなるほど見るのもつらいものも多くあった。本当にあったことなので、自分が学んだことを他の人にも伝えていこうと思いました。
・悲惨な写真,焼け焦げたお金やビンや釘やベルトの鉄の部分などの展示を見て、改めて戦争は二度と繰り返してはいけないものだと思いました。慰霊碑に刻まれた名前の多さに驚きました。今は復興してきれいな道になっているけれど、戦争中の悲惨な状態を重ねると無性に悲しさが込み上げてきました。次に沖縄に来ることがあったら、体験した人の話を聴いたり、ガマに実際に入ってみたいです。
・平和祈念資料館では戦争の恐ろしさを改めて感じました。沖縄は日本で唯一、地上戦が行われた場所で、たくさんむごい写真がありました。たくさんの戦争の展示品の中でも私が一番印象に残っているのは検閲にひっかかった家族への手紙です。その手紙を読んでいると二度と戦争はしてはいけないと強く思いました。戦争を体験した方たちが亡くなると、戦争について語り継がれなくなり、しだいに戦争の恐ろしさも消えてしまいます。それをなくすためにも今しっかりと私たちが聴いて、見て、語り継いでいかなければならないと思います。
沖縄研修旅行が終わって迎えた最初のLHRでしたので、伊江島でお世話になった民家の方へお礼状を書きました。会話の中で自然に「おとうさん・おかあさん」と呼んでいるようすを見ていると、島にいる間にずいぶんとかわいがってもらったことが分かりました。手紙に書くことが多くて、1限だけでは時間が足らないようでした。
昨夜、予定通りに帰阪しました。今頃は充実した4日間の出来事を各ご家庭で話されていることだと思います。観光協会長さんの「島には高校がないので、15歳になったら島の外へ出さなくてはならない。君たちも島の子どもと同じように自立して生きていきなさい。」という言葉をしっかりと受け止めてくれていると思うので、短い間でしたが精神面での成長を期待しています。
それぞれのご家庭でずいぶんとかわいがってもらったようです。フェリーが出港するぎりぎりまで別れを惜しむ姿がみられました。「これが別れではないから、さよならは言わない。また帰っておいで。」といわれたことがとてもうれしいようでした。「行ってらっしゃい」という言葉に見送られ、伊江島を後にしました。
沖縄本島に戻ってきてからは、美ら海水族館での見学と昼食,ナゴパイナップルパークでの見学とお土産の購入と、修学旅行らしい光景になりました。さっきまで半べそをかいていた生徒も、友達どうしで何を買うかを相談をしながら、楽しそうに過ごしていました。
伊江島での退村式だけではなく、最終日はお世話になった方たちとの別れが続きます。那覇空港ではバスのドライバーさんとガイドさん,旅行社の現地スタッフの方、伊丹空港では旅行社の添乗員さん,写真屋さん。この研修旅行を支えてくださった方々のそれぞれに感謝の気持ちを込めて、生徒たちからお礼の言葉を伝えてもらいました。
沖縄研修旅行も今日が最終日です。お世話になった民家の方々とはこの後の退村式でお別れです。本島へ戻って、美ら海水族館,ナゴパイナップルパークに立ち寄り、19時55分に大阪・伊丹空港へ戻ります。最後まで無事に過ごせますように…
それぞれのご家庭にお預けして一晩が過ぎました。担任で分担して、昼食前と夕食後に訪問し、様子を見せてもらいました。緊張が残っていた昨日とは異なり、すでに家族の一人として心安く過ごしているようで安心しました。家業体験や聞き取り学習をしながら、一緒に過ごせる時間も明日の朝までとなりました。今夜は名残惜しくて、話が尽きなくなるかもしれません。
昼食後は2クラスずつに分かれて、シュノーケリングやドラゴンボートなどのマリンスポーツを体験しました。待ち時間にもビーチでバレーボールをしたり、浜辺で水の掛け合いをしたりと、沖縄の海を堪能していました。今年は天候にも恵まれて、夕方遅くまで思う存分活動することができたようです。
天気予報は曇り時々晴れでしたが、伊江島は朝からすっきりと晴れ上がりました。日差しが強いので、午後からのマリンスポーツのころには気持ち良く海に入れそうです。担任で手分けをして民家を訪問していますので、今夜には併せてその様子を報告するつもりです。
研修旅行は2日目に入りました。特に体調を崩したり、心配な生徒はおりません。今日も充実した時間を過ごしてもらえたようです。
ホテルで朝食をとった後、環境学習として「サンゴの苗づくり」を体験しました。5cm程度に切断されたサンゴを台座の上に接着しました。これを後でスタッフの方に岩へ固定してもらいます。そうすることでサンゴの群体が再生するとのことでした。また、サンゴのことを説明してもらっただけではなく、ナマコやヒトデなどにも触れたり、十数名ずつ舟に乗せてもらってサンゴの観察をしたりしました。現物を見て、自分の手で体験して、強く印象にも残ったとのことでした。
昼食はゴーヤーハウスでした。ゴーヤー専門店でしたが、ゴーヤーづくしではありませんでした。伊江島へ渡るフェリーの時間調整に、ネオパークオキナワという動植物園に寄りました。カピバラや山羊などの動物を見ていると時間の過ぎるのも忘れるようで…集合時間ぎりぎりまで園内にいた生徒が続出しました。
伊江島に到着すると受け入れていただく民家の方に暖かく迎えていただきました。入村式で代表生徒がご挨拶した後は、それぞれのご家庭へ連れ帰っていただきました。明日以降、その様子を聞いて回る予定にしています。
今朝は冷え込みました。空港での集合時間は7時15分と早めでしたが、誰一人遅刻することなく、また、心配されたインフルエンザで欠席することもなく、集合することができました。団長である学校長から今回の研修旅行の目的を聞いた後、定刻通りの飛行機で沖縄・那覇空港へと移動しました。
昼食後に訪れた平和祈念資料館では、展示を見て、戦争の傷跡や平和の尊さを感じた後、平和の礎で各クラスで用意していった千羽鶴を捧げ、黙祷をしました。代表の生徒には平和へ向けて誓いの言葉も述べてもらいました。その後、本島中部までの移動では、嘉手納基地の横を通りましたが、ガイドさんの説明を聞く表情は複雑でしたので、過去のことではないという意識も持ってくれたのではないかと思います。
南部戦跡を後にして次に訪れたのが、世界遺産にもなっている首里城公園です。守礼の門や首里城などを回りながら、沖縄独特の歴史と文化を感じてもらいました。鮮やかな朱を基調とした建物を目の前にして、写真ではない本物の持つ迫力を実感しただけではなく、それが先の戦争で全て失われていたことに驚きを隠せないようでした。
億首川でネイチャー未来館のスタッフの方にマングローブ林について説明を受けた後、恩納村のホテルに到着しました。夕食後にNPO法人沖縄O.C.E.A.Nのエド・ハインリック・サンチェスさんからビーチコーミングなどの活動を通して自然に対する意識を高めようという趣旨の講演会をしていただきました。公演後に生徒からは話の内容を生かして、明日からの活動につなげたいという感想が聞かれました。
盛りだくさんの初日はなんとか無事に終わりました。特に体調を崩している生徒もいません。明日は6時30分に起床です。おやすみなさい。
世界遺産である首里城公園を訪れました。かなり暑くなってきましたが、生徒はまだまだ元気です。
最初の訪問先である平和祈念資料館を訪れました。平和の礎の前で千羽鶴を奉納し、平和宣言をしたところです。
今から大阪伊丹空港を出発します。寒い大阪を後にして、気持ちはすでに沖縄です。
準備はできていますか? 明日の集合時間は早いので慌てなくてすむように、しおりやチェックリストなどを見て持ち物などを確認しておいてください。明日、全員が無事に出発できることを望んでいます。
・合い装です。上着は持って行きません。
男子のネクタイは式典用です。
バッチは落とす可能性があるので、外しておいてください。
・集合時に革靴でも構いませんが、運動靴を持参してください。
運動靴だけでも問題ありません。
・マスクは手荷物に入れておいてください。体温計も忘れないように。
先週末にようやく完成です。(千羽鶴の束をまとめているところについている飾りはA組のA.O.さんの作品です。)各クラスがそれぞれ千羽鶴を携えて、沖縄へ届けます。以下は、仕上げを担当してくれた有志の生徒の感想です。
五人だったからすごく大変だったけど、完成した時の喜びはとても大きかったです。このツルの作成を通して新しい絆も生まれました☺ 修学旅行が楽しみです。A組
作業し始めたのが遅かったのもあり、修学旅行までに間に合うかどうか不安でした。大変だったけど、完成したときの達成感は大きく、とてもうれしかったです。B組
初めは一人で作業をしていて、間に合うか不安でしたけど、一緒に作業を手伝ってくれて、無事に間に合いました。大変な作業だったけど、みんなで協力して完成できてよかったです。C組
なお、学級閉鎖中のD組の続きは千羽鶴担当のFが仕上げました。ご安心を。
土曜の午後に沖縄研修旅行の説明を兼ねて、学年懇談会を実施いたしました。小学校の発表会と重なりましたので、お忙しい思いをさせた方もおられました。申し訳ありませんでした。
内容としては、沖縄研修旅行について、前期成績をお渡ししましたのでその説明、進路についてこの時期に意識していただくことの3点でした。沖縄研修旅行については、インフルエンザのことがありますので、気をつけていただきたいことや実際に発症した場合の対応などについて、お話しさせていただきました。定刻通りに始めましたが、担当者がそれぞれ力を入れて話をしましたので、15分ほど延びてしまいました。当日のご質問は少なかったのですが、ご不明な点などございましたら、また、担任にお聞きいただければと思っています。
なお、欠席された方の代替を26日(月)午後4時から予定しております。
生徒会の認証式を放送でおこなったあと、文化館視聴覚教室へ移動して沖縄研修旅行の説明をおこないました。「しおり」を見ながら、行程や集合場所,持ち物などの説明を聞いて、少しずつ実感が出てきたようです。週末土曜日には保護者の皆さまにも説明会を兼ねて、学年懇談会をおこないます。前期成績もお渡ししますので、ご足労ですが、よろしくお願いします。
クラス全員で折ってきた鶴を有志の生徒が糸に通していきます。少人数で黙々と作業していますが、真剣な表情に平和への強い意志を感じる一コマです。
昨日のスペシャルゲスト 松本にいなさんは、ABU未来への航海2009に参加した14歳のお嬢さんです。「サンゴの海を守る」というテーマで、フィリピンでおこなわれた環境学習の内容はNHKの番組でも紹介されました。彼女が語ってくれた体験は、同世代である中学生たちに共有され、問題を考えるきっかけになったのではないでしょうか。詳しいことはこちらのサイトにアップされています。フィリピンと沖縄、場所は違いますが、同じサンゴという生き物を通じて、環境問題を考えることでは中学3年生も同じ課題を持っていると思います。思い出になる研修旅行であると同時に、感じること・考えることのたくさん詰まった研修旅行にしたいですね。
1限のLHRでは沖縄研修旅行で2日目・3日目にお世話になる民家の方に挨拶状を認めました。普段はメールばかりで、あまり手紙を書く習慣がないのか、1時間で書き上げたグループは少なかったようです。早く会いたいという期待と、初対面での不安の入り交じった手紙は、グループごとに撮影したスナップとともに週末、伊江島へ送る予定です。
今週末に5月から延期になった「環境フォーラム」をおこないます。環境教育を中学教育の柱の1つに位置づけて、今年の沖縄研修旅行でもいくつかの活動を予定しています。その1つとして現地のガイドの方にバスに同乗していただいて「マングローブ林」を案内してもらう予定です。「マングローブ」ということばを聞いたことはあっても、どんなものかはよく知らないのではないでしょうか。選択理科の授業では説明があったようですが…。堀場製作所がつくっているWonder Channelというサイトにわかりやすい説明があるので参考にしてください。
昨日の放課後、A組の教室では何人かが残って、鶴をつなぎはじめていました。秋休みに各自で折ってきた鶴を段ボール箱に入れて集めていましたが、それを机の上で仕分けして、彩りよく針金に通しています。各クラス1000羽ずつ、沖縄に届けようと準備をしてくれていました。
折り鶴は進んでいますか。平和のことを考え、思いを込めながら一羽ずつ折って欲しいと思います。鶴を折ったから平和になるわけではありません。なぜ平和を願うことが大切なのかを考える機会をもつことが大切なのです。できればご家族の方にも一緒に折ってもらいながら、話ができるといいですね。
大山林間学舎と同様に、今回の沖縄研修旅行でも環境を意識したプログラムを用意しています。昨年は「水」のことやそれを育てる「森」のことを学んでもらいましたが、今年は「サンゴ」のことや「マングローブ」のこと、そしてそこに棲む生物のことを学んでもらうことにしています。このブログでも取り上げていきますから、参考にしてください。
今日のLHRは学園講堂で平和学習の一環として、「清ら島沖縄 ~摩文仁からのメッセージ」というビデオを見てもらいました。40分弱の映像を見てもらった後で、各クラスで千羽鶴を折って持っていこうと提案しました。期末考査後の休みに各家庭で折ってもらうことになりそうです。
戦争が終わって60数年が経っていますが、地上戦のあった沖縄にはまだその傷跡が残っています。研修旅行では初日に「沖縄県平和祈念資料館」を訪れ、ここに千羽鶴を届ける予定です。また、伊江島での民家泊でも、聞き取り学習を予定しています。
研修生として文化祭が終わるまで見てくれた堂脇さんの感想です。
私は主に文化祭の補助として関西大学から学校インターンシップに来させて頂きました。初めは夏休み中ということもあり、メンバーもなかなか集まらず話が進まない日々が続き不安もありましたが、次第にまとまり本番ではみんなひとつとなりとても楽しそうに踊っていることに感動しました。
本番を成功させるために友達との意見の食い違いやひとつにまとめることの大変さ、クラスという大きな集団で1つのことをやり遂げたときの楽しさなど、たくさんのことを経験し成長したと思います。これらのことを忘れずにこれからも頑張ってほしいと思います。
雲雀丘学園の生徒のみなさんはとても明るく、元気がよく、学校に行く度に私の方が元気をもらうことができました。まだまだ未熟な私でしたが、少しでも手助けになっていれば幸いです。最後になりましたが、雲雀丘学園の先生方お忙しいところこのような素晴らしい経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。また先生方、生徒のみなさんにお会いできることを願っています。
A組の作品が優秀賞をいただきました。
関大インターンシップの研修生の人たちにはいろいろなアドバイスをしてもらい、ずいぶんと助けられました。終礼のときに、感謝の気持ちを伝えているところです。
ギリギリまで練習をした甲斐があり、これぞ最上級学年というにふさわしい合唱となりました。中1・中2にも上手なクラスはありましたが、4クラスすべてに賞をいただくことができました。
金賞 B組 銀賞 D組 銅賞 C組 特別賞 A組
一週間という限られた時間の中でどれだけ仕上げてくるのかを見させてもらいました。先週よりは進んでいましたが、まだまだ公開できるレベルではありませんでした。残りわずかな日数でどれだけのことができるのかはわかりませんが、学校行事という制約の中で、クラス発表としての作品を完成に近づける努力を求めていこうと考えています。
目標を決めて、それに合わせた計画を立て、実行するという基本的なことができていないことを反省点の1つとして持ってもらいたいと思います。中学3年生ですから、ある程度の失敗はしかたありません。しかし、この失敗を次に生かすために文化祭後にクラスで振り返る時間が必要です。今年はまだ「沖縄研修旅行」・「卒業式」という大きな行事を残しています。行事を作り上げる経験の中で、一人一人が成長して欲しいと願っています。
午後から講堂で中学3年生の合唱リハをおこないました。3回目で慣れていることもあって、出入りなど細かいところの注意にはあまり時間をかけずに済みましたので、課題曲・自由曲を通して4クラスとも練習することができました。今のところはどこも差がない感じですね。これからどれだけ仕上げてくるかだと思います。
少し時間が残りましたので、学年全員で課題曲「旅立ちの日に」を歌ってもらいました。これは思った以上に凄味がありました。卒業式でお聴かせすることになりますが、期待していただきたいです。
今日の通し稽古を見て、舞台に上がって人に何かを見せることの難しさを感じてくれればいいなと思いました。失敗をおそれずにしっかりとからだを大きく動かすこと、楽しさを伝えるように客席に笑顔を向けること、いろいろなアドバイスは「客席で見ている人を意識しなさい」ということだと思います。当事者だけが内輪受けで楽しい時間を過ごすのであれば、大きな舞台は必要ありません。リハーサルまでの1週間、客席に何を届けるのかを考えて、準備をしてもらおうと思っています。A.M.
今日の午後は「22大学合同説明会」が高校生を対象におこなわれました。進路が具体的になってきた高校3年生の表情は真剣そのものでした。明日は「1DayColege 校内オープンキャンパス」がおこなわれます。保護者の方にも開放していますので、ご都合がよろしければご参加ください。
一方、中学生は「中体連の日」で授業がありません。中学3年生は多数試合に向かうことになりますが、雨空なので試合が出来るかどうか心配です。今夜はてるてる坊主を用意しましょうか。
今日は水曜日でしたので、体育館で中学朝礼がおこなわれました。昨日・今日と集合状況が非常に良いと生徒指導からほめてもらいました。学校長の講話の後、生徒会役員の生徒が各種委員会での環境に対する取り組みを報告しました。
1限のLHRは進路学習としておこなう「職業人インタビュー」で相手の方にアポイントメントをとるための練習をおこないました。ケイタイで友達との会話はしていても、目上相手に言葉を選びながら、会う約束をする経験はあまりありません。電話での会話をシミュレートしながら、進路担当から想定されるトラブルとその対処を学びました。
ジャズビッグバンドの名門「ArrowJazzOrch」の演奏を鑑賞しました。最初は「Take the A Train」などスタンダードな曲をおとなしく聴いていましたが、ポピュラーソングに移るにつれて生徒たちも手拍子で応えるようになり、最後は総立ちで音楽に酔いしれた午後になりました。
今日のLHRの時間に進路指導部の担当から「職業人インタビュー」の説明をしてもらいました。前もって4,5名ずつのグループをつくってもらっていましたので、体育館でグループ毎にまとまって、資料を見ながら話を聴きました。どんな職業の方に話をしてもらうのか、訪問先を考えてもらい、週末に提出してもらいます。何より相手のお仕事の迷惑にならないように気を配ることが求められるとあって、7月にはアポイントを取るときの注意と実習をしてもらうことになっています。個人懇談の頃までにはアポイントを取って、夏休み中にそれぞれで職場を訪問する計画になっています。訪問時にはレポートを学校に送ってくることになっていますので、ブログでも紹介したいと考えています。
フロアの掲示板には昨年度の報告をサンプルとして掲示しています。
今日は第1回学級懇談会にお越しいただき、ありがとうございました。1時間という短い時間でしたが、進路,学習,生活などの内容を予定通りお伝えすることができました。日程変更でご無理を申し上げたにも関わらず、ご出席くださいまして感謝しております。
緊急連絡網への登録はこの週末を目途にお済ませください。途中で進路指導部からお願いにあがりました職業人インタビューについても、前向きにご検討いただければと思います。
校舎前で下級生の椅子の脚をぬぐってあげていました。成長成長。
体育大会では勝ち負けがはっきりと出ます。結果がはっきりと目に見える形で現れることは大切なことだと思います。一生懸命に取り組んだからこそ、勝てばうれしいし、自信にもつながります。負ければ悔しさが残り、それが成長へのバネになります。
もう一つのポイントは集団で取り組むことです。誰か一人ががんばって結果を出しても、それだけでは勝つことはできません。個人個人が集団の中で気持ちを合わせることをしなければ、思うように結果は得られないのです。
そんなことを行事の中で学んで、成長につなげて欲しいと思っています。A.M.
本当に暑い一日でした。グランドでの熱い戦いは最後までもつれました。午前を終わって、C組が62点でトップ、A組が58点で2位だったのですが…
スプリンターレース(決勝)
男女ともA組が1位を独占。ここで一度は逆転。
玉入れ
D組がともに3位で点を分け合ったのが、A組の悲劇の始まり。
棒倒し
C・D組の圧勝で、再びC組がトップの座を奪い返す。
クラス対抗リレー(決勝)
A組がトップでゴール。
C組がD組をひっくり返して2位でゴールしたために1点差で逆転ならず。
中学2年・3年の競技の部は、中学3年C組が100点で優勝しました。スプリンターレースやクラス対抗リレーなど1位を独占していたA組は惜しくも2位でした。
クラブ対抗リレー
競技の得点にはならないけれど、意地と意地のぶつかり合い
クラス旗
旗の部門で優秀賞を受賞したD組。テーマは愛?
競技の部では中学2年生と3年生の8クラスが競います。去年、中学3年(54期)生に力の差を見せつけられ、悔しい思いをしたことは忘れていないようです。下級生であっても遠慮はせずに、真っ向勝負。中学3年生で上位を独占する気で中学2年(56期)生に向かいました。
400mリレー
バトンを受け渡す瞬間やゴールを駆け抜けていく瞬間は固唾を飲んで見守ります。
二人三脚リレー
足がもつれることもなく、今年は快走。
クラス対抗リレー(予選)
第1レースでは上位3クラスにB組が入れず、悔しい思いをしました。
第2レースではC組が順当にトップ通過。
今年度は日曜日開催でしたので、数多くの方に見ていただくことができました。中学生としては最後の体育大会になりますので、お子さまたちの優勝への思い入れも強かったようです。用具や採点などの仕事にも活躍している姿を多く見ることができました。
入場行進 全校の先頭でちょっと緊張
先頭を歩いていた生徒会役員。3名が中学3年生です。
行進の部で優秀賞を受賞したD組。よく足がそろっていました。
準備体操
全校生徒の前で演技しているのが中学3年生の体育委員でした。
大玉運び 女子最初の団体競技
この競技では56期生も健闘していたので、いい勝負でした。
A・B組は玉を落としたのがイタかった。
many-feet race 男子最初の団体競技
スタート前もレース中もめちゃめちゃ楽しそう。
競技の方は先輩の貫禄を見せつけ56期生に圧勝!
5限は授業参観、6限はPTA総会でした。年度初めということもあり、多数の保護者の皆さまにお越しいただくことができました。ありがとうございました。
(当初 J3Dの授業参観を理科2と連絡していましたが、国語乙に変更になりました)
入学式の後、中学3年生有志による「在校生によるお祝い」がありました。学校行事のスライドを流しながら、バイオリン演奏・校歌の独唱から始まり、詩の朗読、呼びかけという内容でおこないました。式直前にも通しで練習したこともあって、とてもよい出来であったと思います。
今日はクラブの勧誘でたくさんのお子さまが登校してきていました。明日から中学最上級学年として、後輩の良き見本となるようにしっかりと取り組んでもらおうと思います。A.M.
親御さんの感想から
A組 京都の縁結び(地主神社)
若い頃行ったことがあり、とても懐かしく思い出されました。
実物の扇子での説明もあり、わかりやすかったです。
クレイモデルもよく再現できていたと思います。
模造紙の写真の配置などとても工夫がしてあって見やすかったです。
クレイモデルの「縁」の字が本物そっくりでした!
B組 縁結び・縁切り(安井金比羅宮)
的を絞った発表でわかりやすかったです。
行き方まで教えてもらったので、ぜひ行ってみます。
内容をよく詳しく調べていたと思います。
場所の行き方の説明もあり、よかったです。
京都にはたくさんの有名な神社・仏閣があるにも関わらず、ここを選ばれた
ことに発見の目を感じます。
C組 清水寺
音羽の滝の言い伝えを地元の人の話も交えてあり、よかったです。
地元の人の話と観光客向けの話が違うのには驚きました。
とても細かく調べられていました。
清水寺のジオラマは一目でそれとわかる程、よく特徴をとらえられています。
女子3組の中で、男子のガンバリを感じました。
D組 文の助茶屋
クレイモデルが細かいところまでよくできています。
わらびもちの試食という驚きの発表内容つきでよかったです。ごちそうさま。
目の付け所がちょっとちがうのがおもしろかったです。
文の助茶屋のCMのようでした。わらびもち、ごちそうさま。
先日、文化館視聴覚教室でおこないました「京都研究発表会」代表生徒による発表のようすです。
A組 京都の縁結び B組 縁結び・縁切り
C組 清水寺 D組 文の助茶屋
お茶屋さんの説明をするために試食の和菓子を配っているところです。
ご覧になっていただいた親御さんの感想は明日以降にアップする予定です。
今日は学園講堂で修了式を行いました。活躍した部活動への学園表彰や離任式などがありましたので、10時過ぎまでかかりました。このあとの予定が遅れてしまい、いろいろとご迷惑をお掛けしました。
10時20分から文化館視聴覚教室で「京都研究発表会」を行いました。各クラスから選抜された1グループずつの発表でした。もう少しギャラリーが欲しかったですね。詳しい様子は後日アップする予定にしています。
教室では大掃除のあと、通知表と考査成績票,中学3年次のクラス通知をお渡ししました。よく頑張った者、ちょっぴり後悔している者、表情はさまざまでしたが、その思いが次の成長のバネになります。明日からまた新たな一歩を踏み出して欲しいと思います。
予定の11時20分からは遅れてしまいましたが、各クラスで「学級懇談会」を行いました。お忙しい中、足を運んでいただき、ありがとうございました。いただいたご意見は参考にさせていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。A.M.
第54回中学卒業式は無事に終了しました。55期生は在校生代表として出席し、立派に役割を果たしてくれました。次は入学式で中学最上級生として、新中学1年生を迎えることになります。
終了後、以下の連絡をしました。
・次に登校するのは3月24日(火)修了式です。
通常通りの登校です。
・春休みの課題一覧を渡しました。早速始めるように言いました。
・学年からの課題の1冊目を渡しました。残り3冊は24日に渡します。
初めての仕事に立ち会った大悟は、夕食のときに刺身を食べられませんでした。クリスマスのときに、フライドチキンを食べながら、生栄さんは「おいしいね。困ったことに。」と言っていました。この場面を見たときに、人間は亡くなった生き物をいただいているのだということや、人間にもいつかは死が訪れるのだということが、心に深く刻まれました。
人間は生き物の死体を食べているにもかかわらず、人間の死体を納棺する仕事と聞いたとき、大悟を避けようとしました。私自身もそうだと思うので、人間って勝手だなぁと思います。納棺師という仕事に就く人がいなければ、誰も納棺する人はいなくなるのに、みんなは避けようとする。でも、納棺という仕事を目の前で見た人は、大悟を理解する。仕事って難しいなぁと思います。D組K.N.
感動したところの一つが、最後の小林大悟の父が亡くなったところでした。息子を六歳のころに置いて出て行き、母に息子の世話をさせたので信じられませんでした。自分のたった一人の息子なのに、なぜ置いていけるのか不思議でなりませんでした。死ぬまでに、一度は大悟に会いに来てほしかったと思います。父が亡くなって大悟が行くのを拒んでいたのは、何となく分かります。でも、身勝手なことをされても、本当の父を見捨てることは出来ないんだなと思いました。納棺しているとき、父の手に昔大悟があげた石を持っていたのを見て、ずっと大悟のことを思っていたと思うと、親子というのは何があっても消えることがない深いもので結ばれているんだと思いました。D組N.M.
私は、銭湯を一人で切り盛りしていたツヤ子さんが亡くなり、この銭湯の常連客であった人の言った言葉に感動しました。「死とはもうすべてが終わりというわけではなく、門をくぐること。」私はその言葉に強い印象を受けました。今まで、死について深く考えたことはありませんでした。けれど、この映画を見て、少しは考えることができたかなと思います。(中略)
これから先の人生で、死に直面し、旅立ちを見送ることが何度あるかわかりません。また、いつか自分も見送られる時がやってきます。人は、時にはおくりびとで、いつかはおくられびとになります。死は悲しいことだけど、一つの旅立ちであると思いながら生きていきたいと思います。D組Y.S.
私が一番感動したのは、銭湯のおばちゃんが亡くなり、棺に入れられて火葬される場面でした。平田さんもすごく慣れ親しんでいたツヤ子さんを自分の手で火葬しなければならなかったので勇気がいったと思うし、複雑な気持ちでいっぱいだったように思います。父が亡くなり、火葬された時の気持ちが思い出され、すごくつらかったです。多分、火葬される所に入れられる瞬間が誰にとっても一番つらい場面だと思います。C組S.F.
何回も納棺のシーンを見て、いずれは人は死んで別れないといけないんだなと改めて思いました。だから、家族や友だちが死んだときに悔いのないように、今も大切に感謝しながら生きていかないといけないなと思いました。自分が死ぬときも、悔いなく幸せなまま死にたいし、今すべきことを考えて、いろんなやりたいことにも挑戦したいです。B組M.M.
私は「納棺師」とい職業を初めて聞きました。よく「将来の夢」などに出てくる職業のように憧れをもつような職業ではなく、ほとんどの人が将来なりたいと思うような職業とは正反対の職業だと思いました。正直、私は「納棺師」という職業をカッコイイ職業だとは思えません。映画に出てきた奥さんがやめてほしいと思う気持ちを、私は当たり前だと思っていました。しかし、「納棺師」という仕事は本当は医者やキャビンアテンダント等よりもカッコイイ職業なのかもしれません。亡くなられた人を美しく送ることは、人間として常識なのかもしれません。それを「汚らわしい職業」だと言う人は、あまりに非常識だと思いました。B組K.S.
私は「死にたくなけりゃ生き物を食べないといけない」というセリフを聞いて、当たり前のことだけど、食べられることに感謝しないといけないんだなと思いました。今まで何も考えずに食べ物を食べていました。命を食べているなんて一度も考えませんでした。これからは食べることは当たり前じゃないと、感謝して食べないとなと思いました。B組Y.I.
先日、人権教育の一環として「おくりびと」を見てもらいました。「生と死」を取り上げた作品ですが、ちょうど進路学習と重なったこともあって、「納棺師」という職業に注目したお子さまも少なくありませんでした。直後に書いてもらった感想のいくつかを紹介します。
僕は納棺師という仕事をこの映画で初めて知ったのですが、話が進むにつれ、納棺師のありがたみやすごさなどの、いいところがたくさんあり、旅立つ人も安心して旅立てると思いました。それに、納棺師は人に優しく接する人でないと勤まらないということも伝わりました。だからこそ、大悟が勤めている納棺師を、美香はすごさを感じて受け入れたんだと思います。どんな人でも最後には死んでしまう、どんな生き物も最後には死んでしまうということが伝わってきて感動したし、人生というのは大切なものなんだなぁと思いました。A組K.K.
話の中には何回か「納棺師」という仕事を差別するような事がありました。でも、私はみんないつか亡くなる日が来て、納棺師さんのお世話になるのに、どうして「汚らわしい仕事」「まともではない仕事」という風に言うのだろうと思いました。納棺師さんはとても大変だと思うけど、誰かがしなくてはいけない仕事だと思いました。
「おくりびと」を見て、普段何気なく食べているお肉やお魚は全部私たちが生きていくために、ほかのものの大切な命をいただいているから残さないとか、食べ物を粗末に扱わないとか、人としての最低限のルールをもう一度見直しました。A組M.K.
ちょっと早めの朝8時に学校をバスで出発して1時間30分。進路学習の一環として、関西文化学術研究都市にある「私のしごと館」へ職業体験に行ってきました。
係の方に概略を説明してもらった後、小グループに分かれて「しごと体験」をしてもらいました。
木を彫っているのは「大阪欄間」、糸を縒っているのは「京組紐」
色を擦り込んでいるのは「京友禅」、金や銀の線を使った「象嵌」
凛々しい姿がさまになっていた「消防士」、緻密な作業が大変だった「時計の製造」
ハンマーを見ている「ピアノの調律」、製図台の上で格闘中の「建築士」
まだまだ体験してもらったしごとはありますが、紹介しきれません。ごめんなさい。空いた時間には、「自分発見オリエンテーリング」をしながら、館内の「しごと探索ゾーン」をまわってもらいました。
昼食後は「職業適性検査」で自分自身を分析し、それに合う職業を調べてもらいました。分析結果をプリントアウトしたものは持ち帰っていますので、ご家庭でもご覧になってください。職業を調べた「JobJobWorld」のリンクを張っておきますので、時間が足りなかった人は続きをして欲しいと思います。
今年度の人権映画会の作品は、アカデミー賞受賞で話題になった「おくりびと」です。誰かを送る経験がなかなかない今の中学生には難しいかなとも思いましたが、一つ一つの言葉の意味を考えながら、「死」という重いテーマと向き合ってもらえたようです。全編を通して流れるチェロの音が優しい雰囲気を醸し出していましたね。去年のようにお子さまたちの感想のいくつかを紹介する予定です。
答案用紙が5枚返却された後の鬱憤晴らしをボールにぶつけているのかと思うくらい、上級生に対しても遠慮なく勝負を挑んでいました。午前中の球技大会は楽しく過ごしたようです。
A組 男子 1勝2敗 女子 2勝1分けで決勝トーナメント進出→優勝
B組 男子 3敗 女子 1敗2分け
C組 男子 1勝2敗 女子 2敗1分け
D組 男子 3勝で決勝トーナメント進出→準優勝 女子 2敗1分け
D組担任講評:どのグループもよく調べて、表現に工夫していました。小学生の発表からプレゼンテーションへ進化する途中としては上出来だったと思います。今後の成長を楽しみにしています。
1班 枯山水
丁寧に仕上げたクレイモデルの枯山水、パンフレットを使って作成した模造紙、せっかくの作品ですから、もっと前に出して発表すればよりよくなると思います。
2班 二条城
深く詳しく調べた内容をメンバー全員で共有し、発表できたことは素晴らしいことです。滔々と語るだけではなく、模造紙やクレイモデルを活用できるとよかったですね。
3班 大豊神社
日本神話を説明するのに影絵風の人形劇を織り込むなど、分かりやすく表現しようとする工夫は随所にみられました。発表者全員に動きがあってもよかったのではないでしょうか。
4班 文の助茶屋
お茶屋のミニチュアもよく出来ていましたが、オーディエンスに対して聴かせるための工夫を意識して、それを実行できたという点で秀逸でした。
5班 地主神社・恋占いの石
一番最初で緊張していました。模造紙・クレイモデルともに綺麗に仕上げていましたし、お守りやおみくじなどを準備するなど、工夫も感じました。
C組担任講評:各班が模造紙・模型をしっかり作ってきていました。発表の準備が少し足りなかったかなと感じましたが、よくがんばったと思います。
1班 清水寺の七不思議
清水寺の七不思議の中からいくつか紹介してくれました。首振り地蔵の首がまわるように再現していました。声も出ていてよかったと思います。
2班 清水寺
舞台と仏像を作り、清水寺の歴史について発表してくれました。トップバッターだったので緊張していたのか、少し声が小さかったように感じましたが、模造紙や模型に工夫が見られました。
3班 本能寺と信長の墓
信長の肖像画とお墓について。本能寺の歴史・信長の生涯について。一人が発表を担当するのではなく、順番に回して、みんなで発表するという姿勢がよかったです。
4班 六角堂
聖徳太子とのかかわりを説明しました。地蔵を制作。この班もコメントを交代で読みました。模造紙もうまく説明に組み込んでいて、発表に工夫がされていました。
5班 清水寺
清水寺の歴史について。舞台をうまく再現していました。発表の流れもスムーズで、準備がよくできていたと思います。
B組担任講評:京都にはかなりの回数行っている私でしたが…5つの班が選んだ素材の中、知らなかった処が3社。生徒達の視点に感心しました。楽しい1時間でした。
1班 地主神社
恋占いの石の伝説ときれいに出来上がったクレイモデル。上手にまとめられていました。
2班 清水寺
清水寺といえば…舞台と思いきや紅葉とお地蔵様のクレイモデル。よくまとめられた説明と意外性。なかなか面白い視点。
3班 安井金比羅宮
縁結びに縁切りの札や石などの説明とクレイモデルが上手くコラボレーションしていて、Very Good.
4班 吉田神社
クレイモデルをはじめ、資料・原稿等かなり試行錯誤を繰り返していた。その努力か?! ユニークなパフォーマンス?! であった。
5班 二条城
クレイモデルは素材が難しかった為か、かなり苦労していた。資料説明がユニーク。I君の”うぐいす張り”の説明がGood!! 「キュッ…キュッ」
1限のLHRでは4クラスに分かれて、「京都研究発表会」をおこないました。各クラスの様子については、担任に写真と講評でレポートしてもらいました。
A組担任講評:各班とも、模造紙や模型を用いて、かなりの準備を仲間と協力しながらできていたと思います。懸命に作った模造紙や模型をいかに発表で使うかは今後の課題ですが、「発表」を学ぶ第一歩となったのではないでしょうか。
1班 建仁寺
発表者の声が聞き取りやすかった。作品が発表に上手に組み込まれていた。
2班 建仁寺
内容を深くまで調べており、歴史が好きなことが感じられる発表となった。
3班 霊山観音
興味を引くようによく調べていた。電話インタビューするなど熱意が発表にも表れていた。
4班 下鴨神社~糺の森
遠近感がよく出た作品を作っており、手に持って発表するなど工夫が見られた。
5班 京都の縁結び♡
扇子などの小物を提示するなどよく準備ができており、まとまった発表となった。
ようやくここまで仕上げました。大丈夫かな? 明日が心配…
先週ご案内を差し上げた通り、京都研究発表会は25日(水)LHRです。
(裏面もご覧ください)
中学朝礼の後、LHRのときに「百人一首大会」をおこないました。今朝は冷え込んでいたので、柔道場は寒いかなと心配しましたが、始まると対戦の熱気で吹き飛んでしまいました。7名前後のグループで40分ほどの間に札を取り合って、楽しい時間を過ごしたようです。
結果は後日、国語科から発表する予定です。
今日は中学1年から高校2年まで校内一斉に英単語テストを実施しました。朝礼前の教室では、最後の仕上げなのか、ブツブツと英単語を唱えながら、紙に何度も書いている姿を見かけました。
左:テスト直前!用意したリストで何度も確認しています。
右:30分間で100問のテスト。時間に余裕があるのに、気持ちには余裕がありません。
クレイモデルと模造紙が完成したグループから集合写真を撮影して、進捗状況を確認しています。朝早くに登校してきて、あるいは昼休みに集まって作業して、ようやく完成にこぎつけたグループがほとんどです。できたという達成感や充実感が表情にもあらわれています。(画質を粗くしていますので、ブログ上ではわかりにくいのが残念)
今月25日(水)1限のLHRで、クラス代表選考を兼ねた発表会をおこないますので、ぜひ足を運んでいただき、お子さまの努力や成長をみていただければと思います。
模造紙を書いたり、発表原稿をつくる作業も進んできました。書き出すとこだわりが出てきて、時間がいくらあっても足りない…というのがお子さまたちの悩みのようです。放課後に残って仕上げようとするグループも出てきました。
左:B組1班は「地主神社」について調べたことを丁寧に清書、
右:A組2班は集めてきた写真を活用して、「建仁寺」のことをまとめています。
左:恋占いの石を中心に「縁結び・縁切り」を調べたのは、B組3班のお嬢さんたち、
右:C組2班の「清水寺」。舞台の背景に描かれたリアルな炎は何を意味するのでしょう?
左:A組5班は模造紙をカラフルにコーディネートして、親しみやすさを感じさせます。
右:A組3班は「霊山観音」について、わかりやすさを追求している模様。
今月末のクラス発表に向けて、仕上げにはいりました。以下の写真はどれも数cm大のクレイモデルです。どのグループも細かいところまで作り込んできたので、見ていただくのが楽しみになりました。模造紙や発表原稿の作成も進んでいますので、これは明日のブログで紹介したいと思います。
左:D組5班 地主神社の恋占いの石 右:C組1班 清水寺の首振り地蔵
左:D組3班 大豊神社の狛ネズミ 右:A組5班 洛匠の抹茶
左:A組2班 建仁寺石庭の石 右:C組5班 清水の舞台下に広がる木々
C組4班 頂法寺(六角堂) 16体の地蔵さんを丁寧につくっています。
D組4班 文の助茶屋 名物のわらびもちや縁台のお座布団までつくっています。
建物がA4のノートとほぼ同じ大きさであることから作業の細かさが分かります。
D組3班 「大豊神社」について (写真差し替えました)
各クラス5グループに分かれて始めた「京都研究発表」も仕上げに入っています。要約(サマリー)は全20グループが提出しました。A4用紙5~6枚からなる発表原稿も多くのグループが仕上げに入っています。模造紙やクレイモデルが仕上がったグループから、発表練習を始める予定です。今月25日の発表会予選に向けて、もうしばらく工夫をしてもらいます。
アップが遅くなりましたが、先週水曜日のLHRのようすです。欠席者増加の影響で、遅れ気味な進行がさらに遅れてしまいました。2月25日(水)1限のLHRでクラス発表会をおこなう予定ですので、今週にも取り組んでもらおうと思います。それぞれのお子さまが「情報を発信する能力」:表現力を伸ばすことを目的とした活動ですので、今風のPP(パワーポイント)はあえて使わせず、クレイモデルや模造紙,フリップなどを使った発表にしています。
左は「二条城」について調べたことを模造紙にまとめているところ、
右は「地主神社」 「恋占いの石」に注目したのはお年頃だから?
左は「本能寺」 どこにポイントを置くかが悩みどころ…
右は「清水寺」の資料を広げて発表原稿を考えているようす。
1月17日が近いので、朝礼時に「災害に対する心構え」を学校長が話しました。
1限のLHRは昨年の宿題でもある「発表会の準備」をしてもらいました。2月25日(水)にクラスで発表会をする予定で進めてもらっています。作品制作は比較的順調ですが、模造紙書きや発表原稿の準備は少し遅れ気味です。
→
比較のために写真を並べてみました。左が年末の状況,右が今日の状況。
コケむした地面の様子がリアルに表現されています。
左は地主神社の「恋占いの石」,右は建仁寺の「方丈庭園」でしょうか。
左は背景を描いているところ、右は模造紙の下書きを始めたところです。
今朝はずいぶんと冷え込みましたが、恒例の「寒稽古」がおこなわれました。凛とした空気の中、心地よい汗を流すことができたようです。
ランニングや準備運動のあと、組み手などを練習しています。
柔道部・剣道部の女子も一緒に練習しています。
剣道も去年よりはそれらしくなってきたようです。
剣道部の高校生(写真下)とは比べるべくもないですが…
本日、暗唱大会が行われ、中2の代表者8名が、初版から100周年を迎えたモンゴメリーの作品『Anne of Green Gables』を暗唱しました。登場人物であるアン、マシュー、マリラの性格や場面が情景として浮かんでくるような、素敵な暗唱だったと思います。全中学生が集う舞台で、緊張をはねのけ、聴いている人を魅了しました。
暗唱の場面は、マシューがアンを駅に迎えに行き、家に到着するまでですが、その間には、男の子を迎えに来たはずなのに女の子がいることによるマシューのとまどい、そしてそれを何も知らないアンが未来に想いをはせ、期待一杯の言葉の数々、そしてそれが現実ではないことを知って落胆し、マリラに投げかける激しい言葉の数々、さらにそれを諫める落ち着いたマリラの様子など、よく表現できていました。発表者それぞれの努力と個性が光る発表でした。発表者の皆さん、よく頑張りましたね。努力を心から讃えたいと思います。暗唱大会の結果は、22日に発表されます。
1限のLHRはプレゼンテーションの準備をしてもらいました。どこの場所の何をテーマに作成しているか、予想しながら途中経過をご覧ください。年が改まってから、制作したものを前に発表してもらう予定にしています。
体育館での中学朝礼が終わった後、制作グループと発表グループに分かれて、作業に入りました。
制作グループは、「二条城本丸御殿」のような建物に取り組む班もあれば、「地主神社の恋占いの石」や「安井金比羅宮のくぐり輪」のような特徴のあるものをつくる班もあります。「下鴨神社の風景」のようにジオラマのようなものをつくる班もあって、さまざまな視点からの作品が期待できそうです。
一方、発表グループは、図書室で「情報の集め方」,教室で「プレゼンテーションの仕方」について、それぞれレクチャーを受けたあと、資料をまとめたり、発表内容を整理したりしてもらいました。12月中旬に発表の場を設定しますので、後期中間考査後にもしばらく作業は続きそうです。
今日が沖縄研修旅行の最終日です。午前中におきなわワールド・玉泉洞を訪れています。玉泉洞はサンゴを主成分とした琉球石灰岩でできた鍾乳洞です。周囲には土産物専門店もあり、ゆっくりとお土産を買うことができたようです。そのあとに訪れた平和祈念資料館では、それまでと表情が変わり、真剣に資料を見ていました。首里城にも立ち寄り、ほぼ予定通りに帰阪することができました。
玉泉洞ですが、これは実際に見てもらいたい光景です。
那覇空港での搭乗前の様子でしょうか。少し疲れたようすも見られます。
詳しくは54期生通信でご覧下さい。最終66エントリーの記事がアップされています。
沖縄研修旅行は2日目に入りました。現地は今日も引き続き雨模様だったようです。
午前中は2クラスがマリンスポーツ,残り2クラスが家業体験と分かれて活動しました。午後に入れ替える予定でしたが、雨が強くなり、波も高くなってきたので活動は中止になりました。
冬になったかのような寒さの宝塚では考えられない光景ですね。
水着で海に入っています。でも、空の青さはちょっと足りません。
詳細は54期生通信をごらんください。ホストファミリーの方に三線(さんしん)を教えていただいたり、一緒にお菓子をつくったりしながら過ごしているようです。
今日から中学3年(54期)生は沖縄・伊江島へ研修旅行に出かけています。学年から担任が一人、次年度の下見も兼ねて同行していますので、現地のようすなどをレポートしてくれる予定になっています。
朝8:30に大阪・伊丹空港を立ち、予定よりも少し遅れて11時過ぎに沖縄・那覇空港へ到着しました。そこから、バスで本部港へ移動し、フェリーで伊江島に渡りました。伊江島では「環境講座」を聴いたあと、それぞれ迎えに来ていただいたホストファミリーの元へと散っていきました。
環境講座を聴いているようす
地下ダムが建設された経緯などをしっかりとメモにとっています。
さらに詳しい内容は「54期生通信」をどうぞ。
今日のLHRでは校外学習で取材した内容をもとにしてグループ発表するための準備を始めました。紙粘土などを使って、建物や庭などを立体的に表現するグループと、模造紙などに書いて提示するグループに分かれて作業に入ったところです。まだ、構想を練っているグループがほとんどですが、現地で見てきた印象をどうすれば人に伝えられるか、工夫してくれるものと期待しています。発表の際には、親御さんにも来ていただけるようにしたいと考えていますので、楽しみにしていてください。A.M.
24日(金)に京都でおこなった校外学習のようすです。8人前後のグループ毎に取材する寺社仏閣を設定し、当日のスケジュールやコースを計画して、実行してもらいました。実際に行動してもらうと、予想通りトラブルは続出しました。道を間違えた,バスが来なかった,予想以上に遠かったなど…。ただ、事前に指示していた「グループからはぐれないようにすること」と「何かあったら連絡すること」を守ってくれたおかげで、大きな問題はなかったようです。14:30に円山公園へ集合したときには、10分弱遅れたグループが出た程度で揃いました。自分たちだけで行動したことが自信につながってくれればと思います。
これから後、取材先の資料を整理して、グループで発表する予定にしています。その一つが紙粘土などをつかった模型・ジオラマ作成です。そのようすもいずれはアップできると思いますので、楽しみにしていてください。A.M.
祇園付近
左:五条坂付近 右:二年坂付近
以下、円山公園にて
京都で「人力車」を見かけるのは東山周辺と嵐山周辺だけのような気がします。実際に車輪が動く人力車を制作したのは、学年担任のMです。学年懇談会では、林間学舎や文化祭でのようすを報告しておりました。
最後になりましたが、「京町家」の前に舞妓さんを置いたこの作品の作者はD組担任のMです。
「京友禅」の着物に「西陣織」の帯を身につけた舞妓さんは京都の伝統や文化の継承者でもあります。伝統工芸品について知りたいならば、岡﨑にある「京都市勧業館みやこめっせ」地下1Fにある「京都伝統産業ふれあい館」がお勧めです。知恩院から神宮通を北へ平安神宮に向いて進む途中にあります。近くには岡﨑公園,京都市美術館,京都市動物園などがあります。A.M.
京都の和菓子として有名な「おたべ」を看板娘の「おたべちゃん」と合わせて作ったのは、この企画の仕掛け人でもあるB組担任のFです。前後期の間に京都をテーマにした作品を課題として出し、紙粘土を配ったのも彼です。
さて、和菓子のことに興味があるのなら、室町通りにある「俵屋吉富」烏丸店に併設されている「京菓子資料館」へ行ってみてはどうでしょうか。ちょうど、「京菓子でつづる源氏物語展」をしています。法堂の蟠龍図(鳴き龍)で有名な「相国寺」から烏丸通りを隔てた向かい側になります。A.M.
京料理のお弁当を作ったのは、A組担任のNです。
京料理というと上品でお高いちょっと敷居の高いイメージがありますが、旬の食材や地の「京野菜」を使って作る料理のことなのだそうです。今話題の「地産地消」でしょうね。長い歴史のある街だからでしょうか、さまざまな料理がシチュエーションに合わせて考え出されたようです。御所の「有職料理」,寺院の「精進料理」,茶道が生んだ「懐石料理」,庶民の愛する「おばんざい」などがあります。今回はハレ(非日常)の日の華やかな弁当である行楽弁当を考えたのでしょう。紅葉を愛でながら味わいたい感じです。24日の校外学習のとき、お子さまに持たせるお弁当にもいつもとは違うアクセントを入れてあげてください。親御さんの愛情をあらためて感じてくれることと思います。A.M.
京の五条の橋の上、 大の男の弁慶は
長い薙刀ふりあげて、 牛若めがけて切りかかる。
牛若丸は飛び退いて、 持った扇を投げつけて、
来い来い来いと欄干の 上へあがって手を叩く。
前やうしろや右左、 ここと思えば又あちら、
燕のような早業に、 鬼の弁慶あやまった。
尋常小学唱歌「牛若丸」を知っている中学生はそれほど多くはないでしょう。お子さまたちの間では、「義経」や「弁慶」の名はほとんど聞かれず、一緒に置いてある犬の名前が「カイ」くんだということのほうが有名でした。
さて、この作品の作者はC組担任のKです。
「建仁寺」の南側に「六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)」があります。山門の前には「六道の辻」の石碑が建っています。「六道」とは地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の世界のことです。ここがこの世とあの世の境界です。このあたりは「鳥辺野」といって、亡くなられた方を埋葬するうら寂しい場所です。六道珍皇寺は境内散策自由(重文の本尊薬師如来や地獄絵等の寺宝の拝観には事前申込みが必要)です。そばのお茶屋さんでは、名物の「幽霊子育飴」を売っています。西福寺の地蔵堂にもまた「六道の辻」の石碑がありますから、それを左に見てさらにすすむと、鴨川にかけられた松原橋(旧五条橋)にまでいきあたります。ここが弁慶と牛若の対決の場所です。
「四条大橋」から南東へ進み、「祇園」や建仁寺を抜けたところです。東大路通りを越えると「八坂の塔」があり、その先に「清水寺」があります。A.M.
本日は学年懇談会にお越しくださり、ありがとうございました。司会の不手際で時間が予定よりも伸びてしまい、お忙しいところ申し訳ありませんでした。お書きいただきましたご意見はこれからの指導の参考にさせていただきます。
なお、何人かの方からご指摘の通り、前期期末考査個人成績票に不手際がございました。重ねてお詫び申し上げます。数値を直して、週明けに再配布させていただきますので、しばらくお待ちください。
学年通信10月号でお知らせしたように、今年の校外学習の行き先は「京都」です。昨年は「国立民族学博物館」へ出かけ、学び、発表してもらいましたが、今年も基本的なコンセプトは同じです。前もってどこへ行って何を見てくるかを計画し、現地で本物に触れてもらい、後日その感動を伝えてもらおうと考えています。
昨年度よりもステップアップするために、
1 行き先を一つの建物の中に押し込めず、京都(限られたエリア)に拡げます。
京都を選んだのは、見ておいて欲しい文化遺産が集中しているからです。
秋の一日をのんびりと観光…というつもりではありません
2 明確な目的意識をもたせて取り組みます。
目的を達成するためにはどのように行動すればよいかを考えてもらいます。
なかなか計画通りにはいかないとは思いますが、それも経験です。
3 立体模型の作成を含め、複数の方法で発表してもらいます。
一人でできることには限度がありますから、グループでの協力が必要です。
それぞれが持っている能力をどれだけ発揮するかがポイントになります。
学年担任には下見を兼ねて、京都に出かけてもらいました。(私は今日になりましたが…)お子さまたちとは内容が重ならないように寺社仏閣以外でテーマ設定をし、紙粘土で立体模型もつくって発表する準備をしています。個人で一つのテーマを抱えてもらいましたから、かなり大変な作業になっているようですが、大人になっても取り組む姿勢を見せたいと頑張ってくれているようです。これを使って、お子さまたちに説明をします。(最初の写真はその一部)
お子さまたちの取り組むようすは8日以降レポートしていく予定です。A.M.
期間限定でアップしていた合唱コンクールの音声ファイルは削除しました。(9/14)
下足室のそばにポスターが展示されていました。学年からは5枚の作品をコンクールに応募していましたが、そのなかの1枚が優秀賞を受賞しました。
B組の優秀賞受賞作品と作者M.Y.さん
左:A組の作品 右:C組の作品
D組の作品(2枚とも)
1Fの演習教室には、芸術科の作品が展示されていました。美術はオリジナルテーマを4文字であらわした「はめ絵」を描き,書道は目標を書いた作文とともに「自分に誇りを」と毛筆で書いていました。硬筆で書かれた目標を読んでみると、しっかりと将来のことを考えていて、成長を感じさせてくれました。
一つ下のフロアでは社会科の発表ブースが設置されていました。授業や夏休みで取り組んだ課題が展示されています。中学2年生は夏休みに取り組んだ「歴史新聞」や「国調べ」を発表しています。
C組はこのまま100年経ってしまうと、こんな悲惨な世界になってしまうという、荒涼とした情景を表現しました。薄気味の悪さはさながらホラーハウスといったところでしょうか。
入口の雰囲気そのものが前半とはまったく違います。
入ったらいきなりトンネルになっています。
ときどきこんな手に襲われたり、足を引っ張られたりするようです。
環境迷路前半が明るい雰囲気だったのに対して、後半はこのまま人間が好き勝手し続けた場合の将来を暗く表現しています。B組は人間によって住み処を失った妖怪たちの恨みという形で表現しました。
魔界?の入り口の回転扉は「ぬりかべ」です。挟まれる事故が起こらないように軽量化してあります。
入ると空中を「一反木綿」が軽やかに飛び回っていました。(タオルで出来ていました)
迷路に入ると「鬼太郎」「子泣き爺」「砂かけ婆」「目玉おやじ」などが出迎えてくれます。
棲みにくくなった彼らの愚痴を聴いてあげてください。
D組を出ると、長い廊下を一番奥のA組へ移動です。森が失われると、そこに棲めなくなる生き物がいなくなることを、サンショウウオやカタツムリのオブジェをつくって表現しました。
ここにも受付がありました。笑顔でお迎えです。
林間学舎で出会ったオオサンショウウオや、カタツムリのような生き物は、森が失われると絶滅してしまいます。
机の上に載っているカタツムリ。下に緑色の紙を切って敷いたり、傘を持った女の子を置いたりして、雰囲気を出しています。
大作のオオサンショウウオは1m以上あります。前に置いた岩石もリアルに見えるように表面に石膏を塗っています。
今年は学年展示として「環境をテーマとした迷路」を制作しました。フロアは「迷路」でつなぎ、教室の中をどうするかは、各クラスで考えました。昨年と大きく違うのは、基本的にお子さまたちの自主性を優先して取り組んでもらったという点です。もちろん危険性や制約事項についての指導はしましたが、多少の不備や不手際はあっても、そのまま発表してもらいました。
各クラスで受付をつくって、案内をするようにしています。
環境迷路のスタートはD組です。
自分たちで調べたことやお客さんへの問いかけを書いたポスターです。
森のイメージを出すために、頭の上には緑色のテープを葉の形に切ったものをビニルシートに貼っています。
このまま現状を変えずにいた場合と、持続可能な生活に変えていった場合をジオラマで表現しました。
募金箱を置いています。目的を聞くと、「緑の募金」に寄付するとのことでした。
合唱コンクールの結果は中学3年生が上位を独占して終わりました。体育大会同様、一矢報いることはかないませんでした。やはり、これまでの「経験」の差もありますが、なにより「優勝への執着心」の差が大きかったことを感じました。でも、お子さまたちの表情には曇りがありませんでした。賞こそもらえなかったけれども、今年できるだけのことはしたんだという「達成感」を得られたのだと思います。「来年こそ」という気持ちで再度チャレンジです。
D組
C組
A組
B組
文化祭が始まりました。朝早くに来て展示の仕上げをしたり、フロアを掃除したりしていました。直接見ていただきたいようですので、明日の公開日までアップは控えます。
午後は中学合唱コンクールをおこないます。中学2年生の課題曲は「この地球のどこかで」です。去年よりも力強い歌声が出せるようにはなっていますので、どこまで上級生に肉薄できるかが楽しみです。
No.03 D組 「明日へ」
No.06 C組 「With you smile」
No.09 A組 「ぜんぶ空」
No.12 B組 「道」
レポーター Y.K.
今日(8/26)はまたクラス全員で話し合い、テープやスプレーなどの買い出しに行ったり、近所のコンビニで段ボール箱を集めたりしました。今日一日で結構作業が進みました。明日は早朝から合唱の練習をする予定です。クラス全員で力を合わせて頑張りたいです。
昨年から大きく成長を感じさせてくれたのが、上の写真のような情景です。左はペンキで汚してしまった床を掃除しているところ、右は使った道具を洗っているところです。たまたまD組で写真を撮りましたが、4クラスとも同じように動いています。
今回はお子さまだけでできるだけ考えてもらおうと、学年(担任)は口を出さないようにずいぶん我慢?しています。その結果、いろいろな失敗をしています。昨日はアイロンを一度に使ってブレーカーを落としました。でも、それを自分たちの手で後始末するように動いているのです。色々な展示物を作るのですから、当然のことですが、教室は汚れます。一生懸命作業をしますから、下校時間を忘れがちです。去年それで注意されたことを覚えているのか、その注意を今年はほとんどせずに済んでいます。「終わりました」と言って教室の鍵を返しにくるときには掃除も済んでいるのです。素晴らしい成長ではありませんか。目立たないけど、そんな一面を見せてくれる文化祭ってやはり大切な行事だと思います。
後片付けをしている生徒に「えらいね」って声を掛けたら、ある生徒がこう返してきました。「今年のテーマは環境を考えることですから…」 立派です。
アイロン掛けをしている男の子たち?
これも迷路のパーツを制作しているところです。
説明文を模造紙に書き込んでいる様子。でもなんで北海道なの?
こちらでは紙粘土で小さなジオラマを作成中…
床一面に段ボールが敷き詰められています。何が始まるのかな…
廊下ではポスターを描いているのですが、一見するとホラーハウスみたい???
迷路のレイアウトを考えながらの作業なので、全容は不明です。
来週に大きく動き始めそうな感じです。
B組は環境問題と妖怪のコラボレーション。作っているのは墓場です。
教室の床でポスター制作。左側にチラッと見えるのがメインキャラクターらしい…
ペンキで汚れた手を見せるときの表情に充実感を感じさせます。
レポーターも忙しいみたいなので、スナップ写真だけ。
教室の隅っこで黙々と説明を作成中
これが3m以上ある巨大オブジェ。問題はどうやって塗装するのか…
ポスター制作は廊下に教卓を出して、その上で描いていました。
レポーター M.M.
昨日(8/27)午後の文化祭準備では、迷路作成班は迷路を作り,発表班は材料の買い出しやクイズの問題を模造紙に書く作業をしました。そのほか、クラス展示のポスターを描くなど、文化祭へ向けて順調に進んでいます。
レポーター M.M.
実力考査が終わってから毎朝8:00に集まって、合唱コンクールの練習をしています。合唱コンクールの本番まであと少し。クラスみんなが歌の練習に熱心に取り組んでいます。この学年初の金賞をとるために、ラストスパートをかけて頑張ります。
レポーター S.U.
今日(8/23)は午後から文化祭について話し合いました。迷路の道すじやどのような仕掛けにするかなどを話し合い、かなりまとまった計画ができてきました。これからは作れるものから作っていく予定です。
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/weblog10/2008/08/post_96.html
全員が無事に関西国際空港に降り立ち、親御さんとともに帰宅しました。お疲れさま。
時差ってややこしいですね。今21時です。
予定では大西洋標準時(-12時間)のハリファックスから東部標準時(-13時間)のオタワに現地時間7時33分(日本時間20時33分)に到着したはずです。オタワを現地時間9時05分(日本時間22時05分)に出発して、太平洋標準時(-16時間)のバンクーバーへは現地時間11時25分(日本時間13日03時25分)に到着することになっています。
時間帯が6つもあるなんて、広大な国カナダを実感してしまいます。しかも、今はdaylight saving time(DST:夏時間)なので、さらにややこしいことに…。カナダ研修参加のみなさんは把握できているのでしょうかね。明日15時55分に関西空港に帰国予定です。(もちろん日本時間ですよ。)
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明日はステイ先のシャーロットタウンから、ハリファックスへ移動します。
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PEIでの学校生活は終わって、修了証書を頂いたようです。キルティングが素敵な作品に仕上がっていますね。
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Scavenger Huntingをしたようすがアップされています。
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午前中はアイスクリーム作り,午後からはミュージカルの鑑賞と充実した日々を過ごしているようです。
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/weblog10/2008/08/from_maple_island_4.html
カナダ発祥の地とも言われるCharlottetown。モンゴメリやアンに縁のある場所だけではなく、訪れてみたいところはたくさんありそうです。
http://www.explore.canada.travel/ctc/ke/destination_2.jsp?cat=2042&localeId=42
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/weblog10/2008/08/from_maple_island_3.html
トロントからPrince Edward島(PEI)へ移動し、シャーロットタウンでホストファミリーとの生活が始まったようです。
詳細はこちら
/weblog10/2008/08/from_maple_island_2.html
ナイアガラ瀑布の大きさに圧倒され、トロントの街に魅了されているようですね。
今日の夕方、関西空港からトロントに向けて出発しました。55期生は19名参加しています。国際理解のブログで現地からの状況が報告されますし、高校でのニュージーランド研修も掲載されていますので、来年参加しようと思っている人や海外留学に興味のある人は読んでみてください。
/weblog10/2008/08/6.html
56期生のブログに林間学舎の報告が上がり始めました。よろしければ、こちらもどうぞ。
/weblog56/2008/07/post_72.html
第1日目はメモをとることが難しかったと思いますので、環境worksheet(しおりのp22)を書くときに参考にしてください。
奥大山ブナの森工場見学について
サントリーのウェブページを参考にしてください(ビデオが流れます)
http://web-cache.stream.ne.jp/web/selector/suntory_viewer/user/wmt_b.html?cont=company/mizu/okudaisen&band=b&player=wmt
記念植樹について
用意していただいた樹種は、ブナ(57),コナラ(114),リョウブ(76),ウリハダカエデ(19),ヤマザクラ(19),エゴノキ(19),ナナカマド(19),ミズキ(19),ソヨゴ(19)です。( )内はpot数
左からミズキ,ミズナラ,ヤマザクラ,ソヨゴ,ナナカマド,エゴノキ,ウリハダカエデ,コナラ,ブナ,リョウブの苗
ブナ http://elekitel.jp/elekitel/nature/2002/nt_04_buna.htm
コナラ http://elekitel.jp/elekitel/nature/2007/nt_65_konara.htm
ヤマザクラ http://elekitel.jp/elekitel/nature/2002/nt_03_sakura.htm
エゴノキ http://elekitel.jp/elekitel/nature/2008/nt_73_ego.htm
ナナカマド http://elekitel.jp/elekitel/nature/2007/nt_60_nnkmd.htm
ミズキ http://elekitel.jp/elekitel/nature/2003/nt_16_mizuki.htm
宿舎の方にお別れのご挨拶をして、帰途につきました。途中、蒜山高原で昼食をいただき、お土産を買ったり、アイスクリームを楽しんだりしながら、予定通り16時に学校へ戻ってきました。
宿舎の方に各クラスの林間学舎委員が生徒を代表してお礼を述べています。雨で外が使えなくて、ご挨拶が簡単なものになってしまいました。「しろがね荘」のみなさん、ごめんなさい。
蒜山高原での昼食はジンギスカンでした。帰宅されたお子さまの服にも匂いがついていたかもしれません。このあと、買い物をしたり、アイスクリームを食べたりして、楽しみました。
校庭で閉舎式をおこない、2泊3日の林間学舎は無事に終了しました。お疲れさま。
左が大山登山に参加したお子さまに渡した「大山登頂証」、右が残念ながらできなかった数名のお子さまに渡した「大山寺参拝証」です。
例年よりも体を動かしている時間が長いプログラムでした。疲れていると思いますので、しばらくはゆっくりと休ませてあげてください。怪我や病気もほとんどなく、安心してみていることができました。特に、夜のプログラムでは、お子さま主体で活動し、大きな成長を感じることができ、嬉しかったです。おうちでもお話しを聴いていただければと思います。
今日からようやく夏休みらしい時間になります。生活の乱れに気をつけていただき、充実した時間を過ごしていただきますように、お願い申し上げます。しおりの提出は8月21日の授業始めです。親御さんに書いていただくページ(p26)もありますので、今日・明日にはしおりの記入(p22~25)をするようにしていただきたいと思います。小遣い帳(p16)のチェックもお忘れなく。
三日目の朝も、ラジオ体操の途中から雨が降り始めました。午前中は大山寺に伺って、座禅(天台宗では「止観」というそうです)を体験をしました。また、宿舎の大広間で、法話をお聴きしました。
姿勢を正し、呼吸を整えて、しばらくの間瞑想します。
板で打たれているのは、姿勢が崩れたり、集中できないためではありません。自ら望んだお子さまが合掌で合図をすると、左右二度ずつ打って「苦」を追い出して下さいます。
男子が止観体験をしている間、女子は法話をお聴きしました。
まず、大山寺の由来をお話ししていただき、「私たちは生き物の命を頂いて存在していること」や「人の智慧と仏の智慧」,「座禅をすることで何が得られるか」などをわかりやすく説明していただきました。
夕食はすき焼き風の鍋料理でした。食後は生徒主体の「夜プログラム」です。どこまでできるのか心配でしたが、予想以上に成長を感じさせてくれました。こうして二日目の夜も暮れていきました。
しっかりと食事がとれることは幸せなことですね。三食をきちんと取る習慣が身についているお子さまが多いので助かります。
まだうっすらと日が残る19時から「夜プログラム」は始まりました。
最初はなぜか「借り物競走」…借りてくるのは条件にあてはまる人だったのですが、優勝したクラスには賞品があるとのことで、クラス間の対抗意識は高まります。
日が落ちて、中央のファイヤーストームに火が入りました。
花火にも点火して、さらに盛り上がります。
出し物として「掛け合い漫才」をするお子さまがいたり、今日誕生日を迎えた二人のお子さまにHappyBirthdayの大合唱のプレゼントがあったり…。
「マイムマイム」では火に飛び込んでいく勢いでファイヤーストームを回り、「オクラホマミキサー」では照れながらも楽しそうに手をつないで踊っていました。
最後は星空を見上げて心を落ち着かせ、キャンドルの火を見つめながら宿舎に戻る予定だったのですが、生憎の曇り空。キャンドルの火も強い風に消されてしまい、せっかくの準備もうまくはいきませんでした。写真はお子さまたちが見ることのできなかった、エコキャンドルが灯っているときのようすです。
昼食後は「夜のプログラム」の準備に余念がありません。キャンドルの準備をする者,フォークダンスの練習をする者,出し物や司会の打合せをする者と、それぞれが疲れも見せずに用意をしています。
外では「マイムマイム」の練習中(かごめかごめではありません)
サーカシアンステップを確認しています。
こちらは「オクラホマミキサー」のポジションを確認しています。
説明のためとはいえ、男の子同士ではちょっと照れてしまいますね。
ペットボトルを切って「キャンドル」の風よけを作っています。
用意してきた300個のエコキャンドルを灯すことが目標です。
イベントスタッフが説明や段取りをホワイトボードに書き込んでいます。
(後に少しだけ写っているのは今回全行程に参加していただいた常務理事)
登山前半は薄曇りであまり気温も高くなく、比較的条件が良い状態でしたが、6合目から上は霧が濃くなってきました。風も強くなってきて、頂上ではジャージの上下を着ていても寒いくらいでした。震えながら携帯食を食べ、クラス写真を撮って。早々に下山しました。幸い大きな怪我をしたお子さまや体調を崩したお子さまも出ずに、林間学舎最大のイベントは終了しました。
登り始めたころのようすです。表情にもまだまだ余裕を感じます。
二合目付近。ブナなどの緑の木々の中を気持ちよく進んでいきます。
三合目で一度目の休憩を入れました。暑さもそれほどではなく、体力の消耗も少なかったのか、ここでのリタイアはほとんど出ませんでした。
六合目で二度目の休憩を入れました。少し白くなっているのは霧です。道も険しくなってきて、言葉数が少なくなってきました。
頂上に着いたときのようすです。霧と風で体感温度はかなり下がった中、震えながら携帯食のおにぎりをほおばっています。
クラス写真を撮ってすぐに下山を始めました。ジャージの上からカッパを着ているのは防寒です。
途中での休憩もそこそこにどんどん降りていきます。途中で道を元谷コースに変えました。寒かっただけで、お子さまたちは元気です。
無事に予定通り宿舎まで戻ってきました。ガイドの方にお礼を述べて、登山は無事に終了しました。
朝5時に起床の放送が入りました。少し眠そうな顔でしたが、ラジオ体操をするころには目も覚めたようです。携帯食を持って、予定通りに登山に出発しました。
メロンパンとジュースを朝食としてとりました。おにぎり,キャンデー,500mlのペットボトル2本をもって、登山に挑みます。
登山ガイドの方にご挨拶して、予定通り6時15分に宿舎を出発しました。
宿舎に入る直前に大粒の雨が降ってきて、挨拶もそこそこに宿舎に入りました。学園旗の掲揚も天候が回復してからです。すぐにお風呂に入り、夕食を済ませて、ガイドさんから明日の登山のレクチャーを受けました。登山をする上での注意を真剣に聴いていました。
日付が変わりました。すでにお子さまたちは夢の中…のはずです。お休みなさい。
工場見学はこの春にオープンした「サントリー奥大山ブナの森工場」でおこないました。休業日にも関わらず、工場の方に見学のセッティングをしていただきました。
工場の概要について、工場長自ら説明していただいているところです。工場内については撮影禁止なので、写真をアップできません。ごめんなさい。250t入る「雪室」には雪がまだ半分くらい残っていて驚きでした。触ってみたお子さまも多かったようです。
工場の近くの植樹エリアでそれぞれ2本ずつ木を植えさせていただきました。植え方を説明していただいています。
ブナ,コナラ,ミズキ… いろいろな木を植えていきます。5年後、10年後に育ったようすを想像しながらの作業はけっこう楽しんでくれました。
このサイズの苗がブナだと5年育てたものなのだそうです。木の成長には時間がかかることも実感してくれたようです。
午後からは2クラスずつに分かれて、「工場見学・記念植樹」と「森のプログラム」を入れ替えでおこないました。「森のプログラム」は地元のGW大山蒜山の方に協力していただきました。
森のプログラムを担当していただいたインストラクターの皆さんです。生徒を代表して林間学舎委員がご挨拶をしているところです。大山の森の豊かさについて簡単に説明をしていただいた後、4つのグループに分かれて、森の散策に向かいました。
これは木道を歩いていますので、湿原を歩いたグループ④のようすです。
同じコースを逆回りに歩いたグループ③の「象山の森」でのようすです。
こちらは「鏡ヶ成高原ハイク」のグループ②のようすです。
これが一番高いところまで登った「擬宝珠山登山」のグループ①のようすです。白く見えるのは霧がかかっているからで、このあと雨に降られてブナ林に避難しました。
中国地方の天気予報が雨なのが、信じられない好天の朝、林間学舎は始まりました。
学舎長の教頭から話しをしてもらった後、学年を代表して林間学舎委員が決意表明を述べました。「さまざまな体験を通して、一回り大きくなって帰って来る」のだそうです。
加西SAで一度休憩をとった後、ほぼ予定通りに「休暇村大山鏡ヶ成」に到着しました。昼食はカレーです。現地で朝から準備していただいた「森のプログラム」スタッフの方によると、午前中は強い雨で実施が危ぶまれたとか。私たちが到着した昼頃に上がったとのことでした。
レポーター K.M.
D組では、朝早くから歌の練習を重ねています。早朝から全員そろい、金賞を獲るために一生懸命歌を歌っていました。指揮者からの意見を一人一人意識しながら頑張っている姿が印象的でした。この苦労の積み重ねが優勝につながってほしいと期待しています。(7/12)
レポーター Y.K.
今日(7/9)は具体的な係と発表に必要な材料を決めました。全員が一人一人の意見に耳を傾け、積極的に意見を出し合ったりと、とても良い雰囲気でした。B組は全員で接客と準備をします。詳細はまだ秘密ですが、とても良いモノが出来そうです。これからも途中経過を(できれば写真も添えて)報告していきたいと思います。チェックしてくださいね。
レポーター M.H.
今日(7/15)の朝礼でメインとなる動物を決めました。たくさんの動物の名前があがりましたが、どれをメインとするかを決めることが大変でした。でも最終的にはみんな納得する結果になり、文化祭にかける熱意も一段と深まったようです。面白くする工夫なども考えていて、実行委員を中心にいろんな考えがでてきています。
レポーター S.U.
今日(7/9)は班ごとに分かれて、材料と責任者を決めました。
楽しく話し合いながら、どのような出し物にするのかを決め、意見もまとまったものになってきました。
C組の皆さん。これが理科2の授業で出てきた「スイトン」です。
狂言とはどんなものかも全然知らなかったけれど、説明や実際に劇を見ることによって、よく分かりました。背景がなくても、本のようにその情景が見えてよかったです。今日はわざわざ来て下さって、ありがとうございました。A.T. 最初は言葉が全然わかりませんでした。でも雰囲気でなんとなくだけど、わかりました。これが室町時代の人々が見ていた狂言なんだなと思って見ていました。言葉が分かるともっとおもしろくなるんだろうなと思いました。今日は私たちのために来て下さってありがとうございました。Y.T. 言葉が聞き取りにくかったけれど、内容は分かっておもしろかったです。外人にも内容が伝わる意味が分かりました。演技がとてもうまかったです。一番おもしろかったのは笑い方です。S.M. |
狂言などの古典芸能はもっと難しくて大人が見て楽しむんだと思っていたけど、見てみると言葉は少し分からないところがあったけど、動きで色んなことがつかめました。とても面白かったです。T.N. 現代とは言葉や笑い方も違うのに、動作で言いたいことが伝わるのが狂言の凄いところだなあと思いました。練習するのにはとても時間がかかったんだと思います。Y.T. 昔の言葉遣いだったり、言葉と言葉が続いていて難しかったけれど、動作と重ね合わせると、少しずつ内容が分かってきました。声の出し方が魅力的でした。練習の大変さが伝わってきました。M.S. |
思ってたよりも迫力があっておどろきました。ちょっと難しかったです。「でんでんむしむし」がすごく印象に残っています。こんな機会がないと見ていないと思うので、良かったです。Y.I. 普段、狂言を見る機会はあまりないので、珍しいものを見せていただいて感動しました。たくさんの人に話を伝えるために、色々な努力や工夫があることを知って、すごいなぁと思いました。S.T. 言葉が分かりにくいかなぁと思ったけど、最初説明してもらったように、分かりやすくておもしろかったです。中学生の早い時期に狂言を見れてよかったです。M.H. 私が一番驚いたのは、演技の激しさと着替えの速さです。上下関係が服で表されているのだなと思いました。ありがとうございました。K.K. |
思ったより迫力があり、おもしろかったです。最初の「縛り」は酒を盗む二人の会話がおもしろかったです。「蝸牛」は太郎冠者のたくらみや態度がおもしろく、狂言に興味がわきました。K.K. 最初にハッハッハッと笑った時、びっくりでした。でも、言われてみればあぁいう風に笑っている人はいないのに笑っているとわかる演技もスゴいし、劇も笑いがあって面白かったと思いました。A.K. 足をずっと曲げていたので大変だと思いました。お腹から声を出していて、すごいと思いました。また、この学校にも遊びに来てください!!とても楽しかったです。また学びます!! H.S. 初めて狂言を見て、まず思ったことは衣装のスゴさと言葉が聞き取りづらかったことです。でも二つ目の演目の最後の「でんでんむしむし」のところは知っていたので、少しうれしかったです。次来てもらった時はもう少し言葉を理解できるようになりたいです。ありがとうございました。 M.Y. |
レポーター Y.H.
今日は「迷路作成班」と「クラス発表班」に分かれて話し合いました。「迷路作成班」は材料や材料の入手について、「クラス発表班」は「ゆるキャラ」づくりやクラス展示について考えました。まだまだこれからですが、準備は少しずつ進んでいます。
もう一つは人間の体にはすごく水が大切なんだなぁと思いました。水がなくなったら、地球のもの(食べ物や植物)もそうだけど、人の命のことも大変なんだなっと考えさせられました。私も、地球のためにも、人のためにも、もっと考えていかないといけないなって思いました。水を節約することは、環境にも優しいことだと思います。だから、小さいこともこつこつと、シャワーをなるべく止める、お風呂の水を洗濯に使うとかやっていきたいです。 今日教えてもらったことは、家族とかと一緒に話して、もっとできることを考えていきたいです。いつまでも水不足で困らない生活を世界中の人々ができるようになればと思います。 M.M. |
水の味なんてどれだって一緒だと思っていました。けれど今日、水を飲み比べると全然違いました。硬度の高い水はとても口に合わなくてまずかったです。飲んだ後、何かぬるぬるしたような感じがしていたからです。外国には色々な味の水があるんだなと思いました。僕は、今、水がとても危険なところにあると初めて知りました。少し、水に興味が持てました。 K.T. |
森林破壊から森を守ろうという動きがあるのは、水を守るためであるということがわかりました。軟水は泡立ちもよくて味もおいしくて、硬水は泡立ちも悪くて味も軟水よりは低いんだったら、絶対に軟水のほうがいい。そう思うと、日本は恵まれた国だと思います。米を1kg作るのに水がその3600倍必要なことにびっくりしました。水をそんなに使うぐらい米は貴重な食べ物ということかなと思いました。 M.N. |
バーチャルウォーターについて http://www.env.go.jp/water/virtual_water/
水を試飲した時はぜったい軟水がいいと思いました。次、ミネラルウォーターを買う時は、どこの水なのか、軟水か硬水かを見て買いたいと思います。初めは軟水と硬水が分かりませんでした。だけど、硬水は苦そうな感じでした。今日、環境講座「水」で学んだことはいろんな人に伝えていきたいと思います。 Y.N. |
今、私たちがおいしい水を飲むことができるのは昔の人が森を大切にしてくれていたからだと思うけれど、今の私たちは環境を破壊するなど、その大切に守ってきたものを壊そうとしてしまっていると思います。だから、サントリーの人のように森など環境を守ることを大切にしたいと思いました。 水を大切にする、無駄遣いをしない、資源を大切にするなど、私たちにも心掛けなければならないことがたくさんあると思うけれど、水を汚さないようにすることはなかなか難しいと思います。何か、水を汚さないためにために簡単にできることはありますか? S.T. |
集中力が低下するのは水分が足らないということがわかったので、これからは集中力が途切れないようにしっかり水分補給をしたいです。今日は水に対する知識が増えたので、これからも忘れないようにしたです。 T.K. |
ミネラルウォーターも色々な種類があることも知りました。サントリーのミネラルウォーター奥大山はとてもおいしかったです。やっぱり日本人だから軟水の方がおいしく感じるのかなぁと思いました。サントリーの人達が一生懸命調査しているビデオを見てすごいなぁと思いました。大山に行ったときにしっかり森や工場を見ておこうと思いました。ただの水だと思っても、いろんな成分が含まれていたり、おいしかったりまずかったり、軟水か硬水かとか、色々な種類があるのがおもしろいなと思いました。 S.U. |
少し間が空いてしまいしました。お子さまたちの感想の一部をアップしていきます。この講座で「学んだ」ことの意味を、大山林間学舎・森のプログラムの中で考えてもらおうと考えています。「考えた」ことが文化祭などの発表の場で「行動する」ことにつながっていけば素晴らしいですね。
今、環境問題で水が汚れてきているので、それをなくしていきたいし、水を大切にしていきたいです。家庭でも油をそのまま捨てないとか、家族で話し合って工夫していきたいです。洗濯機で使う水は、たぶん軟水だと思うので、洗剤を少なくして使いたいです。なぜかというと、硬水より軟水の方が泡立ちが良いので、洗剤が少なくても泡立つからです。もっと環境について考えて取り組んでいきたいです。 N.M. |
硬度のことを教えていただき、「天然水」の硬度を計算しているところです。日本には9割の地域が軟水ですが、ヨーロッパではペリエやヴィッテルなど硬度が200以上の硬水が珍しくありません。
硬度のちがいを自分自身の舌で確かめてもらいました。用意したのは、軟水の「天然水(奥大山)」と超硬水の「コントレックス」です。
テイスティング(試飲)のしかたを教えていただいて、「コントレックス」を口に含んだ瞬間がこの表情です。軟水に慣れた舌では硬度1400超の硬水の味にはショックを受けていました。
最後は質問に答えていただき、環境講座は終了しました。これをきっかけとして水だけではなく「環境」に関心を持って欲しいと思います。今夏にブナの原生林を訪れたときに、森が水を育てていることを思い出してくれるといいなと思います。お子さまたちの感想は、これから少しずつ紹介していく予定です。
昨日、中学2年生を対象に第2回環境講座を実施いたしました。その様子を紹介します。
学校長には最初に「なぜ今、環境を考える必要があるのか」「私たちにとって水はどのような存在か」と問いかけていただき、環境講座を始めました。
講演していただいたのは、サントリー水科学研究所の日置真由美さんです。普段は水源の調査や研究をされています。中学生に分かりやすく話していただくために、準備にずいぶん時間を掛けていただきました。
「私たちは生活にどのくらいの水を使っているだろう」「地球上には私たちが使える水がどのくらいあるのだろう」 クイズ形式での問いかけに答えながら、「そんなに少ないの」と水の希少性に気付き始めます。
少人数でしたが、親御さんにも参加していただきました。この夏にお子さまがご家庭で課題に取り組む際にはご家族の協力は不可欠です。水の問題に限らず、お子さまとともに関心を持っていただきたいと思います。
林間学舎で活動する「天然水の森」での水源探索や調査のようすについては、5分間のムービーで紹介していただきました。あらためて訪れたいという気持ちになったお子さまも多かったようです。
第2回環境講座ではサントリー水科学研究所の日置真由美さんをお迎えします。資源として貴重な「水」のこと,森林と水の関係,私たちのからだと水の関係などを、ミネラルウォーターの話やテイスティングもまじえながら、90分間講義していただく予定です。普段なにげなく消費している「水」に対する意識が変わることを期待しています。と同時に、この夏に林間学舎のプログラムとしておこなう森林での活動の意味が伝わればと考えています。
/weblog00/archives/2008/06/post_685.html
お子さまたちが生きていく21世紀において「環境」は、「経済」,「政治」,「国際」と同じように生活の中で意識しなければならない領域だと思います。どのように生きるかを考える上で、環境に負荷をかけないことが条件の一つとして挙げられる状況になってきています。それが将来の社会を支えるお子さまたちにも求められますし、お子さまたちに地球の未来を託す私たち大人の義務でもあります。
先日お配りした環境講座「地球学」ファイルは、中学3年間を通じて「環境」を学んでいくためのツールです。学校で配布した環境講座のプリントを挟むだけではなく、環境を「学び・考え・行動する」ために必要な資料をファイリングして頂けたらと考えています。その学習活動はお子さまだけにとどまらず、ご家庭で親御さんもともに始めていただければ効果的です。
5月17日にお渡しした「豊かな地球環境を次世代に引き継ぐためのエコライフ・ハンドブック2008」や、環境に関係する新聞記事が整理して入れてありました。
別のお子さまのファイルです。こちらは新聞の切り抜きから始めていました。
昨日の1限のLHRでは、文化祭での学年の取り組みを話し合いました。昨年は最初の文化祭だったので、学年担任やインターンシップの大学生にずいぶん助けてもらいましたが、今年は文化祭実行委員を中心として意欲的に活動しています。
A組でのようすです。今年の学年テーマは「Save the Nature」です。フロア全体を使った大がかりな展示発表となりそうです。
C組でのようすです。学年共通の展示とクラス独自の発表に分けて考えることや、クラスではどんな発表にするのかを、文化祭実行委員が説明しています。
D組でのようすです。ブレーンストーミングをしながら、発想を展開していきます。 「エコ」を意識していると言いながら、economicな発想も飛び出したりして…
B組でのようすです。「やって見に来た人も自分たちも楽しい」企画しようということで意見もまとまったようです。
昨年度は非常に高い評価(展示部門最優秀賞)を頂きましたが、今年度はそれ以上のものを自分たちだけで作りだそうと前向きです。9月6日,7日の文化祭を楽しみにしていただきたいと思います。
7月27日から2泊3日の予定で大山へ林間学舎にまいります。中国地方の最高峰「大山」の登頂が最大の目的ですが、せっかく出かけるからにはお子さまたちに予備知識を持って臨んで欲しいと考えました。「地理」「歴史」「自然」「民俗」「文化」の5ジャンルで20分間のミニ講義を用意し、お子さまたちには事前に2講座を選んで受講してもらう「林間学舎プレ講座」を企画・実施しました。その様子をアップします。どの担当者もぎりぎりまでこだわりを持って準備したおかげで好評だったように思います。(自画自賛)
「地理」と「自然」の講義はふだんの授業と同じような感じです。黒板を使って説明しているところです。
資料として配布された手作りのプリントを見ながら、説明を聴いています。
「歴史」「民俗」「文化」の3講座はプロジェクターとスクリーンを持ち込んで、プレゼンテーション形式でおこないました。近いうちにお子さまたちにもプレゼンテーションをしてもらう予定ですので、参考にしてもらえればいいなぁと考えています。
「文化」の講座で使ったスライドの1枚です。「国引き神話」や「因幡の白兎」など、出雲地方を舞台とした日本神話を取り上げながら、出雲地方の文化について説明しました。今まで神話の世界をほとんど知らないお子さまもいて、新鮮な驚きもあったようです。
「歴史」の講座で使ったスライドの1枚です。「八岐大蛇」伝説や「天叢雲剣」を導入にして、出雲地方でおこなわれてきた蹈鞴製鉄の歴史を説明しました。今でこそ豊かな森の姿を取り戻していますが、蹈鞴がおこなわれていた当時、炭を採るために根こそぎ伐採していた時代がありました。
今回もっとも人気を集めた「民俗」の講座で使ったスライドの1枚です。蒜山高原の「すいとん」など「妖怪」を紹介しながら、人々の生活との関わりを説明しました。今回はそこまで足を伸ばしませんが、近くには「水木しげる」で有名な境港もありますので、そのキャラクターにも触れました。
感想の続きです。
今、地球の状態がとても大変なことになっていることを改めて知りました。1人ではなくみんなが団結することにより早く温暖化を止めることができます。子供やお年寄りの人は参加しないではなく、必ず自分にあったエコの方法があると思うので、自分も積極的に参加したいです。
A組 Y.N.
今まで他人事のように聞いていた環境問題も、枝廣さんの話をきいたことで、今私たちがすべきこと、将来の自分たちや次の世代の人のためにできることを深く考えてみようと思いました。このままにしておくと取り返しのつかないことになることが良く分かりました。
B組 S.T.
私は少し前から、節水や節電などの自分ができると思うエコを楽しいので地味にやっています。でも、家族はあまり関心がないようで、すぐに水を出しっぱなしにしたりしています。今日聞いてきた話をたくさんして、もっとエコにはげもうと思います。
C組 Y.S.
アメリカなどの他の国々では、80%の二酸化炭素の削減を目標にしている。それに比べて日本では80%どころか10%にも満たないたったの6%の削減が目標というのにもかかわらず、それを全く達成できていないというのを知り、日本人は環境に対して関心が低いと思いました。
D組 T.K.
環境問題を自分の問題としてとらえている感想も多くみられました。
地球環境のことにすごく興味がわいてきたし、楽しく面白かったです。地球のために何かしたくもなりました。ツバルや未来のために、今の世代が対処しなければならないこともわかりました。自分たちが生きるために自分たちがしなければならないと思いました。
A組 K.K.
講演を聞く前は環境問題から避けていました。でも今、温暖化によって起こった現象や今から起こると予想される水不足などの問題を知り、ひとごとではないと思いました。少しのことでもいいから環境に良い行動をしようと思いました。
B組 M.U.
私は枝廣淳子さんの講演を聴いて、とてもいろんなことをたくさん考えさせられました。福田総理にも今日のよい意見が伝わるのがすごいと思いました。やっぱり日本はまだまだできていないし、もっと環境のことを通して世界をよくできたらいいと思います。
B組 M.M.
ずっと「温暖化は本当に地球にとって害があるのか」と不思議に思っていた。今日、枝廣先生の話を聞いて、温暖化は人間が生き残れなくなるから騒いでいるだけで、別に「地球を守れ」と言わなくても良いということが分かった。でも、やっぱり生きていたいから、温暖化を少しでも防ぐために電気を消すとか、できることからやっていきたいと思う。
D組 M.I.
環境講座で聴いた枝廣淳子さんの話は中学生のお子さまにとって、生き方を変えるきっかけになるようなインパクトがあったのかもしれません。感想を読んでいると、地球環境のことも書いていますが、自分がこれからどのように生きていくのかを考えている感想も多く見受けられました。
ぼくは自分ができることはしようと思っていました。でも、思うように実行できませんでした。今日、公演を聞いて、やろうと思うことが増えました。A組でもなにか取り組みたいなと思いました。毎日、コツコツとがんばりたいです。
A組 S.M.
枝廣さんが2年間で英語を話せるようになったと聞いて、努力をすればいつかかなう時がくるんだと思いました。これからは、小さなことでもコツコツしていこうと思いました。
C組 S.F.
自分の興味のあることを調べて、人々に伝えられるということは、すごいことだと思いました。温暖化はどんどんすすんでいる現在で、自分にできることはどんどんしなければならないと思いました。人類が引き起こした問題は責任をとらないといけないと思いました。
D組 K.N.
あの心理学者さんの詩で枝廣さんは救われたとおっしゃいましたが、私も救われたような気持ちになりました。みんなと一緒じゃないといけないと思っていたので、私は私でいいんだと思えたからです。私は私で生きていきたいと思いました。
D組 K.H.
フレデリック・パールの詩「世界中に愛される必要もない」については、以下を参照
http://www.es-inc.jp/lib/lecture/050606_215946.html
感想の続きです。
最初、太鼓の音が大きくて、体の中でひびいて驚きました。手の動きが速くて、いつたたいているのか分からなかったです。表現力が豊かで、聞いていても全然あきませんでした。大きい太鼓は外側と内側で音が違ってたし、色んな音が聞けたので楽しかったです。たたくスピードが速くてこれだけ上手くなるにはたくさん練習が必要なんだろうと思うと、すごいと思いました。 D組 N.M.
今日はじめて太鼓をききました。思っていたよりもずいぶん迫力があり、びっくりしました。迫力があってびっくりしたのもあるけど、女の人が太鼓を演奏していたのにもびっくりしました。男の人とだいたい同じことをしているのに、よく体力がもつなぁと思いました。それと、みんなつかれている顔を見せずにずーっと笑顔を保っていたことにも感激しました。今日の演奏を聞いて息が信じられないほど合っていたので、ヤバイぐらい練習しているんだなと思いました。またきいてみたいです! D組 S.Y.
和太鼓の演奏を実際に聞いたのは初めてでしたが、迫力があって驚きました。また、和太鼓と篠笛の演奏はとてもきれいで良かったです。金属の楽器も不思議な音がでていて良かったです。とても速いテンポでたたいているのに息があっていてすごいと思いました。また、機会があったら聞いてみたいです。 D組 Y.H.
初めて和太鼓を聴いたけど、始めの音がどーんって体にきて、それから服がずっと震えてて、太鼓の音の大きさを体感できました。一番驚いたのは大太鼓で、音の大きさも本体の大きさも他の太鼓より大きくて「大太鼓」という名前なだけあるなぁと思いました。最後の曲の太鼓と笛のアンサンブルはすごくキレイで、太鼓の音に笛の音が負けてしまうんじゃないかと思ったけど、そんなことなくてびっくりしました。 D組 K.H.
感想の続きです。
最初なり始めた時、いっきに迫力がせまってきたのですごくびっくりしました。こんなみんながシーンと全然しゃべらなかったのもひさしぶりでした。太鼓も思っていたよりいろいろな音の種類があるのも初めて知ったので、とても今日は思い出に残りました。また、ぜひみたいです。 C組 H.U.
初めてプロの人の太鼓の演奏を聞いて鳥肌がたちました。迫力がめっちゃあって音楽って言うよりもスポーツのように感じました。強弱だけでいろいろな音をだせてすごいなと思いました。また、聞きたいです。 C組 K.G.
最初に思ったのは、和太鼓ってこんなに音が大きいんだなと思いました。それから女の人が和太鼓をたたいていたのがとても格好よかったです。手拍子をしたりして私たちも楽しかったけれど、たたいている人たちもとても楽しそうに演奏しているのが印象的でした。私も同じ和楽器の琴を演奏していて、本番などでとても緊張してしまうので、今日演奏してくださった方々のようにもっと楽しんで演奏しようと思いました。 D組 Y.T.
太鼓にあんなにたくさんの種類があることをはじめて知りました。同じ太鼓でも感情の入れ方のちがいで音が全然かわり何かを物語っているようで不思議でした。太鼓だけでなく、笛やシンバルのようなものも一緒にまぜあわせ演奏すると思っていなかったのでより楽しかったです。あんなに体まで振動が伝わると思っていなかったのでびっくりしました。また、公演を見たいと思いました。すごく楽しかったです。 D組 M.S.
お子さまには終礼時に感想を書いてもらいました。いくつかを紹介します。
音が体にしみついて離れません。音の強弱はとてもすごかったです。曲によって表情が違うところから、その曲のイメージなど雰囲気がすごく伝わってきました。ぜひまた聞きたいです。 A組 S.K.
手がすごい速く動いてた。たたく場所がちがうと音もちがうかった。2曲目の「おどろ」?は本当に感動した。始まったとたんに講堂だけに地震が来たみたいにズシッときて、何かにとりつかれたみたいに聴いてた。2人でしか演奏してなかったけど、無数の音が飛びかってるみたいだった。やっぱり打楽器の原点は太鼓だなーと再び思った。また来てほしいです。 A組 M.H.
私は生まれて初めてなまの太鼓の音色をききました。昨日、「明日の芸術鑑賞は太鼓です」と聴いたとき、はっきり言うと「太鼓かぁ~」とちょっと思っていました。でも、今思うとどうしてそう思っていたのだろうと思いました。太鼓の音色はとても私の胸に響いていまもまだ響く感覚が残っているように力強くてとてもリズム感のある楽しい音色でした。太鼓ってこんなに面白いんだと生まれて初めて知りました。また、きけるといいです。 B組 Y.N.
つかっている楽器は太鼓だけなのにメロディーが聞こえてきそうな気がした。演奏者の息がぴったりすぎてびっくりした。思わず見入ってしまいました。同じリズムを刻むのはとても難しいのですが、リズムが正確ですごいと思った。私はギター・マンドリン部でギターをやっているのですが、演奏する時は譜面を見ないと弾けないのに、風流打楽のみなさんは譜面を全然見てなかったのですごい練習量なんだなぁと思いました。 B組 S.T.
昨日は学年懇談会にご出席いただきまして、ありがとうございました。
23日におこないました芸術鑑賞の様子やお子さまの感想をまとめましたので紹介します。始まるまでは「和太鼓?」とあまり興味も持てない様子でしたが、始まると徐々にそのリズムに引き込まれていきました。とても楽しい時間を過ごすことができたようです。
音踊 ODORO では長胴太鼓,平太鼓,締太鼓と
かつぎ桶太鼓の激しい掛け合いに引き込まれました。
大太鼓 OH-DAIKO は力強さや迫力に圧倒されたようです。
権兵衛くずし GONBEI-KUZUSI では生徒も参加して、楽しい時間となりました。
このあと、篠笛と合わせた 春風 HARUKAZE を聴いて、芸術鑑賞は終わりました。
今週末の金曜・土曜に学校長と7月27日から2泊3日で実施する林間学舎の下見をおこなってきました。今年度の林間学舎では第1日目のメニューを大幅に変えて、先日オープンしたばかりの「サントリー奥大山ブナの森工場」見学と「天然水の森 奥大山」での自然観察や野外活動をおこなう予定にしています。その内容を詰めてくるために、サポートしていただいているサントリー キッズ・ドリームプロジェクトの方にも同行して頂いて、工場と森を訪ねました。
「サントリー奥大山ブナの森工場」は2日目に登る大山の南東に位置します。昨年までは蒜山高原で昼食をとったあとアイスクリーム作りをおこなっていましたが、そこからもすぐそばのロケーションとなりますので、無理なくメニューに取り込めると考えています。
http://www.suntory.co.jp/eco/forest/tiding/index.html
現地ではクラス別にローテーションで工場見学と森林実習をおこなう予定にしています。工場見学では生産ラインの見学と同時に環境や自然に配慮して設けられている「雪室(ゆきむろ)」や「蓄熱システム」を見学させていただくことになっています。特に「雪室」には驚くのではないでしょうか。冬場に降った250tもの雪を貯蔵して空調などに利用しているもので、秋近くまで利用できるとのことでした。
ブナの森から1709mの大山(左)と1448mの烏ヶ山(右)を望む
「天然水の森 奥大山」での活動については、サントリー キッズ・ドリームプロジェクトが阿蘇や白州でおこなわれている「森と水の学校」のノウハウを生かしながら、中学生が体験できる効果的なメニューを考えていただいています。
http://suntory.jp/kids/gakko/
ミズナラの樹が葉を広げているようすはまさに新緑
こちらはブナの枝
樹齢100年を越えるブナやミズナラの巨木は見る者を圧倒します。
林床にはワラビが芽吹いていました。
私たちはサントリーの社員の方と一緒に「下枝打ち」などの森林保全活動に参加しました。お子さまたちにもいろいろな体験を考えていますが、森を小一時間歩くだけでも素晴らしい経験になると思います。標高900m前後の場所ですので、まだ山菜の芽吹きなど春の訪れを感じましたが、お子さまたちが訪れるころは生き物が生き生きと活動している初夏の森の姿を見せてくれるはずです。A.M.
中2と中3の激突-round 6- 昼食,クラブ対抗リレーをはさんで、スプリンターレース決勝です。(中学は予選がありません)100mの一発勝負です。
わずか100mなのにゴールが遠いように感じたのでしょうね。
女子の団体競技、玉入れです。3学年縦割りのクラス対抗です。
これはB組が強かったですね。それに比べてxx組はあっけない
男子の団体競技、棒倒しです。これも3学年縦割りです。
C・D組の白が2勝1敗で勝ちました。
中2と中3の激突-round 7- 最終決戦、クラス対抗リレー決勝です。残ったA組,D組が中3に一矢報いることができるかと期待したのですが…
残念ながら、中3に勝つことはできませんでした。
終わってみれば、中2はどのクラスも中3の点数には届きませんでした。しかし、これは恥じることではありません。一つ上の学年に対してよく健闘したと言えるでしょう。それでも届かなかった理由は、優勝への執着心の差ではないでしょうか。絶対に勝つんだという気持ちが少し足りなかったのかも知れません。来年は今日の悔しさを晴らせるように、成長して欲しいと思います。
中2と中3の激突-round 3- 400mリレーです。4人で100mずつバトンをつなぎます。
女子は互角に渡り合いましたが、男子は厳しかった!!
中2と中3の激突-round 4- 二人三脚リレーです。息が合うかどうかが勝負の分かれ目です。
これは中2の方が優勢だったと思います。
中2と中3の激突-round 5- クラス対抗リレー予選です。午前中最後の勝負。
ここで中2は2クラスが予選落ち、一方の中3は全クラス通過でした。
土曜日が雨で流れてしまいましたので、直接ご覧になれなかった親御さんもおられたのではないでしょうか。昨年度よりはずいぶん逞しくなったお子さまたちの様子を少しでもお伝えできればと思います。
中2は委員以外にも係に当たっている生徒が多く、朝は7時30分頃からグランドで準備をしてくれました。入場行進は緊張したのか、元気さが少し足りないような気がしました。各クラスの行進のようすです。プラカードの後ろにはクラス旗を翻して体育委員が続きます。
左:青龍を描いたA組 右:朱雀を描いたB組
左:白虎に闘志の文字が躍るC組 右:玄武ではなく青いドラゴンを描いたD組
中2と中3の激突-round 1- 大玉はこびです。4人で大きなボールを運びます。
赤玉はA・B組,白玉はC・D組です。よく健闘していました。
中2と中3の激突-round 2- 今年から取り入れられたmany-feet raceです。
よろめきながらもゴールを目指しました。
10日の体育大会の準備は各クラスで少しずつ進んでいます。「競技」,「行進」,「旗」の3部門で競い合うので、各クラスでの練習風景や準備の状況もさまざまです。ただ、去年の今頃と比べると、自主的な活動になりました。大人に指示されて動くのではなく、自分たちで体育大会を盛り上げて成功させたい。そんな姿勢で一生懸命頑張っているお子さまたちに私たちもエールを送りたいと思っています。
朝礼前、クラス対抗リレーに向けてバトントスの練習をするA組
同じ時間にD組はすぐそばで行進の練習を始めました。
旗の制作も進んでいます。
鮮やかな赤をバックに白虎が印象的なC組の旗です。
フェニックスをモチーフにしたB組の旗はほぼ完成しています。
体育大会までは公開しないそうなので、今日は一部分だけをアップ。
来月10日(土)に体育大会を実施します。新しい学年での生活もようやく落ち着きを取り戻し、各クラスで着々と準備や練習がおこなわれています。昨日の放課後も教室でクラス旗を作るために残っているお子さまたちの姿がありました。当日はその旗の下でクラスが力を合わせて頑張ってくれることでしょう。土曜日開催ですので、親御さんの励ましがあるとより一層力が入るのではないかと期待しております。
A組は背景を黒にしてキャラクターを強調する考えのようです。
B組は下書きの段階です。元絵を見ながら丁寧に布に写し取っていました。
D組は鮮やかな色遣いでキャラクターを描き込んでいました。
後ろの黒板には旗を作るための日程が書いてありました。(緻密だね)
この日の放課後、C組は活動していないので取材できませんでした。
第56回中学校入学式がおこなわれました。今年は55期生が迎える側の立場に立って、成長した姿をみせてくれました。
点呼のようすです。
組章やコサージュをつけてあげたり、ネクタイを直してあげたりしています。
式場への誘導も55期生の仕事でした。
入学式が終わったあとは、さっそく部活動への勧誘を始めていました。
今日、担当してくれた55期生のみなさん、お疲れさまでした。
新入生を歓迎するための作業が進行中です。今日は、コサージュの作成をさらに進めたり、掲示板の飾り付けを考えました。コサージュには、おじぎをしても落ちないようにと安全ピンを取り付ける作業をし、なかなか立派なコサージュに仕上げることができました。また、今日は新たに机を掲示板に見立ててレイアウトを考えました。折り紙を曲げて切り込みを入れることで、素敵な小さな花びらができあがりました。「これできっと華やかに祝ってあげられる・・・きっと喜んでもらえる」と来る後輩を想いながら、楽しく仕上げました。残すところは掲示板の飾り付けです。いよいよお兄さんお姉さんですね。
感想の紹介はこれが最後です。受け取り方の程度に差があることは事実ですが、お子さまがそれぞれ真摯に受け止めて、自分の中で消化しようとしてくれたことがよかったように思います。豊かな人間性を備えて初めて、高い学力が社会で生かされると考えています。その意味で良い機会でした。
私は小学六年生の夏にクラスメイトを一人病気で亡くしました。その友達はいつもクラスの中心的な存在で、私もいっぱい遊んだ仲でした。今日、映画を見ていて、人を亡くした時、やっとその人の存在の大きさを感じることを改めて感じました。神様はなぜ自分の大切な人を選ぶの?と悔しい思いもたくさんしました。
今、自分が生きていることは当たり前のようで当たり前ではないことだと思います。だから生きていることに誇りをもち、亡くした友達の思いや願いを心の中に持ち、これからを生きていこうと思いました。 K.S.
私はこの映画を見て周りの大切な人達とはいつかは別れなくてはならないのだと実感しました。今は当たり前のようにお父さんやお母さんがいて、学校に行けばたくさんの友達がいます。でも、この当たり前のことがそのうちになくなってしまうのならば、私は一つ一つの瞬間を大切にしたいと思います。そして、お父さんやお母さんに親孝行できるかは分からないけれど、出来ることから始めて、後悔しないようにしたいです。 Y.H.
「四苦八苦」という言葉は元々仏教用語ですね。生老病死の「四苦」に、憎い者と出会う苦しみ「怨憎会苦」、愛する者と別れる苦しみ「愛別離苦」、求めるものが得られない苦しみ「求不得苦」、迷いの存在であること自体が苦しみであるとする「五陰盛苦」を加えて「八苦」とするそうです。この映画はまさしく「愛別離苦」を表現したものだと思います。
私のおばあちゃんはガンで死にました。死ぬ一週間前前まで会話ができたのに、会話ができなくなり寝たきりになって死んでしまいました。亡くなる前の日、私はおばあちゃんの横で寝ていて、朝起きるとおばあちゃんが青白くなっていました。涙が止まりませんでした。その後、いつおばあちゃんの顔を見ても「おはよう」と言って起きてきそうでした。でも、このまま泣いていると余計あばあちゃんが悲しんでしまうので、それからは思い出して泣いてはいません。
私にとってのおばあちゃんはとても偉大な人です。だから私は今、おばあちゃんの分までしっかり悔いのないように生き続けていきたいと思っています。今はおばあちゃんが天国で元気に過ごしていることを願っています。 H.F.
峯田先生は私の小六の担任の先生でした。しかし、音楽会の一週間前に亡くなってしまいました。先生は一冊のノートを切って2つにして全員に配り、日記としていました。それを読み返すとそのころの楽しさを思い出します。その時、音楽会で歌った曲は「少年時代」で、先生はとても力を入れて教えてくれました。最後の手紙には「ありがとうございました」としか書けませんでしたが、今でも先生のことは大好きです。 A.Y.
「病気の夫を看取った徳江」についてというよりも、家族や友人など近しい人を失ったときのことを取り上げた感想が多かったように思います。そばにいるときには当たり前のように感じていたのが、居なくなって改めてその存在に気づかされたというものでした。また、幼い時に亡くなったけれども、そばにいることを改めて感じたという文章もありました。
私の生まれる少し前に亡くなってしまった私のおばあちゃんの名前はアヤといいます。顔も写真でしか見たことがないし、声も知らないし、おばあちゃんのことは家族からしか聞いたことがありません。この映画を見て亡くなった方はいつでもその人のそばにいると知りました。「彩」という字はアヤと読みます。私の家族の人達が一生懸命考えてつけてくれました。
私は二つ目の話が印象に残っています。もしも自分の家族がいなくなったらと考えるとすごく苦しいです。最近親に悪いことをしてしまったと思うときがあります。これからは今という時を大切にして親孝行をしていかないとなと深く思いました。きっとそんな私をおばあちゃんは近くで見てくれていると思います。 S.K.
私のおじいちゃんは私が2歳の時に天国へ行きました。私が2歳の時だからあんまり覚えていないけど、小さい頃におじいちゃんが映っているビデオを見ました。その私が見たおじいちゃんはとっても優しそうで、心が広そうだなと思いました。私は大人になったら、おじいちゃんのような人になりたいと思いました。
おじいちゃんが亡くなってしまって、とても寂しいです。だけど、おじいちゃんが亡くなった時、世界のどこかでは命が誕生しているんだなと思うと、命ってすごいなぁと思いました。私が産まれてきた時も、誰かが亡くなっていたんだと思います。だから、命を大事にして、人生を真面目に生きていこうと思いました。 A.T.
年齢が近いからか、和美に対する感想が多かったように思います。
私は今一応反抗期なのでいろんな人にムカついたり、言葉遣いが悪いです。普段学校に行ってるときもそうだけど、一番ひどいのは家にいる時です。だから和美さんほどまではいかないけれど、お母さんに反抗します。自分の思い通りにいかないときとか、よくムカついたりします。もしお母さんがいなくなってしまったらすごく困るし悲しいです。だから今の内にお母さんに感謝しないといけないと思う。それはお母さんだけでなく、いろんな人に対しても。
今の人はいろんな理由とかで自殺する人が多いけど、そういう人達に命の大切さを感じてほしいと思う。感じることで、自殺する人が一人でも減ったらいいなと思う。だから、私はこれからも命の大切さを心に思いながら、この命がつきるまで一生懸命に生きていこうと思います。 M.K.
私が今年の人権映画で一番心にしみたのは、学校でいじめられたストレスから母親に暴力をふるった和美のことです。和美は私が見た感じでは優しくて勉強のできた子だと思います。そんな彼女がなんで家庭内暴力に走ったかをよく考えてみると、その理由の一つにいじめがあったかもしれません。でも私が思うに一番加害者なのは何もしなかった教師、あるいは学校だと思います。もし、学校が彼女の心の底にある気持ちに気づいてあげられたら、彼女は家庭内暴力に走らなかっただろうし、彼女が家庭内暴力をしなければ彼女の母親は死ななくてもすんだのではないかなー…と思いました。
私は今、いじめがあったら対応してくれる先生達がいる私立に通っています。対応があるから、お母さんたちが私立に入れてくれたのかなーとも思います。でもその対応してくれる先生がいない学校もあります。私はそういう学校にも対応してくれる先生がいてくれたらいいなと思います。 T.Y.
前回は「五歳になる子どもを小児ガンで亡くした葉子」に焦点を合わせた感想を紹介しました。今回は「自暴自棄になって母親を自殺に追いやった和美」のことを書いた感想を取り上げます。自分の命を絶つときでさえなお娘のことを思いやる母親の心情を、自分の親御さんの愛情に重ね合わせているようでした。
映画を見て一番印象に残っているのは、二つ目の和美さんの物語です。別に自分がいじめられているわけでも、親に暴力をふるっているわけでもないんですけど、親にムシャクシャしているところが少し前の自分に似ていると思いました。少し前とは受験のときで、第一志望に落ちてガッカリしているのに親に「勉強しなさい」と言われたのはかなりつらかったです。でもそのおかげでこの学校に入れて、今はとっても感謝しています。この映画を見て、自分が少し変われたと思います。 S.Y.
私は高校時代に母親に暴力をふるってしまった和美の話が印象的でした。自分と歳が近いからこの話を見ながらいろんなことを考えてしまいました。和美も友達も先生も両親もみんな悪いところはあると思います。みんながそれぞれによく話し合ったら母親は亡くならずにすんだのかもしれないと思います。
もし、私が和美の立場だったらすごくつらいと思います。友達だった人にはめられたり、先生には誤解されてつらかったと思います。私だったら友達に相談していると思います。映画を見ていろいろなことを友達とも話をしあえました。自分も考えることができたので、今回「千の風になって」を見て良かったと思います。 Y.I.
私は「高校生時代に母への暴力に走った和美」の話がとても印象に残っています。和美のテストをカンニングした人がいろいろと嫌がらせをして、和美はつらい思いをたくさんしているのに、それを誰も分かってくれないのはかわいそうだけど、親に暴力をふるい続けるのはいけないことだと思いました。
私も和美みたいにつらい思いをして、親も全然分かってくれなかったら少しは暴力をふるってしまうかもしれませんが、後で後悔するのは自分なので、そのことを考えて行動しようと思いました。でも多分、頭ではそうしようと考えていても、実際に和美みたいな目に遭ったら、私の場合も混乱していっぱい暴力をふるってしまうかもしれません。そのときは、この映画を思い出して、今日みたいに命の大切さを改めて考え直せたらいいなぁと思います。 Y.I.
新入生を歓迎するための準備が着々と進んでいます。今日は、コサージュの一部分の作成を進めました。紐を丸めてボンドで止めたり、リボンを曲げては花びらにしたりと、細かい作業が続きました。1時間ほど集中したところで疲れてしまいましたが、それでも「チームワークだ!」などとかけ声をかけながらみんなで頑張りました。今日は2時間と少し、作成者一同なかなかの満足度、まだ仕上がってはいませんが、少しずつ歓迎の心が高まりつつあります。コサージュに加えて、その他の飾りのデザインも検討中です。新入生の皆さん、期待していてくださいね。
11日の映画会で「千の風になって」を見てもらったあとに感想をかいてもらいました。近しい人を失った家族が描かれていたので、中学1年生にはテーマが重いかなと心配していました。思った以上にしっかりと感じ取ったことを文章にしてくれていました。何回かに分けて紹介します。
小児ガンになってしまったたぁちゃんが最後に残した言葉「幸せ」。私はこの言葉には、短い短い人生だったけれど、病気になってしまって苦しい事も多かった人生だけれど、生まれてくることができてよかった。家族に愛され、一緒に時を過ごすことができてよかった。という思いがこめられているのだろうと思います。たぁちゃんが歩んできた道は決して無駄にはなっていないし、たくさんの人に命の大切さを伝えていると思います。
私はたくさんの人々から大切にされて今まで育ってきました。たぁちゃんのように大きな病にかかり大変苦しい思いをしたことはないけれど、でも私はたぁちゃんと同じように今生きていること、今まで生きてこられたことを幸せに思っています。私はこの映画を見て、これからはもっと生きていける一日一日を大切にしなければと思いました。 K.N.
僕は、病気になって長い期間入院しているのにいつも明るい「たーちゃん」がすごいと思いました。僕なら自分が死ぬかもしれない病気にかかると明るくすることはできないと思います。たーちゃんがいつも明るくできたのは、どんなに苦しいときも両親やまわりの人がいつも支えてくれたからと思います。僕も、まわりの人々が困っているとき、その人を支えてあげられるような人になりたいと、この映画を見て思いました。 R.K.
三つの話の中で私は一番、五歳十一ヶ月で亡くなったたぁくんの話が印象に残っています。親に迷惑をかけたくないという気持ちをあんなに小さい子が理解していることはすごいと思いました。私は親に迷惑をかけてばかりなので、よけいに心が痛くなりました。”小児ガンに負けない”という強い気持ちが伝わりました。亡くなった後も、お母さんは前向きに家族と協力して生活している中に、たぁくんも一緒に笑ったり泣いたり、兄弟とケンカをしたりしているように感じた。死んでしまったが、まだ生きているような空気でした。
いつ自分が死ぬかなんてわかることではないので、辛いことも乗り越えて限られた時間を大切にしたいと思いました。命の大切さを改めて実感しました。元気に生まれて親にとても大切に育てられていることを感謝します。これからも命の大切さを忘れずに生活をしていきたいと思います。 M.S.
中学3年間の取り組みとして来年度から「環境教育」の充実をはかっていくことになりました。先日、その打ち合わせがあり、学年から参加してまいりました。
中学2年(55期)生が7月末におこなう林間学舎(大山)については、外部から講師を招いての事前学習,鳥取県に建設中の「サントリー天然水(株)奥大山ブナの森工場」見学,その周辺に広がるブナ林での自然観察などを含めて企画することになりました。(もちろん林間学舎のメインが大山登山であることに変わりはありません。)文化祭や研修旅行(沖縄)などの行事についても、環境教育を一つの軸として運営していく予定にしています。
詳細については新年度になってからお話しさせていただきます。A.M.
天然水の森 奥大山
http://www.suntory.co.jp/eco/forest/activity/okudaisen/index.html
http://www.suntory.co.jp/eco/forest/tiding/index.html
球技大会を行いました。男子はサッカーを、女子はドッヂボールをして汗をかきました。1年生同士でも試合をしたほか、学年を越えても闘志を燃やしました。気候もよく楽しめたようです。
本日、7回目を迎えるカナダ研修旅行の説明会をおこないました。Study Abroad Canadaよりヘレン・グリーンさん、My tourの熊代さんにお越し頂き、説明をしていただきました。ヘレンさんは、日本で素敵なホームステイの経験をなさったことから、同じような経験を子供達にさせたいと思ったことがきっかけで、スタディーツアーの企画を始め、現在で14年目、これまでに28カ国から3000人あまりの生徒の世話をなさってきました。この研修では、カナダのプリンス・エドワード・アイランド州、モンゴメリの名作「赤毛のアン」の舞台となった場所を訪れたり、カナダ連邦成立のための最初の会議が開かれたことから「カナダ連邦発祥の地」と呼ばれるシャーロットタウンを訪れます。今年は、アンの物語の初版から100年を迎える記念の年となります。
昨年度の研修について、DVDを流しながら概要を説明した後、昨年参加した中学2年生に感想を述べてもらいました。また、現地でのホームステイや学習の様子,アクティビティーなどの紹介もありました。細かい所にまで踏み込んだ質問が出たことからも、参加した親御さん・お子さまの熱心さを感じることができる説明会でした。今年は、例年よりも数多くの皆様にご参加いただきました。
中学2,3年生という多感な時期に、家庭から離れ、異国・異文化の中でホームステイをすることにより、自らが普段考えていることがそのまま通じない中でどのように過ごしてゆくか、成長のチャンスが沢山あふれるこの研修に、是非参加してほしいと思います。
13時30分から中学校舎4階視聴覚教室で「社会科発表会」がおこなわれました。中学1年(55期)生は中学3年,2年の先輩のあとに8名が発表をしました。それぞれの発表のようすについては、明日以降に紹介していきたいと思います。
正月恒例の寒稽古が柔剣道場で早朝おこなわれました。中学1年生にとっては初めての経験ですので心配しましたが、事前に教科から細かな説明があったこともあって、無事に始めることができました。欠席者もほとんどなく、しっかりと取り組めたと思います。今日お帰りになったら、「よく頑張ったね」とお声を掛けて労っていただければと思います。
始まる前の凛とした空気の中での緊張感
柔道は受け身や固め技の練習をおこなっていました。
剣道は体育館フロアに移動して、打ち込みをおこなっていました。
レポーター C組 S.K.さん 展示品 ヨーロッパ展示から 糸車・糸取り棒 Teacher's Comment ワークシートの写真を着色したり、パンフレットを切り抜いて貼ったりと、レポートをわかりやすく仕上げた点では学年でも群を抜いてすばらしい出来でした。また、当日現地で調べた内容も正確でした。 |
校外学習レポートの優秀作品を紹介するのは、これが最後です。わかりやすいレポートをつくるには、受け手がどのように見るかを想像する力が必要になります。受け身では気付かなかったことが情報を発信する側になると分かってくるように思います。その意味でも今回のような活動は重要です。次の機会にはもっともっと工夫された良いレポートが発表されることを期待しています。
レポーター C組 S.K.さん 展示品 ヨーロッパ展示から 糸車・糸取り棒 Teacher's Comment ワークシートの写真を着色したり、パンフレットを切り抜いて貼ったりと、レポートをわかりやすく仕上げた点では学年でも群を抜いてすばらしい出来でした。また、当日現地で調べた内容も正確でした。 |
校外学習レポートの優秀作品を紹介するのは、これが最後です。わかりやすいレポートをつくるには、受け手がどのように見るかを想像する力が必要になります。受け身では気付かなかったことが情報を発信する側になると分かってくるように思います。その意味でも今回のような活動は重要です。次の機会にはもっともっと工夫された良いレポートが発表されることを期待しています。
レポーター D組 M.S.さん 展示品 東アジア展示から 日本 メノコマキリ(アイヌの小刀) Teacher's Comment 事前学習で展示品の使用目的を推測するときの発想がユニークでした。 また、当日おこなった現地での学習も丁寧で、詳しく記録できていました。 |
レポーター A組 Y.K.さん 展示品 東アジア展示から 日本 首飾り(アイヌ) おすすめ アイヌの女性がつける青玉やトンボ玉などいろいろな色の玉がついていて、とてもきれいな首飾りでした。特にきれいだったのは、水色の玉で、この玉には願いがこめられているそうです。 |
レポーター A組 Y.K.さん 展示品 東アジア展示から 日本 首飾り(アイヌ) おすすめ アイヌの女性がつける青玉やトンボ玉などいろいろな色の玉がついていて、とてもきれいな首飾りでした。特にきれいだったのは、水色の玉で、この玉には願いがこめられているそうです。 |
レポーター D組 Y.T.さん 展示品 音楽・言語展示から 日本 大太鼓(だだいこ) おすすめ ぱっと見た時にすぐ目に入りました。すごく派手で大きくて「大太鼓」という名前もつくぐらいです。金と銀の2色もありました。おすすめは中央に太鼓っぽい印があることや、竜が描かれていることや、派手さや大きさ、たくさんです。 |
指導してくださったのは、学園OBの阪上さん(翠龍園)です。今日の準備のために何度か学校まで足を運んでいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。 |
レポーター C組 T.S.さん 展示品 東南アジア展示から インドネシア バロンダンス用衣装(ランダ) おすすめ へんな顔がおもしろい。見た時はいかにも「悪」って感じがしたけど、↑のではそうは思わないので、ぜひ実物を見てほしいと思う。 Teacher's Comment ・目につく部分、画いて残したい部分、皆に伝えたい部分がとてもよくわかる作品です。 実物(下)を見た人は絶対に納得します。 今度、バリに行く時つれて行ってあげたいです。 |
レポーター D組 K.N.さん 展示品 南アジア展示から インド・センナイ(マドラス) 山車 おすすめ とにかく存在感がとてもすごいです。とても色あざやかで、とても大きいです。”さすが神が乗る乗り物だ”と思わず口に出してしまうような迫力です。この乗り物は、当時の人々が神を尊敬していたんだなと分かるようなつくりになっています。一度みたら、絶対に立ちどまってしまうような展示です。 Teacher's comment ・「大きさ比較」など細かい所までよく観察できている。 ・スケッチが細部までよく描けている。右側にある感想がとてもよい。 気にいた理由や見つけたときの印象がよく伝わりました。 |
レポーター C組 N.M.さん 展示品 中央アジア展示から 旧ソ連・タジク地方 お守り入れ おすすめ これはお守り入れで、ビーズやコインがついています。日本のお守り入れとはちがって、金属で出来ており少し大きかったです。下についているコインは、1つ1つ柄がちがっていておもしろかったです。 Teacher's Comment ・日本との違いや特徴についても触れていること、スケッチが丁寧で、特徴をとらえている点が秀逸。 |
レポーター B組 A.U.さん 展示品 東アジア展示から 朝鮮 巫神図とお供え物(クッパン) おすすめ 食べ物がたっくさん!!これは全て神様へのお供え物だそうです。おいしそうで気に入りました。また、歌と踊りによって、神と人が一つにゆう合されるそうです。 Teacher's comment ・とても丁寧 ・とても細かく書けていますね。お供え物がおいしそう。 |
レポーター A組 Y.S.さん 展示品 東アジア展示から 中国 女性用衣装 おすすめ キラキラと光るイヤリングが目立っていて、上半身がほぼ水色・青色で統一され、まとまっていて、とてもかわいいです。特にピンクの花柄の部分はキラキラ光っていて、おだやかな色で気に入りました。また、スカート・ズボンはゆったりとしていて動きやすそうでした。くつも上半身の色と合っていて、1つ花もついていてきれいでした。 |
今まで、オーケストラはテレビでした聴いたことがなかったので、本物を聴けてとても良かったです。私は、ヴァイオリンを4歳の時からずっと習っているので、いつかプロになってオーケストラに混じって演奏をしたいです。これからもヴァイオリンを楽しく続けていきたいです。音楽は素晴らしいものだと、改めて実感しました。(Mさん) |
「カルメン前奏曲」は最後の音楽会の時演奏しました。比較してみると、やっぱりオーケストラの方がきれいでした。小学校の時にオーケストラについて勉強していました。だいたいの楽器がわかりました。生の楽器を見たのは初めてでした。一分間指揮コーナーの時の2人目の指揮者が面白くて、とても大笑いしました。オーケストラとピアノの演奏を比べてみると、全くオーケストラの方が面白かったです。(Wさん) どの曲も良かったけれど、特に「モルダウ」は良かったです。川の流れに人生をたとえたり、似てるなあと思ったし、発想も凄いと思いました。お祭りの部分や岩にぶつかる部分など、よく表現できていると思いました。小学校の時にリコーダーでしたことがあったので、とてもよく聴けました。(Kさん) 初めから終わりまで楽しむことができ、とても満足です。3年の先輩がやった指揮を見て「どうしてあんなに演奏している人と呼吸がぴったり合うんだろう?」と思いました。聴いていくうちに、自分でもリズムを取りたくなるほど、ワクワクしてなりませんでした。(Yさん) |
私は普段から音楽をよく聴くけど、今日聴いたときは鳥肌が立った。「花のワルツ」は良く聴く曲なので、いつも聴くのと比べてみると、流れの感じなどが全然違った。私はあまりクラシックを聴かないので、そんなによくわかりませんが、聴いてて、地面も何もない空間で、音楽だけが聞こえる感じだった。ヴァイオリンが特にキレイに感じた。 |
小さい音の時、大きい音の時、それぞれの音の変化がとても面白く、指揮者の手の微妙な動きが、とても大切なんだなと思いました。一番感激したことは、2人目の中学3年生の生徒が、わざと遅くしたり、速くしたりしたのに、すぐに対応しているのがわかり、指揮者をよく見ているのだなあと思いました。今回わざわざ遠い所から来ていただいてありがとうございました。(Iさん) |
オセアニア展示で①ミクロネシアの「海図」を発見しました!さっそくワークシートに記録しています。すぐ横のカヌーで大洋に漕ぎ出すときにナビとして使っていたようです。特別展でも詳しい紹介がありました。 ヨーロッパ展示で眠り姫のヒント②フィンランドの「糸車」を見つけたようです。意外に小さなものなのですね。指を突いたら100年間の眠りにつきますよ。アフリカ展示で見つけた「成人式の衣装」では男子生徒に前に立ってもらいました。なんだか今月末のハロウィンの仮装みたいです。すぐそばには「イースターエッグ」が置いてありました。お気に入りのページに書き込んだ生徒もいるのかな? ③エジプト・カイロの「水タバコ」は西アジア展示にありました。不思議の国のアリスはヒントにならなかったみたいです。それよりも横にかかっていた「カーバ神殿の垂れ幕」の大きさに驚いていました。模様と思っていたら、アラビア文字だと説明してもらって二度びっくりです。南アジア展示の④ブータンの「バター作りの攪拌器・攪拌棒」はなかなかみつからなかったようです。見つけてちょっと誇らしげ… 東南アジア展示では⑤インドネシア・スラウェシ島の「穀倉」の細かい模様に感心していました。これは大きかったので見つけやすかったね。都市の風景展示にあった「バス」に乗り込んで大はしゃぎです。 東アジア展示・朝鮮半島の文化で⑥ソウルの「クッパン」を見つけました。たくさんの神さまが祀られている祭壇です。中国地域の文化では⑦四川省の「酒入れ」が思ったより小さくてなかなか見つからないようでした。太鼓のような楽器だと思って音楽展示を探していたグループもあったようです。 中央・北アジア展示の⑧「すもう用衣装」は最近話題になったこともあって簡単だったみたいです。展示の前でモンゴル相撲を真似て取り組んでもらいました。 東アジア展示・アイヌの文化で⑨「メノコマキリ(小刀)」を見つけて記録をとっています。ふと、横を見ると「⑩のかごもあるじゃないか!全部見つけた」と糠喜びしていたのですが…。 実は日本の文化に展示されていた⑩長野県の「育児用かご」が正解。「忙しいときはここに入れた」というヒントで「赤ちゃんを入れるのでは」と見当をつけたようです。 青森・津軽の「ねぷた(扇かつぎねぷた)」の大きな灯籠の前でピース。ハネトをやってくれる生徒はいませんでしたが、「来年の文化祭で作ってみたいなぁ」の声もあがっていました。鹿児島の「やごろどん」の前では同じ格好でカメラの前に立ってくれました。 ワークシートの最後のページには「今日一番のお気に入り」をレポートすることになっています。いろいろな展示物の前で熱心にメモをとったり、スケッチをしている姿がありました。明日どんなレポートを出してくれるのか楽しみです。優秀作品には学年で表彰・掲示するだけでなく、とってもゴージャスな副賞を用意しましたから、頑張ってくださいね。 このあと、午後から自然文化園で自然観察ラリーを行う予定でしたが、雨が強くなりましたので、少しだけ国立民族学博物館にいる時間を延長して、中学生活最初の校外学習は終了しました。万博記念公園駅を14時には解散しましたので、比較的早く帰宅されたことだと思います。けが人などもなく無事に終了して何よりでした。マナーも良く展示を見ることができ、充実した一日が過ごせたように思います。[M.N.] |
最初はビゼーの「カルメン」から「闘牛士」を聴きました。そのあと、チェロやハープなどの弦楽器,オーボエやファゴットなどの木管楽器,トランペットやチューバなどの金管楽器,ティンパニなどの打楽器の順に楽器の紹介がありました。耳になじみのある曲を使って、いろいろな楽器の特徴を分かり易く教えてもらえました。一通り紹介がすむと、ふたたび「カルメン」の「アラゴネーズ」や「ジプシーの踊り」などの演奏を聴いて芸術鑑賞の前半は終わりました。10分間の休憩時間にも舞台に近寄って楽器を間近に見たり、楽団の方と話をしている生徒がたくさんいました。 後半は、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」から始まりました。「花のワルツ」はバレエを習っているお子さまにはなじみの曲ですね。そのあと、中学3年の生徒2名が指揮者を体験させていただきました。タクトの正式な持ち方や振り方を教えていただいたあと、運動会でよく使われるオッフェンバックの「カンカン」を振りました。生徒の振り方に合わせて、オーケストラ全体の演奏が速くなったり遅くなったり、また大きくなったり小さくなったりすることに、改めて驚いた様子でした。また、スメタナの「モルダウ」の演奏では、それぞれの音に「雨粒が集まってできた小川」「河岸で楽しく過ごす人々」「ゆったりと流れるモルダウ河」「キラキラと反射する月の光」などの意味があることや、モルダウ河の流れが人の一生を暗示していることなどを話されたあとでしたので、演奏を聴く姿勢にも変化があったように思います。最後は、オーケストラの演奏をバックに「旅立ちの日」「学園歌」を合唱しました。 普段の勉強とは違いますが、お子さまには貴重な体験になったと思います。これを機会に、ご家族で音楽に親しんでいただければと思います。 |
昭和24(1949)年に学園が、4年後に中学が創立されました。記念日である今日は改めて創立の精神を再確認しておきたいと思います。ずいぶん前に考えられた創立の精神は学園の不易の部分です。「心を素直にもち、すべてに感謝の念を捧げ、健康な体力とたくましい実践力をもつ強い人間」が社会や国家に求められていることは創立当時も今も変わりません。お子さまたちが21世紀の日本を創造できる力をつけるように私たちもサポートしていくつもりです。今後ともご家庭でのご理解とご協力をお願いします。
創立の精神
/ho/policy/index.html
学園の歴史
/ho/history/index.html
関西大学からインターンシップ制度を利用して、文化祭の準備を手伝ってくれた2人の大学生に感想を書いてもらいました。最初は遠慮がちだった中学1年生の生徒もずいぶんなついていましたので、しばらくは寂しい思いをするかもしれません。大学生と中学生、年齢差はありますが、どちらにも良い経験になったのではないでしょうか。閉会式では中1から大学生2人に感謝の言葉を贈りました。わたしたち担任もとても助けられました。
森さん
夏季補習の補助と文化祭準備の補助として、合計13日間、雲雀丘学園の生徒さんと先生方にお世話になりました。文化祭については、ちゃんと仕上がるか心配でしたが、無事終わることが出来て良かったです。初めは私自身がかなり緊張していて、ちゃんと補助が出来ていたのか怪しかったですが、生徒さんの方から話しかけてくれるなど、かなり助けていただきました。やっと馴染めてきたところでこの研修が終わってしまい、非常に残念です。ですがこの研修のおかげで色々と学ぶことが出来、雲雀丘学園の皆さんにとても感謝しています。その中で、自分自身への課題も多く見つかりました。今後それらを克服するために頑張っていくので、生徒の皆さんも文化祭で育んだ協力性を大切に、勉強・部活・行事などを頑張ってください。短い期間でしたが、本当にありがとうございました。
野木さん
8月21日から約10日間、中学一年生の文化祭補助という形でこの雲雀丘学園にお世話になりました。はじめのうちは慣れないことの連続で、先生方や中一の皆さんにご迷惑をおかけしました。しかし私はこの10日間の間で多くの経験や体験をし、中一の皆さんからたくさんのことを学びました。中一生の頑張りには感動も覚えました。この体験は私の中で一生のものとなることでしょう。中一の皆さん、先生方、本当にお世話になりました。
先ほど、2日間にわたる文化祭が終了しました。お疲れ様でした。
中1の教室展示「世界遺産」は、第42回雲雀祭において、作品展示部門で最優秀賞をいただきました。たくさんの人に見ていただけただけでなく、高い評価をしてもらえて、お子さまたちも満足できたことと思います。「みんなで力を合わせてやればできるんだ」という自信をもって、これからの中学生活を送ってもらいたいと考えています。今日は疲れて帰ってくると思いますが、表情は生き生きとしていることでしょう。明日にでもゆっくり話を聞いてあげてください。今日は休ませていただきますようにお願いします。
プレゼンターの生徒がレポートしてきた文化祭の様子をアップします。
担当:A組 A.T.,B組 A.U.
来訪者の感想
・色々な工夫がしてあってよかった。黒板もうまく利用できていた。説明文も簡潔でわかりやすかった。説明もしていたので、よりわかりやすかった。
・模型などとっても工夫されていてすごかった。
・細かい所まで上手につくっていました。
・どの作品も良くできていましたが、もう少し説明・解説が多いともっと良かったと思います。
・大量の粘土に色を塗る作業、大変だったと思います。がんばったね。
・短期間にそれぞれの特徴をつかんで制作してありました。資料を集めたりも大変だったと思いますが、上手に仕上がっていてよかったですね。
文化祭第2日目です。今日もたくさんの方に見に来ていただけることを期待して、お子さまたちは朝から活動しています。残り一日ですが、良い経験をしてほしいと思っています。
各教室の展示物を紹介します。
中学校舎2階のフロア4教室が展示場所です。
校庭から見える窓にポスターを貼っています。
D組教室のテーマは、イースター島・モアイ像です。
2畳くらいの大きさのジオラマでは、イースター島全景を表現しました。
モアイ像が立っている場所にはミニチュアを置いています。
モニュメント班は2m弱のモアイ像を2体制作しました。段ボールの芯の周囲を膨らませたビニル袋で包み、和紙を貼って制作しています。灰色の絵の具の上から砂をかけて、雰囲気を出しました。
B組教室のテーマは、エジプト・メンフィスのピラミッド群です。
2畳くらいの大きさのジオラマでは、内部がわかるようにピラミッドをつくりました。
そばには寒天を流し込んで、ナイル川やオアシスを表現しています。
モニュメントは牛乳パックで1m位の高さのピラミッドをくみ上げました。
C組教室のテーマは、イタリア・ローマの歴史地区です。
ジオラマではコロッセオを中心に、ローマ市街を表現しました。立体の細かい部分まで表現できていると思います。また、教室の中央には段ボールで作ったコロッセオの大きなモニュメントを置きました。教室の壁には説明を書いた模造紙を貼り、黒板にも説明を書きました。クイズを出して展示物を見てもらえるように工夫もしています。
A組教室のテーマは、ペルー・ナスカの地上絵です。
モニュメントは置いていませんが、ほかよりも大きい3畳大のジオラマをつくりました。
紙粘土の上に砂を敷いて、地上絵をリアルに表現することができました。
部屋を薄暗くすることでより現実味のある作品になりました。
6月に教育実習に来ていた高階さんから、中1の合唱コンクールについて、終了後にコメントをもらいました。今後の参考にして欲しいと思いましたので、掲載します。音楽の授業でもより専門的な講評があると思います。今後、さらにレベルの高い合唱を目指してほしいと思います。
A組
課題曲の出だしがばっちりそろっていて、声も良く出ていて、とても気持ちが伝わってきました。自由曲もみんな集中力を切らさず良く頑張っていました。声のバランスもちょうど良くて、とても綺麗でした。
B組
課題曲では特に曲の盛り上がりがうまく表現できていたと思います。自由曲では、曲の雰囲気通りやわらかい歌声を聴かせてくれました。声もしっかりでていて、とても聴きごたえのある合唱でした。
C組
声質がとても美しかったです。もしかしたら、少し緊張して元気がなかったかもしれませんが、とっても透明な声で、美しいハーモニーでした。自由曲も曲の変わり目でメリハリがつけられていて、格好良かったです。
D組
課題曲も自由曲もD組のみなさんの気持ちがそのまま表れていたと思います。順番が最初の方で緊張しただろうなと思いますが、歌詞をとっても丁寧に歌っている感じが伝わりました。優しい歌声で、とっても綺麗でした。
今日の様子です。300枚用意したアンケートがほとんど残らないくらい、見学の方に訪れていただきました。お越しになったみなさま、ありがとうございました。明日もたくさんの方に見ていただきたいと思っています。
受付の看板娘たちです。案内に整理に大活躍でした。
展示の説明をしているプレゼンターです。結構準備に時間をかけています。
以下は今日来られた方の感想です。(アンケートから)
・クラスを離れて取り組んでいるので、とてもいいと思いました。
できもすばらしいです。
・元気にあいさつをしてもらって気持ちよく見せていただきました。
・一方通行は good idea ですね。
・どのクラスもよく調べて頑張って作っていたと思います。
・皆で協力して作成したのがよく分かりました。
・ジオラマにも説明を入れたら分かり易かったのでは?
・ローマに問題があったのはグッド・アイデア。説明を必死で読みました。
・とても上手に作っていて、びっくりしました。
・ローマの説明が的確でよかった。
・調べたことをわかりやすく展示し、発表することは、けっこう大変だと思います。
上手にされていました。
・とても上手に出来ていました。子供達のあいさつも大きな声でよかったです。
・気持ち良く見学できました。
・モアイすごく感動しました。
・見のがしてしまいそうな細かいところまで工夫した作品ばかりで、とてもおもしろかったです。
旅行した気分でした。ありがとうございました!!
☆学年からのお願い
展示物に対する思い入れは強いのですが、残念ながら文化祭後の保管場所がありません。処分するには忍びないので、ジオラマの引取先を探しています。2~3畳ほどの大きさがあるのですが、どなたか引き取ってはいただけませんでしょうか。
さきほど中学合唱コンクールが終わりました。中1もよく頑張ったのですが、やはり上級学年のレベルには及びませんでした。特に賞を独占した中3の先輩たちの声量の豊かさには、ただただ圧倒されていました。来年の合唱コンクールまでにはもっと練習を積み重ねて、よりすばらしい合唱をつくりあげてほしいと思います。
D組 この星のどこかで C組 貝のファンタジー
A組 生命が羽ばたくとき B組 心の瞳
早速プレゼンター班が取材してきましたので、原稿をアップします。
中学1年生の展示作品を見てくれた人に感想を聞いてきました。
担当:A組 M.O.,D組 A.I.
Q:作品の中で何がよかったですか。
A:イースター島のモアイが迫力があって、よかったです。
Q:作品の中で何がよかったですか。
A:ナスカの地上絵です。
Q:ナスカはどこがよかったですか。
A:完成度が高かったですね。絵がすごかったです。
Q:工夫しているなと思ったところはどこですか。
A:エジプトの展示で、ピラミッドの中にツタンカーメンの棺を入れているところです。
Q:工夫しているなと思ったところはどこですか。
A:ローマの展示でクイズ用紙をつくっていて、記憶に残りやすいと思いました。
文化祭1日目です。会期中にたくさんの人に見に来ていただきたいと思っています。今日の午後には合唱コンクールもあります。ぜひ講堂だけでなく展示発表しております中学校舎2Fにも足を運んでいただきますようにお願いいたします。
少しだけ展示物をご紹介。全容はご来場のときのお楽しみに…
ナスカ・地上絵 ローマ・コロッセオ
エジプト・ピラミッド イースター島・モアイ
文化祭の準備状況を伝えるブログは今日が最終です。当日の様子は文化祭速報としてアップする予定です。今日、プレゼンター班の生徒はモニュメント班の活動を取材してきました。
イースター島 担当:D組 A.I.
Q:作っているときの工夫は?
A:心をこめて、つくっています。
Q:制作の過程を教えてください。
A:モアイの色を塗っています。
Q:作業で大変だったところはどこですか?
A:モアイの形をつくるところと固定するところです。
Q:文化祭まであと少しですが、今の気持ちは?
A:精一杯、最後までやりとげたい!
Q:どうしてモアイをやろうと思ったのですか?
A:モアイが好きだったからです。
Q:実際、モアイをつくってみてどうですか?
A:モアイのことをよく知ることができて良かったです。
Q:最後に一言!
A:みんなで協力したら、何でもできます。
ローマ 担当:A組 Y.K.
Q:作る上での工夫はありますか?
A:より昔の遺跡っぽくするためにわざと壊したり、ヒビを入れたりしています。
色もリアルさを残したいと思います。
Q:制作の過程を教えてください。
A:今日中に色を塗って、明日は補強をしたいです。
Q:失敗したところはありますか。
A:窓をつくれなかったことです。(泣)
Q:心配なことはありますか?
A:特にありません。
Q:最後に一言!
A:皆がんばっているので見に来てください!!
エジプト 担当:A組 M.O.
Q:作る上で工夫したことは何ですか?
A:ふつうならゴミになってしまう牛乳パックを再利用して作ったことです。
Q:制作の過程を教えてください。
A:ピラミッドをつくるための牛乳パックに色を塗って、これから組み立てるところです。
Q:がんばりたいと思っているところはどこですか?
A:牛乳パックを組み立てるところです。
Q:大変だったところはどこですか?
A:牛乳パックに色を塗ったところです。
Q:文化祭に来てくれる皆さんに一言!
A:がんばって作ったので、ぜひ見に来てください。
ナスカの地上絵はジオラマを大きくしているので、モニュメントは制作していません。ナスカのジオラマを担当している生徒に取材をしました。細かくつくっているので、とてもきれいでした。最後の仕上げに入っているようで、みんな気合いが入っていました。担当:A組 A.T.
Q:作る上での工夫は何ですか?
A:ナスカの地上絵の線をはっきりとさせることです。
Q:制作の過程を教えてください。
A:下書きをして上から紙粘土を貼っていき、上から砂をかける。
Q:困っていることは何ですか?
A:人数があまり足りないことです。
Q:文化祭を見にきてくれる皆さんに一言!
A:自信があるのでぜひ見に来てください。
各教室の展示内容は以下のように決まりました。今日の昼以降にジオラマやモニュメントなどの大きな制作物の搬入とセッティングを始めます。明日は教室の装飾や掲示物など、細かいところを仕上げていきます。力がこもった作品に仕上がっていますので、文化祭当日を楽しみにしていてください。
J1A教室:ペルー・ナスカの地上絵 J1B教室:エジプト・メンフィスのピラミッド
J1C教室:イタリア・ローマの歴史地区 J1D教室:チリ・イースター島のモアイ
写真はイメージです。文化祭展示ではありません。
今日はジオラマ班の活動を特集しています。
エジプト 担当:A組 M.O.
ピラミッドの骨組みをして、段ボールに紙粘土をつけて定規でブロックの線を引くところまでできていました。今は割り箸でピラミッドの補強をしたあと、紙粘土でピラミッドのひび割れ、薄くなっているところの補強をしていきます。また、ナイル川やオアシスには寒天を流し込みます。そのほか、紙粘土でスフィンクスをつくっているグループもありました。
Q:何が大変でしたか?
A:段ボールやベニヤ板の表面が見えないようにしつつ、紙粘土を薄くのばして貼るところです。
Q:どのようなところに力を入れて作りましたか?
A:オアシスがまわりになめらかにとけ込めるようにしたところです。
Q:文化祭に向けて、今の気持ちはどうですか?
A:たくさんの人が来てくれればいいなと思います。
イースター島 担当:D組 A.I.
モアイの色塗りなどはほとんど終わっています。あとは、ビニルひもを裂いて、敷き詰めたら終わりそうです。
Q:今、悩んでいることは?
A:海をつくる材料に悩んでいます。
Q:大変なことは何ですか?
A:海をどうやって表現するかです。
Q:どうやって表現するのでしょう?
A:ビニルのひもを細く裂いて波っぽくしようと思います。
Q:何色のひもを使うんでしょう?
A:水色と白色です。
Q:進み具合はどうでしょうか?
A:順調です。
ナスカ 担当:A組 Y.K.
Q:材料は?
A:絵の具、紙、校庭の砂、小石、水で薄めたボンド、編んだひもなどです。
Q:つくるときの工夫は?
A:山の立体感を出すこと、本物どおりに校庭の土でコーティングしたことです。
Q:気をつけていることは?
A:一定の場所に砂がたまらないように広げました。
Q:困っていることは?
A:砂の大小がごちゃごちゃになってしまいました。(笑)
Q:役割は決めていますか?
A:あまり役割はないですが、リーダー格の人がいます。
Q:進行状況はどうですか?
A:このペースで行ったら、なんとか当日には間に合いそうです。(笑)
Q:最後に一言!
A:編んだひもで線を作った所なども頑張ったので、ぜひ見てくださいね。
ローマ班 担当:A組 A.T.
Q:作っている時の気持ちは?
A:完成するのがとても楽しみだけど、作っているときは疲れます。
Q:気をつけていることは何ですか。
A:協力して時間内に終わらせること。なるべくきれいにつくることです。
Q:役割分担はどのようにしているのですか?
A:コロセウムをつくる人が7人,自然をつくる人が6人,遺跡をつくる人が5人に分かれています。
Q:困っていることは何ですか。
A:粘土や時間が足りません。
Q:どこまでできていますか。
A:7割ぐらいまでできている。
今日は文化祭準備を手伝ってくださっているインターンシップの先生を紹介しています。教室のようすは少しだけ…
ポスター・装飾班
階段などに貼るポスターをつくり始めました。残りの人は昨日の続きで、窓に貼るポスターをつくっています。一人で何枚もポスターを描くので大変です。担当:D組 A.I.
ジオラマ班は毎日必死にガンバっています。そこで紙粘土がもっともっと必要となり、急遽、注文してもらいました。ところが、静岡県掛川市は遠いので、「金曜日にしかムリです。」と言われました。でも、業者の方の好意により何とか水曜日の午前中に届けていただくことになりました。さて、無事に50袋,15,420円の紙粘土は届くのでしょうか?
モニュメント班
グループに分かれてモニュメントをつくり始めています。
ピラミッド・スフィンクスをつくるグループは、牛乳パックを切って色を塗っています。
モアイをつくるグループは新聞紙を丸めて、ゴミ袋に入れ、モアイの中に入れてふくらみを出そうとしています。
ローマ(コロッセオ)をつくるグループは段ボールを使って土台をつくっています。
担当:D組A.I..
ジオラマ班
ピラミッドの骨組みはこれから段ボールでつくっていきます。骨組みができたら、紙粘土を上からのせて、色を塗っていきます。
イースター島の全景や火山をつくっています。周りの海をスライムでつくることを考えているようですが、腐るのでどうするかを悩んでいました。
担当:D組A.I..
ポスター・装飾班
窓を飾るための絵を仕上げています。廊下側の絵は今日中に仕上げるそうです。皆、絵を描くことにもなれてきたようです。
担当:A組 A.T.
プレゼンター班
模造紙の下書きも終わり、さっそく清書を始めました。それぞれ調べた内容をまとめて、模造紙に記入し、それぞれの教室に貼り出す予定にしています。
担当:A組 A.T.
ジオラマ班
ベニヤ板に粘土を貼り付ける作業を全員で始めていました。貼り付ける以外にも、木やコロッセオの柱,人,さかな,モアイ,ツタンカーメーンなどの細かい部品を作っていました。担当:D組 A.I.
モニュメント班
昨日、投票して決まったコロッセオ・ピラミッドとスフィンクス・モアイの3つの作品をつくる相談をしていました。担当:A組 M.O.
ポスター・装飾班
ポスターを仕上げたい人が残ってがんばっています。先生からアドバイスをもらって、工夫をして、最大限に力を発揮したいと思っています。担当:B組 A.U.
プレゼンター班
エジプト,チリ・イースター島,ペルー・ナスカ,ローマ市街地の4つについて、模造紙の原稿をつくっていました。担当:B組 A.U.
今日の活動を報告します。
モニュメント班
設計図の中でどれが1番優秀かを決めるコンペをしました。
イースター島(モアイ像),ローマ歴史地区(コロッセオ),エジプト(ピラミッド・スフィンクス)から1つずつ投票で選びました。文化祭当日はそれをつくります。写真は今日選ばれた作品です。
担当:A組 M.O.
ジオラマ班
作品制作を始めました。設計図を見て、皆で相談します。
粘土を出して、鉛筆の線に沿って貼り付けていきます。手形をつけない,できるだけだけ薄く伸ばしたり、砂っぽくなるようにも気をつけているようです。また、定規を使っているところもあるようです。
担当:A組 K.Y.
文化祭準備はすでに再開したようです。さっそく取材してくれましたので、アップします。
ジオラマグループのエジプト担当が今日も活動していましたので取材しました。暑い中、廊下でベニヤ板に設計図(下絵)を書いているところです。どのような作品に仕上がるのでしょうか、楽しみです。
担当:A組 A.T.
中学2年生でおこなう予定の林間学舎に担任の一人が下見を兼ねて同行しています。学年では2泊3日の宿泊行事の中で何を体験してもらうと有意義なのかを考えていくことになると思います。中国地方最高峰1720mの大山にみんなで登頂する今の形でも得られることはたくさんあります。でも、ブナやミズナラの広がる自然林の中で、神話の時代から近畿地方とは別の文化圏であった大山で、教室ではできない体験をもっとたくさんして欲しいという思いもあります。そのためにも上級学年が現在おこなっている行事の評価と検討は必要だろうと考えています。
途中で立ち寄る蒜山高原での様子です。右はアイスクリームを作っています。
大山に登頂している様子です。朝早く出発し、途中休憩を何度か入れて登っていきます。最後の写真は平坦に見えますが、ハイマツが写っているのでおそらく山頂近くの写真です。
その夜のキャンプファイヤーの様子です。行く前にフォークダンスを練習していましたね。
大山寺です。ここで座禅を組んで、精神修養をします。
文化祭関係の活動はどのグループも、8月後半の授業始めまで休止です。したがって今回が夏休み中最後の報告となります。8月22日以降は文化祭準備をおこなうとともに、その様子を毎日取材・発信する予定にしています。
いつの間にかポスター制作が進んでいました。私たちプレゼンター班の知らない間に活動が進んでいたみたいです。担当の先生に許可をいただき、制作途中のポスターを撮影しました。先生の話では、午後の時間をまるまるかけて制作したそうです。自分たちの思っているような色が出せなくて、何度も色を混ぜて工夫を重ねたそうです。それだけにとても色がリアルに表現されています。
プレゼンター班の生徒からのレポートです。ポスター制作のために登校してきたグループへの取材をしてきたのだそうです。
今日もここでポスター係の人が活動をしています。どうやら、ポスターの色を塗り始めるようです。だいぶ進んできているみたいですね。どんなポスターになるのでしょうか? ちなみに絵の具は配られたそうです。筆は自分たちの物だそうですが…
色を混ぜ始めました。きれいな色ですね。みんなで相談して色を決めています。まず、大まかなところを塗り、仕上げに細かな所を塗るようです。出来上がりが楽しみです!!
プレゼンター班の生徒が文化祭準備を取材してきましたのでアップします。
今日は授業のない日ですが、三階選択教室で、宣伝係の人たちが自主的にポスター制作に取り組んでいます。少しのぞいてみましょう。(左)
みんなで相談してまじめに取り組んでいます。何を書いているのでしょうか?(右)
アップしてみました。この建物は”コロッセオ”…というものらしいです。(左)
もう1枚アップしてみました。紙に書かれているのは、おおまかなポスターの配置のようです。(右)
これはスフィンクスのようですね。これを元に絵を描くようです。
モニュメントやジオラマだけではなく、ポスター制作も頑張っています。ぜひ、見てください!!
今日は写真撮影も文章も生徒によるものです。1限に各教室を走り回って撮影し、そのコメントを放課後に書いて持ってきてくれたものをアップしています。考える時間がなかったので、短いコメントになっていますが、今後はもう少し長い文章も書いてくれると思います。
これが静岡県から取り寄せたねん土です。100個あります。
ジオラマの制作風景です。何ができるのでしょうか? 楽しみです。
今日は水曜日でしたので、LHRの時間を使って前回の続きをしました。担任が一方的に指示するのではなく、お子さま自身にいつ、何をするのか、どのような準備が必要かを考えてもらいました。ワイワイと話し合ううちに少しずつ計画が現実味を帯びてきたようです。
ポスターを作成するために図書室で調べ物をしています。
教室でモニュメントを作成するための材料や計画を話し合っています。
この写真を撮ってきたプレゼンターの諸君は、文化祭のプログラムに載せる紹介文の作成と、各グループへの取材に忙しく、今回のブログの原稿を作成するまでには至りませんでした。しかし、ブログのネタはたくさん仕入れたようですので、そろそろ替わってもらおうと思っています。
そろそろ9月1日・2日に実施する文化祭の準備を始めます。今年のテーマは「温故知新」ですので、中学1年では「世界遺産」を教室展示で紹介することにしました。今日のLHRでは166名を4グループに分け、それぞれのグループが何に取り組むのかについて担当教員からレクチャーを受けました。工作が得意な生徒、文を書くのが好きな生徒、みんなとワイワイと作品をつくるのが楽しい生徒、一人でじっくりと調べ物をしたい生徒...それぞれが個性を生かして、学年全体で大きな作品を作り上げてくれればと思っています。
ジオラマ制作グループです。全部で10畳近くなると聞いています。
モニュメント制作グループです。高さ150cmの作品をつくるらしいです。
ポスター・装飾担当グループです。まずは4連作のポスター制作からでしょうか。
今回の写真を撮ってきたのが、プレゼンターグループの生徒です。今日は写真撮影だけですが、これからはブログの文章なども担当してもらいます。文化祭当日にも取材活動や展示物解説などに活躍します。
昨日は学年懇談会にお越しいただき、ありがとうございました。
入学早々、少し刺激的な内容だったかもしれません。しかし、お子さまの可能性を少しでも大きく伸ばすお手伝いをしたいと、われわれ学年担任が考えてきた内容をお伝えしたつもりです。もちろん完成された教育方法ではありませんので、親御さんと相談しながら、よりよい方法があれば取り入れていきたいと考えております。学校へ頻繁にお越しいただくだけの労力に見合う内容の懇談会を用意してまいりますので、今後とも積極的な参加をよろしくお願いいたします。
懇談会の話のうち、誤解を生むかもしれない内容について少し説明をさせていただきます。
中学改革の説明の中でコースを2つに分ける話が出てきました。これを成績で上下のクラスに分けるように受け止めていただいては困ります。世の中では三浦展さんの「下流社会」「格差が遺伝する!」に代表されるように、二極化した階層が広がっているような危機感があります。三浦さん自身はそれが単純に経済力の格差ではなく、生活の質の格差であると説いておられるのですが、少し前に使われた「勝ち組・負け組」と同じようなニュアンスで扱われているように思います。現在のカリキュラムでは中学3年の段階で「応用」「標準」とクラスを分けているのですが、これを「上のクラス」「下のクラス」と捉えるのは間違いです。
学年ではすべての生徒に意欲をもって中学生活を送ってもらいたいと考えています。学業はもちろんのことですが、それだけではなく部活動や生徒会活動にも積極的に参加し、体育大会や文化祭ではより高い目標をもって取り組むように指導しています。テストで点数がとれたらあとはどうでもいいというような姿勢は採りません。ただ、学力に関しては幅があるのも事実です。小学校時代、早い時期から中学受験を意識して学習に取り組ませてこられたご家庭もある一方で、中学入学まではのんびりと過ごさせてこられたご家庭もあります。どちらが良い・悪いではなく、それはご家庭の家風とか方針によるものです。
早い時期にスタートを切らせたお子さまにはそのアドバンテージを生かしてあげたい。学校の授業でも指導要領以上の深い内容を取り込んで、もっている力を発揮できるように少し高い課題を用意したいと考えています。先ほど書いたように、学業以外の活動にも力を入れ、なおかつ現高校1年生の選抜特進コースと同等の進学目標を目指して行こうと考えています。
一方、中学に入ってからスタートを切ったお子さまには焦ることなく力をつけさせていきたい。少しスタートが遅れたとはいえ、高校から入ってくる生徒のように3年間のハンデがあるわけではないのです。着実に力をつけていけば、6年間の時間の中では十分に進学に必要な学力は身につきます。そのためには、家庭学習を含めた学習習慣を早く定着させることです。点数だけを見て一喜一憂しないでください。席次を単純に比較しないでください。お子さまにはそれぞれその子の特性がありますから、一生懸命とりくんでいる間は信じてあげてください。親御さんのお子さまへの信頼が成績が伸ばすために必要なのです。
次回、6月30日の第2回学年懇談会では、このあたりの具体的なお話しができると思っています。
予行のときとはうって変わり、本番は青空が広がりました。
すばらしい天気の中、55期生にとって中高生活最初の体育大会が行われました。
入場行進です。しっかりと手を振り、足を上げている様子が初々しいです。
旗もぎりぎりまでかかったクラスがありましたが、丁寧に仕上げていました。
フレッシュマンレースでは、みんな一生懸命走っています。
大玉送り、二人三脚リレーと競技は進み、だんだんと競技に引き込まれていきました。
最後のクラス対抗リレーではクラスの気持ちが一つになったと思います。
結果は、優勝D組 80点,準優勝A組 62点,以下C組 58点,D組 44点でした。点数にこそ差が出ましたが、それよりも得られた経験が大きかった体育大会でした。来週からは一回り成長して中学生らしくなった彼らに会えると期待しています。
今日はお子さまはみな日に焼けました。しっかりと冷やしてあげてください。疲れていますから、ゆっくりと休ませていただきますようにお願いいたします。足を運んでいただき、ありがとうございました。
いよいよ本番です。
昨日、各クラスともクラス旗・プラカードも完成し、準備万端です。どんなパフォーマンスをしてくれるか楽しみです。8:20頃に行進がスタートします。
多くの皆様のご観覧を期待しております。
体育大会について、5月4日にも掲載しましたが、もう一度ご確認ください。
明日5月12日(土)は体育大会当日です。
来校の際は、保護者証の携帯と電車の利用をお願いいたしております。特に今年度は土曜日開催ですので、混雑が予想されます。保護者証をお持ちでない方には、受付でお待ちいただくことがあります。また、グランド周辺を含め、校内に自動車を駐車することはできません。
ご協力いただきますように、よろしくお願い申し上げます。
雨天の場合は14日(月)に延期し、通常4時間の授業となります。天候が心配な場合は、両方の準備をお願いします。
この日は食堂もパンも利用できません。体育大会では必ず昼食を準備してください。
気温が上がりそうな場合は、お弁当には傷みにくいものを入れるようにお願いします。
なお、保護者の方と一緒に観覧席やグランドで食事をすることはできませんので、昼食はお子さまに持たせるようにしてください。
天候の判断は朝7時に行いますが、電話での問い合わせには応じられません。微妙な天候の場合には、両方の準備が必要になります。
また、晴天の場合には日差しが思いの外強いので、帽子も用意させてください。肌が弱いお子さまの場合には日焼け止めも有効です。その場合には、色のつかないものを選んで持たせていただきますようにお願いします。
入場行進、高校1年生と合同です。 ラジオ体操・・中1上手い!!
大玉流しです。・・・当日をお楽しみに(^_^)v 行進中・・・
来週土曜日、12日は体育大会です。
授業以外でのお子さまたちの活動をぜひとも見に来ていただきますようにお願いいたします。
来校の際は、保護者証の携帯と電車の利用をお願いいたしております。
特に今年度は土曜日開催ですので、受付での混雑が予想されます。
ご協力いただきますように、よろしくお願い申し上げます。
予行は10日(木)です。この日は授業はありません。
雨天の場合は11日(金)に延期し、通常6時間の授業となります。
食堂やパンの利用は可能ですが、例年混雑するのでお弁当の方が無難かもしれません。また、予行でも当日でも水筒を用意して、しっかりと水分補給するようにしてください。
当日は12日(土)です。
雨天の場合は14日(月)に延期し、通常4時間の授業となります。
食堂もパンも利用できませんから、必ず昼食を準備してください。
天候の判断は朝7時に行いますが、電話での問い合わせには応じられません。
微妙な天候の場合には、両方の準備が必要になります。
また、晴天の場合には日差しが思いの外強いので、帽子も用意させてください。
肌が弱いお子さまの場合には日焼け止めも有効です。その場合には、色のつかないものを選んで持たせていただきますようにお願いします。
チャイムが鳴る前に全員集合しています(^_^)v 素晴らしい!自然学舎の成果が出ています。
この写真を撮った1分後に開始のチャイムが鳴りました・・・
バトンパスの説明をしています。 しっかり練習して体育大会に臨んで欲しいです。
今回は、体育館ですが、次回はグランドでの練習風景をお知らせします。
後になりましたが、先日は、グランドまで授業参観に来ていただきありがとうございました。
来校された保護者の方からいろいろな質問を受けました。いくつかを問答形式で紹介したいと思います。
Q 部活動を始めさせたいが、勉強と両立できるだろうか。
A 始めた当初は体力的に厳しいので、平日の勉強が難しいかもしれません。しかし、慣れて体力が伴ってくれば、それも徐々に解決すると思います。部活動を理由に勉強をしないなどは問題外ですが、学習時間が少なくなることをどう補うのかは考えさせてください。短時間で集中して学習する習慣が身についていれば、部活動をする価値があると思います。体力向上のためにも中学3年間は部活動を、できれば運動部をお勧めします。
Q 部活動を始めてからずいぶんと帰宅が遅いのだが。
A 完全下校時刻は決まっています。6時30分にはどのクラブも学校を出るように指導していますので、通学時間を考えていただいて、あまりに遅いようでしたら顧問や担任にご相談ください。帰宅途中で事故に合ったり、問題行動につながるようなことがあっても心配です。
Q 上級生に比べてかばんが重そう、ロッカーに置いて帰る荷物を増やせないか。
A 確かに中学1年生にとってはかばんの荷物が重いでしょう。7~8kgはあるかもしれません。体の小さい生徒にとってはつらいと思います。しかし、だからといって授業に必要な教材や家庭学習に必要な教材をかばんに入れてこない訳にはいきません。学習面がおろそかになっているためにかばんが薄くなっている上級生がいるかもしれませんが、必要な教材を持って登下校している中高生はすべてかばんがかなりの重さになっています。学力を向上させるためには避けられない苦労だと考えてください。
今日、1・2限に学園講堂で中1・高1・保護者対象の服育講座がありました。
第一印象を左右する4つの要素の1つが「服装」であることや10秒以内に見た目が決定すること、ファッションにはTPOがありON-TIMEとOFF-TIMEで切り替える必要があること、スタイリングを決定するのはセンスではなくスキルであることなど、単に制服の話と思っていた生徒には新鮮だったようです。首や胸元に目がいくからネクタイやボウをきちんと結ぶことが大切だという話を聞いたときには、自然学舎を思い出したのかネクタイやボウを締め直す姿が見られました。周囲の目を気にしながら、身支度を調えるようになることを期待できるように思いました。
この後は、健康診断や体力診断テストでした。比較的手際よく回ることができたようで、午後にはほとんどの生徒が教室に戻ってきました。時間にゆとりがありましたので、時間割を書いたり、自己紹介カードをつないで掲示したりして過ごし、教室はずいぶん華やかになったように思います。
7限に学園講堂でクラブ紹介がありました。生徒会役員の司会で上級生が各クラブの紹介と説明をしてくれました。どのクラブに入るか、お互いに相談しながら、楽しそうに聞いていました。
もうすでに入部届を取りにきた生徒もいたようです。3年間あるいはその先も含めた6年間打ち込めるものが見つかるといいなと思っています。
朝食後制服に着替えて,荷物・部屋の片づけをし,荷物を移動しました。それぞれの部屋の掃除はきれいにできていました。忘れ物もなく,スムーズに動くことが出来ました。
その後,昨日と同じように各クラスに分かれてウォームアップタイムで「逆さピラミッド計算」プリントに取り組みました。数のおもしろさに引き込まれてきたようで、とても楽しそうに取り組んでいます。読書タイムでは、小一時間静かな時間をすごしました。
最後のイベントは体育館でのクラスごとの学園歌のコンクール。優勝はA組,準優勝はC組でした。写真は発表順に並んでいます。
B組 A組
D組 C組
今回の宿泊行事で最後の食事は炊き込みご飯。みんなおなか一杯食べていました。
その後宿舎前で閉舎式をしました。学舎長がこの3日間の成長をたくさんほめました。さまざまな活動に対しての評価を賞として出し、さらにどのクラスも成長が著しいことを評価して「最優秀賞」という形でA~Dの4クラスすべてに出しました。これらの賞状は、教室に飾りたいと思います。
鉢伏高原を12時30分頃、宿舎のかたに見送られながら出発し,3時半に学校に無事に到着いたしました。校庭で短時間の終礼をし,4時に解散しました。2泊3日という短い時間でしたが生徒の皆さんが出発のときよりひとまわり大きく見えた終礼となりました。
おはようございます。今日は良い天気です。やっと晴れました。昨日と同じように、6時のラジオ講座からスタートしました。7時からはエクササイズ。宿舎前で山に向かってラジオ体操をして、山に元気に挨拶をしました。
これから部屋・荷物の片付けをし、学園歌の合唱コンクールを行い、昼食後こちらを出発します。夕方には元気で学校に帰ります。4時ごろに学校解散の予定です。それではたくましくなったお子様の帰りをもうしばらくお待ちください。
制服に着替えて、セミナー3を行いました。まず、2名の担任がコントを交えながら、欠席や遅刻,保健室利用などの手続きを教えました。また、自然学舎前のオリエンテーションで説明した学習記録表の記入が代休の月曜日から始まることを連絡しました。
女子と男子に分かれて、それぞれボウやネクタイの結び方を練習しました。ネクタイの結び方を4種類教えたり、短時間で結ぶ練習をしたりで、このセミナーが終わったときにはずいぶんと制服の着こなしが上手になったように思います。
今日の夕食はかもなべでした。
終礼は集合・点呼が見違えるほど速くなりました。担任の司会で、終礼をしています。途中、養護教諭(保健室)からの講話を入れました。
いよいよ明日が最終日です。このまま全員元気で終えることができればと願っております。
ラジオ体操からオリエンテーション2は始まりました。体育の教員がラジオ体操の正しい動きを教え、それを忠実にワンステップずつこなしてもらいました。最後は息があがるほどの運動量でした。
行進の練習をしました。とても良い仕上がりでしたので、体育大会での結果が楽しみです。
集団行動の仕上げとして、クラスごとに発表会をしました。
C
B
D
A
体を動かしたあと、少し休憩して、学園歌の練習をしました。全体での練習は2回目です。このときは2番と3番の歌詞を覚えてくることが課題でした。体育館の4隅を利用して、クラス対抗で声の大きさを競っています。
午前中に体をしっかりと動かし、声を出していたので、お昼のカレーはおかわりをするぐらいでした
ここまでのオリエンテーションがスムーズに進んだので、午後からのオリエンテーション 3はクラス対抗のドッジボール大会を行いました。優勝したのは勝ち点9のC組,2位は勝ち点4のD組でした。あとの結果は残り2クラスに配慮して、ここだけの話とさせていただきます。
ドッジボールのあと、少し休憩をとって、音楽科の教諭が美しい声の出し方を伝授しました。
これで体を動かすプログラムは終わりました。このあとセミナー3に続きます。
朝のエクササイズは体育館でブラジル体操を行いました。これはサッカーの練習のときに使われる体操です。子どもたちは、足あげ、手をあげ、頭と体の両方、全身を一生懸命に動かしていました。
その後の朝食はみんなからだを動かした後なので,とてもおいしくしっかり食べることができました。
朝食後制服に着替えてそれぞれの教室に分かれました。そして、「逆さピラミッド計算」のプリントで頭をほぐし、続く読書タイムでは、各自あらかじめ図書室で借りておいた本を読みました。集団行動や教室移動等で、ばたばたした時間を過ごしてきましたが、久しぶりに落ち着いた時間を過ごすことができました。集中してきて、もっと読んでいたい、という気持ちを持ちながら、そのまま次の活動、オリエンテーション2へ。
6:00の基礎英語1から朝が始まりました。
15分間英語のシャワーを浴びて、目が覚めたようです。
鉢伏は冷たい雨です。朝のエクササイズは体育館で行います。
これで体の方も起きてくるでしょう。
オリエンテーション1で集団行動の練習を行った後,学園歌の練習を行いました。音楽科の教諭がよい声をだす極意を伝授しました。
この後制服に着替えて,大広間へ移動。館内で少し迷子になった人もいましたが,なんとか集まることが出来ました。このセミナー1では,はがきの書き方を勉強しました。その後でそれぞれのご家庭に一枚ずつはがきを書きました。
その後は待ちに待った夕食!今日のメニューはすき焼きでした。
食事の後はセミナー2ではお風呂の約束事を1つして、それからそれぞれクラスごとにお風呂にはいったり,自己紹介カードを書いたりと終礼までの時間をすごしていました。
10時には就寝点呼をしましたので今頃はみんな静かに寝ています。
鉢伏高原から自然学舎の様子をお伝えします。
親御さんに送っていただいた一名が遅れて到着しましたが、現在166名全員が揃って活動中です。朝はいつものように登校し、教室で4分間の漢字小テストを実施しました。校庭に集合して校長の講話の後、9時に出発しました。
途中、2回の休憩を入れて、鉢伏高原の宿舎には12時頃に到着しました。到着後、山を背景にクラスと班の写真を撮影しました。この写真は宿舎のほうではがきに印刷していただき、後で生徒さんにご家庭へお便りをしたためるのに使います。外は思ったほど寒くはなかったですが、風が強かったので、昼食と開舎式は体育館で行いました。
現在は体育館でオリエンテーション1として、集団行動や学園歌の練習をしているところです。
自然学舎の準備のため、今日のブログ更新は昨日よりも遅くなりました。来週からはもう少し落ち着いて情報を発信しますので、今しばらくお許しください。
お子さまたちはすでにお休みになられたでしょうね。明日は全員そろって鉢伏高原に向かいたいと思います。天候はあまり芳しくないような予報ですが、屋内での活動が中心になりますので、あまり心配しておりません。むしろ花冷えで体調を崩すことが考えられますので、薄手の羽織るものを一枚カバンに入れておかれるとよいかもしれません。
現地での様子はできるだけブログでお伝えするつもりにしております。中学新入生対象のオリエンテーションも自然学舎でいよいよ終盤です。来週からは本格的に授業が始まります。日々中学生らしくなるお子さまの姿をお届けできればと、考えております。
今日は、学力推移調査(国語・算数),生活実態調査,英語事前学習調査を実施しました。マークセンス方式の試験も、中学校での考査も初めてとあって、大変だったようです。緊張感よりも分からない不安から、やりかたを質問をする生徒が続出でした。でもこれで、定期考査は少し落ち着いて受験できることでしょう。
その後、春休みの課題を提出してもらいました。国語(漢字),算数,英語ペンマンシップの3つです。いずれの教科も不十分な内容で終わらせるつもりはないようですから、提出が遅れたり、内容の理解が不十分だった場合には、自然学舎以降しっかりと指導します。
また、徐々に清掃を覚えてもらうことにしています。ほうき,雑巾の使い方から、短時間に教室をきれいにする方法まで、掃除のノウハウを伝えていく予定です。ご家庭でも実践させていただけると助かります。
明日は「自然学舎のしおり」を配布して、説明をすることになっています。また、学習習慣や学力を身につけるにはどうすればよいのか、どのように読書をすればいいのかを説明する予定です。
今日はブログの更新が遅くなりました。なんとか、11日中に更新できました。
今日、55期生166名全員登校しました。全員揃いました。すばらしいことです!
代表が上級生にご挨拶を述べ、先輩たちからあたたかい拍手をいただきました。
そのあと、校内を6~7人のグループで巡検して、地図を完成させる課題をしていただきました。
まだ名前も覚えてすぐのメンバーと、右も左もわからない校内をキョロキョロとしながら巡るようすは、初々しいものを感じました。しかし、しばらくするとさすがに中学生ですね。誰かしらリーダーシップを発揮し始めて、最終の目的を達成するグループも出てきました。最初にクリアしたグループには「お宝」を差し上げました。喜んでくれたかなぁ。お疲れ様でした。
校内巡検順位 D5(お宝get),C1,C5,A2,C6,B5,B3,B2,A4,C4,B4,C3,D6
昨日の雨が嘘のように晴れ上がり、入学式にふさわしい一日となりました。
新中学1年166名が入学しました。点呼の返事もしっかりと大きな声でしてくれて、とてもよい入学式となりました。明日は代休ですので、10日にまた会えることを楽しみにしています。
明日8日(日)は入学式です。
8時45分から学園講堂前にて受付を始めます。
ちょうど門からの坂に植えられている桜が見頃になっています。
新入生のみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
式が終わって解散するのは正午を過ぎる予定です。